【サ飯】サウナーおすすめ!サウナ後のご飯はなぜおいしく感じるのか?

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【サ飯】サウナーおすすめ!サウナ後のご飯はなぜおいしく感じるのか?

 みなさん、「サ飯」という言葉はご存知でしょうか?

サ飯とはサウナの後に入った食べるご飯のことです。

「サ飯」ってなんだか普段のご飯より美味しく感じませんか?不思議ですよね。
この「サ飯」のためにサウナに入るという方も多いはず・・・!


今回は「サ飯」とはなにか、なぜ美味しく感じてしまうのか、「サ飯」がサウナーを魅了する原因を徹底的に解説します。

おいしいごはん、幸せです!
目次

サ飯を食べる前に気を付けること

サ飯とは

 サ飯(サメシ)とは、サウナ後に食べるメシのことです。

しかし、なぜサウナ後と限定されているのでしょう。
サウナ前に食べるご飯はサ飯と呼ばれないのでしょうか。
まずはその理由について述べていきます。

サウナ前の食事はNG

サウナ前の食事は健康を害する可能性があると言われています。
その理由は、消化不良です。

サウナに入るとたくさん汗をかきますよね。
食事の直後は消化するために血液が胃に集中するのですが、血行がよくなって血液が分散してしまい、胃に必要な血液が回らなくなります。
その結果、気分が悪くなったりするケースがありますので、食事の直後に入るのは推奨できません。

サウナ前のアルコールはもっとNG

飲酒後にサウナに入ると危険だと言われています。
その理由は2つあり、1つめは体の水分量の減少です。

人はアルコールを分解する時、たくさんの水分を必要とします。
サウナに入ることで、汗によってアルコールを分解する水分まで失われてしまうのです。

2つめは、血圧の低下です。

アルコールを飲むと血圧が上がる、と思っている方は多いのではないでしょうか。
実際は逆で、飲酒時は血管が拡張するため、血圧が下がるのです。

そして実は、2012年に発表された科学ジャーナルの研究によると、サウナに入ることで血圧が下がる傾向があるという結果が報告されています。

つまり飲酒後のサウナは、急激な血圧低下を招くことになってしまうのです。

そうすると臓器に十分な血液が送られなくなってしまい、いわゆるヒートショックの起因となります。
立ちくらみ、めまいなどといった症状から、最悪の場合には心筋梗塞や脳卒中をを発症する危険性があり、体への悪影響は言うまでもありません。

サウナ前の食事、アルコールは控えましょう。
食べた後に1~2時間体を休ませてからサウナに入るか、ご飯を食べる前にサウナに入るのが良いみたいです!
そしてなによりサウナ後のビール、あの至福を味わうためにちょっと我慢…です!

サウナ時の効果的な水分補給には、お茶や水が最適です。

また、サウナでの水分補給のタイミングは「サウナに入る前」「サウナの最中」「サウナ後」この三つがあげられますが、この中で一番重要なのは「サウナに入る前」となっています

https://kimoty.com/sauna-003/

サウナによる体への影響によってご飯は格別?

「サ飯」がウマいワケ

ところで、サウナ後に食べるご飯って、なぜあんなに美味しいと感じるのでしょう・・・。
これは私の感想でもありますが、サウナーの方々の多くもそう体感したことがあるのではないでしょうか。
美味しく感じる原因を追求していきます。

理由1:おなかがすくからおいしい!

サウナに入る際は、サウナと水風呂を交互に入浴することが多いと思います。
つまり熱い、冷たいを繰り返しますよね。
この行動が空腹へと導くきっかけとなることを医学的に説明していきます。

サウナのような熱い場所では、人は体温調整のために汗をかきます。

実は、汗は血液から作られています。
体温が上昇すると発汗の準備のため、血液からミネラル分と水分が汗腺に取り込まれます。
この時、身体にとって大切なミネラル分は殆どが血液の中に再吸収され、水分だけが皮膚の表面から出てきます。
血液をろ過して汗となり、外に排出します。
そこから冷たい水風呂に入ると、皮膚の血管は急激な収縮をして、今度は熱を逃がさないように血流量を調整するのです。

私たちはこの過程でたくさんのエネルギーを使っているわけです。

人がエネルギーを消費すると、体内の血糖値(血中のブドウ糖の濃度)が低下します。
血糖値が低下すると、体内に蓄積されていた脂肪が分解されてエネルギーになり始め、遊離脂肪酸が作られます。
遊離脂肪酸が血液中に増加すると摂食中枢が刺激され、身体に「身体のエネルギー残量が減ってきているので栄養をください」というサインを送ります。

こうして、サウナに入るとおなかがすくことがわかりました。
すごくおなかがすいたときにご飯を食べると、それに対応してより多くのドーパミンが分泌されるという話があります。
ドーパミンは脳内の神経伝達物質の1つで、喜びや満足感を感じる一因となるものです。
空腹時にご飯を食べるとより幸福感や美味しさを感じるのは、このドーパミンの分泌の増加によるものかもしれないですね。

理由2:サウナ後は味覚が研ぎ澄まされておいしい!

甘味、酸味、塩味が研ぎ澄まされる 

サウナに入ると、味覚、触覚、嗅覚、聴覚、視覚などの五感が研ぎ澄まされます。
このような感覚が研ぎ澄まされる感覚は「ゾーン状態」に近いとも言われています。
その中で今回は味覚に注目してみました。

味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の5つの基本味から構成されています。
サウナに入ると甘味・酸味・塩味の3つに影響を与えます。
これを医学的に説明していきます。

・発汗や血流量の調整でエネルギーを消費することで、ブドウ糖が解糖される
 →糖質を補おうと甘味に敏感になる
・エネルギー代謝によって唾液の緩衝能が強ければ、酸味物質に対して酸性度の低下が抑制される
 →酸味を感じにくくなる
・汗をかくことで、体内のナトリウム(塩分)が減少する
 →失ったナトリウムを補給するために塩味に敏感になる

これらによって、低濃度でも舌が味を感知するようになります。
つまりサウナ後に食べるご飯は、同じ味でも濃く美味しく感じるというわけです。

キンキンに冷えたビール…

サウナには欠かせない「サ飯」

 本記事では、「サ飯」とはなにか、「サ飯」がサウナーを魅了する原因を追求しました。
「サ飯」が美味しい理由に医学的根拠があるというのは驚きだったのではないでしょうか。

しかし、エネルギー消費後にいきなり塩分の濃ゆいものを食べると胃腸がびっくりしてしまいます。
なので、負担の軽いものから食べるという心がけを持ちつつ、素敵な「サ活」からの「サ飯」を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

引地 祥太のアバター 引地 祥太 代表取締役
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