サウナカーは企業の福利厚生におすすめ!事例やおすすめの理由を解説します!

サウナカーが 企業の福利厚生に おすすめな理由

移動がすぐにできて、設営が不要なサウナカーですが、現在企業の福利厚生や企業PRの一環として導入が検討されることが増えています。

今回はサウナカーがなぜ企業の福利厚生におすすめか、事例や魅力を踏まえて解説していきたいと思います。

目次

サウナカーが企業の福利厚生におすすめな理由

サウナカーが福利厚生におすすめな理由は、移動ができて様々な場所でサウナを楽しめるため、社員同士やお客様、社員の友人や家族の交流のきっかけになりやすく、さらに地域のイベント出展等の地域への貢献が実施できる点や、「サウナカーを持っていて、面白そうな会社」「サウナが好きな会社」というイメージから採用や会社のイメージアップにも繋がりやすい点となります。

他にも、企業やサービスのラッピングができる点や、設営が不要で使いやすい点、税金面でのメリットなどもありますので、一つずつ紹介していきたいと思います。

まとめると、以下がサウナカーを福利厚生に導入するメリットとなります。

  1. 設営が不要で使いやすく耐久性も高い
  2. 社員同士やお客様、家族や友人との交流のきっかけになる
  3. 企業ロゴやサービスロゴ等をラッピングしPRできる
  4. 地域イベントやサウナイベントへの出展が可能
  5. サウナが好きな会社として企業のイメージアップ
  6. 1~4年で減価償却可能

①設営が不要で使いやすく耐久性も高い

SAUNA CAR 37

サウナカーは設営作業がほぼ不要で、到着後すぐに使用を開始できる手軽さが魅力です。

企業の中には福利厚生として敷地内に屋外用サウナやバレルサウナを設置している場合もありますが、これらの据え置きタイプのサウナは

  • 設置・組み立ての手間がかかる
  • 外装が雨風や直射日光の影響を受けて劣化しやすく、メンテナンスの手間もかかる

という弱点がありました。

しかし、サウナカーであれば組み立てや設置工事の手間がないため、納車後すぐにサウナとして使用開始することができます。

また、耐久性が高い設計になっているため、頻繁に使用しても長期間にわたって安定した品質とパフォーマンスを維持できます。

弊社サイリージャパンで製造・販売している「SAUNA CAR 37」の場合は、サウナ部の外壁や屋根に住宅の外装にも使われる「ガルバリウム」を用いることで耐久性を向上させ、耐用年数は20年以上となっています。

サウナカーと同じく移動可能なテントサウナとの比較は、次の通りです。

サウナカー37テントサウナ
メリット本格施設サウナをどこでも持ち運び便利
サウナ内装国産ひのきキルティング等
外装ガルバリウム外装
(住宅用の高耐久外装)
キルティング等
耐用年数目安20年~~2年
設営・撤去薪ストーブの着火のみ骨組みの設営や乾燥等
約1時間
断熱材ありなし
レンタルレンタカーとして可能可能

耐久性の高さは、メンテナンスコストの削減にも繋がります。

また、移動可能であるためサウナを雨風や直射日光の当たらない場所に簡単に動かすことができるというのもメリットと言えるでしょう。

社員同士やお客様、家族や友人との交流のきっかけになる

心身ともにリラックスできるサウナ内での交流は、社員間の関係性を深め、チームワークやモチベーションの向上にもつながります。

また、企業イベントや顧客向けの特別なサービス、商談の場としてサウナカーを活用することで、社外の人々との交流の場ともなり、ビジネスチャンスの拡大にも寄与します。

社員が家族や友人と利用できるようにすれば、プライベートな満足度の向上にもつながるでしょう。

ちなみに福利厚生にサウナを導入している企業の中には、求職者が希望する場合にサウナ内で採用面接を行う「サウナ採用」を実施している企業も存在します。

コミュニケーションツールとしてのサウナの活用の幅は広く、アイデア次第で新たなチャンスやきっかけを生み出すこと間違いなしです。

企業ロゴやサービスロゴ等をラッピングしPRできる

サウナカーはその外観をカスタマイズすることが可能で、企業ロゴやサービスロゴ、キャンペーン情報などをラッピングすることで移動する広告媒体としても活用できます。

公道を走行することで自然と目に触れる機会が増え、企業の認知度向上やブランドイメージの強化に貢献します。

特にデザイン性が高いサウナカーは目を引きますので、同じように社用車をラッピングした場合と比べても多くの方の印象に残るでしょう。

④地域イベントやサウナイベントへの出展が可能

サウナカーはその移動性を生かして、地域のイベントやサウナ関連のイベントへの出展が可能です。

地域のイベントにサウナカーを出展することで、地域貢献と地域との交流の場となり、地域社会への積極的わりを示すことができます。

これは、地域社会との良好な関係構築に貢献するだけでなく、CSR活動の一環としても評価されます。

また、サウナイベントへの出展により、同じくサウナを愛する人々や他の企業との横のつながりを築くことが可能です。

サウナ文化を通じて健康やウェルビーイングへの関心が高まっている中、サウナイベントへの参加は企業のPRにもつながり、新たな顧客層へのアプローチやブランド認知度の向上を図ることができるでしょう。

さらに、イベント出展やサウナカーのレンタルサービスを通じて、収益が得られる可能性もあります。

関連記事:サウナ事業の新しい形!サウナカー事業についてメリットや初期費用を解説

⑤サウナが好きな会社として企業のイメージアップ

サウナカーを福利厚生やイベントに積極的に取り入れることで、「サウナが好きな会社」としてのユニークなイメージを構築できます。

また、トレンドに敏感で、新しい福利厚生を取り入れる柔軟性がある企業としてのポジティブなイメージを強化することができます。

サウナを通じた健康促進やストレス軽減の取り組みは、社員や外部の人々に対して、企業が社員の心身の健康を大切にしていることをアピールできるというのもメリットです。

福利厚生としてのサウナカー導入は、採用や社員の満足度向上にも役立つでしょう。

⑥1~4年で減価償却可能

サウナカーは、基本は車両に合わせて減価償却します。

以下では、自家用車両とレンタカー登録した場合の減価償却期間をまとめました。

減価償却期間

 自家用レンタカー
減価償却の計算方法が定率法新車43
中古車 1ヵ月~1年落ち31
中古車 1.5年~落ち1
定額法新車43
中古車 1ヵ月~1年落ち32
中古車 1.5年~落ち2
※上記はあくまで一例となります。最終判断は税理士や税務署との協議の上お願いいたします。

企業の減価償却の計算方法によりますが、たとえば定率法を採用している企業は、自家用車で中古車2年落ち等であれば、1年償却ができます。

一方で中古の軽トラックは値が下がりづらい特徴があるため、最悪中古車として売ることで元値の80%程度の金額で売却も可能です。

サウナカーの導入費用は?

サウナカーを導入する際の初期費用の相場は、300~400万円です。

初期費用には、車両本体の価格やサウナ室の外装・内装、サウナストーブの価格などが含まれます。

据え置きタイプの屋外用サウナやバレルサウナでは、上記の他にも設置費用や配送費、電気工事や配線工事費用がかかりますが、車両であるサウナカーはそれらがかからないというメリットがあります。

気になるランニングコストは?

サウナカーを運用するためにかかるランニングコストは、以下の通りです。

車両に分類されるサウナカーでは、固定資産税はかかりませんが、ガソリン代、車検代、自動車保険料、駐車場代といった車両ならではの維持費がかかってきます。

ランニングコスト内訳詳細
燃料代(薪+着火剤代)1時間利用した場合、1回530円程度
毎日1時間利用するとすると、月15,900円程度。
メンテナンス費用1年に1度サウナストーン(10kgあたり4,000~15,000円)の補充。
その他備品の交換、修理費用、メンテナンス用品代など。
駐車場代地域、サウナカーの車種・サイズによる。
ガソリン代移動距離による。
車検代軽トラック(軽自動車)の場合は2年に1度必要
費用相場は65,000円
自動車保険料加入する場合、車両保険やサウナ部への保険、対人対物など内容によって異なる。

関連記事:サウナカー導入の初期費用は?維持費や電気代も解説

サウナを福利厚生に導入した企業の社員の声

企業が福利厚生としてサウナを提供している企業の社員からは仕事で煮詰まったときにサウナを利用することで、リフレッシュできるといった好評の声が聞かれます。

また、サウナには今に集中し心を落ち着ける『マインドフルネス』にも有効で、これが仕事の効率向上につながるため、多くのビジネスパーソンから注目されています。

さらに、定期的なサウナの利用は、代謝を促進し免疫力を高める、睡眠の質を上げるなど健康面にもよい影響を与えます。

サウナを社員同士の交流の場として活用することでチーム内の理解を深め、より良い職場環境を作ることにも貢献するでしょう。

関連記事:サウナを福利厚生に導入!企業の成功事例やおすすめサービスを紹介

福利厚生でサウナカーを導入した企業の活用事例

サウナカー Rezard

株式会社Rezard様は、福利厚生の一環として「SAUNA CAR37」を導入されました。

経営者様や従業員の方がサウナやアウトドアがお好きとのことで、このサウナカーを同僚、お客様、ご家族様と活用していただく予定とのことです。

キャンプ場などのアウトドアでも気軽に本格的なサウナを堪能することができるのは、サウナカーならではの魅力です。

>>サウナカー導入事例はこちら

>>サウナ付きキャンピングカーはある?キャンプでサウナを利用する方法やおすすめレンタルサービス

福利厚生のサウナカーならSAUNA CAR37がおすすめ

福利厚生としてサウナカーの導入をご検討なら、軽トラック型の国産サウナカー「SAUNA CAR37(サウナカー37)」がおすすめです。

SAUNA CAR 37

SAUNA CAR37は屋根や外壁に耐久年数25~30年と言われる“ガルバリウム鋼板”を用いた、耐久性が高さが特徴です。

ガルバリウムは、非常に高い耐久性・防錆性・耐震性を持ち、長くきれいにお使いいただけます。

>>ガルバリウム外装詳細はこちら

サウナ室内装は、サウナ施工を40年行うプロの工務店が製作しています。

木材には強度・耐久性・耐湿性など優れた性質を持つ吉野桧に独自のヤニ抽出加工と防腐処理を施した、長寿命で腐りにくいサウナ専用の国産ヒノキを使用しています。

サウナ用国産ヒノキ

>>国産ひのきの詳細はこちら

サウナの性能としては、サウナ部の内部には断熱材を2層に入れることで高い保温性を実現しており、温度は最高110℃まで到達。

付属の薪ストーブはロウリュも可能ですので、熱い蒸気に包まれる本格フィンランドサウナをお楽しみいただけます。

メンテナンスについては、外装・内装ともに耐久性が高い素材を使用すること、手間や労力をカット。

椅子や背もたれなどのパーツは交換可能にすることにより、複数人で高頻度使用しても長くきれいに使い続けることができます。

また、サウナカーは車検時にサウナ部を取り外さなくてはならず手間がかかるという弱点を持っていましたが、SAUNA CAR37ではこのお悩みに対応すべく、ジャッキアップやフォークリフトでサウナ部を簡単に取り外すことが可能な造りになっています。

サウナカーの車検、取り外し、フォークリフト

>>車検の詳細はこちら

福利厚生として法人で導入する際も、管理の負担が少なく、長く快適に使用できるような工夫が多く施されているSAUNA CAR37を、ぜひご検討ください。

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