【2500円~】家庭用簡易サウナおすすめ10選|種類・価格・選び方を解説
- 2026年9月7日
簡易サウナは、大がかりな工事をせず、自宅で手軽にサウナを楽しめるアイテムです。
サウナ傘やサウナボックス、テントサウナなど種類が多く、価格や温度、設置スペースも大きく異なります。
本記事では、簡易サウナの種類・選び方・費用と、おすすめ商品10選を紹介します。
高額な投資をする前に、自分に合うかどうかを見極めるための情報をわかりやすくまとめました。
株式会社サイリージャパン 代表取締役/日本サウナメディア協会 理事
サウナで人生を豊かに。をビジョンに掲げ、サウナや水風呂の商品選定から設計・施工まで一貫して伴走。 理想のサウナ空間づくりをサポートしている。著書 『家庭用サウナの選び方』。 YouTube「サウナ購入ガイドチャンネル」 を運営し、サウナオーナーや設計士の取材を続けている。
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目次
自宅用・家庭用 簡易サウナとは?
「簡易サウナ」と聞くと、本格サウナの代わりになるものを想像していませんか?
自宅用簡易サウナとは、工事をせず、限られたスペースでも手軽にサウナ体験を試せるコンパクトなサウナのことです。
設置や使用が簡単で、価格も抑えられているのが特徴です。
一方で、簡易サウナは本格的な家庭用サウナと比べると、温度・湿度のコントロールや利用人数には制約があります。
施設のような高温サウナや完全な没入感を期待すると、物足りなさを感じるケースもあります。
本格的な自宅サウナは高い満足感が得られる反面、コストや設置のハードルが高いのも事実。
だからこそ、「何を求めているのか」を整理せずに選ぶと、後悔につながりやすいのです。
自宅で簡易サウナを使用するメリット
仕事終わりは外に出る気力がなく、休日は混雑を考えるとつい後回し。
「行けば気持ちいいのは分かっているのに」
そう思いながら、気づけばサウナから遠ざかってしまう人は少なくありません。
自宅で使える簡易サウナは、そんな日常を大きく変えなくても、サウナに入る習慣だけを取り戻せる選択肢です。
- 手軽に好きなタイミングで利用できる
- 少ないスペースでも利用できる
- サウナ施設に行く時間や労力の節約になる
- 初期費用・維持費が安くコスパがいい
- 継続的に利用しやすい
- 手入れや移動なども簡単なものが多い
本格的な自宅サウナは満足度が高い反面、初期費用は90〜150万円が相場。
一方、簡易サウナは2,500円から試せるため、生活の負担を増やさず、自分に合うかどうかを確かめることができます。
家庭用サウナの初期費用や維持費については「家庭用サウナの初期費用や維持費」で詳しく紹介しています。
自宅用簡易サウナの選び方
簡易サウナ選びでよくある失敗は、性能ではなく「選び方」を間違えることです。
「思ったより温まらない」
「置き場所がなくて使わなくなった」
「電源の問題で結局使えなかった」
こうした失敗は、購入前にいくつかのポイントを押さえるだけで防げます。
ここでは、はじめて簡易サウナを選ぶ方でも迷わないよう、判断すべきポイントを順番に解説します。
- 手軽さ(電源・工事の有無)
- 必要なスペース(設置+収納)
- 温め方法・ストーブの種類
- 価格(コスパと満足度のバランス)
- 利用可能人数
- オプションの備品
① 手軽さ(電源・工事の有無)
簡易サウナは、
- 価格が手頃
- 組み立てや取り扱いが簡単
- 設備工事が不要
であることが大前提です。
特に注意したいのが電源。
電気ストーブや電気ヒーターを使うタイプの中には、200V対応のものもありますが、一般家庭のコンセントは100Vが基本です。
購入後に「電気工事が必要だった」とならないよう、使用電圧は必ず事前に確認しておきましょう。
② 必要なスペース(設置+収納)
自宅用サウナは、使用時だけでなく収納時のスペースまで考えることが重要です。
特にテントサウナの場合、設置時は1〜2人用で幅100〜170cm × 奥行き100cm × 高さ170cm(約2畳)程度のスペースが必要になります。
収納時は約70 × 50 × 60cmほどに収まりますが、ストーブの保管場所も別途必要になる点は見落としがちです。
「置けるか」だけでなく、使わないときに邪魔にならないかまで含めて検討しましょう。
サウナの設置場所については「サウナ設置場所に迷ったら!最適なスペースと注意点を一挙紹介」で詳しく紹介しています。
③ 温め方法・ストーブの種類
③ 温め方法・ストーブの種類
簡易サウナは、温め方によって温度や湿度、使い勝手が大きく異なります。
高温で本格的なサウナ体験を楽しみたいのか、準備や片付けの手軽さを重視したいのかによって、適したタイプを選びましょう。
| 温め方 | 温度の目安 | 特徴 | 主なタイプ |
|---|---|---|---|
| 薪ストーブ | 約110℃ | 高温になりやすく、本格的なサウナ体験を楽しみやすい | テントサウナ |
| 電気ストーブ | 約80℃前後 ※出力による | 薪の準備が不要で、温度を管理しやすい | テントサウナ |
| 蒸気発生器 | 約40〜70℃ | 高湿度で、比較的低温でも汗をかきやすい | サウナボックス |
| 遠赤外線ヒーター | 約80℃ | 身体をじんわり温める | 遠赤外線マット・サウナボックス |
| 浴槽の湯・蒸気 | 浴室温度+3〜4℃程度 | 特別な熱源が不要で、もっとも手軽に試しやすい | サウナ傘 |
手軽さを重視するならサウナ傘やサウナボックス、高温やロウリュなど本格的な体験を求めるならテントサウナが向いています。
また、薪ストーブを使うタイプは火気を扱うため、使用できる場所や安全対策も事前に確認しておきましょう。
自分が求める温度や湿度だけでなく、設置場所や準備の手間、ランニングコストまで含めて選ぶことが大切です。
④ 価格(コスパと満足度のバランス)
簡易サウナは価格帯が幅広く、数千円〜数十万円までさまざまです。
安価なものは手軽ですが、断熱性や保温性が低く、満足できないケースもあります。
迷う場合は、
- レンタル(テントサウナは2泊2万円〜)
- 実際の購入者レビュー
を参考にすると、価格と体験のバランスが見えやすくなります。
激安家庭用サウナについては「激安家庭用サウナおすすめメーカー11選」で詳しく紹介しています。
⑤ 利用可能人数
1人で使うのか、家族や友人と使うのかによって、適したサイズは変わります。
人数が増えるほど本体価格は上がりますが、1人あたりのランニングコストは下がる傾向があります。
使用頻度・人数・耐久年数を踏まえて、「自分の使い方に合ったサイズか」を考えましょう。
⑥ オプションの備品
簡易サウナには、
- サウナストーン
- 椅子
- 温度計
などが付属する場合があります。
中にはストーブが別売りの商品もあるため、購入前に「必要なものがすべて揃っているか」は必ず確認してください。
自宅用簡易サウナの選び方 まとめ
簡易サウナ選びは、「一番良いものを選ぶ」ことではなく、「自分の生活に無理なく合うものを選ぶ」ことが成功のポイントです。
次の見出しでは、ここで紹介した判断軸をもとに、具体的なおすすめ商品をタイプ別に紹介していきます。
自宅で簡易的なサウナに入れるおすすめ商品10選
簡易サウナといっても、満足度や手間はタイプによって大きく異なります。
ここでは「どこまでサウナ体験を求めるか」に合わせて、はじめてでも選びやすい商品をタイプ別に紹介します。
まずは、あなたの生活スタイルに一番近いものから見てみてください。
- 風呂でサウナ傘を使う(2,500円~)
- 遠赤外線マットを使う(1万5千円~)
- サウナボックスを使う(2万円~)
- 庭やベランダでテントサウナを使う(10万円~)
それぞれ使い方や特徴に大きな違いがありますので、以下でご紹介していきます。
風呂でサウナ傘を使う(2,500円~)
「サウナ傘」はこんな人に向いています
・とにかく安く・気軽にサウナ気分を試したい
・スペースを一切増やしたくない
・続くかどうか分からないので、まず一歩踏み出したい
浴槽に浸かった状態で頭からかぶり、温度や蒸気を閉じ込める「サウナ傘」はもっとも安価に自宅でサウナ気分を楽しめるアイテムです。
傘の内側に約5~10分程度入ることで身体を温めることができます。

上記のようなビニール傘タイプなら、通常の傘と同じように畳んで収納できるため、場所をとりません。
ただし、断熱性や保温性は低く、温度・湿度も高くはならないのであくまで「サウナに入っている気分を手軽に楽しめるアイテム」として使用するのがよいでしょう。
| お風呂 de サウナ傘 | 詳細 |
| 使用場所 | 浴室。 湯を張った浴槽の上に置いて使用。 |
| 価格 | 定価2,970円 |
| サイズ | 高さ/約80cm, 幅/約67cm, 奥行/約67cm |
| 温度 | – |
| 使用時間目安 | 5~10分 |
| 特徴 | もっとも気軽にサウナ気分が楽しめる。 断熱性や保温性は低く、温度・湿度も高くはない。 |
こちらのかぶせるタイプのサウナ傘は、断熱シートを使っているためビニール傘タイプよりも保温性に優れています。
金属の骨組みもないため、錆びることがありませんのでおすすめです。
加えてサウナ傘を固定するための吸盤が2つついているためより使いやすく、乾燥させる際も吸盤を使って浴室の高いところに吊るしておけばいいので便利です。
| CHURACY サウナ傘 | 詳細 |
| 使用場所 | 浴室。 湯を張った浴槽の上に置いて使用。 |
| 価格 | 2,800円 |
| サイズ | 40 x 53 x 45 cm |
| 温度 | 浴室温度と比べ+3~4℃、湿度5~6%上昇。 ※商品や環境により温度は変わります。 |
| 使用時間目安 | 5~10分 |
| 特徴 | 断熱シート使用。 金属不使用で錆びる心配がない。 |
サウナ傘は通常のビニール傘でも代用することができますが、その場合は錆びないよう使用後にしっかり乾かすことが重要になります。
Amazonなどでサウナ傘を購入する場合は、傘の幅と浴槽サイズが合うか確認しましょう。
サイズが合わないと、隙間から熱や蒸気が逃げ、保温性がかなり下がってしまいますので注意してください。
遠赤外線マットを使う(1万5千円~)
「遠赤外線マット」はこんな人に向いています
・汗をかきたいが高温は苦手
・テレビ・読書をしながら使いたい
・サウナというより「温活・リラックス」重視
遠赤外線が発生するマットなら、じわじわと内部から温めることができます。
遠赤外線マットは通常のヒートマットに比べ、低温火傷になったり肌を乾燥させる心配が少ないというメリットもあります。
上記の商品は家庭用コンセントの電圧は100Vなので、電気工事をせずに使用可能です。
断熱線が壊れにくい構造になっているため、商品寿命は15~30年とかなりコスパのよい商品です。
| FORTUNA HEATMAT | 詳細 |
| 使用場所 | 屋内 |
| 価格 | 47,800円 |
| サイズ | 1800mm × 1800mm |
| 温度 | 25℃~80℃。 5℃刻み3部位ごとに個別設定可能。 |
| 使用時間目安 | 最長60分 |
| 特徴 | 遠赤外線を使用するため、身体の内部から温まる。 100Vの電圧を使用。 |
こちらの遠赤外線サウナブランケットは顔や手を出して使用できるため、読書やテレビ視聴など好きなことをしながらリラックスできます。
ただし使用電圧が110Vで家庭用コンセント100Vより少し大きいため、電気工事をしないと十分な機能が果たせなかったり不具合が起きる場合があります。
自宅で使う場合は電圧について、電力会社や住宅の管理会社に確認するようにしてください。
| 遠赤外線サウナブランケット | 詳細 |
| 使用場所 | 屋内 |
| 価格 | 13,999円~14,444円 |
| サイズ | 179L x 80.5W cm |
| 温度 | 25℃~80℃ |
| 使用時間目安 | 1回25分 |
| 特徴 | 遠赤外線を使用するため、身体の内部から温まる。 110Vの電圧を使用。 |
サウナボックスを使う(2万円~)
「サウナボックス」はこんな人に向いています
・「ちゃんとサウナ感」が欲しい
・でも工事や高額投資は避けたい
・1人で集中してととのいたい
サウナボックスは、小さなテントの中に電気ヒーターを設置して使用するタイプの簡易サウナです。
2万からと比較的安いですが、サウナ傘や遠赤外線マットよりも実際のサウナに近い体験ができます。
1人用で小さいので、組み立てや収納も簡単で1分程度で完了します。
サウナ傘などと比べるとサイズと重量があるため、収納場所については事前に検討しておきましょう。
上記の商品はAmazonでは電圧200Vと記載がありますがメーカーに確認したところ日本国内で出荷される商品は国内の基準100Vに対応しているとのことですので、電気工事の必要はありません。
| WILLOWYBE 家庭用サウナボックス | 詳細 |
| 使用場所 | 屋内 |
| 価格 | 18,800円 |
| サイズ | 85×85×145cm |
| 温度 | 最高40℃程度。 温度は15段階で調節可能。 スチームサウナなので低温でも汗がかける。 |
| 使用時間目安 | ~60分 |
| 特徴 | 椅子やリモコンが付属。 蒸気発生器に好みのエッセンシャルオイルを入れられる。 100Vの電圧を使用。 |
こちらは手と頭を出した状態で遠赤外線のドライサウナを楽しめるので、本やテレビ、スマートフォンなどを見ながら温まることができ、のぼせにくいというメリットがあります。
100Vで使用可能なので、電気工事が必要ありません。
電気代は30分で8円なので、ランニングコストも抑えられる商品です。
| ホームサウナSPA | 詳細 |
| 使用場所 | 屋内 |
| 価格 | 49,800円 |
| サイズ | 98㎝×68㎝×86㎝ |
| 温度 | 45℃~65℃5℃毎設定可能 |
| 使用時間目安 | 15~30分 |
| 特徴 | 湿度が高いので低温でも汗をかける。 少々部屋のスペースをとる。 |
庭やベランダでテントサウナを使う(10万円~)
「テントサウナ」はこんな人に向いています
・ロウリュ、高温を楽しみたい
・自宅でも「施設に近い体験」を求めたい
・将来的に本格サウナ導入も視野に入れている
・屋外スペースが確保できる
庭やベランダ、屋上などの屋外で使用するタイプのテントサウナでは、自宅で使用できる簡易サウナの中でももっとも本格的なサウナを体験できます。
テントサウナでは薪ストーブか電気ストーブを使ってテント内を温めますが、ロウリュ可能なストーブを選べば好みに合わせて温度・湿度・アロマの香りを調節可能です。
1人用テントサウナなら、組み立てや収納もかなり簡単です。
テントサウナの購入費用の相場は10~50万円となっています。
ランニングコストの相場は電気ストーブを使用する場合は電気代3,000円/月、薪ストーブを使用する場合は薪代15,000円/月となります。
テントサウナを自宅で使用する場合は、以下の点を管理会社に確認してください。
- そもそもベランダなどでテントサウナを使用してもよいか
- 薪ストーブを使いたい場合、お住いの物件が火気使用可か
- 電気ストーブを使いたい場合、200Vへ変換工事をしてもよいか
加えて、安全に使用できメンテナンスも行える十分なスペースを確保できるかという点もしっかりチェックしましょう。
「おうちDEサウナ」は電気ストーブを使用しますが、100V対応のストーブなので電気工事は不要です。

最高80℃~95℃に達しロウリュも可能な電気ストーブですので、火を使わず安全に本格的な自宅サウナやコスパよく自宅サウナを楽しみたい方にぴったりです。
室内でも屋外でも使用できます。
| おうちDEサウナ | 詳細 |
| 使用場所 | 屋外 |
| 価格 |
|
| サイズ | 72×52×35cm |
| 温度 | – |
| 使用時間目安 | ~60分 |
| 特徴 | 電気ストーブが付属。 ロウリュ可。 |
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おうちDEサウナ 公式販売サイトはこちら。
IESAUNA公式サイトより引用
ベランダで使用できるサウナの中でもおすすめなのが、都会のベランダや住宅街でも使用できる、煙が出ないバイオ燃料を使用した無煙ストーブを使用した「IESAUNA」です。
一酸化炭素も発生しないので、通常の薪ストーブよりも安全に使用することができます。
「IESAUNAセット」はテントとバイオストーブ、サウナストーン、その他グローブやトングなどをセットにした商品で、気軽にテントサウナ使用を始めたい方にもおすすめです。
ロウリュも可能ですので本格的なサウナ体験ができますよ。
| IESAUNA | 詳細 |
| 使用場所 | 屋外 |
| 価格 | 198,000円 |
| サイズ | W140×D70×H202cm |
| 温度 | ‐ |
| 使用時間目安 | ~60分 |
| 特徴 | マンションなどベランダでの使用に特化したテントサウナ。 煙・一酸化炭素が発生しないバイオストーブを使用。 ロウリュ可。 |
国内ブランドPLOW(プラウ) MUSHIBUROシリーズのテントサウナは、大きな窓がついており閉塞感を感じません。
薪ストーブに対応していますが、ストーブ・サウナストーンなどは別売りとなっている点はご注意ください。
ロウリュを行いたい場合は、ロウリュ可のストーブを購入しましょう。
自宅だけでなくキャンプ場などにも運んで使用できるのも、薪ストーブのテントサウナの大きな強みです。
自然の中で川や湖を水風呂代わりにして、ととのうことができますよ。
| PLOW MUSHIBURO SOLO | 詳細 |
| 使用場所 | 屋外 |
| 価格 | 36,800円 |
| サイズ | 850×1,400×1,400mm |
| 温度 | ‐ |
| 使用時間目安 | ~60分 |
| 特徴 | 国産テントサウナ。 薪ストーブに対応。 アウトドアでの使用もおすすめ。 |
「どこにどう置く?」を解決!
自宅サウナレイアウト事例集はこちら ▼
関連記事:【ベランダに家庭用サウナ】法律やマンション・賃貸の注意点
関連記事:屋上にサウナを設置!メリットや法律面、設置方法、屋上へのサウナ導入事例
自宅で簡易サウナを使ってみて感じたメリット・デメリット

自宅の庭やベランダ、屋内で使えるテントサウナ「おうちDEサウナ」を、筆者が実際に使用して感じたことをもとに、向いている人/向いていない人を整理します。
正直に感じたデメリット(向いていない人)
- 毎回、組み立てと片付けが必要
- サウナ施設と比べると最高温度はやや控えめ
- 「ととのい」を求めるなら水風呂や冷水シャワーがほぼ必須
そのため、
「設置や片付けの手間を一切かけたくない人」
「100℃超えの高温サウナが絶対条件の人」
には、正直あまり向いていません。
また、布製テントのため断熱性・保温性は施設型サウナより低めです。
ただし、ロウリュで湿度を上げることで体感温度は十分に高められます。
それでも「魅力的だ」と感じたメリット
- 他人を気にせず、好きなタイミングで使える
- 温度・湿度を自分好みに調整できる
- 電気ストーブで火を使わず、安全性が高い
- この価格帯で80℃以上のサウナを日常的に楽しめる
特に、
「施設に通う時間と費用を減らしたい」
「自分だけのサウナ環境を作るのが好き」
「まずは家庭用サウナを試してみたい」
という方には、非常に相性が良いと感じました。
すのこや小物を使ってレイアウトを工夫するなど、育てる楽しさがあるのも自宅サウナならではの魅力です。


結論|おうちDEサウナ(簡易テントサウナ)はこんな人向け
- 完璧な施設クオリティより「自由さ」を重視したい
- コスパよく自宅サウナを始めたい
- 将来、本格的な家庭用サウナを検討する前のステップにしたい
逆に、
「何も準備せずに毎回完璧なサウナ体験をしたい人」
は、施設利用や据え置き型サウナのほうが満足度は高いでしょう。
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おうちDEサウナ 公式販売サイトはこちら。
「自分の家に本格サウナを置けるのか知りたい」
「費用感や設置条件を具体的に知りたい」
という方は、無料相談も可能ですのでお気軽にご相談ください。
関連記事:自宅で使えるサウナ用水風呂・チラーを紹介!価格やチラーなしで冷やす方法
簡易サウナと本格的な家庭用サウナの違い
簡易サウナは、低価格で工事不要の商品が多く、手軽に導入できるのが特徴です。一方、据え置き型の家庭用サウナは高温・ロウリュなど本格的なサウナ体験を楽しめますが、設置費用や工事が必要になる場合があります。
本格的な自宅サウナを検討している方は、家庭用サウナの商品一覧をご覧ください。
| サウナの種類 | 屋内用ホームサウナ | ミストサウナ(浴室) | スチームサウナ(浴室) | 屋外用ホームサウナ | バレルサウナ | サウナカー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 購入価格 | 100~200万円 | 30万円~ | 10万円~ | 100~250万円 | 100~300万 | 300~400万円※車両・ストーブ込み |
| 燃料電気は200V | 電気 | 電気 | 電気 | 電気 | 電気/薪 | 薪 |
| 燃料費(月額) | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円/15,000円 | 15,000円 |
※ホームサウナの価格はフィンランド式(ロウリュ可)を想定。太字のものはロウリュ可能。
自宅サウナメーカーについては「自宅サウナメーカーおすすめランキング」で詳しく紹介しています。
簡易サウナを安全・快適に使うためのポイント
自宅で簡易サウナを楽しむ際は、以下のポイントを意識するだけで、安全性・満足度ともに大きく変わります。
「少し意識する」だけでOKなので、初めての方も安心してください。
- 適切なスペースを確保する
- 安全対策を行う
- しっかりと水分補給する
- 水風呂を用意する
- 休憩用のスペースや椅子を用意する
- 使用後は乾燥・収納する
① 適切なスペースを確保する
風呂場やベランダなど、無理なく動けるスペースを確保しましょう。
サウナ → 水風呂(またはシャワー) → 休憩という動線をイメージして配置すると、より快適に楽しめます。
② 安全対策を行う
熱や湿気による影響がないか、事前に確認しておくことが大切です。
特に薪ストーブを使う場合は、火気や一酸化炭素への配慮が必要になります。
不安がある場合は、電気ストーブ・電気ヒータータイプを選べば安心です。
温度や時間も無理せず、短時間から始めましょう。
PSEマークによる安全基準の確認

自宅で簡易サウナを使用する際、特に電気ストーブなどの機器類は火災の原因になるリスクがあります。
日本の安全基準を満たしている製品であることを証明する「PSEマーク」がついているか、購入前に必ず確認しましょう。
特に海外製の安い機器にはマークがないことも多く、安全性が保障されていない場合があります。
大きな事故を防ぎ、安心してサウナを楽しむためにも、信頼できる品質の製品を選ぶことが不可欠です。
PSEマークについて詳しくは、「PSEマーク未取得の自宅サウナは危険」の記事をご覧ください。
③ しっかりと水分補給する
サウナ前後の水分補給は必須です。
喉が渇く前に水を飲み、連続で入らず休憩を挟みながら楽しみましょう。
④ 水風呂を用意する
サウナ後に体温を下げることで、爽快感が大きく高まります。
本格的な水風呂がなくても、冷水シャワーや氷入りの簡易水風呂でも十分効果を感じられます。
⑤ 休憩用のスペースや椅子を用意する
サウナの後は、何もしない時間を作るのがポイントです。
椅子に座る、ベランダで外気浴をするなど、「何も考えずに休める場所」を用意しておきましょう。
自分のペースで休憩できるのも、自宅サウナならではの魅力です。
⑥ 使用後は乾燥・収納する
折りたたみ式やテント型の簡易サウナは、使用後に水分や汗を拭き取り、十分に乾燥させてから収納しましょう。
湿ったまま保管すると、においやカビの原因になります。
家庭用屋外サウナの選び方については「家庭用屋外サウナの選び方」で詳しく紹介しています。
簡易サウナを自宅で使う際に消防法・火災予防条例は関係する?
簡易サウナの中でも、テントサウナやバレルサウナなど、ストーブを使って高温になるタイプを自宅で使用する場合は、消防法令や火災予防条例に関するルールを確認しておくことが大切です。
なお、本記事では、サウナ傘・遠赤外線マット・サウナボックス・テントサウナなど、自宅で手軽に使えるものを広く「簡易サウナ」と呼んでいます。
一方、消防法令では、一定の条件を満たすテント型・バレル型などのサウナ設備を「簡易サウナ設備」と呼びます。
記事内で使っている「簡易サウナ」と、消防法令上の「簡易サウナ設備」は意味が異なるため、ここでは主にストーブを使用するテントサウナやバレルサウナを対象に、安全基準や届出について解説します。
簡易サウナの省令改正については「簡易サウナの2025年度省令改正」でも詳しく紹介しています。
消防法令上の「簡易サウナ設備」とは?
テントサウナやバレルサウナの普及を受け、総務省消防庁ではサウナ設備の防火安全対策について見直しが行われました。
その中で、屋外など直接外気に接する場所で使用するテント型・バレル型のサウナのうち、一定の条件を満たすものについて、「簡易サウナ設備」という区分が設けられています。
従来は、建物内に固定して設置する一般的なサウナ設備を前提とした基準が中心でした。
しかし、近年は持ち運びできるテントサウナや屋外に設置するバレルサウナなど、従来とは異なる使い方が増えています。
そのため、こうした設備については「一般サウナ設備」と区別し、それぞれの使用環境に応じた安全基準が設けられています。
なお、すべてのテントサウナやバレルサウナが消防法令上の「簡易サウナ設備」に該当するわけではありません。
使用する熱源や出力、設置場所などによって扱いが異なるため、製品の仕様を確認することが重要です。
ストーブを使う簡易サウナは設置基準に注意
テントサウナやバレルサウナなど、ストーブを使用する簡易サウナでは、火災を防ぐために周囲の可燃物との距離を確保する必要があります。
特に薪ストーブや電気ストーブは高温になるため、
- 壁や家具などの可燃物から十分な距離を取る
- ストーブ周辺に燃えやすいものを置かない
- テントや本体が倒れないよう固定する
- 異常な温度上昇が起きた場合に対応できるようにする
といった対策が重要です。
消防法令上の「簡易サウナ設備」に該当する場合は、ストーブと周囲の可燃物との離隔距離などについて基準が設けられています。
ただし、必要な距離や設置方法はストーブの種類や製品によって異なるため、消防法令だけでなく、メーカーが定める取扱説明書や設置基準も必ず確認しましょう。
サウナ傘や遠赤外線マット、スチーム式のサウナボックスなど、火を使わない簡易サウナについても、電源容量や低温やけど、湿気などそれぞれ異なる注意点があります。
使用する製品に合わせた安全対策を行うことが大切です。
自宅で簡易サウナを使う場合、消防への届出は必要?
自宅で簡易サウナを使う場合、すべての製品について消防署への届出が必要になるわけではありません。
特に、サウナ傘や遠赤外線マット、家庭用のサウナボックスなど、一般的な家電製品として使用するタイプについては、通常の使用で消防への届出を意識するケースは多くありません。
一方、薪ストーブや電気ストーブを備えたテントサウナ・バレルサウナなどは、設備の仕様や設置方法、使用目的によって消防法令や地域の火災予防条例の対象になる場合があります。
また、個人宅で使用する場合と、宿泊施設・民泊・サウナ施設などで利用者に提供する場合でも扱いが異なります。
火災予防条例は自治体ごとに定められているため、「自宅なら必ず届出不要」と一律に判断するのではなく、判断に迷う場合は所轄の消防署へ事前に確認すると安心です。
特に薪ストーブを使用するテントサウナや、屋外に据え置いて使用するバレルサウナを検討している場合は、購入・設置前に確認しておくことをおすすめします。
自宅で水風呂を用意する方法
簡易サウナの後は、冷水シャワーや浴槽に水を張る方法で手軽にクールダウンできます。
- 冷水シャワーを浴びる
- 浴槽に水+氷・保冷剤
- 簡易バスタブ・ビニールプールを使う
① 冷水シャワーを浴びる

もっとも手軽なのは、浴室で冷水シャワーを浴びる方法です。
ただし、
- 水に浸かるより冷却力は弱め
- 夏場は水温が高くなりやすい
という点は理解しておきましょう。
② 浴槽に水+氷・保冷剤

浴槽に水を張り、氷や保冷剤を入れる方法は、全身を均等に冷やせるため満足感が高くなります。
一方で、
- 氷の準備が必要
- 水温を下げるまでに時間がかかる
といった手間はあります。
「週末にしっかり楽しみたい人」向けの方法です。
さらに、水にミント系バスソルトを入れると清涼感がアップするのでおすすめです。
③ 簡易バスタブ・ビニールプールを使う

浴槽が使えない場合は、折りたたみ式や簡易タイプのバスタブやを設置する方法もあります。
使用後に収納できるタイプなら、限られたスペースでも導入しやすいでしょう。
本格的な水風呂設備を検討する場合は、専用浴槽や冷却設備などもありますが、簡易サウナとあわせて手軽に楽しむなら、まずは冷水シャワーや浴槽を活用する方法がおすすめです。
関連記事:サウナ用水風呂のチラーの使い方!施工方法やメンテナンス方法
まとめ
今今回は、簡易サウナの種類や選び方、おすすめ商品、実際に使用する際のポイントについて紹介しました。
簡易サウナは、大がかりな工事をせず比較的手軽に導入できるため、
- まずは自宅でサウナを試してみたい
- できるだけ費用を抑えたい
- 必要なときだけ設置して使いたい
という方に向いています。
一方で、より高い温度やロウリュ、本格的なサウナ空間を求める場合は、屋内用・屋外用の家庭用サウナも選択肢になります。
まずは価格や設置スペース、使い方を比較し、自分の生活スタイルに合った簡易サウナを選んでみてください。
本格的な自宅サウナも含めて検討したい方は、「サウナの専門商社」の商品一覧や無料相談もご活用ください。
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