- 関西のおすすめのテントサウナ施設を知りたい!
- いつもと違ったサウナ体験をしてみたい……
- テントサウナの楽しみ方を詳しく知りたい。
こんな悩みを解決します!
本記事の内容
- テントサウナの楽しみ方を徹底解説
- 関西おすすめのテントサウナ7選!
- 滝つぼや琵琶湖にダイブ!そしてととのうとは?
2022年の夏ごろからテントサウナが注目を集めています。
人込みを避けてサウナを楽しむことができる、アクティビティとしても楽しみながらサウナでととのうことができるなど様々な魅力があるテントサウナ。
今回は関西でおすすめのテントサウナを絞って紹介しながらテントサウナそのものの楽しみ方も紹介していきます。
テントサウナの楽しみ方とは?
テントサウナの一番の特徴は持ち運んで設置すればどこでもサウナを楽しめるという点です。
テントサウナは持ち運ぶことが可能なため、川や湖などの水辺にテントサウナを設置し、しっかりと汗を出した後にすぐに湖や川に飛び込んで、クールダウンすることで大自然の中で「ととのう」ことができます。
そのため関西圏で利用する際にも、日帰りでのテントサウナ利用が可能です。
このように幅が広く楽しめるテントサウナですが、どのようにして利用することが可能なのでしょうか。
主な利用方法としてとしてレンタルタイプ、購入タイプ、キャンプ場などに元々設置されているタイプの3種類あるので軽く触れてから、関西で人気のアウトドア可能なテントサウナ施設を紹介していきます。
関東のおすすめテントサウナ(アウトドアサウナ)施設の情報はこちらから。
テントサウナの利用方法は、
・テントサウナをレンタルする
・思い切って購入する
・キャンプ場などに常設してある施設に行く
の三種類。
テントサウナをレンタルで楽しむ
アウトドア利用したいテントサウナをレンタルする際の1番のメリットは購入するよりも格安で利用できるという点があります。
テントサウナは購入すると10~20万円以上する製品が多い一方、レンタルでは超高機能でサウナイベントでも使用されるような本格テントサウナが5万円前後で利用することが可能です。
関西でも利用可能なおすすめのテントサウナのレンタル先
テントサウナを購入することで楽しむ
アウトドア利用したいテントサウナを購入してしまうという選択もあり、これは極めて現実的な選択です。実際、サウナー(サウナを日常的に利用する人)の中にはテントサウナを購入したという人も少なくありません。
テントサウナを購入した際の最大のメリットは利用できる場所が多く、使い方の選択肢が圧倒的に多いことが魅力です。
先にも、紹介したように自宅でテレビを見ながら利用できるテントサウナ。
リュックのような形で背負って持ち運べるタイプなど様々な使い方が可能なんです。
テントサウナの利用におすすめの場所
- キャンプ場
- ビルの屋上
- 湖畔や川
- 自宅のお庭や別荘など
テントサウナを常設のキャンプ場で楽しむ
アウトドアなどで最も簡単にテントサウナを利用する方法は、テントサウナを常設しているキャンプ場などで利用することがです。
初めてのテントサウナは、準備の負担などなく、その他設備もしっかりとしている常設の施設での利用をおすすめします。
【最新】関西のおすすめテントサウナ施設7選!
今回は、テントサウナが常設されている温浴施設、キャンプ場、もしくは自由にテントサウナを使用できる場所の中から、関西の中でおすすめのテントサウナを楽しむことのできる施設を紹介いたします。
神戸みなと温泉 蓮(兵庫)
温泉・ホテルランキングで受賞歴多数の天然温泉旅館「神戸みなと温泉 蓮」では、2024年8月に神戸港を一望できる屋外温水プールエリアに貸切で利用できるテントサウナ「OCEANS SAUNA by REN」が新設されました!
テントサウナは最大4名までの貸切利用が可能で、他の利用者を気にせず自分たちのペースで楽しめます。
水着着用なので、カップル利用もできますよ。
サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「セルフロウリュ」で湿度と体感温度を調整し、自分好みのサウナ環境を作り出す体験は貸切ならではですね。
サウナ後は、水風呂代わりの温水プールで体を徐々に冷やしてリラックス。
心地よい水温が体への負担を和らげ、安全にクールダウンできます。
三宮バスターミナルから無料シャトルバスも出えているので、「まずは温浴施設で手軽にテントサウナを試してみたい!」という方にもぴったりです!
施設名 | 神戸みなと温泉 蓮 |
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個室利用 | ◎ カップルで利用可能 |
水着 | 必須 |
住所 | 兵庫県 神戸市 中央区新港町1-1 |
アクセス | 「三宮駅」、JR線「元町駅」からタクシーで約5分、徒歩約20分 ※専用無料シャトルバスあり 三宮バスターミナル |
駐車場 | 大型平面駐車場完備 日帰り温泉の利用で7時間無料 |
TEL | 078-381-7000 |
HP | https://ren-onsen.jp/ |
定休日 | なし |
営業時間 | 毎日 06:00〜24:00 テントサウナ2時間制 ①10:00-12:00 ②12:30-14:30 ③15:00-17:00 ④17:15-19:15 ⑤19:30-21:30 |
料金 | 《オープニングキャンペーン特別価格》16,500円/組(4名様まで) テントサウナ使用料、オーシャンズスパ「屋外温水プール」利用料、 セルフロウリュセット、バスローブ(人数分)、ミネラルウォーター(人数分)含む。 日帰りゲストは別途入館料 平日2,530円、土日祝2,970円+入湯税 |
亀山まままま絶頂サウナ(三重)
亀山まままま絶頂サウナは、三重県鈴鹿市にある1組限定のプライベートサウナです。
名古屋から60分、京都から80分とアクセス良好ながら豊かな自然の中で、都会の喧騒を忘れてリラックスできる贅沢な空間が広がっています。
薪ストーブを使ったフィンランド式のロウリュで、柔らかな熱と自然の癒しを体感。
清流をそのまま水風呂として使い、外気浴でさらに”ととのい”を深めることができます。
自然との一体感を感じながら、贅沢なリラックスタイムを楽しむことができるスポットです。
施設名 | 亀山まままま絶頂サウナ |
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住所 | 三重県 亀山市 田村町1528 |
アクセス | 名古屋から60分、大阪から80分、京都市から80分、鈴鹿ICから30分 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
TEL | – |
HP | https://kameyama-sauna.com/ |
定休日 | なし |
営業時間 | 毎日 10:00〜17:00 ①10:00 ~ 13:00の部 ②13:30 ~ 16:30の部 ②10:00 ~ 16:30の部 に分かれる。 |
料金 | ¥20,000/3時間 (1組の推奨人数は4名だが、人数が増えても料金は一律) |
飛雪の滝キャンプ場(三重)
関西でテントサウナを楽しめる場所としてまずおすすめしたい場所は三重県にある「飛雪の滝キャンプ場」です。
通常、テントサウナに入った後は簡易的な水風呂に入るのが通例だと思いますが、「飛雪の滝キャンプ場」の水風呂は少し変わっています。水風呂の代わりに入るのは、なんと高さ30mの「飛雪の滝」の滝つぼ。
広く綺麗な滝つぼは、夏の川遊びに絶好の場所ですがサウナ後にこの滝つぼに入ることができるいうことで若者から大人まで大人気のテントサウナ施設なんです。
テントサウナは何とフィンランド製サウナの「サボッタ」と ロシア製サウナ「モルジュ」、ロシア製サウナ「EX-PRO」の3基が用意されています。
筆者のおすすめテントサウナはロシア製サウナ「モルジュ」。「モルジュ」は小型で内部が温まりやすく通常のドライサウナとそん色なく温度が上がり、水風呂代わりの滝つぼダイブをより気持ちの良いものにしてくれるはずです。
テントサウナでととのった後は、サ飯としてキャンプ場でのBBQをお楽しみください!
施設名 | 飛雪の滝キャンプ場 |
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施設タイプ | キャンプ場 |
住所 | 三重県 南牟婁郡紀宝町 浅里1409-1 |
アクセス | JR新宮駅までJR名古屋駅またはJR新大阪駅から特急で約3時間30分→JR新宮駅からタクシーで30分。 または、町民バス相野谷線に乗車後「鮒田」で浅里鵜殿線へ乗り換え、「浅里神社前」下車。 |
駐車場 | 50台(無料) |
TEL | 0735-21-1333 |
HP | https://hisetsu.jp/main/tent-sauna/ |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9時~17時 |
料金 | 2時間 1,100円/人(小学生半額) 各テントサウナの基体ごとに値段が少し変わります |
るり渓温泉(京都)
関西でテントサウナを楽しめる場所の中でも、家族連れやカップル、友達などとワイワイしながら楽しみたいという方におすすめなのが京都にある「るり渓温泉」です。
サウナはテントサウナ含め4種類で水着着用の混浴タイプ。あまりメジャーではない混浴タイプのサウナですが入ってみると意外と慣れてしまいます。水風呂はしっかりと冷たく、外気浴スぺースも充実!
テントサウナ以外にもたくさんの施設があるので1日中過ごすことができるんです。女性専用パウダールームには、高級スチーマーから化粧水、乳液までしっかりと完備されている点も魅力的な点です。
施設名 | るり渓温泉 |
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施設タイプ | ホテル・旅館 |
住所 | 京都府 南丹市 園部町大河内広谷1-14 |
アクセス | – |
駐車場 | – |
TEL | 0771-65-5001 |
HP | https://rurikei.jp/onsen |
定休日 | – |
営業時間 | 7時00分~22時00分 |
料金 | 大人 平日700円 土日祝800円 大浴場+水着着用エリア(バーデゾーン・露天風呂・温泉プール)利用可 レンタルバスタオル・ハンドタオル:150円 水着レンタル:150円 ロッカーの鍵返却後、再度入場不可。 |
OUMI WAVE(滋賀県)
滋賀県でおすすめしたいテントサウナは「OUMI WAVE」。琵琶湖のほとりにあるため、パドルを漕いで水面を泳ぐSUPや水遊びなどレジャーとしても楽しい場所です。7月~9月の期間のみテントサウナが利用でき、平日は税込22,000円で週末は28,000円となります。
テントサウナに入った後は、水風呂代わりに広大な琵琶湖にダイブします!ととのいイスも置いてあるので心地の良い風も体全身で浴びましょう。
施設名 | OUMI WAVE(オウミウェイブ) |
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施設タイプ | キャンプ場 |
住所 | 滋賀県 米原市 宇賀野1363-1 |
アクセス | 米原ICから車で10分程度 |
駐車場 | 敷地内駐車場あり(500円) |
TEL | 0749-55-3751 |
HP | https://oumiwave.jp/ |
定休日 | 不明 |
営業時間 | 10時00分~19時00分 |
料金 | 入場料→500円、1000円(シャワー付) テントサウナ(モルジュマックス)利用料→22000円 |
温楽ノ森 乙女の湯(兵庫県)
アクティビティ要素もあるおすすめのテントサウナは、温泉とアウトドア施設が併設された兵庫県の「温楽ノ森 乙女の湯」。
「温楽ノ森 乙女の湯」では、緑に囲まれた解放感のある露天風呂と一緒にテントサウナを楽しめます。露天風呂のついでにすぐ利用でき、料金も1時間で1,000円(税込)とリーズナブルな設定。自然を満喫しながら、気軽にテントサウナで汗を流しましょう。
快適なテントに宿泊しながらキャンプが楽しめるグランピング施設でもあります。テントはダブルベッドで快適に眠れるだけでなく、エアコンも利用できるので、季節を問わずグランピングが楽しめます。
施設名 | 温楽ノ森 乙女の湯 |
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施設タイプ | キャンプ場 |
住所 | 兵庫県 豊岡市 出石町福住882 |
アクセス | – |
駐車場 | あり |
TEL | 0796348887 |
HP | https://ongakunomori.jp/ |
定休日 | あり。ホームページ要確認。 |
営業時間 | – |
料金 | 入浴料 平日/ 700円 土日祝/ 800円(税込) サウナ利用は入浴料に加え、500円/30分。 |
AOU no MORI(三重県)
「AOU no MORI」では、フィンランド式のサボッタとロシア式のモルジュという2種類のサウナが楽しめます。サボッタは温度が控えめなので、暑さが苦手な人におすすめ。
モルジュは反対に高めの温度が特徴で、真冬に体を温めたいときにぴったりです。「AOU no MORI」はテントサウナに特化した施設で、自家栽培のハーブを使ったアロマ水をかけてロウリュウで心地良い香りを楽しむことができます。
施設名 | AOU no MORI |
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住所 | 三重県 三重郡菰野町 杉谷字倉谷2302-1 |
アクセス | 新名神高速道路「菰野IC」から、車で約10分 東名阪自動車道「四日市IC」から車で約25分 |
駐車場 | あり ひもろぎ苑駐車場へ 道が狭いので、幅広の車は注意 |
TEL | – |
HP | https://leopards.co.jp/service/aounomori/ |
定休日 | 要予約 |
営業時間 | 1. 10:00〜13:00 2. 13:00〜16:00 3. 16:00〜19:00 |
料金 | 一グループ33000円。最大6名まで。 |
関西のおすすめテントサウナ施設7選:まとめ
関西のおすすめのテントサウナ7選
- 神戸みなと温泉 蓮(兵庫県)
- 亀山まままま絶頂サウナ(三重県)
- 飛雪の滝キャンプ場(三重県)
- るり渓温泉(京都府)
- OUMI WAVE(滋賀県)
- 温楽ノ森 乙女の湯(兵庫県)
- AOU no MORI(三重県)
この記事では、関西に絞っておすすめのテントサウナ施設を紹介いたしました。
関東の方に向けて、日帰り可能なテントサウナ施設を厳選しましたのでぜひご覧ください!