お見積り・ご相談
050-5470-9804 (通話料無料)
お問合せ
お見積り・ご相談
050-5470-9804 (通話料無料)
お問合せ

サウナタイマー(12分計)おすすめ商品5選!12分計の見方やメリットもご紹介

  • 2024年7月17日

サウナタイマーは、サウナ体験を安全かつ快適にするための必須アイテムです!

12分計のタイマーは、入浴時間を最適に管理し、発汗効果を高めるのに最適な時間設定となっています。

この記事では、業務用/家庭用サウナやおすすめの12分計タイマー5選を紹介します。

なぜサウナタイマーは12分計になっているのか?

浴場市場より引用

サウナタイマーが12分計で設定されている理由としては、以下の点があります。

  • 盤面を12分割するデザインが視認性が高く読みやすいため
  • サウナの一般的な推奨入浴時間が8分~12分とされているため

一つ目の大きな理由は、普段私たちが使っている時計と同じデザインで、多くの人が直感的に時間を判断しやすいことです

そして、ほとんどの人が効果的に発汗し、体の深部までしっかり温めることができる時間が12分程度と言われていることもひとつの要因となっています。

加えて、サウナの長時間の利用は脱水症状のリスクを高めるため、12分タイマーは利用者が安全に、かつ効果的にサウナを楽しむための便利なツールとして機能しています。

関連記事:サウナグッズはどこで売ってる?おすすめ専門店10選

サウナタイマー(12分計)の見方

モノタロウより引用

多くのサウナタイマーは、赤い針と黒い針の二つの針を持っています。

  • 赤い針:1分で1周
  • 黒い針:12分で1周

利用する際は、サウナに入る時間を開始点として、黒い針がどの位置にあるかを確認します。

たとえば、サウナに入った時に黒い針が6分の位置にあった場合、その針が再び6分の位置に戻るまでの時間が12分間です。その間に赤い針は12周します。

このように、黒い針でサウナの総滞在時間を測り、赤い針で1分ごとの経過を確認することができます。

サウナタイマー(12分計)の値段は?

サウナタイマー(12分計)の価格の相場は、1台35,000~40,000円です。

Amazonなどでは3,000円前後の安価な製品もありますが、サウナタイマーは高温や高湿度にさらされ続けるものですので、耐熱性や耐久性がある製品でないと時間が狂いやすくなります。

サウナタイマーの時間が狂うとサウナ利用者の安全に関わりますので、できるだけ信頼性のある製品を選ぶことをおすすめします。

サウナタイマー(12分計)おすすめメーカー5選

サウナタイマー(12分計)のおすすめメーカーを5つご紹介します!

ブランド名サウナの専門商社メトススタック江部松商事サトテック
デザイン
価格(税込み)30,800円50,600円100V:38,500円
200V:42,900円
38,500円38,500円
サイズ直径280mm直径270×厚み70mm直径300×厚み70mm直径280×厚み70mm直径300×70mm
カラー濃い茶色オフホワイト
耐熱温度110℃100℃110℃100℃100℃
対応電気交流・電圧単相100V
(50Hz/60Hz)
単相100V
(50Hz/60Hz)
単相100V/200V
(50Hz/60Hz)
単相100V
(50Hz/60Hz)
単相100V
(50Hz/60Hz)
生産国日本日本日本日本日本

サウナタイマーを選ぶ際は、特に耐熱温度と周波数にご注目ください!

耐熱温度についてはほとんどのものが100℃程度となっていますが、サウナタイマーはサウナ室の中でも特に熱い空気が溜まる高い位置に設置するため100℃以上となることも多いです。

そのため設置するサウナ室に対して適切な耐熱温度のサウナタイマーを使用しないと、すぐに故障してしまったり、時間が狂うこと可能性があります。

また、日本の周波数は東日本は50Hz、西日本は60Hzとなっていますが、サウナタイマーにも50Hz用と60Hz用のものがあり、使用場所の周波数に対応する製品でないと時間がずれることがあります。

その点を踏まえて、以下の商品を比較してみてください!

サウナの専門商社

非常にシンプルなデザインで、サウナ内で読み取りやすいサウナタイマーです。

サウナタイマーの中ではお求めやすい価格で、枠部分は濃い茶になっていますのでどんな内装のサウナ室にも合います。

価格(税込み)希望小売価格:36,300円
通常価格:30,800円
サイズ直径280mm
カラー濃い茶色
耐熱温度110℃
対応電気交流・電圧単相100V(50Hz/60Hz)
生産国日本

メトス

日本の大手サウナメーカーMETOS(メトス)社が作る、サウナタイマーです。

オフホワイトの枠とシンプルなデザインで、中央にはメトスのロゴが印字されています。

価格(税込み)50,600円
サイズ直径270×厚み70mm
カラーオフホワイト
耐熱温度100℃
対応電気交流・電圧単相100V(50Hz/60Hz)
生産国日本

スタック(KENKO)

スタックのKENKOサウナタイマーは、中央の緑色の長方形に「12分計」と書かれているデザインが特徴で、銭湯などのサウナでも多く使用されています。

株式会社スタックは1970年に日本で初めてサウナタイマーを開発し、「KENKOサウナタイマー」と名付けて販売を始めた企業で、長い歴史を持っています。

縁の赤が特徴的で、文字盤が300mmと他のメーカーのものと比べるとやや大きめです。

スタックはKENKOのほかにも、直径270mm、直径160mmのサウナタイマーを販売しています。

価格(税込み)100V:38,500円200V:42,900円
サイズ直径300×厚み70mm
カラー
耐熱温度110℃
対応電気交流・電圧単相100V/200V(50Hz/60Hz)
生産国日本

江部松商事(EBM)

サウナタイマー

江部松商事が販売する、EBMサウナタイマーは文字盤の12・3・6・9の数字が強調されたデザインです。

縁のカラーはブラックとなっています。

価格(税込み)38,500円
サイズ直径280×厚み70mm
カラー
耐熱温度100℃
対応電気交流・電圧単相100V(50Hz/60Hz)
生産国日本

サトテック

株式会社佐藤商事が提供するブランド「サトテック」から販売されている、サウナタイマーです。

直径300mmで大きめな文字盤と、緑の縁が特徴となっています。

価格(税込み)38,500円
サイズ直径300×70mm
カラー
耐熱温度100℃
対応電気交流・電圧単相100V(50Hz/60Hz)
生産国日本

サウナにサウナタイマー(12分計)を設置する方法

サウナタイマーは通常の時計のように電池式ではなく電源につないで使用します。

これは、乾電池が安全かつ正常に使える温度範囲が5~45℃となっており、高温のサウナ室内で使用すると発火・爆発につながったり、正常に機器が動かない可能性があるためです。

多くのサウナタイマーが一般家庭や物件に供給されている単相100Vに対応していますが、配線工事が必要になるため、電源と接続する際は電気工事士の資格が必要です。

サウナタイマーの設置の際は、電気工事会社へご依頼ください。

腕時計型のサウナタイマーはある?

2023年11月発売の『大人の科学マガジン Special サウナウォッチ』に付属していたサウナ専用腕時計「サウォッチ」がサウナーの間で話題になりました。

サウナ専用腕時計「サウォッチ」
サウナ専用腕時計「サウォッチ」

防水・95℃のサウナまで対応可能なサウォッチでは、サウナや水風呂に着用したまま入ることが可能。

心拍数などのデータや入浴時間を記録し、スマホアプリと連動させることにより、「ととのい度」を数値化してくれます。

https://twitter.com/oyadoikuhito/status/1779712687246807085
サウナ専用腕時計「サウォッチ」
価格(税込み)8,990円
カラーカーキ
耐熱温度95℃
対応電気交流・電圧充電器やモバイルバッテリーで充電可能。
生産国日本

ちなみに、サウナ室内で安価な腕時計をサウナで使っている方もいますが、サウナ専用でない腕時計だと熱を持ったり故障の原因となる危険がありますので避けることをおすすめします。

サウナ専用腕時計としては現在ではまだ販売されている製品は少ないものの、サウナブームに伴ってサウナ専用メガネなどサウナ専用マスクなど、サウナ内で着用できるアイテムが増えていることから、今後新たなサウナ専用腕時計が登場することが期待できそうですね。

関連記事:サウナグッズOEMで差をつける!オリジナルのサウナハットなどを作れるおすすめメーカー

まとめ

サウナをより効果的に楽しむためには、適切なタイミングでの休憩が重要です。

今回ご紹介した12分計のサウナタイマーはどれもシンプルなデザインで、蒸気が立ち上るサウナ室内でも時間が読み取りやすく、利用者の時間管理を楽にしてくれるでしょう。

関連記事

照明でサウナが変わる!リラックス空間を作るためのライト選びポイントとサウナ施設の口コミ

サウナに適した照明を選ぶ際は、最適な明るさ・色温度であること、耐熱性と耐湿性を備えていること、光の拡散性があることが大切です。【サウナの専門商社】では、サウナ照明選びのポイントやライトにこだわるサウナ施設の利用者の口コミをご紹介します。

【厳選9選】快適な外気浴を楽しむためのサウナポンチョおすすめガイド

サウナポンチョは、サウナ後の外気浴で使うアイテムです。寒い季節やアウトドアサウナでサウナポンチョがあると外気浴の時間が格段に心地よくなります!この記事では、デザイン性・機能性ともに高いサウナポンチョを厳選して9つご紹介します。

【サウナで香りを楽しむ】アロマオイルの選び方とロウリュアロマ水の作り方

サウナ用アロマとは、サウナ内で香りを楽しむために使う専用のアロマオイルです。アロマをよく混ぜたロウリュアロマ水をサウナストーンにかけることで、香りが蒸気と一緒に広がり、リラックス効果やリフレッシュ効果が得られます。

暑い夏こそサウナに入ろう!夏サウナの魅力とメリット、楽しみ方を紹介

実は、暑い夏だからこそ感じられるサウナの魅力が多くあります!この記事では、夏ならではのサウナの効果や楽しみ方、そして夏サウナを快適に楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。この記事を参考に、夏サウナの爽快感を体験してみてください!

サウナで「整う(ととのう)」って言いまくるのはうざい?嫌われがちなサウナーの特徴は意識高い系?

サウナで「整う(ととのう)」という言葉はサウナでの爽快感を表しますが、時には「うざい」と感じられることも。この記事では、「ととのう」がなぜ一部で反感を買うのか、「意識高い系」と呼ばれるサウナーの特徴をまとめました。

サウナにはサーモウッド加工された木材がおすすめ!通常の木材との違いやメリットを解説

サウナの内装には、木材が一般的に使用されていますが、近年ではサーモウッド加工された木材が使われたサウナの多く登場しています。この記事では、サーモウッドの特徴とその利点、サーモウッドが使われているおすすめサウナ3選について詳しく解説します。

公衆浴場法の基礎知識とサウナ開業のポイント|規制緩和でいまが出店のチャンス!

近年、公衆浴場法に基づくサウナ設備に対する規制が緩和され、サウナを開業しやすくする動きが高まっています。この記事では、事業用サウナと公衆浴場法の関係や、規制緩和情報をご紹介します。これからサウナ事業を始める方にとって必要な情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

サウナ内装の素材選び!美しい見た目や安全性、耐久性を兼ね備えた木材を選ぼう

サウナの内装を選ぶ際、見た目だけでなく、安全性や耐久性も考える必要があります。この記事では、美しい見た目を保ちながら安全性と耐久性を兼ね備えた木材の選び方について詳しく解説します。

キャンプで活躍するサウナ!テントサウナやサウナカーなどおすすめメーカー8選

キャンプでの楽しみ方が広がる中、今注目を集めているのがアウトドアで楽しめるサウナです。この記事では、キャンプにサウナを持っていくメリットやキャンプでサウナ使用時の注意点、おすすめサウナメーカー8選をご紹介します。

人気記事ランキング

top