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テントサウナの選び方!購入時に重視すべきポイントやおすすめテントサウナ9選

テントサウナの選び方!購入時に重視すべきポイント

テントサウナは、自宅の庭やアウトドアで気軽にサウナを楽しむにはぴったりの選択肢です!

しかし豊富な種類がある中で、どのテントサウナを選べばいいのか迷ってしまうことも…。

この記事では、テントサウナを選ぶ際に重視すべき点を解説し、あなたのニーズに合うテントサウナを見つけるためのポイントをまとめました。

さらにおすすめのテントサウナ9選を紹介しますので、テントサウナ選びの参考にしていただければ幸いです!

テントサウナとは

モルジュ公式サイトより引用

テントサウナは、組み立て式テントの中をサウナストーブを使って温める移動可能なサウナです。

自然の中やキャンプ場、自宅の庭など、屋外の様々な場所に設置して使用可能で、手軽にサウナを楽しむことができます。

家庭用サウナのなかでは、比較的安価に手に入れることができるサウナです。

テントサウナのメリット

  • 持ち運べて好きな場所で使える
  • 組み立てが比較的簡単
  • 使用しない時は畳んで収納できる
  • 自然の中でサウナを楽しめる
  • プライベートな空間で好きな人と楽しめる
  • 自分好みの温度や香りに調節できる

テントサウナの最大の強みは、やはりアウトドアでサウナを楽しめる点。

川辺や湖畔にテントを設営すれば、サウナを出て川や湖に飛び込んでクールダウンが可能で、抜群の解放感の中で外気浴もできます。

テントサウナなら、通常のサウナでは体験できない爽快感を味わうことができるでしょう!

また好みの温度、香りを作り、プライベートな空間で友人や家族と自由に楽しめるというのもメリットです。

テントサウナのデメリット・使用時の注意点

  • 設置が禁止されている場所もある
  • 薪ストーブの場合、火事や一酸化炭素中毒に注意
  • 設営・撤収に時間がかかる場合がある
  • 耐久性が低い場合がある
  • 保温性・断熱性が低い場合がある
  • 風雨が激しい時は使用できない

一部のキャンプ場などでは、テントサウナの使用が禁止されている場合があります。

アウトドアでテントサウナを使用する場合は、目的地がテントサウナの使用が可能か、事前にしっかり調査しておきましょう。

テントサウナを屋外で使用する場合は電源の確保が難しいため薪ストーブを使用することが多いですが、火事や一酸化炭素中毒には注意が必要です。

薪ストーブを使う際は、薪を一気に入れすぎないことや定期的に炎の様子を確認すること、一酸化炭素チェッカーを利用してテント内の濃度のチェックを行うことを心がけましょう。

また、テントサウナは布製のテントでサウナ室を作るという性質から他のサウナと比べて耐久性や保温性、断熱性が低い場合があります。

特に安すぎるテントサウナを買ってしまうとサウナ体験の質が下がってしまうこともありますので、購入前にいくつかの製品を比較し検討することが大切です。

テントサウナの組み立て方の違い

一般的にテントサウナには

  • ポップアップタイプ
  • ポールタイプ

の2種類があり、それぞれ組み立て方や特徴が異なります。

ポップアップタイプ

ボックス型 ポップアップテントサウナ
Amazonより引用

ポップアップタイプのテントは、折りたたまれた状態から開くと自動的に形が形成されます。

組み立ては非常に簡単で、テントを開き地面に固定するだけで完成します。

スピーディーで簡単な設置が可能で、製品によっては1人でも1~3分で組み立てられるものもあり、折りたたみも1人で可能です。

ただし、使用後にテントを乾かす際やメンテナンスする際はテントを組み立てる必要があるため、広いスペースが必要になります。

ポールタイプ

ポールテント
Amazonより引用

ポールタイプのテントサウナは、ポール(骨組み)とテント生地を組み合わせて組み立てます。

ポールを組み立て、テント生地をかぶせて地面に固定する作業が必要になり、設営に1時間~1時間半程度かかります。

ただし、ポールテントでもシンプルなフレームを採用しているものもあり、そのような製品であれば1人でも30分ほどで設営が可能です。

また、ポールテントは、乾かす際に布のみを干しておけばいいのでメンテナンスが容易です。

さらにポップアップタイプに比べて耐久性が高く安定感があることや、サイズや形状の選択肢が多いという利点もあります。

テントサウナの選び方

IESAUNA公式サイトより抜粋

テントサウナを選ぶ際は、以下の9点を比較し検討してみるとよいでしょう。

  • 利用可能人数
  • 価格
  • デザイン
  • 持ち運びやすさ
  • 設営・撤収のしやすさ
  • 断熱性
  • 品質・耐久性
  • ストーブの種類
  • オプションの機能

利用可能人数

テントサウナはサイズによって1人用から複数人が同時に利用できる大型のものまであります。

使用するシーンや目的に応じて、適切なサイズのテントを選びましょう。

選ぶ際は、以下のサイズを目安にしてください。

利用人数サイズ畳換算
1人~2人用幅100~170cm
奥行き100cm×170cm程度
2畳分程度
4人〜6人用幅180~200cm
奥行き180×250cm程度
4畳分程度
6人〜12人用幅200~250cm
奥行き250×350cm程度
8畳分程度

価格

テントサウナの価格は、ブランド、サイズ、品質、付属品の有無などによって大きく異なりますので、予算とニーズに応じて適切なモデルを選ぶことが重要です。

3〜4人が利用できるストーブ付きテントサウナを選ぶ際、価格はおおよそ10~20万円程度を見込んでおくとよいでしょう。

日本製のテントサウナには比較的手頃な価格のものも多くありますが、ノーブランド製品のなかには品質が不十分なものもありますので、Amazonや楽天市場などのレビューを参考にし、実際のユーザーの評価や意見をチェックするのがおすすめです。

テントサウナの相場

テントサウナ本体の価格相場をまとめると、

  • 1人~2人用:1万円~10万円
  • 4人〜6人用:10万円~20万円
  • 6人〜12人用:20万円~30万円

となります。

なかにはストーブが付属していない商品もありますので、その場合は別で購入する必要があります。

テントサウナで使用できる薪サウナストーブの相場は、1万5千円~5万円程度です。

関連記事:テントサウナの購入費用や維持費の相場!コスパがいいテントサウナおすすめランキング

デザイン

テントサウナの色や形は、製造するメーカーやテントの種類によって様々です。

たとえば、フィンランドのメーカー「SAVOTTA」は、軍用にも使われる耐久性の高いテントを製造しており、その特徴は自然に溶け込むカーキ色です。

サヴォッタ テントサウナ
SAVVOTA公式サイトより引用

また、設置が容易なポップアップタイプのテントサウナでは、ボックス型デザインが一般的です。

ボックス型ポップアップテントサウナ totonoi2
楽天市場より引用

メーカーや商品ごとにデザインを比較し、自分の好みに合ったテントサウナを選びましょう!

サウナの形や色によってテント内の雰囲気や広さも変わりますので、サウナ中の体験をイメージしながら見てみるといいですよ。

持ち運びやすさ

モルジュ 運搬
モルジュ公式HPより引用

ポータブルな特性がテントサウナの大きな魅力の一つです。

重量、折りたたみ時のサイズ、専用のキャリーバッグの有無などが持ち運びの容易さを左右します。

車での移動、ハイキングなど、使用する環境に合わせて選ぶことが重要です。

4人用テントサウナの場合、収納時のサイズや重さの目安は以下の通りです。

  • ポールタイプのテントの場合は40×30×70cm程度(8~10kg)
  • ポップアップタイプの場合は30×30×130cm程度(9.5~16kg)

リュックのように背負って持ち運べるテントサウナもあり、こちらは両手が空くため足場が悪い道の運搬も多少安全になります。

モビバ公式サイトより引用

設営・撤収のしやすさ

ポップアップタイプは1分ほどで素早く設営できる一方で、ポールタイプは1時間程度と設営に時間がかかります。

ただし、ポールタイプのほうが安定性や耐久性は高いです。

頻繁に移動して使用するか、一か所で長期間使用するかによってご自身に適したタイプを選びましょう。

構造により折りたたんだ時のサイズや重量も変わりますので、合わせて検討しましょう。

断熱性

モルジュ 素材
モルジュ公式HPより引用

屋外で使用するテントサウナでは、断熱性と保温性が特に重要です。

テントサウナの断熱性は、テントの生地の素材や断熱塗装の有無によって変わってきます。

テントの生地にキルティング素材を使っていたり、3層構造になっていて保温性を高めている製品などは特におすすめです。

断熱性の高いテントサウナだと点火から30分で約80℃に達し、最高120℃まで上昇します。

一方で、通常の断熱性を持つテントでは最高温度に達するまでに時間がかかり、最高温度は約80℃程度となります。

また、床部分の生地がなく空いているタイプのテントサウナもあり、このデザインだと熱や蒸気が隙間から逃げやすくなります。

mobiba サウナ内
ファイヤーサイド公式サイトより引用

高温や高湿度のサウナを好む方は、床の有無も判断基準として加えることをおすすめします!

品質・耐久性

耐久性の高い素材や丈夫な構造のテントサウナは、長期間の使用に耐えることができます。

頻繁に使用する場合や厳しい気象条件下での使用を考える場合は、価格は上がるかもしれませんがより高品質なモデルを選ぶことが望ましいです。

使われている素材やユーザーのレビュー・口コミを見て、製品を比較してみるとよいでしょう。

ストーブの種類

テントサウナにはサウナ用ストーブがセットで販売されている製品も多く、ストーブのタイプや出力・火力によってサウナの温度が変わります

テントサウナ用のサウナストーブとしては、電気ストーブと薪ストーブの2種類が一般的です。

電気サウナストーブ Harvia公式サイトより引用
薪ストーブ 楽天市場より引用

ただし、屋外に設置されるテントサウナでは配線の必要がある電気ストーブよりも、どこでも使える薪ストーブの使用が推奨されます。

市場に出回っている多くのテントサウナセットには、薪ストーブが含まれています。

さらにストーブを選ぶ際には、ストーブで温めたサウナストーンに水をかけて水蒸気を楽しむ「ロウリュ」が可能かどうかも重要なポイントになります。

テントサウナの楽しみの一つは自分好みの温度や湿度に調節できることにありますので、ぜひロウリュができるサウナストーブを選ぶことをおすすめします。

関連記事:家庭用サウナでもロウリュできる!ストーブの種類や選び方、正しいロウリュの方法を紹介

関連記事:自宅用サウナストーブは4種類!メリットデメリット、設置方法、コストを比較

オプションの機能

テントサウナには窓が設けられているものもあり、景色を楽しみながらサウナを楽しむことができます。

プラウ公式サイトより引用

広い窓があるモデルは開放感があるのでおすすめです。

また、テントサウナ初心者のために必要な備品が一式セットになっている商品も販売されており、様々なアイテムを一から集めることが難しいと感じる方にぴったりです。

Amazonより引用

サウナの専門商社なら、自宅へのテントサウナ導入の費用や工事、法律面について相談が可能。
50社以上お取り扱いがある中から、あなたにぴったりのサウナをご紹介します。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。

コスパがいいおすすめテントサウナ3選

コスパがいいおすすめテントサウナを3つご紹介します!

メーカー名テントサウナ種類価格付属ストーブの有無設営時間産地ポイント
AMBER2種類74,300円~210,700円約1分日本4人用テントが高品質な薪ストーブとセットで12万円以下。
3層キルト生地で高い断熱性。
SAVOTTA2種類55,000円~150,000円約30分フィンランドストーブ、サウナストーンなどがついた4人用テントのスターターキットが15万円。
耐久性が売りの長く使えるテント。
SUNGOOD6種類73,700円~218,900円約1分日本テントはロウリュ専用とドライサウナ専用の2種。
130℃に達する4人用ドライサウナがストーブ付きで9万円以下。

AMBER(アンバー)

Amazon販売ページより抜粋

AMBER(アンバー)は日本のメーカーで、1〜4人用の「totonoi」と新作「totonoi2」という2種類のテントサウナを提供しています。

AMBERのテントサウナは、ポップアップタイプで女性2人でも短時間で設置可能という利点を持っています。

新作「totonoi2」は3層キルト生地を使用し、高い断熱性を実現。

商品は

  • テント単品
  • テント+薪ストーブのセット
  • ストーン、サウナストーン、桶や柄杓、湿温度計、一酸化炭素チェッカーまでセットになったスターターキット

と、ニーズに合わせて付属品を選択可能です。

価格74,300円~210,700円
サイズ展開(重量)totonoi:幅220㎝×奥行220㎝×高さ200㎝(12kg)
totonoi2:幅220㎝×奥行220㎝×高さ206㎝(17㎏)
色展開各1色
設営にかかる時間約1分
ストーブの種類薪ストーブ、ロウリュ可。
付属備品・テント単品
・ストーブのみ付属
・サウナストーンも付いたスターターキット
の3種類。

SAVOTTA(サヴォッタ)

公式HPより抜粋

フィンランドの老舗ブランドSAVOTTA(サヴォッタ)のテントサウナは、軍隊で使用されたものを一般向けに改良した製品で、耐久性に優れています。

床部分が開いているタイプで、60℃〜80℃の温度設定でゆっくり楽しむことができます。

ただし、ポールタイプで設営には少し手間がかかる点には注意が必要です。

1〜2人用と3〜4人用のサイズ展開があり、薪ストーブやサウナストーンが含まれたスターターキットもあります。

「本場フィンランドのテントサウナを使ってみたい!」
「耐久性があり長く使えるテントを選びたい!」
という方におすすめの商品です。

価格55,000円~150,000円
サイズ展開(重量)H:140/160cm x D:170 cm(5.6 kg)
H:140/200cm x D:250cm(8.7kg)
色展開各1色
設営にかかる時間約30分
ストーブの種類薪ストーブ。ロウリュ可。
付属備品・通常テントのみ。
・スターターキットはサヴォッタ ヒイシ、ストーブ、ストーンラック、ナルヴィ サウナストーン(20kg)、薪セット付き。

SUNGOOD(サングッド)

公式楽天市場店より抜粋

SUNGOOD(サングッド)は、ポップアップタイプで設営が簡単なテントサウナを提供しています。

ロウリュ専用とドライサウナ専用の2種類があり、温度が素早く上昇することが特徴です。

ロウリュ専用テントでは好みの湿度やアロマを楽しむことができ、ドライサウナ専用テントでは最高130℃の高温で温まることが可能です!

SUNGOODのテントサウナにはテント単品やサウナとストーブのセット商品があり、サイズや色のバリエーションも豊富です。

価格73,700円~128,700円
サイズ展開(重量)【ロウリュ専用】
330×345×210cm(20.7kg)
235×235×210cm(16.6kg)
210×210×205cm(10.5kg)
【ドライサウナ専用】
235×235×210cm(16.6kg)
210×210×205cm(10.5kg)
色展開モデルにより1色 or 2色
設営にかかる時間約1分
ストーブの種類薪ストーブ
ロウリュ専用サウナのみロウリュ可。
付属備品ストーブのみ付属。

関連記事:テントサウナの購入費用や維持費の相場!コスパがいいテントサウナおすすめランキング7選

自宅のベランダやお庭で使えるおすすめテントサウナ3選

自宅のベランダやお庭で使えるおすすめテントサウナを、3つご紹介します!

メーカー名テントサウナ種類価格付属ストーブの有無設営時間産地ポイント
IESAUNA1種類198,000円約10分日本煙や一酸化炭素の出ないバイオストーブ。
ベランダでの使用に特化。
Mobiba2種類181,500円~203,500円約20分ロシアリュックのように持ち運べるモバイルサウナ。
モバイルサウナは床がない仕様。
PLOW2種類36,800円約1分日本広げるだけで簡単にテントの組み立てが可能。
大きな窓があるため閉塞感がない。

※IESAUNAのみ薪ではなくバイオエタノールを使用した無煙ストーブです。

IESAUNA(イエサウナ)

IESAUNA
IESAUNA公式サイトより抜粋

IESAUNA(イエサウナ)は、都会のベランダや住宅街でも使用可能な無煙バイオ燃料ストーブを用いたテントサウナで、一酸化炭素を発生させず通常の薪ストーブよりも安全に使用できます。

IESAUNA ストーブ
IESAUNA公式サイトより抜粋

IESAUNAセットならテント、バイオストーブ、サウナストーン、グローブ、トングなど一式が含まれ、ロウリュが可能で本格的なサウナ体験を楽しめます。

※使用には、別売のバイオエタノールが必要です。

価格198,000円
サイズ展開、重量W140×D70×H202cm 
色展開1色
設営にかかる時間約10分
ストーブの種類バイオストーブ。ロウリュ可。
付属備品【IESAUNAセット】
テント本体
テント用袋バイオストーブ
煙突(予備3本付)
サウナストーン8kg
ファイヤーグローブ
消火蓋
専用バット・トング

Mobiba(モビバ)

Mobiba(モビバ)
ファイヤーサイド公式サイトより引用

ロシアのシベリア発のMobiba(モビバ)は、コンパクトなモバイルテントサウナで知られています。

ポールタイプですが組み立て簡単な設計で、設営は20分で完了。

リュックのように背負って運べる収納バッグが付属しており、アウトドアでの使用にも最適です。

ただしモバイルサウナは床がない仕様になっていますので、断熱性は床があるタイプには劣る可能性がある点は把握しておきましょう。

価格181,500円~203,500円
サイズ展開、重量W199×D199×H195cm(7.6kg)
W255×D255×H220cm(10kg)
色展開各1色
設営にかかる時間約20分
ストーブの種類薪ストーブ。ロウリュ可。
付属備品・ストーブ
・煙突
・テント用キャリーバッグ
・ペグ
・ペグ収納袋
・自在金具付き張り綱
・リペア用生地
サウナストーンは別売り。

PLOW(プラウ)

PLOW(プラウ) MUSHIBURO SOLO
公式HPより抜粋

薪割り機や芝刈り機を中心に取り扱うPLOW(プラウ)が販売する「MUSHIBURO」も、人気のあるテントサウナです。

特に1人用テントサウナ「MUSHIBURO SOLO」は、少ないスペースにも設置できるためお庭やベランダでの使用にもぴったり。

ボックスタイプのテントサウナで、広げるだけで設営が完了しますので設営や収納も簡単です。

大きな窓があるため、小さい一人用テントでも開放感のあるサウナ体験を楽しむことができます。

※サウナストーブやサウナストーンは別売りです。

価格36,800円
サイズ(重量)850×1,400×1,400mm(9kg)
色展開ブラウン
設営にかかる時間約1分
ストーブの種類薪ストーブ、ロウリュ可。
商品内容ソロサイズテントサウナ本体
固定ロープ
ペグ
収納小袋
網棚
テント収納袋
折畳ビーム
収納ベルト
窓カバー
煙突ロカバー
煙突耐熱カバー

関連記事:【ベランダでテントサウナ】法律面やマンションや賃貸の注意点・ベランダ利用おすすめ商品7選を紹介

その他のおすすめテントサウナメーカー3選

その他のおすすめテントサウナメーカーを、3つ紹介します!

メーカー名テントサウナ種類価格付属ストーブの有無設営時間産地ポイント
MORZH3種類192,500円~291,500円
約20分ロシア3層式で断熱性に優れる。
2本のポールを軸にするシンプルな構造により、設営が簡単。
EX-PRO4種類198,000円~278,000円約1分ロシアポップアップ式のテントサウナの元祖。
最高115℃で足元まで温かい。
MGC JAPAN TRADE5種類37,990円~96,990円約1分日本360℃が窓になっているテントは解放感抜群。
レギュラーテントは全12色の色展開。

MORZH(モルジュ)

MORZH(モルジュ)テントサウナ
公式HPより抜粋

ロシアのブランド「MORZH(モルジュ)」のテントサウナは、-20℃の寒い環境でも暖かさを保つために、キルティング素材「サーモスティック」の3層構造を採用しています。

テント内の温度は最高115℃に達しますので、本格的で熱々のサウナを楽しみたい方におすすめです。

ポールタイプですが2本のポールで簡単に自立し、慣れれば20分で設営できます。

コンパクトで持ち運びやすく、女性でも1人で運べる重さです。

サイドには大きな窓があり、開放感もあります。

価格192,500円~291,500円
サイズ展開(重量)W205*D205*H195cm(8.3kg~9㎏)
W230×D296×H197cm(17.7kg)
色展開各4色
設営にかかる時間約20分
ストーブの種類薪ストーブ、ロウリュ可。
付属備品ストーブのみ。
オプションでサウナストーンなどを付属可能。

EX-PRO(エクスプロ)

EX-PRO(エクスプロ)テントサウナ
公式HPより抜粋

ロシア製のEX-PRO(エクスプロ)はポップアップ式テントサウナの元祖で、最高115℃まで温まることができます。

足元までしっかり温度が上がるので、全身を効果的に温めることができることで人気です。

EX-PROシリーズは4名用、6名用、8名用、10名用の全4種類のポップアップ式テントを展開しています。

価格198,000円~278,000円
サイズ展開(重量)W180×D180×H200(14.5kg)
W270×D180×H210(20kg)
W180×D360×H200(22kg)
W310×D360×H220(25kg)
色展開各3色
設営にかかる時間約1分
ストーブの種類薪ストーブ、ロウリュ可。
付属備品ストーブのみ付属。
サウナストーンなどは別途購入。

MGC JAPAN TRADE

MGC JAPAN TRADE テントサウナ
公式サイトより抜粋

MGC JAPAN TRADEは、手頃な価格で初心者にも手が出しやすいテントサウナを提供しています。

ストーブ、薪、サウナストーン、サウナハットなどが含まれた「サ活始めるセット」はセット割引で購入できます。

取り扱うテントサウナには以下の5種類があります。

  • レギュラーサイズ
  • コンパクトサイズ
  • ワイドビュータイプ
  • パノラマビュータイプ
  • ソロタイプ

レギュラーサイズのテントは、カラーバリエーションが12色とかなり多いのも他社にはない特徴です。

パノラマビュータイプのテントは360℃が窓になっており、解放感が抜群です。

価格37,990円~96,990円
サイズ展開(重量)レギュラー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm(10.5㎏)
コンパクト:幅141cm×奥行141cm×高さ170cm(10.5㎏)
ワイドビュー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm (10.5㎏)
パノラマビュー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm(13㎏)
ソロタイプ:W145 × D85 × H140cm(5kg)
色展開各1色レギュラーサイズのみ全12色
設営にかかる時間約1分
ストーブの種類薪ストーブ、ロウリュ可。
付属備品・テント単品
・ストーブのみ付属
・サウナストーンも付いたスターターキット
の3種類。

関連記事:テントサウナ人気メーカーを徹底比較!おすすめランキング8選や選び方を解説

テントサウナの維持費・ランニングコスト・燃料代

テントサウナ使用時のおもなランニングコストは、薪ストーブで使用する薪の代金(約500円/回)と着火剤の代金(約30円/回)です。

週に3回、月に12回の利用を想定すると、年間のランニングコストは12回×12ヶ月×530円で約76,320円になります。

これは1人での利用を前提とした計算で、複数人で利用すれば1人当たりのコストは削減されます。

しかし、ランニングコストを考慮する際には、消耗品の交換費用、キャンプ場の使用料、駐車場代、テントを運ぶための車のガソリン代などその他の要因も念頭に置く必要があります。

これらの追加コストも合わせて考慮することで、テントサウナの全体的なランニングコストをより正確に把握できるでしょう。

テントサウナ使用時に必要なもの一覧

テントサウナを楽しむための必要備品は以下の通りです。

詳細
消耗品
着火剤
ライター
必要備品薪ストーブ
テント
固定用ペグ
ハンマー
サウナストーン
ロウリュ用バケツ・柄杓
温度計タイマー
一酸化炭素チェッカー
椅子(テント内・外気浴用)
炭を扱うトング・軍手
水着
サンダル
サウナハット
お好みでロウリュ用アロマオイル

セット商品を買う際は、上記のどれが含まれていて他に何が必要かといった点も含めて検討するとよいでしょう。

特に薪ストーブが付属しているかどうかは価格にも影響しやすいので、注意が必要です。

関連記事:サウナストーブの初期費用や維持費、メンテナンス費用の相場

アウトドアや自宅でのテントサウナ使用に許可は必要?

IESAUNA公式サイトより抜粋

個人が非営利目的でテントサウナを使用する場合、法的な許可は必要ありません

ただし、マンションのベランダなどで利用する際には

  • スペースが十分にあること
  • 管理会社の許可
  • 近隣住民への配慮

が必要です。

火気使用が禁止されている物件では、薪ストーブの使用は契約違反になるので注意してください。

また、電気ストーブを使用する場合は200Vへの電気変換工事や配線工事が必要となるため、賃貸物件の場合は管理会社の許可が必要になります。

キャンプ場などのアウトドアで使用する場合は、テントサウナの使用が禁止されていないか必ず確認をしましょう。

関連記事:100V家庭用サウナヒーターのメリットデメリット|200Vとの違いやおすすめ商品も紹介

関連記事:【自宅でサウナ】家庭用サウナは賃貸でも置ける?確認しておくべき設置基準まとめ

まとめ

この記事では、テントサウナ選びの際に注目すべき重要なポイントを詳しく解説しました。

自分のニーズに合ったテントサウナを見極めるために、サイズや設営のしやすさ、断熱性、そしてコストパフォーマンスなどに注目し、複数の製品を比較することをおすすめします。

この記事で解説した内容を元にあなたに最適なテントサウナを見つけ、アウトドアやご自宅でのサウナ体験を存分に楽しんでください!

関連記事:テントサウナのおすすめはどれ?レンタル方法や自宅で楽しむ方法も解説!

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