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サウナではコンタクトを外すのが正解!その根拠と安全な楽しみ方

  • 2025年4月1日

「コンタクトをつけたままサウナに入っても問題ないのか」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

実は、サウナでコンタクトを着けたままでいると、ドライアイや視力への悪影響など、目に負担をかけてしまうリスクがあります。

この記事では、「サウナでコンタクトを外したほうが良い」とされる理由を根拠とともに解説し、安全にサウナを楽しむための具体的な方法をご紹介します。

大切な目を守りながら、より快適で安心なサウナライフを送るためにぜひお役立てください。

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サウナではコンタクトレンズを外したほうがよい理由

サウナの高温・低湿の環境でコンタクトレンズを使うと、以下のリスクがあります。

  • コンタクトが乾燥するドライアイの症状
  • コンタクトがずれたり外れたりする
  • コンタクトの酸素浸透率が下がる
  • コンタクトが痛む

これらの理由から、サウナに入る際はコンタクトレンズを外すのが安全です。

以下ではサウナではコンタクトレンズを外したほうがいい理由について、詳しく解説します。

理由①コンタクトが乾燥するドライアイの症状

サウナの高温環境では、空気中の水分が少なくなるため、コンタクトレンズが乾燥しやすくなります。

乾燥したレンズは目に張り付き、取り外しが難しくなるだけでなく、角膜にダメージを与えるリスクもあります。

特にソフトコンタクトレンズは水分を多く含むため、乾燥の影響を受けやすいです。

理由②コンタクトがずれたり外れたりする

高温のサウナでは汗をかきやすく、目をこする機会も増えます。

このような摩擦や乾燥により、コンタクトレンズがずれたり外れたりすることがあります。

理由③コンタクトの酸素浸透率が下がる

酸素透過率は、コンタクトレンズが目にどれだけ酸素を供給できるかを示す重要な指標です。

サウナではレンズが乾燥して水分含有量が低下し、酸素透過率が大幅に下がることがあります。

これにより角膜に酸素が十分に届かなくなり、角膜内皮細胞の減少や目の充血といった症状を引き起こす可能性があります。

特にソフトコンタクトレンズは、一度乾燥すると水分を含みにくくなることを知っておきましょう。

理由④コンタクトが痛む

コンタクトレンズは、サウナの高温多湿環境で劣化する可能性があります。

レンズの素材が熱に弱いため、形状が変わったり、透明度が低下することもあります。

これにより、装用感が悪化し、視界にも影響を与える恐れがあります。

使い捨てレンズであればこれは大きな問題にはなりませんが、数週間~数カ月使い続けられるタイプの場合、劣化したレンズは使い心地が悪かったり眼球にダメージを与える可能性もあります。

サウナで着けるならソフトよりもハードコンタクトがおすすめ

サウナでどうしてもコンタクトレンズを着用する場合は、ソフトコンタクトよりもハードコンタクトがおすすめです。

ハードコンタクトは酸素透過率が高く、乾燥の影響を受けにくいという特性があります。

ただし、どちらのタイプでもリスクがあるため、目薬を差すなどして、目の乾燥を防ぐことが大切です。

コンタクトを着けてサウナに入ってみた私の体験談

バレルサウナ

貸切りバレルサウナ(温度80℃、湿度20%→ロウリュウ後60%)で、1日使い捨てのソフトコンタクトを装着して検証しました!

検証の結果、サウナ内では違和感はほとんどありませんでしたが、サウナ後に外そうとした際、目に張り付いてしまい取り外しにくさを感じました。

翌朝には普段には感じない目の乾燥と目の開きづらさ、充血があり、ドライアイのような症状が現れたため、着用には注意が必要だと実感しました。

結論:サウナでは、コンタクトレンズは着けないほうが望ましいです。

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サウナでメガネは使える?

サウナでメガネを使用するのは、いくつかのリスクがあるため推奨されません

■レンズにヒビが入る可能性
プラスチックレンズの耐熱温度は約60℃ですが、サウナ内では80℃以上になることが一般的です。
この熱により、レンズが膨張してコーティングが剥がれ、ひび割れが発生する可能性があります。

■曇ることで視界が悪化
特に湿度の高いサウナでは、レンズがすぐに曇ってしまい、視界が遮られます。

■金属部分が熱くなる
メガネのフレームや鼻あてが高温になり、やけどのリスクが生じます。

■錆びが発生する
汗や湿気の影響で、金属部品が錆びることも。
これにより、修理や買い替えが必要になる場合があります。

サウナ専用メガネも販売されている

JINS サウナ専用メガネ
JINS SAUNA

サウナ内で視力が悪いことに困る方のために、サウナ専用メガネが登場しています。

これらのメガネはサウナの環境に特化した設計で、安全かつ快適に使用できます。

\サウナ専用メガネの特徴/
・耐熱性が高く、120~130℃まで対応可能。
・曇り止め加工により視界がクリア。
・金属を使用せず、錆びない安全設計。
・耐久性が高く、壊れにくい素材を採用。

これらのメガネはデザイン性も高く、サウナへの行き帰りでもそのまま使用できる便利さがあります。

価格帯は3,000~10,000円程度で、JINSやOWNDAYSなどのブランドで購入可能です。

サウナとメガネの関係については、サウナでメガネがだめな理由とは?レンズが割れるって本当?リスクと体験談の記事で詳しく解説しています。

時計が見えなくて困るならスマートウォッチがおすすめ

サウナ愛好者に人気なのが、サウナ対応のスマートウォッチです。

サウナ専用腕時計「サウォッチ」
サウナ専用腕時計「サウォッチ」

時間を確認できるだけでなく、心拍数や体温などをリアルタイムで記録できるものもあり、自分の体調を管理するのに便利です。

また、スマートウォッチはスマホアプリと連動可能で、サウナ後の健康データを記録・分析できます。

これにより、サウナでの時間管理だけでなく、トータルな健康管理にも役立ちます。

サウナ対応のスマートウォッチは、家電量販店やオンラインで購入可能です。

関連記事:サウナにスマホやiPhoneを持ち込みたい!サウナ内で携帯は使える?

水風呂や温泉はコンタクトを付けたままでもOK?

水風呂や温泉でコンタクトを付けたまま使用すると、細菌がレンズに付着しやすくなります。

この細菌がコンタクトに常駐することで、目の感染症を引き起こすリスクがあります。

特にソフトコンタクトレンズは吸水性が高いため、感染症のリスクが高いです。

水風呂や温泉ではコンタクトを外し、保管ケースに入れておくことをおすすめします。

まとめ

サウナでは高温・乾燥環境の影響で、コンタクトレンズにさまざまなリスクがあることがわかりました。

目の健康を守り、安全にサウナを楽しむためには、できるだけコンタクトレンズを外して利用するのが理想的です。

もし、リスクを気にせずサウナを楽しみたいと考えているなら、家庭用サウナがおすすめです。
小規模な家庭用サウナなら、目が悪くても安心して利用できる環境を整えることができますよ。

価格も8万円からの家庭用テントサウナや、30万円台で楽しめる遠赤外線サウナなど選択肢が豊富です

ぜひ、商品一覧ページをチェックして、自分に合った家庭用サウナを見つけてください!

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