【10万円以内で揃う】テントサウナの値段相場と維持費を徹底解説|コスパ抜群おすすめ7選も紹介
- 2024年9月19日
「テントサウナを買いたいけど、実際の値段や維持費はどのくらいかかるんだろう?」と悩んでいませんか?
特に初めて購入する方にとって、予算の見当がつかず不安に感じることも少なくありませんよね。
そこでこの記事では、テントサウナの値段相場や維持費、購入時の注意点をわかりやすく解説します。
結論、テントサウナ本体の値段相場は1~2人用が1~10万円、4~6人用が10~20万円、6~12人用が20~30万円です。
記事の後半では10社以上のテントサウナを取り扱うサウナ専門代理店「サウナの専門商社」が厳選した、コスパが抜群でお財布に優しいテントサウナ7選もご紹介。
これを読めば、無駄な出費を避けつつテントサウナを楽しむためのポイントがしっかりとわかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
テントサウナの相場
テントサウナ本体の価格相場は、1~2人用が1~10万円、4~6人用が10~20万円、6~12人用が20~30万円です。
- 1人~2人用(幅100~170cm、奥行き100cm×170cm程度):1万円~10万円
- 4人〜6人用(幅180~200cm、奥行き180×250cm程度):10万円~20万円
- 6人〜12人用(幅200~250cm×奥行き250×350cm程度):20万円~30万円
なかにはストーブが付属していない商品もありますので、その場合は別で購入する必要があります。
必要備品 | 費用(相場) | 備考 | |
---|---|---|---|
初期費用 | テント本体 | 1人~2人用:1万円~10万円 3人〜6人用:10万円~20万円 6人〜12人用:20万円~30万円 | – |
薪ストーブ | 1万5千円~5万円 | テントサウナ本体に付属しているケースもあり。 | |
サウナストーン | 10kgあたり4,000~15,000円 | 薪ストーブに8kg程度積み上げて使用。 年に1度洗浄、交換、補充が必要。 | |
ランニングコスト | 薪 | 1kgあたり100円程度 500円/1回 | 3セットした場合を1回として計算。 |
着火剤 | 1箱 200円~1,000円 30円程度/1回 | ー | |
必要備品 | ライター | 100円~ | – |
テント固定用ペグ・ハンマー | ペグ 2,000円~ ハンマー 1,500円~ | ペグはサウナに付属していることが多い。 | |
ロウリュ用バケツ・柄杓 | バケツ 2,000円~ 柄杓 1,000円~ | 熱に弱いプラスチック製は不可。 金属製or木製で、持ち手が木製のものを使用。 ロウリュ専用のセット商品だと4,000円~。 | |
温度計 | 1,500円~ | ー | |
タイマー | タイマー 3,500円~ 砂時計 2,000円~ | 熱に強い砂時計がおすすめ。 | |
一酸化炭素チェッカー | 3,000円前後 | ー | |
椅子(テント内・外気浴用) | サウナ内ベンチ 3,000円~ 外気浴用チェア 4,000円~ | 使用人数に合わせて用意。 | |
トング・耐熱グローブ | 計2,000円程度 | ‐ | |
火消壺 | 2,000円前後 | 燃えている薪の処理用。 | |
水着・サンダル | 合わせて~1万円 | ‐ | |
サウナハット | 700円~ | ‐ | |
ロウリュ用アロマオイル(お好みで) | お試しセット20ml 1,000円~ 500ml 2,000円~ | ロウリュ専用の水溶性オイル。 1回4~10滴使用。 | |
その他 | 場所代(個人) | 【キャンプ場・河川敷の場合】 入場料 700円~駐車場代 550円~ | 区画料金や整備料等かかるキャンプ場もあり。 |
場所代・人件費(法人) | 地域などによる。 | 公衆浴場法により都道府県知事の許可が必要。 |
テントサウナ本体の価格は幅広いということをおわかりいただけたと思います。
3~4人用テントサウナの価格帯別の特徴をまとめると、以下の通りになります。
価格帯 | メリット | デメリット |
---|---|---|
10万円以下 | ・はじめてでも購入しやすい。 ・テントサウナ単体を安く手に入れ、 ストーブ等は別途カスタマイズが可能。 | ・品質が保証されない製品がある。 ・すぐに破れたりすることも。 ・ストーブや備品が付属していない場合が多い。 |
10万円~15万円 | ・コスパがいい。 ・人気メーカーでも日本製ならこの価格帯で購入可能。 | ・ノーブランドの製品だと価格のわりに品質や耐久性が低いことがある。 ・断熱性が15万円以上の製品には 劣る場合がある。 |
15万円~20万円 | ・耐久性、断熱性が十分な商品が多い。 ・薪やサウナストーンがセットになっているスターターキットもあり。 | ・自分で揃える備品がある場合 コスパが悪いと感じることも。 |
20万円~ | ・耐久性、断熱性に優れる。 設営が簡単な製品が多い。 ・付属ストーブもこだわって取り寄せ・開発しているものも。 | ・高額で手が出しづらい。 |
一口にコスパと言っても
- 耐用年数の目安
- 断熱性や最高温度
- 設営のしやすさ
など、さまざまな指標で比較すべきです。
テントサウナを選ぶ際の判断軸は、この記事で後ほど詳しくご紹介します。
その他の自宅用サウナの相場
テントサウナ以外にも自宅用として購入できるサウナの種類はいくつかあります。
参考までに、それぞれの本体購入費用の相場をまとめました。
サウナの種類 | イメージ | 本体価格 |
---|---|---|
テントサウナ | 10~30万円 | |
屋内用ホームサウナ | 100~200万円 | |
屋外用ホームサウナ | 100~250万円 | |
バレルサウナ | 100~300万 | |
サウナカー | 300~400万円 |
こうして比較すると、テントサウナがもっとも安く手に入るサウナであることがわかりますね。
ただし、屋内用ホームサウナやバレルサウナ、サウナカーなどは月2万円前後からレンタルできるサービスも登場しています。
また、燃料やサウナの構造により、維持費・ランニングコストも違ってきますのでその点も含めて購入を検討されることをおすすめします。
テントサウナの維持費・ランニングコスト
テントサウナのランニングコストとして必要になるものは、おもに薪ストーブで燃やす薪代(約500円/1回)と着火剤代(約30円/1回)です。
週3回ペース、月12回テントサウナに入るとして計算すると、ランニングコストは12回×12ヶ月×530円で年間76,320円となります。
これは1人でテントサウナを使用する場合ですので、複数人で使用すれば1人あたりのランニングコストは少なくなります。
ただし、その他備品が消耗した際は適宜購入が必要になることや、サウナを設営するためにキャンプ場使用料や駐車場代がかかること、テントを運ぶための車のガソリン代なども考慮する必要があるでしょう。
テントサウナ購入前に知っておきたい注意点
- 購入に費用がかかる
- 設置が禁止されている場所もある
- 一酸化炭素中毒に要注意
- 設営に時間がかかることがある
- 保管場所の確保が必要
- 運搬には車が必要
テントサウナを使用する際はキャンプ場などのルールを確認し、設置可能な場所を確保することが重要です。
また、周囲の利用者の迷惑にならないよう、気を配りましょう。
薪ストーブを使用するテントサウナでは、一酸化炭素中毒の恐れがあります。
テント内は一酸化炭素チェッカーで濃度を管理し、安全に使用できるようにしてください。
また、予算や保管場所、運搬手段などを事前に計画し、購入に際しての費用や利便性を検討してください。
関連記事:テントサウナのメリット・デメリットを徹底解説!購入前に知っておくべき魅力と課題
テントサウナを選ぶ際のポイント
テントサウナを選ぶ際は、以下の各ポイントを重視しましょう。
- 価格
- オプションの備品
- 利用可能人数
- 持ち運びやすさ
- 設営のしやすさ
- 断熱性
- ストーブの種類
- デザイン
価格
予算の中で、自分のニーズに合う商品を見つけることが重要です。
また、利用人数のサイズでもメーカーによって価格が大きく異なります。
以下で、3~4人用テントサウナの価格帯別の特徴をまとめました。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
10万円以下 | ノーブランドの製品が多く品質が保証されない商品がある。 ストーブやその他備品が付属していない場合が多い。 |
10万円~15万円 | 人気メーカーでも日本製ならこの価格帯で購入可能。 |
15万円~20万円 | 耐久性・断熱性が十分な商品が多い。 薪やサウナストーンが含まれる場合あり、すぐにサウナを楽しめる。 |
20万円~ | 耐久性・断熱性があり、設営が簡単な製品が多い。 付属ストーブも高品質。 |
本場フィンランドやロシアなどのメーカーよりも、国内のメーカーのテントサウナのほうが安価な傾向があります。
高価なものが必ずしも高品質とは限りませんので、使用者のレビューなどを参考にしながら、コストパフォーマンスを考えることが重要です。
オプションの備品
テントに備品がセットになっていて、コスパの良い商品も多いです。
テントサウナを楽しむための必要備品は以下の通りです。
- 薪
- 着火剤
- ライター
- 薪ストーブ
- テント固定用ペグ・ハンマー
- サウナストーン
- ロウリュ用バケツ・柄杓
- 温度計
- タイマー
- 一酸化炭素チェッカー
- 椅子(テント内・外気浴用)
- 炭を扱うトング・軍手
- 水着・サンダル
- サウナハット
- お好みでロウリュ用アロマオイル
安価なセット商品の場合、備品の品質が十分でなかったり、壊れやすい場合があるのでご注意ください。
特にこだわりたい備品はセット商品ではなく、単品で購入することをおすすめします。
利用可能人数
テントサウナのサイズや収容人数は重要です。
家族や友人と一緒に利用するか、個人で使用するかによって選択肢が変わります。
必要な収容人数に合わせて選ぶことがポイントです。
持ち運びやすさ
キャンプ場などに運んで使用するテントサウナの場合、持ち運びや収納のしやすさも考慮すべきです。
テントサウナの重量や収納時のサイズ、キャリーケースの有無などを確認し、自宅やアウトドアでの使用に合わせたものを選びましょう。
設営のしやすさ
テントサウナの設営はストレスなく行えるかが大切です。
設営方法が複雑なものだと、少人数では設営に苦労したり、テントが立つまでに1時間30分も時間を要することがあります。
購入前に自分で設営できるかどうか検討しましょう。
テントサウナの構造には「ポールタイプ」と「ポップアップタイプ」があり、ポップアップタイプは1分~20分ほどで設営ができ楽です。
ポールタイプ | ポップアップタイプ | |
---|---|---|
構造 | 骨組み(ポール)と布に分かれている。 | 骨組みと布が一体になっている。 |
設営方法 | 骨組みを組んで布をかぶせるイメージ。 | 折り畳み傘を広げるようにワンタッチで可能。 |
メリット | 布だけ取り外して省スペースで乾かせる。 | 設営が1分~20分で完了。 |
デメリット | 設営に1時間程度かかる。 | 乾かす際にスペースをとる。 |
ポップアップタイプはテントを乾かす際にテントを開かなければならないので場所が必要という点は考慮してください。
ポールタイプならば布を骨組みから外して洗濯竿にかけて乾かすことができ、場所をとりません。
断熱性
テントサウナは屋外で使用する性質上、断熱性が重要になります。
断熱性が低いものを選ぶと、サウナとして十分に楽しめないのでご注意ください。
特に布部分が「3層構造」だったり、断熱性が高い素材で作られているものは温度が保ちやすく、最高温度に達するまでにかかる時間も短いため快適です。
高い断熱性の商品は、30分で80℃まで上昇し、最高で120℃に達します。
一方通常の商品では最高温度に達するまで時間がかかり、最高温度も80℃程度です。
ただし、湿度が上がると体感温度が上昇します。
ミストサウナが好きなら、ロウリュ可能なストーブが付いた80℃程度のテントサウナを選ぶと良いでしょう。
また、床が空いているタイプのテントだと熱や蒸気が外に逃げやすくなります。
布の種類や厚さ、構造を確認して十分な断熱性を持つテントサウナを選びましょう。
ストーブの種類
テントサウナの暖房に使用されるストーブの種類は重要です。
屋外で使用されるテントサウナの場合、200Vの電源が必要な電気ストーブとは相性が悪いため、そのほとんどが薪ストーブに対応しています。
薪ストーブは温度の上昇が早いというメリットを持っています。
テントとストーブがセットになっている商品も多いですが、付属のストーブがロウリュ可能なものかという点もチェックしましょう。
また、薪ストーブは一酸化炭素中毒の危険があるため、必ず一酸化炭素チェッカーで管理するなどして安全にサウナに入るようにしてください。
デザイン
テントサウナの色や形はメーカーやタイプによって異なります。
たとえば、フィンランドのSAVOTTA(サヴォッタ)は軍隊でも使われる耐久性の高いテントで、カーキ色の自然なデザインが特徴です。
SAVOTTAのテントは骨組みと布部分が分かれているポールタイプのため、昔ながらのテントの形に近いと言えます。
一方、後発の簡単に設営できるポップアップタイプのテントはボックス型が主流となっており、スタイリッシュなイメージとなります。
生産国が同じでもメーカーや骨組みの構造によってデザインが異なるため、生産国で比較するのではなく好みに合ったメーカーや商品を選ぶことがおすすめです。
テントサウナ選びについては、テントサウナの選び方!購入時に重視すべきポイントの記事でより詳しく解説しています。
コスパがいい人気のテントサウナ5選
比較検証してわかった、コスパがいいテントサウナメーカーのランキングを発表します。
メーカー名 | テントサウナ種類 | 価格 | 設営時間 | 産地 | ポイント | |
1 | AMBER | 2種類 | 74,300円~210,700円 | 約1分 | 日本 | 4人用が薪ストーブとセットで12万円以下。 3層キルト生地で高い断熱性。 |
2 | SAVOTTA | 2種類 | 55,000円~150,000円 | 約30分 | フィンランド | ストーブ、サウナストーンついた4人用テント。 スターターキットが15万円。 耐久性が売りの長く使えるテント。 |
3 | SUNGOOD | 6種類 | 73,700円~218,900円 | 約1分 | 日本 | ロウリュ専用とドライサウナ専用の2種。130℃に達する4人用ドライサウナがストーブ付きで9万円以下。 |
4 | PLOW | 2種類 | 36,800円~132,000円 | 約1分 | 日本 | テント+ストーブ13万円代。 5か所の取っ手を引っ張るだけで組み立て簡単なポップアップタイプ。 |
5 | MGC JAPAN TRADE | 5種類 | 37,990円~96,990円 | 約1分 | 日本 | 4万円以下で4人用テントが買える。 ストーブや薪、ととのい椅子までついたセットも10万円以下。 |
No.1 AMBER(アンバー)
日本のメーカーAMBERのテントサウナは、「totonoi」・新作「totonoi2」の2種類、いずれも1~4人用です。
AMBERのテントサウナ最大の強みは設置や収納のしやすさです。
手軽なポップアップ式で、女性2人でも短時間で組み立てが可能となっています。
新作「totonoi2」は旧モデルを改良し、3層キルト生地により非常に高い断熱性を実現しました。
最高温度や断熱性、品質ともにユーザーからの評判もかなり良く、初心者も安心して使用できるテントサウナです。
商品は
- テント単品
- テント+薪ストーブのセット
- ストーン、サウナストーン、桶や柄杓、湿温度計、一酸化炭素チェッカーまでセットになったスターターキット
と、ニーズに合わせて付属品を選択可能です。
価格 | 74,300円~210,700円 |
サイズ展開(重量) | 【totonoi】 幅220㎝×奥行220㎝×高さ200㎝(12kg) 【totonoi2】 幅220㎝×奥行220㎝×高さ206㎝(17㎏) |
色展開 | 各1色 |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ可。 |
付属備品 | テント単品、ストーブのみ付属、 サウナストーンも付いたスターターキットの3種類。 |
No.2 SAVOTTA(サヴォッタ)
本場フィンランドの老舗ブランド「SAVOTTA」のテントサウナも、コスパがいいテントとしておすすめです。
SAVOTTAのテントサウナは軍隊でも使用されていたものを一般向けに改良したものであり、その強みは耐久性に優れている点です。
床部分に布がないタイプでやや熱が逃げやすく温度設定は60℃~80℃と低めですが、ゆっくり入れるというメリットがあります。
ただし、ポールタイプなのでテントの設営に少し苦労する点は覚えておきましょう。
サイズ展開は1~2人用と3~4人用のテントサウナの2種類。
薪やサウナストーン、薪が一式揃ったスターターキットもあります。
「本場フィンランドのテントサウナを使ってみたい!」
「耐久性があり長く使えるテントを選びたい!」
という方におすすめの商品です。
価格 | 55,000円~150,000円 |
サイズ展開(重量) | H:140/160cm x D:170 cm(5.6 kg) H:140/200cm x D:250cm(8.7kg) |
色展開 | 各1色 |
設営にかかる時間 | 約30分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ。ロウリュ可。 |
付属備品 | ・通常テントのみ。 ・スターターキットはサヴォッタ ヒイシ、ストーブ、 ストーンラック、ナルヴィ サウナストーン(20kg)、薪セット付き。 |
No.3 SUNGOOD(サングッド)
SUNGOODのサウナの強みは
- ポップアップタイプで組み立て簡単
- ロウリュ専用とドライサウナ専用テントがあるため好みに合わせて購入できる
- 温度が上がるまでのスピードが早い
という点です。
ユーザーからは設営が簡単という意見が多く、安価だが縫製の品質も十分というレビューも多く見られます。
ロウリュ専用のサウナなら好みの湿度やアロマの香りを存分に楽しめますし、ドライサウナ専用サウナなら最高130℃という高温でしっかり温まることができます。
商品には
- テント単品
- テント+ストーブのセット
の2種類があります。
価格 | 73,700円~128,700円 |
サイズ展開(重量) | 【ロウリュ専用】 330×345×210cm(20.7kg) 235×235×210cm(16.6kg) 210×210×205cm(10.5kg) 【ドライサウナ専用】 235×235×210cm(16.6kg) 210×210×205cm(10.5kg) |
色展開 | モデルにより1色 or 2色 |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ専用サウナのみロウリュ可。 |
付属備品 | ストーブのみ付属。 |
No.4 PLOW(プラウ)
薪割り機や芝刈り機を中心に取り扱うPLOWが販売するテントサウナ「MUSHIBURO」も、コスパがいいテントサウナとしておすすめです。
こちらのテントサウナもポップアップタイプで5か所の取っ手を引っ張るだけ、立ち上がり1分で組み立てが完了します。
サイズ展開は4人用、1人用の2種類。
スターターキットはなく付属品はストーブのみです。
4人用テントはテント側面と天井に窓があり自然光がテント内を照らすため、より広々と感じられ解放感を味わえます。
価格 | 36,800円~132,000円 |
サイズ展開(重量) | 850×1,400×1,400mm(9kg) 2280×2280×2000mm(14.5kg) |
色展開 | 各1色 |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ可。 |
付属備品 | テント単品、ストーブのみ付属の2種があり。 |
No.5 MGC JAPAN TRADE
アウトドア用品の輸入販売している「MGC JAPAN TRADE」のテントサウナは、セット商品で必要なものがすべて揃い、すぐにサウナを楽しめるという点で人気があります。
ストーブ、薪、サウナストーン、サウナハットなどがセットになった「サ活始めるセット」は備品を自分で揃えるよりもかなりお得です。
ポップアップで組み立ても簡単です。
特に「テントサウナ初心者で何が必要かわからない」という方や「自分でいろいろ揃えるのが面倒」という方に合うでしょう。
ただし、「MGC JAPAN TRADE」のテントサウナセットは「安い半面、作りの粗さが気になる」というレビューもありますので、事前に口コミなどを確認して商品を選ぶことをお勧めします。
取り扱うテントサウナも
- レギュラーサイズ
- コンパクトサイズ
- ワイドビュータイプ
- パノラマビュータイプ
- ソロタイプ
と種類が豊富ですので、自分のニーズに合うタイプのものが見つかるでしょう。
特にパノラマビュータイプのテントは360℃が窓になっており、解放感が抜群です。
価格 | 37,990円~96,990円 |
サイズ展開(重量) | レギュラー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm(10.5㎏) コンパクト:幅141cm×奥行141cm×高さ170cm(10.5㎏) ワイドビュー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm (10.5㎏) パノラマビュー:幅225cm×奥行225cm×高さ210cm(13㎏) ソロタイプ:W145 × D85 × H140cm(5kg) |
色展開 | 各1色レギュラーサイズのみ全12色 |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ可。 |
付属備品 | テント単品、ストーブのみ付属、サウナストーンも付いたスターターキットの3種類。 |
おすすめ1人用テントサウナ
最後に、ソロキャンプやお庭への設置に最適な1人用のテントサウナを2つご紹介します。
1人用テントサウナは小さい分設営が簡単で収納も省スペース、温度が上がりやすいというメリットを持っています。
MGC JAPAN TRADE
コスパがいいことで人気の「MGC JAPAN TRADE」の1人用テントサウナです。
5㎏と軽量でリュックのように背負って運ぶことができ、広げるだけで組み立てが完了する長方形タイプになっています。
温度も80℃〜100℃と十分です。
テント単品のほかに「ソロサ活セット」というストーブやサウナストーン、薪、一酸化炭素チェッカーやサウナハットまでついたセットも99,800円で販売しています。
価格 | 46,800円~99,800円 |
サイズ(重量) | W145 × D85 × H140cm(5kg) |
色展開 | ブラック |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ可。 |
商品内容 | ソロサイズテントサウナ本体、煙突パッチ、ペグ、 固定用ロープ、収納袋。サウナストーン等が一式揃ったスターターキットもあり。 |
PLOW(プラウ) MUSHIBURO SOLO
PLOW「MUSHIBUROシリーズ」の1人用テントサウナです。
こちらも広げるだけで組み立てが完了します。
窓が大きく、狭い1人用テントでも閉塞感がない点が強みです。
36,800円と安価ですが、サウナストーブ・サウナストーンなどは別売りとなっているのでご注意ください。
価格 | 36,800円 |
サイズ(重量) | 850×1,400×1,400mm(9kg) |
色展開 | ブラウン |
設営にかかる時間 | 約1分 |
ストーブの種類 | 薪ストーブ、ロウリュ可。 |
商品内容 | ソロサイズテントサウナ本体、固定ロープ、 ペグ、収納小袋、網棚、テント収納袋、折畳ビーム、 収納ベルト、窓カバー、煙突ロカバー、煙突耐熱カバー |
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テントサウナの魅力
- 自分の好きな場所でサウナを楽しめる
- 窓付きテントサウナなら景色を楽しみながら入れる
- 自然の中で外気浴ができる
- 男女でも利用可能
- 家族や友人とプライベートな空間で楽しめる
- 温度や香りを自分好みに調節できる
- 他の自宅用サウナと比べて手入れが楽
テントサウナのメリットはなんといっても、手軽に好きな場所でプライベートなサウナ体験ができることです。
自然の中でリラックスしながら外気浴をしたり、近くの川や湖を水風呂代わりにクールダウンできる点も魅力的ですね。
テントサウナは使用後広げて乾かしておけば繰り返し使えるため、他の自宅用サウナと比べて管理の手間がかからないのもうれしいポイントです。
まとめ
- テントサウナの購入費用の相場は、1人~2人用で1万円~10万円、4人〜6人用で10万円~20万円。
- テントサウナの維持費は月12回テントサウナに入るとして計算すると年間76,000円ほど。
テントサウナ購入時は迷うことが多いと思いますが、この記事でご紹介した内容を参考に、予算やニーズに合った選択をしてみてください。