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バレルサウナ購入!価格が安いバレルサウナや国産品などおすすめメーカー人気ランキング9選を紹介!

バレルサウナ購入!-おすすめメーカーランキング

樽のような形でスタイリッシュなデザインが魅力的なバレルサウナ。

個人利用として購入検討する方や、貸出用に購入する施設も多いでしょう。

バレルサウナは機能・値段・サイズ・デザインなどもさまざま。

さらに、国産メーカーやエストニア・中国メーカーの格安のものなど多くの種類が発売されており、どのメーカーを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、人気のバレルサウナメーカー8社を比較検証し、最もおすすめのバレルサウナメーカーを紹介します。

比較検証は以下の4点について行いました。

  • バリエーションの豊富さ
  • オプションの豊富さ
  • 参考価格の安さ
  • デザイン

バレルサウナの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

監修:辻本賢治(宅地建物取引士)
監修:ホシオ(一級建築士・インテリアコーディネーター )

バレルサウナの選び方

バレルサウナを選ぶときに考える必要があるのは、

  1. バレルサウナの本体を何にするか
  2. ストーブを何にするか
  3. 基礎は必要か

という点となります。

  • 基礎が必要かどうか
  • バレルサウナ本体の選び方
  • ストーブの選び方

の順に解説していきます。

バレルサウナの基礎が必要か

そもそも基礎とは、バレルサウナを支持し重さを支え、地震などがあっても安定させるための土台となる部分のことです。

バレルサウナは重量が軽い2人用で400kg、4人用だと1,000kg、大きくて重いものだと2,000kgのものもあります。

設置する場所がこの重量に耐えられるコンクリートや木の床なら問題ないのですが、土の上など不安定な場所に設置する場合基礎の設置が必要になります。

バレルサウナは基本的に木製なため、土に直に置くよりは基礎や床などがあった方が湿気防止の観点で好ましいです。

基礎はコンクリートで床全面を覆う場合もあれば、床との設置個所のみに基礎を設置する場合もあります。

バレルサウナ 土台
古澤工務店HPより抜粋

バレルサウナ
未来アート株式会社より抜粋

基礎は工事会社に依頼するかメーカーに相談して必要に応じて設置する形がよいでしょう。

バレルサウナ本体の選び方

バレルサウナ本体の選び方はまずは大きさを決め、その後デザインや予算面で好みのバレルサウナを探す選び方がおススメです。

まずはサイズ、次に予算感についてご説明します。

バレルサウナ本体の選び方

バレルサウナのサイズは概ね直径1.8m~2.3mで、奥行きが1.2m~4.0mの場合がほとんどです。

直径は1.8mあれば十分ですが、直径が高い方が部屋が広々とします。

ほとんどのバレルサウナは奥行きが広がると直径も自ずと高くなるので、直径はそこまで気にしなくて大丈夫です。

バレルサウナ サイズ

バレルサウナの収容人数は、奥行きの長さで決まります。

目安となる奥行きの長さごとの収容人数を紹介するので参考にしてみてください。

奥行き収容人数
1.2mぴったり2名
1.5mゆったり2名
1.8mぴったり4名
2.1m少しゆったり4名
2.4mゆったり4名 ぴったり6名
1.8m広め ぴったり4名
2.1m広め 少しゆったり4名
2.4m広め ゆったり4名 ぴったり6名
2.8mゆったり6名 
3.2mぴったり8名
3.6mゆったり8名
4.0mぴったり10名

参考までに、以下の写真は奥行1.8mのぴったり4名サイズ。

バレルサウナ 4人用

関連記事:バレルサウナのサイズ|人気のサイズや収容人数別の購入価格、設置スペースの目安

バレルサウナの相場やカタログ価格

バレルサウナのカタログ価格は当然参考になりますが、基本的にバレルサウナ本体の料金には雨カバーなどのオプション代・配送費・設置費・ストーブ本体代・工事費(必要な場合のみ)が含まれていません

配送先やサウナの種類、ストーブの種類や設置先の電源状況等によって異なるため、購入前にお問合せし、明確にすることが重要です。

エリアやサウナの種類によって異なりますが、概ね以下の合計価格帯を想定しておくといいでしょう。

バレルサウナ本体代50~300万円
オプション代10~20万円
配送費30万円
設置・組立費30万円
ストーブ本体代10~100万円
電気工事10万円
合計140~500万円

バレルサウナメーカーの中には組立済みのバレルサウナを配送するメーカーや、簡単に組立できるキット型のもの、専門業者でないと組立できないもの等あるため、バレルサウナ選びでしっかり聞いておくのがおすすめです。

関連記事:バレルサウナの維持費・電気代・初期費用まとめ!

バレルサウナはストーブ別途購入が必須

基本的にバレルサウナはストーブが付属しないため、ストーブの選定が必要です。

サウナストーブは電気ストーブか薪ストーブのどちらかを選択しますが、バレルサウナによってはどちらかのみ対応という場合があるので注意が必要です。

バレルサウナに薪ストーブを使う場合

サウナ用 薪ストーブ

薪ストーブを使用するメリットは、設置が気軽な点と薪の独特の香りを楽しめる点です。

薪ストーブにはファンが多く、「香りがいい」「熱がやわらかく居心地がいい」といった魅力があります。

薪の場合はより自然との調和を楽しめるため屋外に設置するバレルサウナへは薪ストーブ設置がおすすめです。

また電気ストーブは配線や電気工事が必要ですが、薪ストーブの場合は工事が不要。

薪ストーブから煙突を付けて排気します。

バレルサウナ 煙突

薪ストーブの注意点は、薪の準備がいる事と安全性の部分となります。

薪は基本的に準備をしておくことが必要です。

また安全性ですが、バレルサウナは直火ではなく薪の燃焼によりストーブを熱し、その上のストーンを熱しているため、薪を超大量に入れすぎ無い限り安全です。

よく質問をいただくのが掃除の面ですが、薪はほとんど完全に燃焼するため灰が非常に少なく掃除は低頻度で問題ないです。(灰を取って捨てる程度)

薪ストーブは煙突込みで30万円~高級ラインは150万円ほどで購入できます。

バレルサウナに電気ストーブを使う場合

サウナ用 電気ストーブ

電気ストーブを使用するメリットは、スイッチのON/OFFで稼働できる点、温度を一定に保ちやすい点となります。

ほとんどの電気ストーブが温度設定が可能で、スイッチでON/OFFを設定できるため使用する時はかなり楽です。

注意点として、電気ストーブは配線や電気工事が必要(ほとんど単相3線200Vの工事)なため屋外に設置するバレルサウナの場合、分電盤から電気を流す等設置時の手間がかかってしまいます。

バレルサウナのストーブの出力のkwはバレルサウナの㎥数と同じものを選ぶのが目安と言われています。

バレルサウナ 配線
配線のイメージ

サウナ室が暖まるまでの時間は薪ストーブも電気ストーブも変わらず、30分程度を見ておけば問題ありません。

関連記事:サウナストーブ購入!サウナストーブメーカーのおすすめ商品4選【徹底比較】

関連記事:バレルサウナの温度は何℃まで上がる?調節方法や温度が上がらない原因・対処法も解説

 

バレルサウナメーカーの選び方

大きさや予算感、基礎について分かったところで、次はメーカー選び

バレルサウナのメーカー選びはデザインやオプションのバリエーション等、自分好みのバレルサウナを選べるメーカーを見つけるのがおすすめ。

ここでは、メーカーごとの特徴やおすすめの機能を紹介するので、バレルサウナ選びの参考にしてください。

① バレルサウナメーカーの特徴から選ぶ

バレルサウナはあまり普段見かけないメーカーが販売していますが、ここではシェアが高く特徴的な3社のバレルサウナの特徴や違いを解説しますので、バレルサウナ選びの参考にしてください。

●Sauna Globalは安く種類豊富なのが特徴

Sa!una

Sauna Globalの特徴はまず良く目にする29万円という価格の安さと商品ラインナップの豊富さ

29万円で購入できるのは最もサイズが小さいグレードのバレルサウナのみですが、サイズhは直径1.8m x 全長1.2mの2名用のものから直径2.1m x 全長4.0mの10名用のバレルサウナまで様々。

木材の素材を選択したり、窓を付けるなどのオプションも豊富なのが魅力です。

●YUMEKIKOはログハウスを30年以上作っており安心感がある

Sa!una

YUMEKIKOは設立30年以上のログハウスメーカー夢木香株式会社が制作するバレルサウナです。

YUMEKIKOのバレルサウナの特徴はなんといっても高い品質

ログハウスのノウハウを活かして、屋外でも耐久性の高いバレルサウナを実現。

キット化されているバレルサウナを販売しており、個人でも組立可能なのが特徴です。

●totonoü(トトノウ)は北欧に拠点があり北欧サウナに強い

totonoü

totonoü社はエストニアに本社を構え、 エストニアサウナの輸入・販売事業を展開するメーカーです。

奥行き1.2m、2.2m、3.0m、4.0mの4モデルを展開中でラインナップが豊富なのと、冬だとマイナス20℃にもなるエストニアで活躍しているため、温度の上昇には定評があります。

エストニアから日本への国際輸送費は本体代金(空輸の場合はオプション料金)に含まれています。

② 理想のデザインを実現できるメーカーを選ぼう

バレルサウナのデザインはサウナ自体が樽型や四角型のものがあれば、窓の形や大きさが様々だったり、サウナ室内や外装の木の色の濃さや雰囲気など様々。

一般的には窓が大きければ大きいほど熱が逃げやすい傾向にあるため、寒冷地等は窓が小さいものの方がオススメです。

YUMEKIKO エストニア産バレルサウナ
YUMEKIKO エストニア産バレルサウナ

KEYA社Barrel Sauna
KEYA社Barrel Sauna
Sa!una SQUARE BARREL
Sauna Global SQUARE BARREL

totonou社 Auroom Mira L
totonou社 Auroom Mira L

バレルサウナや屋外サウナはメーカーの中でも種類が豊富。

メーカーを決める前にデザインから気になるサウナをピックアップして選んでいくとよいでしょう。

③ 屋外バレルサウナに適した木材の種類を選ぼう

バレルサウナは基本屋外で使用されることを想定しているため、格安の粗悪品を買わない限り木材の種類選びはメーカーに任せても問題ないでしょう。

よく使われている素材はパイン、ツガ、レッドシダー、スプルース、杉、ヒノキ等が代表的です。

関連記事:桧(ひのき)を使った家庭用サウナ・バレルサウナおすすめ6選!ひのきの特徴と他の木材との違いも解説

④雨ざらしなら塗装やサーモウッド加工、雨除けカバーがおすすめ

バレルサウナの耐用年数は15年程度。

屋根がある方がより長持ちしますが、当然雨ざらしでも使用可能。

雨ざらしの場合は耐水・防腐塗装やサーモウッド加工された木材を利用する、雨除けカバーをつける等の工夫がおすすめです。

バレルサウナはメーカーによっては事前に耐水・防腐塗装されている場合や、後で塗装することが可能な場合があります。

また、サーモウッドと言って熱で一度木を焼くことで木材本体内の含水量が低下し、耐水・防腐力が向上、隙間風が入りにくくなる加工があり、メーカーによってはサーモウッド指定ができます。

サーモウッド(ThermoWood)
サーモウッド(ThermoWood) | ウッドデッキ用木材の専門店木工ランドより引用

また屋根の黒いカバーは雨除け。雨ざらしなら必須で付けた方がよいというメーカーが多いです。

商品自体についている場合か、オプションになっている場合があるので問合せし、しっかり確認しておくことが重要です。

バレルサウナ

サウナの専門商社なら、バレルサウナの費用や工事について相談が可能。
取り扱う50社以上のメーカーの製品から、あなたに合ったサウナのご提案もさせていただきます。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。

 

関連記事:バレルサウナのデメリット8選|対処法も紹介

バレルサウナメーカーおすすめ人気ランキング9選

比較検証してわかった、バレルサウナメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。

123456789
メーカー名totonoüSauna GlobalKokolo saunaIZBAサムライサウナYUMEKIKOBURROWONE SaunaSauea
外観イメージtotonoü Sa!una Sa!una YUMEKIKO BURROWONE Sauna Saunea 
バレルサウナ種類4種類16種類2種類13種類3種類11種類9種類10種類4種類
デザイン★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★★★★★☆☆★★★★★★★★☆☆★★★☆☆
価格帯(2人用)90万円48万円240万円60万円150万円Ask
価格帯(4人用)100万円78万円110万円135万円240万円75万円Ask140万円Ask
価格帯(6人用)135万円107万円130万円140万円340万円130万円Ask190万円Ask
オプション窓変更・照明窓変更・サーモウッド・塗装・雨カバー・照明・
休憩スペース・着替え室・ドア変更
木材カスタム・出入り口にベンチ設置窓変更・ドア変更・ストレージスペース窓変更・屋根材変更窓変更・サーモウッド窓変更・雨カバー
産地エストニア北欧・北米・中国中国日本日本商品ごとに異なる日本日本日本
ポイントエストニアから直輸入。
サーモ加工済みスプルース使用。
雨カバー付き(黒色)
高いコスパと豊富なオプションが魅力。
高コスパながら北欧・北米の
デザイン性高いサウナを展開。
ストーブ込、その他必要備品込で高コスパ。
低価格ですぐにサウナを楽しめる。
サウナキット型。
雨カバー・外壁の色選択も選択可能
(料金に含まれている)
目を惹く五角形デザインが特徴。
薪ストーブや煙突、設置費込みの値段
国内ログハウスメーカーが
制作するバレルサウナ。
三角形型や楕円型など
豊富な形が特徴
サーモウッド採用でデザイン性高い。
値段は設置費組立費込の値段。
2m以上のサイズから
薪ストーブ選択可能
国産にこだわり木材の産地を
国内5か所から選べる。
組み立てキットでの販売となり、
セルフビルドも可能
日本初の、国産の木材を使用した
キューブデザインの屋外サウナ。
2段ベンチや広々した
室内が特徴

No.1 totonoü

totonoü
公式HPより抜粋

マイナス20℃本場エストニアでも活躍するバレルサウナ

totonoü社はエストニアに本社を構え、 エストニアサウナの輸入・販売事業を展開するメーカー。

注目したいのは「サーモ加工されているスプルース材を使用」している点。

耐水・防腐力が向上、隙間風が入りにくい特徴があります。

冬はマイナス20度にまで至る北欧でも愛用されています。

価格は中堅といったところで、間違いなくコスパがいいバレルサウナと言えるでしょう。

サイズ展開奥行き1.2m、2.2m、3.0m、4.0m
色展開各1種
窓変更オプションフルパノラマ/ハーフ
対応ストーブ薪/電気
雨カバー
施工メーカー指定約20万円
サーモウッド

 

No.2 Sauna Global

Sa!una
公式HPより抜粋

サイズ種類多くオプション豊富なコスパ最高バレルサウナ

Sauna Globalは大阪に大阪に本社を構え輸入事業を手がけるメーカー。

Sauna Globalのバレルサウナの特徴はなんといってもカスタマイズ性と高い品質です。

注目したいのは12段階からサウナが選べる点と、オプションも豊富で塗装や照明、窓など自由に組み合わせることが出来ます。

バレルサウナ本体価格は最も安く、購入者が必要な分だけカスタムできるのはコスパ抜群で魅力ですね。

サイズ展開奥行き1.2m~4.0mまで12段階
色展開塗装10種・木材5種
窓オプションフルパノラマ/ハーフ
対応ストーブ薪/電気
雨カバー〇 オプション
施工メーカー指定or自前
サーモウッド〇 オプション

 

 

No.3 Kokolo sauna

コスパがいいバレルサウナをお探しならこちら!

kokolo saunaは日本国内で初めてサウナ本体と電気ストーブの両方で、安全性を確保するためのPSE(電気用品安全法)認証を取得した信頼性の高いブランドです。

電気ストーブ、サウナストーン、温湿度計、ロウリュ用桶などすべて本体価格に含まれる、コスパの良いバレルサウナです。

バレルサウナに必要な道具が一式揃うので、組み立ててすぐに使用することが可能です!

出入り口にベンチを設置したタイプも選ぶことができ、ユーザーの使い方に合ったカスタマイズが可能です。

サイズ展開1800×1800mm(~4名用)
2400×1800mm(~6名用)
色展開木材をスプルース/ヘムロック/レッドシダーから選択可。
窓変更オプション
対応ストーブ薪/電気
※電気ストーブ付属、本体価格に含む。
 薪ストーブは別売り。
雨カバー
施工屋外組立20万円。
サーモウッド×

No.4 IZBA

Sa!una
公式HPより抜粋

ロシア伝統のサウナスタイルを日本で楽しむ

IZBAはロシア人の代表が設立しロシア建築、ロシア式サウナなどを提供するメーカー。

IZBAのバレルサウナはシベリアのシダ材で作られていて、何十年もの間すべての美的および機能的品質を維持することができるように湿度10%程度まで乾燥させた後使用しています。

豪雪地域シベリアでも使用可能な高品質サウナは無料オプションも豊富で外装の色(全7種)や雨カバー(全3種)は自由に選択できます。

サイズ展開奥行き2.0m~5.5mまで8段階
色展開各7種
窓変更オプションハーフ窓
対応ストーブ薪/電気
雨カバー
施工自前
サーモウッド×

 

 

No.5 サムライサウナ

サムライサウナ

公式HPより抜粋

オールジャパンの五角形型バレルサウナ

サムライサウナオールジャパンにこだわり、日本ならではの素材・デザイン・技術を駆使してバレルサウナを制作するメーカー。

注目したいのは「バレルサウナなのに椅子が下段・上段がある」「日本の職人の本格施工」の点。
秋田杉を使用しており、品質は折り紙つきです。

また5角形なため空間を広く感じ開放感があるのもポイント。

価格は高めですが、この品質・デザインかつ施工費・ストーブ代込で約300万円は魅力的です。

サイズ展開4名用、前室あり4名用、前室あり6名用
色展開各1種
窓変更オプション×
対応ストーブ薪・電気(オプション)
雨カバー〇屋根
施工メーカー指定約20万円
サーモウッド×

 

 

No.6 YUMEKIKO

YUMEKIKO

公式HPより抜粋

ログハウス製造30年以上のメーカーが手がけるバレルサウナ

YUMEKIKOはログハウスのメーカーが手がけるバレルサウナ。国産ならではの工夫が詰まっているバレルサウナをキット化して販売しています。

組立マニュアルがあり、約3名で制作ができるとのこと。

ただし慣れている人でも1週間程は見ておくのがいいとのことでDIYなど慣れている方向けの商品と言えるでしょう。

施工さえ自身でできれば間違いなくコスパがいいバレルサウナだと言えます。

サイズ展開2名~5名まで
色展開約8種
窓変更オプションハーフ
対応ストーブ薪・電気
雨カバー
施工自前で施工
サーモウッド〇オプション

No.7 BURROW

BURROW
公式HPより抜粋

デザイン性最高の本格国産バレルサウナBURROW

BURROWは木材加工会社がバレルサウナを設計から製造まで行うメーカーです。

特筆すべきはデザイン。

耐水性・強度抜群の国産ひのきを使うだけでなく、濃い茶や黒を基調としたシックなデザインのバレルサウナは見た瞬間に品質の高さが分かります。

価格は若干高価格ラインですが、品質とデザインの突出している点からおすすめのバレルサウナと言えるでしょう。

また組立した状態で配送してくれるのもポイントが高いですね。

サイズ展開1.5m~4.0m 4種類
色展開Ask
窓変更オプションフルパノラマ/ハーフ
対応ストーブ薪(3m以上のみ)/電気
雨カバー×
施工組立した状態で配送
サーモウッド×

No.8 ONE Sauna

ONE Sauna
公式HPより抜粋

国産の木材の産地を選べる地産地消バレルサウナ

ONE Saunaは国産の木材にこだわり、木材の産地を宮崎・香川・鳥取・宮城・北海道から選ぶことができるバレルサウナメーカーです。

各生産地の木材加工会社、建具店がチームを組み、建具に至っては、職人によるハンドメイドで1つ1つ丁寧に制作をしています。
地元の木材を使うことにより、輸送コストの削減はもちろん、二酸化炭素排出量を削減し地球に優しい高品質バレルサウナを制作しています。

サイズ展開1.8m,2.3m
色展開各1種
窓変更オプションパノラマ
対応ストーブ薪・電気
雨カバー〇オプション
施工自前施工(組立オプション有)
サーモウッド×

No.9 Saunea

Saunea
公式HPより抜粋

国産木材×キューブデザイン=日本初のバレルサウナ

日本初の、国産の木材を使用したキューブデザインの屋外サウナ「RIISI」。

キューブ型にすることで2段ベンチの設置が可能になり、 広々とした室内ではゆったりとくつろぐことができます。

窓が大きく開放感がありながら、堅牢に作られたキューブ型のバレルサウナのRIISIは今非常に注目を浴びているメーカーです。

サイズ展開4~10名用4種
色展開各1種
窓変更オプション×
対応ストーブ薪・電気
雨カバー×
施工
サーモウッド×

関連記事:バレルサウナの値段!相場や安い商品、おすすめメーカーを紹介

関連記事:ホントに29万円!?バレルサウナメーカーSa!una(サウーナ)を紹介

バレルサウナの掃除・点検

バレルサウナの日々の使用後の点検や掃除、定期的な点検やメンテナンスをご紹介します。

バレルサウナの日常的な掃除

バレルサウナの日常的な掃除は、使用後にサウナ室内を空拭きし、その後水拭きするのが基本。

できるだけタオルを敷いておくなどして、汗が直接付かないようにすると綺麗に長持ちします。

またロウリュウをたくさん行い木が汚れてしまった場合は、ヤスリやサンダーでこすると綺麗に元通りになります。

バレルサウナの定期的な点検

バレルサウナはしっかりとしたものを選べばほとんど点検が不要ですが、定期点検や何か異常があった際の修理は必要です。代表的な事例を紹介します。

【定期的に行う点検】

  • 薪ストーブの場合、煙突掃除(1年に1回以上)
  • 塗料の再塗布(3年に1回程度)
  • ストーブがしっかり稼働しているか確認

【何か異常があった時に行う点検・修理】

  • ドアの立て付けの調整
  • ガラスが破損した場合の修理
  • サウナストーンの交換(割れた時など)

関連記事:バレルサウナを自宅に設置!メリットデメリットや注意点、費用を紹介

関連記事:バレルサウナの改装と修理|雨漏り、スキマ、経年劣化の対策と対処法

バレルサウナの納期

バレルサウナの納期は一般的に2~4ヵ月程度かかります。

輸入や施工・組立の観点でこの期間は見ておくのがおすすめです。

稀に在庫品限りで即納の商品もありますので、問合せしてみるのもよいでしょう。

関連記事:即納、納期が早いバレルサウナ

そもそもバレルサウナとは?

バレルサウナとはサウナの発祥地フィンランドに古くから伝わる、樽型の形状をしたサウナのことをいい、 丸いスタイリッシュな見た目が特徴。

材料には木材を使用し、丸型であるため熱を室内均一に保つことに優れ、ロウリュ時の熱が効率的に室内に循環することから、より快適にサウナを楽しむことができます。

自宅や別荘など個人でも手軽に設置することができ、本格的なサウナを「いつでも・どこでも」存分に楽しむことができます。

関連記事:バレルサウナの特徴を徹底解説!メリットデメリットや費用についても紹介

バレルサウナの薪/電気代や維持費

バレルサウナにかかるランニングコストとしては、サウナ内を温めるための薪ストーブ・電気ストーブで使われる燃料費がかかります。

薪ストーブ電気ストーブ
イメージ
燃料薪・着火剤電気
サウナ1時間使用530円100円
月額(毎日使用した場合)15,900円3,000円

薪ストーブに比べて電気ストーブはランニングコストが低いですが、家庭用の電源が100Vであるのに対し200Vを必要とするため、導入時は電源の変換工事(1~3万円)が必要になります。

さらに、サウナストーブへの電気供給のためには配線工事(10万円程度)も必要になります。

ちなみに自然と調和することが魅力のバレルサウナは、薪ストーブのナチュラルな温かさや香りとの相性が抜群ですので、薪ストーブを選ぶ方も多いです。

おすすめのバレルサウナメーカーランキングTOP5

  • 1位: totonoü|トトノウ
  • 2位:Sauna Global|サウナグローバル
  • 3位:Kokolo sauna|ココロサウナ
  • 4位:IZBA|イズバ
  • 5位:サムライサウナ|サムライサウナ

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