家庭用サウナを買った人のいい口コミ・悪い口コミまとめ!購入前によくある勘違いも紹介
家庭用サウナを購入する際は、実際に購入した人が感じている意見や口コミが参考になります!
この記事では
- 家庭用サウナを買った人の口コミ
- 家庭用サウナを買った人が感じているデメリット
- 家庭用サウナ購入前によくある勘違い
をご紹介します。
実際に自宅に導入してはじめてわかるメリットデメリットもありますので、ぜひこの記事でご紹介するユーザーの正直な意見をあなたのサウナ選びに役立ててください!
目次
家庭用サウナを導入するメリット
自宅に家庭用サウナを導入するメリットには、以下のものがあります。
- 好きなタイミングでサウナに入れる
- サウナ施設に通うより安い場合がある
- サウナ利用を継続しやすい
- 人目を気にせずサウナを楽しめる
- 温度や湿度を自分好みに調節できる
- 入浴後すぐに寝れる
- 家族や友人と一緒に利用できる
自宅に家庭用サウナを導入する最大のメリットは、好きなタイミングでの利用が可能で人目を気にすることなくリラックスできる点でしょう。
また、温度や湿度を自分好みに調節できるため、より最適なサウナ浴を行えます。
入浴後はすぐに休息を取ることができるのも利点ですね。
導入時は初期費用がかかりますが、10年20年と使い続けることができれば長期的にはサウナ施設に通うより経済的と言えるでしょう。
関連記事:家庭用サウナ購入!家庭用サウナメーカーのおすすめ人気ランキング【徹底比較】
家庭用サウナを買った人の口コミ
ここからは実際に家庭用サウナを購入した方の意見を、「いい口コミ」と「悪い口コミ」のそれぞれで紹介していきます。
いい口コミ
- 比較的安いホームサウナでもしっかりと汗をかける
- サウナを独り占めして思いっきりリフレッシュできる
- メンテナンスは意外と簡単
- アウトドア対応のサウナは、自然の中でサウナ後のクールダウンが気持ちいい
- 冬でも寒い思いをせずにサウナに入れる
- サウナ好きな仲間との交流が増えた
手ごろな家庭用スチームサウナなどでも、しっかりと発汗作用がありリフレッシュすることができると好評です。
ロウリュ可能なサウナなら、周囲の人の許可を得ずとも好きなように温度・湿度・香りの調整が可能。広めのテントなら、横になってサウナを楽しむこともできてしまいます!
購入前に多くの人が懸念するメンテナンスの手間については、日常的には湿気を拭き取りと換気だけでOKなので意外と簡単です。
アウトドアに対応したテントサウナやサウナカーなら、サウナ後に川や湖を水風呂代わりにでき、格別な爽快感を味わうことができます。
また、サウナ施設に通うとなると冬は行き帰りで身体が冷えてしまうという問題がありますが、家庭用サウナならその心配は無用です。
加えて、家庭用サウナを手に入れたことでサウナ好きの友人・知り合いを家に呼ぶ機会が増えたり一緒にアウトドアに出かけることが増え、前よりも充実した生活を送れるようになったという方も多くいました。
悪い口コミ
- 狭い屋内用ホームサウナだと窮屈でくつろげない
- すぐに飽きてしまった
- 設置に場所を取る
- 価格が高い
- テントサウナは設営に時間がかかる
スペースや価格を優先して小さすぎるホームサウナを購入してしまうと、くつろげなかったり飽きてしまうという問題が起きることがあります。
すぐに飽きてしまうと使わないのに自宅の屋内外スペースを取り続けているということに…。
不安な方は、まず10万円~と比較的安価に手に入るテントサウナを購入してみることをオススメします。
テントサウナは庭やキャンプ場などの屋外で使用でき、外の景色を楽しみながらサウナに入れるので飽きにくいでしょう。
特に窓が大きいタイプのテントサウナがおすすめです!
使用しない時は畳んで保管しておけるのも、テントサウナの強みです。
とはいえ、テントサウナには1時間程度設営にかかる場合もあるというデメリットも。
設営については1分で組み立てられる「ポップアップタイプ」のテントサウナを選ぶことである程度解決できるでしょう。
ポップアップタイプは骨組みと布が一体化しており、折りたたみ傘を広げるような要領で簡単に立ち上げることができます。
ある程度予算に余裕があるなら、設営の手間が一切ない「サウナカー」を選ぶというのもおすすめです。
サウナカーは、荷台にサウナ室を積んだ車両のこと。
設営や撤収の手間がなく耐久性・断熱性も高いことで、いつでもどこでも気軽に本格的なサウナを楽しめます。
悪い口コミを見てみると、個人のライフスタイルにもっとも合う家庭用サウナを選ぶことが大切であるとわかりますね。
各サウナには多くの種類がありますがそれぞれ違ったメリット・デメリットを持っていますので、しっかりと比較することが重要です。
サウナの専門商社なら家庭用サウナ選びや費用、工事について相談が可能。
後悔のないサウナ選びをサポートします!
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。
関連記事:【完全版】自宅用サウナの選び方と費用の目安・メリットとデメリットを解説!
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家庭用サウナのよくある勘違い
家庭用サウナの購入を検討されている方のなかには、以下の勘違いをされている方が多くいらっしゃいます。
- 設置には広いスペースが必要
- ブレーカーが落ちる可能性がある
- 処分費用が高い
- 温度管理が難しい
- メンテナンスが大変
それぞれについて、以下で解説します!
設置には広いスペースが必要
自宅にサウナを設置するためには大きなスペースが必要だと考えられがちですが、近年の家庭用サウナはコンパクトなデザインが増えています。
屋内用ホームサウナで言えば、1人用なら1m×1m(半畳ほど)のスペースがあれば置ける製品もあります。
また、浴室にミストやスチーム発生器を設置してミストサウナ・スチームサウナにしてしまうという手もあります。
この方法なら元々あった浴室を有効活用できるため、サウナにスペースを取られることがありません。
関連記事:家庭用ミストサウナ購入!ミストサウナメーカーのおすすめ人気商品5選【徹底比較】
関連記事:自宅にスチームサウナ導入する初期費用は?維持費や電気代についても紹介
電気代が高い
電気ストーブやヒーターなどでサウナ室を温める場合はランニングコストとして電気代がかかってきますが、電気代の相場としては1時間100円程度と比較的安価です。
1ヶ月毎日1時間サウナに入り続けても月額3,000円程。
毎日サウナ施設に通うことを考えればかなり安く済みますね!
ちなみに薪ストーブの場合は一回500円程度と電気ストーブよりはランニングコストが高くなります。
1回使用 | 1ヶ月間毎日使用 | |
電気ストーブ(電気代) | 100円/1h | 3,000円 |
薪ストーブ(薪代+着火剤) | 530円/1h | 15,900円 |
バレルサウナなど屋外用サウナを設置する場合もランニングコストを抑えたい方は電気ストーブを選ぶことをおすすめします。
関連記事:サウナストーブ購入!サウナストーブメーカーのおすすめ商品4選【徹底比較】
ブレーカーが落ちる可能性がある
サウナの電気使用量や必要な電力は製品ごとに異なりますが、家庭用サウナは家庭用電源(100Vや200V)で問題なく使用できるように設計されています。
仮にサウナを導入で電気使用量の増加したことによりブレーカーが落ちやすくなったとしても、契約アンペア数を上げることで解決できます。
大体の電力会社では、電話やWebサイトでの申し込みで簡単に契約アンペア数の変更ができますので、ブレーカーについてはそれほど心配する必要はありません。
関連記事:家庭用サウナを使うには何A(アンペア)必要?ブレーカーが落ちないようにする対策や契約アンペアの変更方法を紹介
処分費用が高い
一部の大型のサウナ設備では処分費用がかかることもあるが、家庭で多く使われる小型サウナの場合、通常の粗大ごみとしての処分で対応可能な場合も多いです。
ちなみに台東区の場合は、90×90×200cmのホームサウナがストーブ込みで2,800円で粗大ごみとして処分可能です。
ただし、粗大ごみとして処分するにはすでに解体してあることという条件がありますので、購入する際は自力で解体できるか、お住いの地区で粗大ごみとして処分できるか確認しておくとよいでしょう。
温度管理が難しい
サウナの温度調節は専門的な知識が必要で難しいと思われることがありますが、最近の家庭用サウナではコントロールパネルやリモコンにより、簡単に温度の調節が可能なものも多くあります。
説明書を読めば誰でも特別な知識なしに使用スタートすることができますので、安心してください。
ただし、薪ストーブは15分に一度程度薪の追加が必要になり手間と感じる場合がありますので、不安がある方は操作が簡単な電気ストーブを選ぶことをオススメします。
メンテナンスが大変
「家庭用サウナがほしいけど、メンテナンスが大変そう…」と考えて購入を躊躇してしまう方もいらっしゃるようです。
実は、家庭用サウナはどの種類でも日常的なメンテナンスは湿気の拭き掃除と換気を行うだけで十分です。
【家庭用サウナのメンテナンス方法】
- ドアを開けて換気する
- サウナ内を空拭きをする
- サウナ内を水拭きをする
サウナ内は水で流したりすると耐久性が弱まってしまうので、注意してください。
使用時は汗が付かないようにタオルを敷いておくと、サウナをより長く綺麗に使い続けることができます。
長持ちさせるためには、定期的に点検やメンテナンスも行いましょう。
【定期的な点検項目】
- 壁や床などが劣化していないか、シミや傷がないか
- ストーブは問題なく稼働しているか
- 配線コードがある場合、劣化していないか
- ドアと窓は問題なく開閉するか
- 外観の問題はないか
- サウナストーンは消耗していないか
やり方やチェックする点さえ覚えてしまえば、清掃やメンテナンスは大きな手間にはなりません。
関連記事:家庭用サウナのメンテナンス方法まとめ!使用後のお手入れや定期的な点検項目、メンテナンスを楽にする方法まで徹底解説
関連記事:家庭用サウナ購入後に後悔しないために知っておくべきデメリット!
まとめ
この記事では、家庭用サウナを購入した方々の生の声を「いい口コミ」と「悪い口コミ」でまとめてご紹介しました。
多くの方がサウナによるリラックス効果や生活の質向上を実感している一方で、設置や価格に関する注意点も浮かび上がりました。
サウナは、自宅スペースや個人の好みに合わせて選ぶことが大切です。
購入を考えている方は、今回の口コミや勘違いのポイントを参考に、自分のニーズに最も合ったサウナを選んでください。
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