ご相談・お問合せ
050-5470-9804
お問合せ
ご相談・お問合せ
050-5470-9804
お問合せ

サウナカー購入!選び方や注意点、おすすめサウナカーメーカー5選を紹介

サウナカー購入!-おすすめメーカーまとめ

トラックやバンの荷台にサウナ室を載せ、どこへでも気軽にプライベートサウナを持ち運べるサウナカーがサウナ愛好家のなかで注目を集めています。

この記事では、サウナカーの選び方や注意点、さらにおすすめのサウナカーメーカー5選を紹介します。

サウナカーの購入を検討されている方はこの記事でご紹介する判断軸やおすすめメーカーを参考に、あなたの利用目的や好みにぴったりな製品を見つけてください!

サウナカーとは?

SAUNA CAR 37
サウナカー37

サウナが荷台に載っている車両を、サウナカーと言います。

おもに軽トラックやバンで作られ、車で走れる場所ならどこでも移動可能です。

自宅での使用はもちろん、アウトドアではキャンプ場や川や湖の側、ビーチなどに駐車し自然を感じながらサウナを楽しむことができます。

サウナ室の収容人数は3~4名という製品が多く、「薪ストーブ」でサウナ室を温めます。

ロウリュが可能なタイプも多くあり、最高温度110℃程度の本格的なフィンランドサウナを好きな場所で楽しめるというのが最大の魅力です。

関連記事:サウナカーとは?特徴やメリット・デメリット、利用方法を紹介

サウナカーのメリット

  • どこでも移動させられる
  • 建築確認申請が不要
  • 固定資産税がかからない
  • 保温性・断熱性が高い
  • 耐久性が高い
  • メンテナンスが楽
  • デザインが好みに合わせられる
  • イベントなどでも使える

サウナカーの最大のメリットは、どこでも気軽に移動でき本格的なサウナを楽しむことができる点でしょう。

移動式サウナとしてメジャーなものに「テントサウナ」もあります。

テントサウナ

テントサウナは比較的安価であるというメリットをもっていますが、断熱性や耐久性は高いとは言えず、温度が上がるまでに時間がかかったり骨組みが壊れたりテントが破れてしまいやすいという弱点を持っています。

移動先でより本格的なサウナを楽しみたい方には、サウナカーがおすすめです。

サウナカーなら、設営や撤収の手間もありません

また、車両に分類されるため建築確認申請が不要な点、固定資産税がかからないという点もメリットといえるでしょう。

メーカーによってカラーやデザインなどをカスタマイズできる場合もありますので、こだわりのサウナを作り上げたい方にもぴったりですよ。

サウナカーのデメリット

  • 価格が高い
  • 駐車スペースの確保が必要
  • 保険代やガソリン代がかかる
  • 車検が必要

サウナカーはサウナ室に車両がついている分、他の家庭用サウナと比べて価格が高くなります。

サウナ室部分のみの販売を行っているメーカーもありますので、軽トラックなどをお持ちの方で初期費用を節約したい場合は、サウナ室のみ購入するのも手です。

また、駐車場代、保険代、ガソリン代、車検の手間がかかるというのもデメリットです。

一方で、設置費用や電気配線工事の手間や費用、固定資産税が不要な点もサウナカーならではの利点もありますので、メリット・デメリットを鑑みて、他のサウナと比較してみることが重要になります。

関連記事:家庭用サウナに固定資産税がかかる?課税対象になるサウナの特徴や固定資産税をかけずに自宅にサウナを設置する方法

サウナカーの相場

サウナカーを購入する場合の費用相場は、車両・ストーブ込みで300~400万円となっています。

購入費用相場には車両本体の価格やサウナ室の外装内装、ストーブ代などが含まれます。

設置費用や配送費、電気工事や配線工事費用がかからないという点は、車両ならではのメリットです。

関連記事:サウナカー導入の初期費用は?維持費や電気代も解説

関連記事:サウナカー購入・レンタルの値段相場は?

サウナカーの選び方

サウナカーを選ぶ際は、以下の8つのポイントを重視し比較・検討するとよいでしょう。

  • 車両タイプ
  • 価格
  • サイズ
  • 断熱性・保温性
  • 耐久性
  • デザイン
  • メンテナンスの手間
  • 車検の手間

車両タイプ

サウナカーは車両タイプとして、おもに

  • 軽トラック
  • バン
  • 小型(1t~3t)トラック

の3種類があります。

サウナカー37トトノウカーシゲンボックス
比較表軽トラックタイプバンタイプ小型トラックタイプ
特徴・本体や維持費が比較的安い。
・サウナ室のサイズによっては4名まで入浴可能。
・乗車人数が~4名と大人数での移動時も活躍。
・段差が小さく乗り降りしやすい。
・キャンピングカーとしても利用可能。
・大勢でのイベントでも活躍。
車両サイズ目安幅1.6m×奥行き3.7m×高さ2.4m幅1.7m×奥行き4.7m×高さ2.0m幅1.7m×奥行き4.7m×高さ2.0m
※2tショートの場合
乗車人数~2名~4名~3名
サウナ室収容人数~4名~5名~6名

購入価格はメーカーにもよりますが、一般的に軽トラ→バン→トラックの順で高くなります。

それぞれメリットデメリット、適する用途、デザインに違いがありますのであなたの利用目的や好みに合ったものを選びましょう。

価格

前述したように、サウナカーの購入費用の相場は300万円~400万円です。

まずは予算を決め、それに合った選択肢を探していくのがよいでしょう。

また、メーカーによってはレンタルもしていたりキャンプ場や施設で利用できる場合がありますので、購入前に一度レンタルをしてみて判断するのもよいでしょう。

レンタルの場合も価格帯は様々ですが、一度の利用で1人あたり約5千円〜1万円前後が相場になります。

サイズ

駐車スペースや利用人数に合わせて、サウナカーのサイズを選択してください。

軽トラ、バン、小型トラックという車両のタイプによってもサイズは変わります。

ただし、同じ軽トラでもサウナ室の収容人数が最大2名のものもあれば、4名まで入れるものもありますので、利用シーンを想定して製品を比較するようにしてください。

断熱性・保温性

本格的なサウナを外出先で楽しむためには、断熱性・保温性も重視すべきです。

壁や天井に断熱材がしっかりと使われ、外壁も断熱対策の加工や塗装が施されているものを選ぶとよいでしょう。

耐久性

サウナカーは屋外で風雨にさらされるものですので、耐久性が高く長く使えるものを選択してください。

特にサウナの外壁や天井が水分に強く、腐食対策がされているものを選ぶとよいでしょう。

また、サウナ室内の椅子部分が交換可能な製品や、車両部分のみ交換してサウナ室を使い続けられる製品などもありますので、導入時は10年20年と使い続けることを考えて選ぶことをおすすめします。

デザイン

サウナカーの外観、内装のデザインはアウトドアで景色と調和するデザインのものやポップなデザインのもの、スタイリッシュな雰囲気のものなど、メーカーによってさまざま。

SAUNA CAR 37
サウナカー37

Laatikko moving SAUNA
Laatikko公式サイトより引用

トトノウカー
トトノウカー公式サイトより引用

個人の好みはもちろん、キャンプやイベントなど、用途によっても選びたいデザインは変わってくるでしょう。

メーカーによってはカラーや素材などのカスタマイズが可能な製品もあります。

また、外の景色や光を楽しむ窓のサイズやサウナ室内の間接照明などによっても、サウナ浴の満足度が変わってきますので、内装についても購入前に確認しておきましょう。

SAUNA CAR 37 内装
サウナカー37

メンテナンスの手間

サウナカーの日常的な手入れは、基本的には拭き掃除のみなので簡単です。

ただし、メーカーによってはメンテナンスのしやすさに配慮し、足元のスノコをめくって拭き掃除ができるものなど、サウナ室のメンテナンスの手間まで考えられて設計されているものもあります。

また、外観で木材がむき出しになっている部分は腐食し安い可能性があります。

湿気に強くするサーモウッド加工などオプションで木材を強化できる場合もありますので、メンテナンスや修繕の手間を考えて購入前に検討しておくことをおすすめします。

車検の手間

サウナカーは車検の際に、一時的にサウナ室を取り外す必要があります。

メーカーによっては簡単に取り外し可能な構造になっており、フォークリフトやパイプを利用して簡単に下せるように工夫されています。

車検時の手間や負担まで考えられた製品を選ぶことをおすすめします。

【購入】サウナカーおすすめメーカー5選

以下で、購入可能なサウナカーを取り扱うメーカー5社の製品をご紹介します。

製品名SAUNA CAR37絶景サウナカーmoving SAUNAシゲンボックストトノウカー
車両タイプ軽トラ3tトラック軽トラ軽トラ
バン
1tトラック
2tトラック
軽トラ
バン
サウナカー種類1種類車種相談可1種類4種類3種類
購入価格(税込)新車込約350万円要問合せ220万円+車両代中古200万円~新車280万円~160万円~+車両代
レンタル
(神奈川県The Galaxy Express ナハマにて使用可能)
×
乗車人数2名車両タイプによる2名車両タイプによる軽トラ2名
バン3~4名
サウナ室収容人数4名車両タイプによる4名車両タイプによる軽トラ3名バン5~6名
オプション車両・外装・サウナ区画レンガのカラーのカスタマイズ。
サウナ室木材サーモウッド加工。
車両ラッピング。
販売ではトラックを改造した様々なタイプのサウナカーの相談が可能。外装のデザインやサイズ。サウナ室内の備品のカスタマイズも可能。好きな車種、レイアウト、ラッピングで製造可能。
ポイントガルバリウム・アルミフレームの高い耐久性。
カスタマイズ可能なデザイン。
サウナ室がベッドルームに早変わりするためキャンピングカーとしても使用可。屋根には耐久性が優れるガルバリウムを使用。
サウナ室単体での使用もおすすめで、一人で簡単設置。
4種類のタイプのサウナカーを提供。
中古車と新車の2種類から選択できる。
本場フィンランドで調査・体験したことを活かし、製造されているサウナカー。

SAUNA CAR37

SAUNA CAR 37

「SAUNA CAR37」は、サウナ施工40年の職人が造る純日本製の本格サウナカーです。

その強みは高い耐久性と、自然と調和する洗練されたデザイン

サウナ室の外壁や天井には、住宅用の外装材にも使われるガルバリウムを使用し、雨風の影響を受けません。

骨組みには軽量かつサビに強いアルミフレームを使用し、サウナ室内の熱にも強くなっています。

デザイン性の高さにも自信があり、スタイリッシュなドア・手すり・軒のカラーリングはモダンな雰囲気を醸し出します。

SAUNA CAR 37

車両外装、サウナ室内のレンガは色選択が可能、デザインのカスタマイズ性も抜群。

自分好みのサウナカーに仕上げることができますよ。

SAUNA CAR37はレンタルも行っています。

最高温度110℃の本格サウナを、ぜひ好きな場所で体験してみてください。

SAUNA CAR 37公式サイト

絶景サウナカー

絶景サウナカー

絶景サウナカー公式サイトより引用

絶景サウナカーは神奈川県横浜市に位置する太平洋を一望できる宿泊施設「The Galaxy Express ナハマ」に設置されており、敷地内でのレンタル利用をメインに提供しています。

3tトラックを改造した広々としたサウナ室は最大6名を収容、3名が横になれるベッドルームにも早変わり。

サウナカー兼キャンピングカーとしても利用できるのが特徴です。

サウナカーの販売も行っており、トラックを改造した多様なタイプのサウナカーやキャンピングカーの提案が可能とのことです。

特にサウナカーで旅をしたいという方や、サウナカーにしたい車種があるという方は相談してみるとよいでしょう。

moving SAUNA

moving SAUNA

Laatikko公式サイトより引用

ポップなデザインとモバイル性が特徴の「moving SAUNA」。

屋根には耐久性が優れるガルバリウムを、外装材質には強度と加工性が高いアルミ複合板を使用しています。

サウナ室単体での使用もおすすめで、一人で簡単に設置ができるという強みをもっています。

moving SAUNA

Laatikko公式サイトより引用

トラックの荷台やトレーラーに積んで自然の中に運べば、大きい窓から景色を楽しみながらサウナを楽しむことが可能です。

シゲンボックス

シゲンボックス
シゲンボックス公式サイトより引用
(軽トラタイプ)
シゲンボックス
シゲンボックス公式サイトより引用
(キャラバンタイプ)

キッチンカー・移動販売車買取を専門とする株式会社アイ・シゲンもサウナカーを販売。

  • 軽トラ(収容人数~2名)
  • キャラバン(収容人数~4名)
  • 1tトラック(収容人数~4名)
  • 2tトラック(収容人数~6名)

と4種類のタイプのサウナカーを提供しています。

購入は中古車と新車の2種類から選択できますので、予算に合うサウナカーを探しやすいでしょう。

シゲンボックス
シゲンボックス公式サイトより引用

サウナボックス内には温かみのあるレッドパイン(欧州赤松)を使用。

なめらかな触り心地と反りや割れが少ない弾力性が特徴です。

オプションでサウナ室内の備品のカスタマイズも可能となっています。

トトノウカー

トトノウカーは、本場フィンランドで調査・体験したことを活かし、製造されているサウナカーです。

販売では

  • 日産キャラバン白(乗車人数4名、サウナ室利用最大5名)
  • 日産キャラバン黒(乗車人数3名、サウナ室利用最大6名)
  • 軽トラ(乗車人数2名、サウナ室利用最大3名)

の2種類のサウナカーがあり、ニーズに合わせて選択可能です。

目指すのは、フィンランドスタイルの自由なサウナ。

周囲に気を遣いながら入るのではなく、自分のスタイルで好きな人と好きなだけ楽しめるサウナを提供しています。

トトノウカー

レンタルプランもあり、初回レンタルは5時間48,500円。

キャンプ場などのスポットにスタッフがサウナカーをお届け、煙突などの準備や片付けのレクチャーをしてくれるので安心です。

購入を検討される方は、ぜひレンタル利用してみてください。

サウナカーのメンテナンス方法

サウナカーの日常的な手入れは、内装・外装ともに拭き掃除のみで十分です。

【使用後の掃除手順】

  1. サウナ室内に付いた湿気を固く絞ったタオルで拭き掃除する
  2. 予熱でサウナ室内を乾燥させる
  3. ドアを開けて換気をする

外装も雨などで濡れた時は空拭きしてください。

もし外装に傷がついて気になるようなら、建材用のリタッチ用塗料で簡単に修繕することができます。

関連記事:家庭用サウナのメンテナンス方法まとめ!使用後のお手入れや定期的な点検項目、メンテナンスを楽にする方法まで徹底解説

まとめ

サウナカーは自身での利用やレンタル事業への活用など、汎用性が高い製品です。

購入の際に失敗しないためには車両タイプ、価格、断熱性、耐久性、デザイン、メンテナンスの手間といった点に注目し、いくつかの製品を比較してください。

関連記事:サウナ事業の新しい形!サウナカー事業についてメリットや初期費用を解説

関連記事:サウナを福利厚生に導入!企業の成功事例やおすすめサービスを紹介

関連記事

雪国でもサウナカーは楽しめる!寒冷地域でサウナカーを利用する方法や注意点を解説

移動型サウナカーを活用すれば、雪に囲まれた寒さが厳しい環境でも心地よいサウナ体験を楽しむことが可能です。この記事では、寒冷地域でもサウナカーを安全に利用する方法や雪国でも本格サウナを楽しめるおすすめのサウナカーを紹介します。

サウナカー導入の初期費用は?維持費や電気代も解説

サウナカーは車両に分類されるため、通常の家庭用サウナと比べると初期費用や維持費に違いがあります。この記事ではサウナカー導入の初期費用について詳しく解説し、維持費や燃料費、車検代や自動車保険料などについても説明します。

サウナカーとは?特徴やメリット・デメリット、値段、利用方法を紹介

サウナカーとは車両にサウナ室を搭載した新しい形の移動式サウナです。本格的なサウナをどこにでも持ち運べるというコンセプトで、近年注目を集めています。今回はサウナカーの特徴やメリット・デメリット、値段、他のサウナとの違いや利用方法を紹介していきます。

人気記事ランキング

top