【2024年版】自宅で使える高コスパなテントサウナ12選！ランキング形式で徹底比較

• 2024年9月20日

「自宅でテントサウナを楽しみたいけれど、どれを選べばいいのかわからない…」
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

テントサウナは、自宅で手軽に本格的なサウナ体験ができる便利なアイテムですが、数多くのメーカーが展開しており、選ぶのが難しいのも事実です。

この記事では、10社以上のテントサウナを扱うサウナ専門代理店「サウナの専門商社」が厳選した、コスパ抜群のテントサウナ12選をランキング形式でご紹介します。

選び方のポイントをしっかり比較しながら、あなたにぴったりのテントサウナを見つけるお手伝いをいたします。

最後までお読みいただければ、無駄な出費を抑えつつ、自宅で快適にサウナを楽しむための選び方がしっかりわかりますよ！

自宅用おすすめテントサウナランキングTOP12

さっそく、比較検証してわかったテントサウナメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します！

	商品画像	メーカー名	テントサウナ種類	価格	付属ストーブの有無	設営時間	産地	ポイント
1		MORZH	3種類	192,500円～291,500円	〇	約20分	ロシア	3層式で断熱性に優れる。 2本のポールを軸にするシンプルな構造により、設営が簡単。
2		Mobiba	2種類	181,500円～203,500円	〇	約20分	ロシア	リュックのように持ち運べるモバイルサウナ。 モバイルサウナは床がない仕様
3		SAVOTTA	2種類	55,000円～150,000円	〇	約30分	フィンランド	一般向けテントサウナの元祖。 本場フィンランドの老舗ブランド。 軍隊でも使用される高い耐久性。
4		AMBER	2種類	74,300円～210,700円	〇	約1分	日本	高い断熱性と大きな窓が特徴。 初心者におすすめのスターターキットもあり。
5		MGC JAPAN TRADE	5種類	37,990円～96,990円	〇	約1分	日本	360℃が窓になっているテントは解放感抜群。 レギュラーテントは全12色の色展開。
6		EX-PRO	4種類	198,000円～278,000円	〇	約1分	ロシア	ポップアップタイプのテントサウナの元祖。 最高115℃で足元まで温かい。
7		PLOW	2種類	36,800円～132,000円	〇	約1分	日本	5か所の取っ手を引っ張るだけで簡単にテントの組み立てが可能。 テント天井の窓から自然光が差し込む作り。
8		SUNGOOD	6種類	73,700円～218,900円	〇	約1分	日本	ロウリュ専用のサウナとドライサウナ専用の2種に分かれている。 ドライサウナ専用のテントは最高130℃。
9		BRÜCKE	3種類	48,600～99,200円	〇	約1分	確認中	テント布には保性や耐久性が高いポリコットン素材を使用。 セット商品は、ホンマ製作所の国産薪ストーブが付属。
10		pastoral nomad	3種類	29,800円～68,800円	〇	約1分	中国	パノラマビューテントとホンマ製作所の薪ストーブのセットは、 国産ストーブが付属して約7万円と高コスパ。
11		IESAUNA	1種類	198,000円	〇	約10分	日本	煙や一酸化炭素の出ないバイオストーブ。 ベランダでの使用に特化。
12		おうちDEサウナ	1種類	81,800円	〇	約1分	中国	ロウリュも可能な電気ストーブ。 本格的なフィンランドサウナが楽しめる。

1～10位のテントサウナは複数人で楽しむのにも十分な広さがあり、自宅でもアウトドアでもおすすめです。

11、12位は自宅で使うのに特化したコンパクトサイズで収容人数1～2名となっています。

それぞれのメーカー・製品について順にご紹介していきます。

No.1 MORZH（モルジュ）

「MORZH」はテントサウナのトップブランドで、氷点下20℃の寒冷地でも最高115℃の高温を実現するサーモスティック素材を採用しています。

断熱性が難点と言われるテントサウナは、MORZHのようにしっかりと断熱対策が施された製品を選ぶのが重要です！

2本のポールで自立し組み立ては20分で完了、軽量でコンパクトなので女性でも運びやすい設計です。

通常タイプはサイドの2面に窓を備えており、景色を楽しむことも可能。

さらにSKIシリーズは天井部分も窓になっており、開放感が抜群です。

価格	192,500円～291,500円
サイズ展開（重量）	W205*D205*H195cm（8.3kg～9㎏） W230×D296×H197cm（17.7kg）
色展開	各4色
設営にかかる時間	約20分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	ストーブのみ。 オプションでサウナストーンなど付属可能。

No.2 Mobiba(モビバ）

ロシアのシベリアで生まれたMobibaは、リュックのように背負える「モバイルテント」で知られています。

自宅でもアウトドアでも使用したいという場合は、携帯性も重視したいポイントですね。

このテントの特徴の一つは、正面の大きな窓。存分に景色を楽しむことができます。

ポールタイプですが、組み立ては20分ほどで完了。

モバイルサウナは床がない仕様です。

価格	181,500円～203,500円
サイズ展開、重量	W199×D199×H195cm（7.6kg） W255×D255×H220cm（10kg）
色展開	各1色
設営にかかる時間	約20分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	ストーブ、煙突、テント用キャリーバッグ、ペグ、ペグ収納袋、自在金具付き張り綱、リペア用生地。 サウナストーンは別売り。

No.3 SAVOTTA（サヴォッタ）

フィンランドの老舗ブランド「SAVOTTA」のテントサウナの強みは、軍隊でも使用されるほど耐久性が高い点です。

温度設定は60℃～80℃と上がりすぎないため、ゆったりとサウナ浴がしたい方にぴったりです。

1～2人用と3～4人用の2つのバリエーションあり、薪やサウナストーンなどが一式揃ったスターターキットも提供。

初心者の方から本格的なテントサウナを手に入れたいという方まで、幅広くおすすめですよ。

価格	55,000円～150,000円
サイズ展開（重量）	H:140/160cm x D:170 cm（5.6 kg） H:140/200cm x D:250cm（8.7kg）
色展開	各1色
設営にかかる時間	約30分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	通常テントのみ。 スターターキットはヒイシ、ストーブ、ストーンラック、サウナストーン(20kg)、薪セット付き。

No.4 AMBER（アンバー）

国内メーカー「AMBER」のテントサウナは設営が簡単で、5か所の取っ手を引っ張るだけで1分で立ち上がります。1人でも設営可能です。

「totonoi」と「totonoi2」の2つのモデルがあり、どちらも1～4人用です。

「totonoi2」は断熱性が向上し大きな窓から外の景色を楽しむことができるなど、全体的にブラッシュアップされています。

さまざまなニーズに対応するため

• テントのみ
• 薪ストーブのみが付属するセット
• ストーン、サウナストーン、桶、柄杓、湿温度計、一酸化炭素チェッカーなどが含まれるスターターキット

から選択可能です。

さらに、薪ストーブには通常モデルのほかに北海道小樽の薪ストーブメーカー「新保製作所」の数量限定オリジナルモデルも用意されています。

価格	74,300円～210,700円
サイズ展開（重量）	totonoi：幅220㎝×奥行220㎝×高さ200㎝（12kg） totonoi2：幅220㎝×奥行220㎝×高さ206㎝（17㎏）
色展開	各1色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	テント単品、ストーブのみ付属、サウナストーンも付いたスターターキットの3種類。

No.5 MGC JAPAN TRADE

「MGC JAPAN TRADE」のテントサウナは手ごろな価格が魅力。

ストーブ、薪、サウナストーン、サウナハットなどがセットになった「サ活始めるセット」はセット割で購入でき高コスパです。

取り扱うテントサウナには以下の5種類があります。

• レギュラーサイズ
• コンパクトサイズ
• ワイドビュータイプ
• パノラマビュータイプ
• ソロタイプ

特に「パノラマビュータイプ」のテントは、窓が360度に広がっており解放感が高いモデルです。

価格	37,990円～96,990円
サイズ展開（重量）	レギュラー：幅225cm×奥行225cm×高さ210cm（10.5㎏） コンパクト：幅141cm×奥行141cm×高さ170cm（10.5㎏） ワイドビュー：幅225cm×奥行225cm×高さ210cm （10.5㎏） パノラマビュー：幅225cm×奥行225cm×高さ210cm（13㎏） ソロタイプ：W145 × D85 × H140cm（5kg）
色展開	各1色レギュラーサイズのみ全12色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	テント単品、ストーブのみ付属、サウナストーンも付いたスターターキットの3種類。

No.6 EX-PRO（エクスプロ）

ロシアの「EX-PRO（エクスプロ）」は、ポップアップタイプのテントサウナのパイオニアです。

EX-PROのテントサウナはMORZHと同じく最高115℃の高温を実現。

また、足元の温度が高いため、全身が均等に温まりやすいとされています。

EX-PROシリーズには4名用、6名用、8名用、10名用の4つのポップアップタイプテントがあります。

価格	198,000円～278,000円
サイズ展開（重量）	W180×D180×H200（14.5kg） W270×D180×H210（20kg） W180×D360×H200（22kg） W310×D360×H220（25kg）
色展開	各3色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	ストーブのみ付属。 サウナストーンなどは別途購入。

No.7 PLOW（プラウ）

「MUSHIBURO」は、薪割り機や芝刈り機などのアウトドア用品を取り扱うPLOW（プラウ）が販売するテントサウナです。

このテントサウナもポップアップタイプで、1分で設営が完了。

5か所の取っ手を引っ張るだけでテントを立ち上げることができます。

MUSHIBUROはテントの側面と天井に窓があり、自然光がテント内を照らすので、閉塞感を感じることなくサウナを楽しめます。

サイズ展開は4人用とソロ用の2つがあり、自宅のお庭などが狭いという場合はソロタイプがおすすめです。

価格	36,800円～132,000円
サイズ展開（重量）	850×1,400×1,400mm（9kg） 2280×2280×2000mm（14.5kg）
色展開	各1色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	テント単品、ストーブのみ付属の2種があり。

No.8 SUNGOOD（サングッド）

SUNGOODのテントサウナは、組み立てが簡単なポップアップタイプで、温度が上がるまでのスピードが速いのが特徴です。

このテントサウナには、ロウリュ専用のサウナとドライサウナ専用の2つのタイプがあります。

ドライサウナ専用のテントでは、最高で130℃まで温度を上げることができるのでカラッとした高温サウナが好きな方にイチオシです。

価格	73,700円～128,700円
サイズ展開（重量）	【ロウリュ専用】330×345×210cm（20.7kg）235×235×210cm（16.6kg）210×210×205cm（10.5kg） 【ドライサウナ専用】235×235×210cm（16.6kg）210×210×205cm（10.5kg）
色展開	モデルにより1色 or 2色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ専用サウナのみロウリュ可。
付属備品	ストーブのみ付属。

No.9 BRÜCKE（ブリュッケ）

アウトドアやサウナ用品を扱うBRÜCKEのテントサウナは、1人でも設営可能なポップアップタイプ。

テントの布には、保温性や耐久性が高い素材「ポリコットン」を使用しています。

セット商品は、ホンマ製作所の国産薪ストーブが付属しているのも魅力的ですね。

もちろんロウリュも可能です。

パノラマビュータイプは大きな窓から景色を眺めながら、サウナ浴を楽しめます。

価格	48,600～99,200円
サイズ（重量）	幅220×奥行220×高さ200cm （14kg ） 幅220×奥行220×高さ195cm （12kg）
色展開	パノラマビュータイプ：ブラック クラシックタイプ：ホワイト
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
商品内容	テント本体のみ、テント＋ストーブの2種類。

No.10 pastoral nomad (パストラルノマド)

pastoral nomadは国産アウトドアブランド「NOMADI.」のイチオシ商品はパノラマビューテントとホンマ製作所の薪ストーブのセット。

国産ストーブが付属して約7万円と、かなり高コスパです。

ストーブセットだけでなくサウナストーンや木桶・柄杓、砂時計や温湿度計など、必要なグッズが一式揃うスターターキットもあり、はじめてでも使いやすいテントサウナになっています。

価格	29,800円～68,800円
サイズ（重量）	W220×D220×H200cm （10kg ）
色展開	ブラック含め9色
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	薪ストーブ。 ロウリュ可。
商品内容	ストーブ、サウナストーンや木桶・柄杓、砂時計や温湿度計などがそろうスターターキットあり。

No.11  IESAUNA

IESAUNAは都会のベランダや住宅街でも使えるテントサウナで、無煙のバイオ燃料を使用したストーブを採用しています。

一酸化炭素も発生しないため、通常の薪ストーブよりも安全に利用できます。

「IESAUNAセット」には、テント、バイオストーブ、サウナストーン、グローブ、トングなどがセットになっており、気軽にテントサウナを始めたい人におすすめです。

バイオストーブという特殊なストーブを使用していますが、ロウリュも可能ですので本格的なサウナ体験ができますよ。

※バイオストーブは火気使用可の住宅でご使用ください。

価格	198,000円
サイズ展開（重量）	W140×D70×H202cm
色展開	1色
設営にかかる時間	約10分
ストーブの種類	バイオストーブ。 ロウリュ可。
付属備品	IESAUNAセット：テント本体、テント用袋バイオストーブ、煙突（予備3本付）、サウナストーン8kg、ファイヤーグローブ、消火蓋、専用バット・トング

No.12 おうちDEサウナ

おうちDEサウナは自宅で使うのにぴったりな、電気ストーブを使用する1人用テントサウナです。

付属の電気ストーブは家庭用の100Vの電圧で動作するため、電気工事は不要です！

温度は80℃から95℃まで調節可能。

ロウリュも可能で湿度を調整すれば、体感温度を上げることもできます。

電気ストーブを使用するため安全で使いやすく、好みの温度・湿度・香りに調整できるためテントサウナの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。

価格	120,000円 ➡現在34％OFFセール実施中 79,200円
サイズ（重量）	‎72×52×35cm（15kg）
色展開	ブラック
設営にかかる時間	約1分
ストーブの種類	電気ストーブ。 ロウリュ可。
電圧・ワット数	100V
商品内容	テント本体、電気ストーブ、サウナストーン、温度湿度計

＼今なら34％OFF！／

おうちDEサウナ 公式販売サイトはこちら。

ベランダなどの狭いスペースでテントサウナを楽しみたい方に向けて、以下の記事でおすすめのテントサウナや注意点をまとめています。ぜひ参考にしてください。

関連記事：【ベランダでテントサウナ】法律面やマンションや賃貸の注意点

そもそもテントサウナとは？

テントサウナとは、専用のテント内をストーブで温めてサウナ浴を楽しめるサウナのことです。

おもにアウトドアで使用され、通常のテントと同じようにキャンプ場や川辺、湖畔、ビーチなど好きなところに設営することができます。

自宅のお庭やベランダでも使用可能です。

使用しない時は、折りたたんで収納しておくことができます。

自宅でテントサウナを使用するメリットデメリット

ここからは、自宅でテントサウナを使用するメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

• 毎日好きな時に好きな人とサウナに入れる
• サウナ施設を利用するよりコスパがいい
• 自分の好きな温度・湿度・香りに調節できる
• 他の自宅用サウナと比べて初期費用が安い
• 他の自宅用サウナと比べて手入れが楽

最大のメリットとしては、毎日好きな時に好きな人とプライベートサウナに入れるという点。

サウナ施設に通うよりも継続しやすいので、サウナによる健康・美容効果も得られやすいでしょう。

家庭用ホームサウナの初期費用は100万円～が相場ですが、テントサウナの場合10万円から導入が可能。

また、テントサウナは使用後広げて乾かしておけば繰り返し使えるため、他の自宅用サウナと比べて管理の手間がかからないのもメリットのひとつです。

デメリット

• 仕様には管理会社や近隣住民の許可が必要
• スペースの確保が必要
• 安全に使うために管理が必要
• 設営やメンテナンスに手間がかかる
• ランニングコストがかかる
• 他の自宅用サウナと比べると断熱性や耐久性は劣る

安全にテントサウナを利用するためには、十分なスペースが必要です。

薪ストーブを使用する場合は炎や一酸化炭素中毒などの危険があるため、ある程度使用に慣れておく必要もあります。

まずはキャンプ場など、広い場所で使用してみるのがよいでしょう。

また、テントは密封性が低いため他のサウナに比べると保温性や断熱性が劣り、温度が上がりにくい場合があります。

テントや骨組みの耐久性が高くない場合もありますので、テントサウナを長く使いたいなら、購入時に信頼できるメーカーの製品を選ぶことが重要です。

関連記事：キャンプで活躍するテントサウナやサウナカーなどおすすめメーカー8選

テントサウナ使用前に必須の確認事項

賃貸物件でテントサウナを使用したい場合は、事前に以下の3点を管理会社に確認してください。

• そもそもテントサウナを設置していいか
• 薪ストーブ（火気）を使用していいか
• 電気ストーブを使用する場合、電気工事をしていいか

管理会社の許可なくテントサウナやストーブを使用した場合は、契約違反になる可能性があります。

合わせて、設営やメンテナンスを行えるスペースがあるかや設置場所の地面が平らで安定しているかも確認しておきましょう。

持ち家の場合も、近隣住民からサウナの使用に関して許可を得ておくことをおすすめします。

テントサウナの初期費用

テントサウナの本体価格の相場は10～50万円となっています。

テントサウナのサイズやメーカーにより大きく価格は変わりますが、ストーブもセットになっていて20万円以下というお得な製品も多くあります。

テントサウナ	費用(相場)
サウナ本体代	10～50万円
配送費	0円～
設置工事代	0円
電気変換工事（電気ストーブ使用時のみ）	3万円～
配線工事（電気ストーブ使用時のみ）	10万円～
ストーブ	電気30万円～薪5万円～
初期費用合計	10～70万円

テントサウナは設置工事がいらないので、初期費用を抑えることができます。

自宅で使う場合は電気ストーブを使用するケースが多いと思いますが、その場合電気変換工事や配線工事が必須です。

サウナの専門商社なら、自宅へのテントサウナ導入の費用や法律面について相談が可能。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。

テントサウナの維持費

テントサウナのランニングコストとしてはおもに燃料費（薪代/電気代）がかかります。

	1回使用	1ヶ月間毎日使用	12ヶ月毎日使用
電気ストーブ(電気代)	100円/1h	3,000円	36,000円
薪ストーブ(薪代+着火剤)	530円/1h	15,900円	190,800円

上記は1人でテントサウナを使用する場合ですので、複数人で使用すれば1人あたりのランニングコストは少なくなります。

ただし、その他備品が消耗した際は適宜購入が必要です。

サウナストーンは10kgあたり4,000～15,000円で販売されています。

サウナストーンは割れたまま使用し続けるとはじける可能性があり危険ですし、トーンが割れてしまうとサウナの効果が低下するため、定期的に点検し割れた分を補充しましょう。

かかる費用については、テントサウナの購入費用や維持費の相場の記事をご覧ください。

テントサウナの選び方

テントサウナを購入する際は、以下の8点を判断軸として製品を比較しましょう。

• ストーブの種類
• サイズとスペース
• 設営の手間
• 収納のしやすさ
• 断熱性
• 付属の備品
• 価格
• デザイン

狭いベランダや庭で使用する場合は電気ストーブが安全です。

電気ストーブは、サウナ室の立方メートル数(㎡)と同じ出力(kw)の製品を選ぶとよいと言われています。

テントサウナは雨ざらしにしてしまうと劣化してしまうので、長期で使わない時は畳んで収納しておきましょう。

設営・収納の手間が少ない製品を選ぶと、気軽にテントサウナを使用することができます。

特に骨組みと布が一体になっている「ポップアップタイプ」のテントは、1分ほどで設営が完了するのでおすすめです。

一方のポールタイプは、慣れないと設営に1時間かかることがあります。

ポールタイプのほうがコンパクトに収納できる点や、布部分のみを干して乾燥できるという利点もありますので、ご自宅のスペースや使い方に適するほうを選びましょう。

テントサウナ選びについては、テントサウナの選び方！購入時に重視すべきポイントの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

まとめ

今回は、自宅用テントサウナおすすめメーカーランキングTOP12をご紹介しました。

1. MORZH
2. Mobiba
3. SAVOTTA
4. AMBER
5. MGC JAPAN TRADE
6. EX-PRO
7. PLOW
8. SUNGOOD
9. BRÜCKE
10. pastoral nomad
11. IESAUNA
12. おうちDEサウナ

この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりのテントサウナを選んでみてください！