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家庭用サウナ・自宅サウナメーカーおすすめランキング!国内・海外全7社を徹底比較

  • 2026年8月19日

家庭用サウナを選ぶ際、
「メーカーごとの違いが分からない」
「価格や性能を比較して選びたい」
という方も多いでしょう。

本記事では、主要な家庭用サウナメーカーをコスパ・性能・信頼性・カスタマイズ性の4項目で比較し、おすすめ7社を紹介します。

\この記事でわかること/

  • 主要な家庭用サウナメーカー7社の特徴と強みの比較
  • 後悔しないサウナ選びの判断ステップ
  • メーカー選びで見るべき重要ポイント

杉山 匡志
杉山 匡志

株式会社サイリージャパン 代表取締役/日本サウナメディア協会 理事

サウナで人生を豊かに。をビジョンに掲げ、サウナや水風呂の商品選定から設計・施工まで一貫して伴走。 理想のサウナ空間づくりをサポートしている。著書 『家庭用サウナの選び方』。 YouTube「サウナ購入ガイドチャンネル」 を運営し、サウナオーナーや設計士の取材を続けている。


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家庭用サウナメーカーおすすめ人気ランキングTOP7

さっそく、家庭用サウナ(屋内用)おすすめメーカーのランキングを発表します。

実際に「初めて家庭用サウナを検討する方」からの相談が多いメーカーを中心に、以下の観点で比較しました

\ランキングの評価軸/

コスパ(価格に対する性能や付属品)
性能(サウナの温度や使い勝手)
信頼性(メーカーの実績や生産国、品質)
カスタマイズの自由度(デザインやオプションのバリエーション)

メーカーごとの特徴も含めて紹介するので、家庭用サウナ選びの参考にしてください。

1234567
メーカー名サウナの専門商社RED CEDAR SAUNA sisuMy Saunatotonoüメトス(METOS)SAUNAGEHARVIA
デザインサウナの専門商社 オーダーメイドサウナRed Cedar Sauna SISU 屋内用サウナMY Sauna 屋内用サウナtotonoü 家庭用サウナメトス クリマサウナSAUNAGE 屋内用サウナHarvia 屋内用サウナ
ホームサウナの種類オーダーメイドのため幅広い1種類14種類+オーダーメイド/ビルトイン8種類2種類2種類5種類
価格帯(1人用)1,500,000~890,000940,0001,485,0002,000,0001,452,000
価格帯(2人用)1,078,0001,180,0001,140,0001,650,0002,000,0001,936,000
価格帯(4人用)1,480,0001,540,0002,200,0002,640,000
ストーブ料金に含む料金に含む300,000円~360,000円~料金に含む料金に含む料金に含む
ロウリュ
オプション窓数・窓位置/照明設置/
Bluetoothスピーカー/素材選択など。
自由にカスタマイズ
木材カスタムサイズ
外観デザイン
ガラスドアタブレット
Bluetoothスピーカー
全面ガラス張り/ガラス窓
リクライニングチェア
など
ドアの開閉向き変更可能木材カスタム
ドア素材アルミ
ボタン式ロウリュ照明変更Bluetoothスピーカー
産地日本中国日本エストニア日本日本フィンランド

※本ランキングでは、編集部運営元のサービスも含めて紹介しています。
自社製品を含めたうえで、価格・自由度・サポート体制を総合的に比較しています。

No.1 サウナの専門商社

サウナの専門商社 家庭用サウナ
サウナの専門商社 家庭用サウナ

1から設計する完全オーダーメイドサウナを低価格で提供

「サウナの専門商社」では、1から設計・デザインをする完全オーダーメイドのサウナを作ることができます。

100種類以上の箱型サウナを扱う提案力で、ご家庭用から業務用まで、お客様のこだわりに沿ったプランを一緒に形にしていきます。

全国対応・豊富な実績に加え、木材やストーブの仕入れにおいて独自のルートを持っているため、既製品よりリーズナブルな価格でオーダーできるケースも。

さらに、通常は1〜2機種に限定されがちなサウナストーブも、「サウナの専門商社」では10社以上の提携メーカーから選定可能。

サウナのサイズや使用目的にぴったり合うストーブを、プロの目線でご提案します。

\編集部の評価/

コスパ:★★★★★
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★★★★

弊社製品となりますが、デザインや機能の自由度が非常に高く、かつ既製品と同等価格でコスパの面でも自信を持ってご提供しているオーダーメイドサウナです。

あなたにベストなレイアウト、機能、ストーブの種類などサウナのプロが一緒に考えますので、初めてのサウナ購入でも安心して導入いただけます。

サイズ展開オーダーメイドのため、好きなサイズで制作可能。
色展開好きな外装カラー・木材で制作可能。
ストーブ温度低温サウナから高温サウナまで対応。
ストーブ価格電気ストーブ/薪ストーブともに、10社以上の提携メーカーの
製品の中から好きなものを選択可能。
相場は40万円~。
ロウリュ
ドア・窓変更オプション

No.2 RED CEDAR SAUNA sisu

RED CEDAR SAUNA sisu 家庭用サウナ
屋内用サウナレッドシダーベンチ

▶ カナダ産レッドシダーにこだわった、品質とコスパを両立する屋内サウナ

RED CEDAR SAUNA sisuは、樹齢100年以上のカナダ産レッドシダーを贅沢に使用した、最大3名用の屋内サウナです。

レッドシダーは、サウナに使用される木材の中でも耐久性の高さに定評がある素材。
天然の防腐成分を含み、腐食や虫害に強いため、長期間安心して使える点が大きな特長です。

さらに、レッドシダー特有のやさしく穏やかな香りがサウナ室全体を包み込み、リラックス感の高いサウナ体験を楽しめます。

本体は組み立て式のため、大がかりな工事は不要
マンションや集合住宅でも導入しやすく、初めて家庭用サウナを設置する方にもおすすめできるモデルです。

また、ロウリュ対応の電気ストーブが本体価格に含まれているのも大きな魅力。
追加費用を抑えながら、本格的なサウナ体験ができるコストパフォーマンスの高いサウナと言えるでしょう。

\編集部の評価/

コスパ:★★★★★
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★☆☆☆

レッドシダー材の耐久性と、ストーブ込み価格による分かりやすさが評価ポイント。
加工は海外工場で行われていますが、使用されているレッドシダー自体は耐久性・防腐性に優れた樹種ですので信頼性も十分です。
「工事を最小限に抑えつつ、自宅でしっかりロウリュを楽しみたい」という方に向いています。

サイズ展開〜3人用
色展開木材をレッドシダーへ変更可能。
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格料金に含まれる
ロウリュ
ドア・窓変更オプション

No.3  My Sauna

MYSAUNA 家庭用サウナ
MYSAUNA 家庭用サウナ

▶ 国産ヒノキを使いモダンな雰囲気が特徴の国産メーカー

My Saunaは、国産ヒノキにこだわったモダンな家庭用サウナを展開する国産メーカーです。
国内一貫生産による高品質&低価格を実現し、豊富なバリエーションと柔軟なカスタマイズ対応でも人気を集めています。
サイズは1mm単位での調整に対応していますので、ご自宅のスペースにちょうどいいサウナにできますよ。物件に埋め込むビルトインサウナの施工も可能です。

パネル工法による組み立てキット式で、DIY感覚で設置できるのも大きな特長。
設置条件や空間に合わせたセミオーダー対応も可能で、初めての方にも扱いやすいサウナです。

My Sauna 組み立て 家庭用サウナ
パネル工法

\編集部の評価/

コスパ:★★★★☆
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★★★☆

サイズ展開が幅広く、デザイン性にも優れるMySaunaは、国産製造にこだわっている点でも信頼性や安心感が高いメーカーです。

細かなカスタマイズの希望にも最大限対応してくれる点も◎
屋外用・屋内用ともに、個人のお客様に人気のシリーズとなっています。

サイズ展開1人用、2~3人用、3~4人用、4~5人用
色展開各1種
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格+30万円~
ロウリュ
ドア・窓変更オプション

No.4  totonoü

totonou 家庭用サウナ

▶ エストニアの本格北欧サウナ輸入を行うメーカー

totonoü社はエストニアに本社を構え、 エストニアサウナの輸入・販売事業を展開するメーカーです。

さすが北欧といったデザイン性の高さや本場のこだわりのサウナが特徴。

芸能人とのコラボレーションのモデルがあったりと、たくさんの施策を積み重ねているメーカーです。サイズは1名用~6名用まで取り揃えています。

ストーブもロウリュ可能で基本110度まで上がる本格派です。

\編集部の評価/

コスパ:★★★☆☆
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★☆☆☆

デザインのかっこいいサウナを選びたいなら、totonoüがおすすめ!

本場エストニアのサウナ文化を日本に広めたいという信念のもと、本格サウナを提供しているメーカーで、知名度・信頼性も十分です。

サイズ展開1人用、2~3人用、5~6人用
色展開各1種
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格+36万円~
ロウリュ
ドア・窓変更オプション

No.5 メトス(METOS)

メトス 家庭用サウナ

老舗の安心感と高品質。施設レベルの本格サウナを家庭でも

1947年設立の老舗サウナメーカー「メトス」は、日本の第一次サウナブームを牽引したブランド。
多くの有名サウナ施設でも採用されており、信頼と実績のあるメーカーです。

家庭用サウナとしては、

  • クリマサウナ
  • モリスサウナ

の2種類をラインナップ。

「クリマサウナ」ではサウナストーブが露出しており、蒸気をダイレクトに楽しめる設計。
一方モリスサウナはストーブをベンチ下に収納し、マイルドで穏やかな熱が特徴です。

メトス 家庭用サウナ
クリマサウナ
メトス 家庭用サウナ
モリスサウナ

\編集部の評価/

コスパ:★★☆☆☆
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★★
自由度:★★☆☆☆

サウナ好きなら耳にしたことがある方も多い、国内最大手メーカー「メトス」の家庭用サウナは信頼性と安心感を重視したい方におすすめ。

ストーブ設置場所を変えることで異なる体感を生み出す仕組みは、多くのサウナ施設を手掛けてきたメトスならではの着眼点ですね。

サイズ展開クリマサウナ:1人用、2人用、3人用、4~5人用
モリスサウナ:3人用、4~5人用
色展開内装材 スプルス/ヒノキ
外装材 スプルス/ヒノキ/エバーウッド/パイン
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格料金に含まれる
ロウリュ
ドア・窓変更オプションアルミドア

No.6  SAUNAGE

SAUNAGE 家庭用サウナ

▶ 人間工学に基づいたリラックスできる座面とフルウインドウが特徴

SAUNAGEはサウナトータルプロデューサー笹野美紀恵氏の監修のもと作られた、一人一人のスタイルに適応するプライベートサウナです。

身体にぴったり沿う座面は、ほかのサウナでは味わえないリラックス感を提供します。

デザイン、照明、利用していないときの外観にもこだわり、ラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。

\編集部の評価/

コスパ:★☆☆☆☆
性 能:★★★★☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★☆☆☆

座面の形状と間接照明の演出が印象的なSAUNAGEの家庭用サウナは、デザイン性と贅沢なリラックス感を求める方にぴったりです。

高級プライベートサウナを自宅で毎日味わえる、そんなサウナです。

サイズ展開1人用、2人用
色展開各1種
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格料金に含まれる
ロウリュ〇 ※ボタン式オプションあり
ドア・窓変更オプション

 

【電気】SAUNAGE HOME - 屋内用サウナ -

No.7  HARVIA

HARVIA 家庭用サウナ

▶ 元祖フィンランドのストーブメーカーが手がける家庭用サウナ

創業から70年世界No.1サウナ&スパブランド「HARVIA(ハルビア)」

サウナヒーターの世界シェアはなんと1位。そのHARVIAが手がけるサウナは本格派です。

2名用 1,452,000円と価格はお高めですが、ストーブ込の価格なため本格的なサウナをお求めの方は間違いないといっていいでしょう。

\編集部の評価/

コスパ:★★☆☆☆
性 能:★★★☆☆
信頼性:★★★★☆
自由度:★★☆☆☆

世界シェアNo.1ブランドで、国内の人気サウナ施設でもその製品が多く導入されているHARVIAはファンも多いメーカーです。

サウナヒーターセットですので、ぜひご自宅でフィンランドからやってきた本格サウナを楽しんでください!

サイズ展開2人用、3~4人用、4~5人用
色展開各1種
ストーブ温度110℃まで調整可
ストーブ価格料金に含む
ロウリュ
ドア・窓変更オプション

関連記事:Harvia(ハルビア)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

関連記事:遠赤外線サウナは体に悪い?遠赤外線サウナのデメリット6選

家庭用サウナの選び方|失敗しないための判断ステップ

家庭用サウナ選びで失敗しないために大切なのは、すべてを一度に決めようとしないことです。

価格・メーカー・デザインなどを先に比較してしまうと、「思ったより置けなかった」「温度が物足りない」「工事が想定外だった」といったズレが起こりやすくなります。

家庭用サウナは、考える順番さえ間違えなければ、選択はぐっとシンプルになります。

ここでは、初めての方でも迷わず判断できるように、実際の相談現場で多い流れに沿って、選び方を以下の7ステップで解説します。

  1. まずは「どこで使うか」を決める
  2. 次に「何人で使うか・置けるか」を考える
  3. 既製品で足りるか?オーダーメイドが必要か?
  4. 予算は「サウナ室本体+工事+ストーブ」で考える
  5. サウナストーブ(ヒーター)を選ぶ
  6. 許可・法律・工事は「最後に確認」でOK
  7. 条件が整理できたら、メーカー比較へ

①まずは「どこで使うか」を決める|サウナの種類

最初に決めるべきなのは、サウナを屋内で使うのか、屋外で使うのかという点です。
設置場所によって、選べるサウナの種類・温度帯・価格帯が大きく変わります。

家庭用サウナのおもな種類は以下の通りです。

屋内用ホームサウナテントサウナ屋外用ホームサウナバレルサウナスチームサウナ(浴室)ミストサウナ(浴室)サウナカー
イメージ屋内用ホームサウナ 家庭用サウナテントサウナ 家庭用サウナ屋外用ホームサウナ 家庭用サウナバレルサウナ 家庭用サウナスチームサウナ 家庭用サウナミストサウナ 家庭用サウナサウナカー 家庭用サウナ
温度70℃~100℃60℃~80℃70℃~100℃60℃~100℃40℃~50℃40℃程度60℃~100℃
本体代100~200万円10~50万円100~250万円100~300万10万円~30万円~300~400万円
おすすめメーカー屋内用サウナ商品一覧テントサウナ商品一覧屋外用サウナ商品一覧バレルサウナ商品一覧スチームサウナ商品一覧ミストサウナ商品一覧サウナカー商品一覧

「しっかり高温でロウリュを楽しみたい」のか、「まずは手軽にサウナを体験したい」のかによって、適した種類は自然と絞れてきます。

②次に「何人で使うか・置けるか」を考える|設置スペースと広さ

サウナの種類が決まったら、設置スペースと利用人数のバランスを考えます。

家庭用サウナは、基本的にはサウナ本体のサイズ分のスペースがあれば設置可能です。

想定人数ごとの目安サイズは以下の通りです。

家庭用サウナ サイズ
直径 × 全長(目安)人数
幅0.8m x 奥行き0.8m1名
幅1.2m x 奥行き1.2m2名 ぴったり
幅1.5m x 奥行き1.5m2-3名
幅1.8m x 奥行き1.8m4名
幅2.1m x 奥行き2.1m5名
幅2.5m x 奥行き2.5m7名

最小サイズでも0.8m×0.8m(1名用)程度のスペースが必要になります。

重量はおおよそ100kg〜200kg前後が多く、一般的な住宅であれば問題なく設置できるケースがほとんどです。

高さは1.8m〜2.0m前後が主流となります。

使用人数に対して無理に小さくすると、「窮屈でととのえない」という不満につながりやすいため、少し余裕のあるサイズ選びがおすすめです。

関連記事:
2人用自宅用サウナおすすめ商品8選
1人用自宅用サウナおすすめ商品10選

③既製品で足りるか?オーダーメイドが必要か?

家庭用サウナ オーダーメイド

サイズと設置条件が見えてきたら、既製品で対応できるか、オーダーメイドが必要かを判断します。

基本的には、価格を抑えたい場合は既製品がおすすめです。

一方で、オーダーメイドには以下のようなメリットがあります。

  • スペースにぴったり収まるサイズで作れる
  • 内装・外装を部屋の雰囲気に合わせられる
  • 浴室内への設置が可能
  • 水風呂などとセットで設計できる

価格は既製品に比べて2〜3割ほど高くなるケースが多いですが、「どうしても既製品が合わない」「自分のこだわりを反映したい」場合には、有力な選択肢になります。

④予算は「サウナ室本体+工事+ストーブで考える|価格帯・相場

家庭用サウナの価格は、本体価格だけで判断しないことが重要です。

屋内用ホームサウナの目安は以下の通りです。

価格帯(1人用)価格帯(2人用)価格帯(4人用)
既製品90~110万円120万円150~170万円
オーダーメイド90万円110万円240万円

これに加えて、

  • 配送費:約20万円
  • 組立・設置費:約20万円
  • ストーブ別売の場合:+30万円前後

がかかるケースが一般的です。

使用年数は木製箱形サウナであればおおよそ10~20年程度が目安のため、100万円のサウナでも、月額換算すると約4,000円ほどになります。

⑤体感を左右する最重要ポイント|サウナストーブ(ヒーター)を選ぶ

サウナの満足度を大きく左右するのが、サウナストーブです。

家庭用の場合、原則として電気ストーブまたは遠赤外線ストーブを使用します。

ストーブの種類

  • 電気ストーブ:90〜110℃、ロウリュ可能
  • 遠赤外線ストーブ:〜60℃、ロウリュ不可が基本
サウナストーブ 電気ストーブ 遠赤外線ストーブ 薪ストーブ

「施設のように高温でしっかり汗をかきたい」場合は、電気ストーブタイプが向いています。

出力(kW)の目安

ストーブ出力は、サウナ室の床面積(㎡)=kW数が目安です。

例)2m×2m(4㎡)→ 約4kWの電気ストーブを選ぶ

実際に製品を比較する際は、この出力帯に該当するストーブを中心に見ていくと、選択肢を絞りやすくなります。

(参考例)

※実際のストーブ選びは、サウナ本体の断熱性能や設置環境によっても左右されます。あくまで目安として参考にしてください。

ロウリュ対応の確認

ロウリュ非対応ストーブに水をかけると、故障や事故につながる可能性があります。

ロウリュをしたい場合は、必ず対応可否を確認しましょう。

⑥許可・法律・工事は「最後に確認」でOK

家庭用サウナ(個人利用)の場合、基本的に大きな許認可は不要です。

必要になるのは主に以下です。

  • 電気ストーブ使用時の200V電源工事
  • 賃貸の場合は管理組合への確認
  • 一部自治体で消防署への届け出

新築の場合は工務店とメーカー、既築の場合は設置スペースが確保できれば問題なく導入できるケースがほとんどです。

関連記事:
建築基準法と建築確認が必要なケースを解説
サウナ設置と用途地域の関係!市街化区域・市街化調整区域の場合は?
家庭用サウナのほとんどは固定資産税の対象外!種類による違い、税金がかからないサウナ設置のコツ

⑦条件が整理できたら、メーカー比較へ

ここまでのステップで、

  • 設置場所
  • サイズ
  • 予算感
  • ストーブの方向性

が整理できていれば、メーカー選びは自然とスムーズになります。

ここまで整理した条件をもとに、この記事の前半で紹介しているおすすめメーカーランキングを見ていくと、「自分にはこのタイプが合いそうだ」という候補が、無理なく見えてくるはずです。

関連記事:家庭用サウナは賃貸に置く際に確認しておくべき設置基準

家庭用サウナメーカーを選ぶ際の4つの比較ポイント

家庭用サウナの基本条件が整理できたら、次はメーカー選びです。
長く安全に使用するためには、本体価格だけでなくメーカーの信頼性やサポート体制も重要になります。
ここでは、家庭用サウナメーカーを比較する際に必ずチェックしておきたい4つのポイントを解説します。

  1. アフターサポートとメンテナンス体制
  2. 安全性と品質基準の確認
  3. 国内メーカーと海外メーカーの違い
  4. 実物を体験できるショールームの有無

アフターサポートとメンテナンス体制

家庭用サウナは高温多湿の環境で使用されるため、ヒーターの不具合や木材の劣化といった定期的なメンテナンスが欠かせません。

万が一のトラブル時に迅速な対応が受けられるよう、メーカーのアフターサポート体制を確認することが重要です。
保証期間の長さや部品調達のしやすさ、修理対応のスピードなどを事前にチェックしておきましょう。

特に、設計から施工、販売までを一貫して行っているメーカーであれば、トラブル時もスムーズな対応が期待できます。

安全性と品質基準の確認

サウナは高温となる設備のため、高い安全性と品質が求められます。

特に電気ストーブを使用する場合は、電気用品安全法に基づく「PSEマーク」を取得しているか必ず確認してください。
これは電気製品としての安全基準を満たしている証であり、火災や事故のリスクを低減します。

また、木材の厚みや断熱性能も重要で、これらが不十分だと周囲への熱漏れや温度上昇を引き起こす恐れがあります。
耐久性に優れた素材を使用しているかどうかも併せて確認しましょう。

PSEマークについて詳しくはは、「PSEマーク未取得の自宅サウナは危険」をご覧ください。

国内メーカーと海外メーカーの違い

メーカー選びでは、国内メーカーと海外メーカーの違いを理解することも大切です。

国内メーカーは、高温多湿という日本の気候や住宅事情に合わせて製品を設計しているため、カビ対策や耐久性に優れています。
手厚いサポート体制や部品調達の早さも強みです。

一方、海外メーカーはフィンランドやエストニアなどサウナ文化が根付いた本場の設計思想を持ち、デザイン性の高さや本格的なロウリュ体験を重視している点が特徴です。

それぞれのメリット・デメリットを比較して選びましょう。

実物を体験できるショールームの有無

家庭用サウナは、カタログやウェブサイトの写真だけでは実際の感覚を正確に把握しにくいものです。

1人用のコンパクトなものから、家族で入れる6人用の大型モデルまで、実際のサイズ感や木材の質感、温度の感じ方を体験できるショールームがあるメーカーを選ぶと安心です。
実際にサウナの中に入ってみることで、自宅に設置したときのイメージが湧きやすくなり、導入後の後悔を防ぐことができます。

専門スタッフに直接相談できる点も大きなメリットになるため、積極的に活用することをおすすめします。

サウナの専門商社 ショールーム

サウナの専門商社のショールームでは、屋内用サウナやオーダーメイドサウナ、バレルサウナなどを展示しています。

写真や寸法だけでは分かりにくい広さや木材の質感、サイズ感を実物で確認しながら、設置についてご相談いただけます。

実際の家庭用サウナ導入事例4選

「自分の家にも本当にサウナを置けるのだろうか」
そう感じている方のために、実際に家庭用サウナを導入された事例を4つご紹介します。

設置場所や広さ、使い方はそれぞれ異なりますが、どの事例も“一般的な住宅・別荘”への導入例です。

  1. 外構と一体化したサウナ&水風呂をお庭に設置(千葉県)
  2. 個人別荘にデザイン性の高い屋内サウナ導入(大阪府)
  3. 屋外でも安心・広々使える耐久性重視のサウナ(岡山県)
  4. 内装と調和する屋内ビルトインサウナ(長野県)

①外構と一体化したサウナ&水風呂をお庭に設置(千葉県)

サウナの専門商社 家庭用サウナ 導入事例
サウナの専門商社 家庭用サウナ 導入事例

外構業者と連携し、家の世界観に合うバレルサウナと水風呂を導入した事例です。

間接照明も美しく、まるでリゾートのような癒し空間に仕上がりました。

外構計画と合わせて検討することで、後付けでも統一感のあるサウナ空間が実現できます。

このサウナ導入事例を詳しく見る。

②個人別荘にデザイン性の高い屋内サウナ導入(大阪府)

個人別荘にデザイン性の高い屋内サウナ導入(大阪府)
個人別荘にデザイン性の高い屋内サウナ導入(大阪府)

大阪府の個人別荘に、イタリア製タイルとフレームレスガラスを採用した3名用の屋内サウナを導入した事例です。

外装デザインと快適性にこだわり、大きめのストーブを設置して十分な熱量を確保。

サウナ室からは水風呂や景色を眺められる設計で、非日常を味わえるリラックス空間を実現しました。

屋内でも、デザインと熱量の両立は十分可能です。

このサウナ導入事例を詳しく見る。

③屋外でも安心・広々使える耐久性重視のサウナ(岡山県)

サウナの専門商社 家庭用サウナ 導入事例
サウナの専門商社 家庭用サウナ 導入事例

温浴施設にて、ガルバリウム鋼板とサイディング仕上げの屋外用サウナを導入。

屋外設置に強い素材を使用し、雨風にさらされる環境でも長く使える高耐久仕様となっています。

ストーブには信頼性の高いhelo社製を採用し、ロウリュの体感や吸排気効率にもこだわった設計。

屋外設置の場合は、素材選びが長く安心して使うための重要な判断軸になります。

このサウナ導入事例を詳しく見る。

④内装と調和する屋内ビルトインサウナ(長野県)

屋内用サウナ 導入事例
屋内用サウナ 導入事例

室内空間との一体感を大切にしながら、屋内用サウナを設置した事例です。

内装カラーとサウナ外装の色味を揃えることで、空間全体に統一感と高級感を演出。設置場所や出入口の向きにもこだわり、脱衣所や浴室との動線がスムーズになるよう工夫されています。

2段ベンチ仕様でゆったりくつろげるつくりに加え、ストーブ上部には遮熱板を設置するなど、安全性にも配慮された設計です。

限られた室内空間でも、設計次第で無理のない動線と安全性を確保できます。

このサウナ導入事例を詳しく見る。

他の事例も含めて、「自分の条件に近いケース」を探したい方はこちらからご覧いただけます。
サウナ導入事例一覧

家庭用サウナの掃除・点検

家庭用サウナ メンテナンス

家庭用サウナを長く快適に使うためには、定期的な掃除や点検が必要です。

ただ、毎回の使用後の管理はシンプルで、ベンチや床の汗・水分を拭き取り、十分に換気して乾燥させればOKです。
水分が木材につかないよう、バスタオルやサウナマットを敷いて使うとお手入れが楽になります。

また、メーカーによって保証期間や点検・修理などのアフターサポート体制が異なります。
購入時には、本体価格だけでなく、故障時の対応や交換部品の入手しやすさも確認しておくと安心です。

詳しいメンテナンス方法については、「家庭用サウナのメンテナンス・お手入れ方法」の記事で具体的に解説していますので、参考にしてください。

家庭用サウナの納期

家庭用サウナの納期は、一般的に2〜4か月程度が目安です。
輸入や施工を伴う場合は前後することもあるため、余裕を持って検討するのがおすすめです。

一方で、メーカーや製品によっては国内在庫があり、条件が合えば1週間以内に納品できるケースもあります。
「できるだけ早く使いたい」「業務用サウナで営業開始時期が決まっている」という場合は、在庫状況だけでも早めに確認しておくと安心です。

納期については、即納、納期が早い家庭用サウナの記事で詳しく解説しています。

そもそも家庭用サウナとは?

家庭用サウナとは、自宅に専用のサウナ設備を設置し、好きなタイミングでサウナを楽しめるようにしたものを指します。

脱衣所や浴室に設置できる1人用のコンパクトなタイプから、2〜3人で利用できるサイズまで、設置場所や用途に応じてさまざまな種類があります。

施設のサウナと違い、混雑や時間を気にせず使える点が特徴で、日常のリフレッシュや入浴習慣の延長として取り入れる方が増えています。

実際、家庭用(ホーム)サウナは世界的にも需要が拡大しており、住宅向けサウナ市場は今後も年平均8%以上の成長が見込まれています。
※出典:Verified Market Reports「Home Saunas Market」

関連記事:【完全版】自宅用サウナの選び方と費用の目安・メリットとデメリットを解説!

まとめ|おすすめの家庭用サウナメーカーランキングTOP7

ここまで、家庭用サウナの基礎知識から選び方、導入事例や維持・納期の不安まで解説してきました。

そのうえで改めて、今回ご紹介した「家庭用サウナメーカーおすすめランキングTOP7」は以下の通りです。

ここまでで、設置場所(屋内/屋外)、使う人数とサイズ感、予算の目安、ストーブの種類がある程度整理できているはずです。

次のステップは、その条件に合う製品を実際に見比べること
下の一覧では、家庭用・個人向けサウナを中心に、国内外150社の商品を価格帯・サイズ・メーカーなどで絞って確認できますので、ぜひご活用ください。

\1,500以上の商品を一括比較!/

※設置条件や納期、工事を含めて相談したい方は、無料相談で具体的な条件を整理することも可能です。
無料相談はこちら。

参考資料

本記事は、当社 株式会社サイリージャパン(サウナの専門商社)出版の書籍『家庭用サウナの選び方』でまとめた知見の一部を参考にしています。

▶ 書籍について詳しくはこちら

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