ヴィヒタとは?北欧のサウナでは定番の使い方や香りの効果を解説

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フィンランドのサウナの金言には

「ヴィヒタ抜きのサウナは塩抜きの料理」

とまで言われているほどサウナにとっては必須のものになっているヴィヒタ。

ですが、日本では一部のサウナーを除いてまだ存在が知られていなかったり、ヴィヒタの名称は知っていても何から作られているのか。サウナ室内ではどのように使えばいいのかといったことまではまだ知られていません。

この記事では、「ヴィヒタとは?」といったサウナ基礎知識からヴィヒタの香りによる効果に至るまで幅広く解説していきます。

本記事の内容

  • フィンランドのサウナでは定番のヴィヒタとは
  • ヴィヒタの香りがもたらす効果
  • サウナ室内でのヴィヒタの使い方
目次

フィンランドのサウナでは定番のヴィヒタとは

サウナのほうき』=サウナウィスクのことをフィンランドではヴィヒタと呼んでいます。

ヴィヒタ
・ビヒタ
・ウィスク
・ヴェーニク

日本でも呼び方は色々とありますが、現在ではヴィヒタが一般的です。

意外と簡単なヴィヒタの作り方

ヴィヒタとは以下の写真のような主に白樺(シラカバ)の若い枝葉を束ねたもので、主に北欧諸国のサウナで使用されています。ですが、近年では日本のサウナでもヴィヒタを設置しているサウナの数は増えてきています。

白樺は丈夫ながらに加工がしやすいことから人気があり、多くのヴィヒタは主に若芽のついた白樺の枝葉で作られています。

ヴィヒタの作り方としては、とても簡単で白樺の小枝を25本ほど重ねて、麻ひもでしっかりと巻いて束ねる。ことで作ることができます。

白樺の木

シラカンバ白樺シラカバ)は、カバノキ科カバノキ属の落葉樹の一種。樹皮が白いことからこの名がある。

参照元:Wikipedia

葉の種類によって効能が変わるのがヴィヒタの特徴

ヴィヒタは白樺以外でも作られていることもあるので、簡単に紹介しますね。

香りや肌触り、耐久性など、葉の種類によって異なった効能を提供してくれるのがヴィヒタの特徴でもあります。

白樺以外で作られるヴィヒタは下記のようなものがあります。

  • ユーカリ
  • ジュニパー
  • イラクサ
  • オーク
  • ハンノキ
  • カシス

大変貴重な国産ヴィヒタの生産・販売

日本で現在購入できるヴィヒタの多くは輸入品となっており、国産ヴィヒタはあまり目にすることができません。国外産のヴィヒタは様々なオンラインショップにて購入することが可能です。

北海道のMoi Vihta!では大変貴重な国産ヴィヒタの生産・販売を行っています。4年間の総生産本数は4500本超えと大変人気を博すなど、サウナーの中ではヴィヒタもサウナグッズの一部として認知されてきています。

ヴィヒタの香りには様々な効果がある

ヴィヒタは香りが抜群にいいのが特徴です。森のような香りとよく形容されますが、白樺の爽やかで清涼な香りは、本当に大自然の中で森林浴を楽しんでいるかのように感じさせてくれます。

ヴィヒタの効果とは

サウナの本場フィンランドでは、2000年前から習慣として使用されている「ヴィヒタ」は、バスルームやサウナ内にて、ロウリュで火照った体をヴィヒタで全身を叩くようにして使用するのが一般的です。

水に浸したヴィヒタで全身を軽く叩いて使うことで、とてもよい香りが広がり血行が促進されて深いリラックス状態に浸ることができます。

また、白樺の葉の清涼な香りと豊富なミネラル分、刺激により血行促進、殺菌・保湿作用により、肌の引き締めやハリを保ち、引き締まった体をつくるといわれています。

ヴィヒタをロウリュと合わせる

ヴィヒタはサウナ室に吊るすだけでも室内を良い香りが包み込みますが、ロウリュと合わせる事でより一層香りが漂い、嗅覚からリラックスをすることが出来ます。

体感的には、ロウリュでのアロマ香りの数倍ヴィヒタの方が香りがサウナ室全体に広がります。

>>ロウリュとは?ロウリュの効果をアウフグースと比較しながら解説

サウナ室でのヴィヒタの使い方

サウナでヴィヒタを使う方法としては主に3点あります。

  1. ウィスキングをする
  2. 水風呂に浸ける
  3. サウナ室内にぶら下げる

ヴィヒタの使い方①ウィスキングをする

ヴィヒタを使って肌を叩くことを「ウィスキング」と呼びますヴィヒタの使い方としてはもっとも定番で血行促進や美容促進、リラックス効果を楽しむことができます。

自分で肌を叩くだけでなく、サウナ施設のスタッフにウィスキングをしてもらえる場所も存在します。

うつ伏せや仰向けの体勢になり、スタッフからヴィヒタで叩かれたり押し付けられたりすることで、全身をくまなくケアしてもらうことが可能です。

ヴィヒタの使い方②水風呂に浸ける

サウナといえばクールダウン用の水風呂が欠かせません。この水風呂にヴィヒタを入れるのも楽しみ方の1つです。

冷たい水の中に浸かりながら爽やかなヴィヒタの香りを楽しみましょう。成分が溶け込むことで、健康増進効果を高めることもできます。

ヴィヒタの使い方③サウナ室内に吊り下げる

ヴィヒタの香りは心落ち着く清涼な雰囲気で、上質なサウナ空間を整えてくれます。この香りを楽しむために、サウナ室内にヴィヒタを吊り下げておくのもおすすめです。

インテリア性も高いことから、サウナ室をより魅力ある空間にアレンジできるでしょう。

北欧のサウナでは定番のヴィヒタとは:まとめ

ヴィヒタとは、主に白樺(シラカバ)の若い枝葉を束ねたもの

ヴィヒタの効果

  • 血行促進
  • リラックス効果
  • 肌の引き締めやハリを保つ

国産ヴィヒタはあまり目にすることはないが、北海道などで国産ヴィヒタを生産・販売しているところがある。また、国外産のヴィヒタは様々なオンラインショップにて購入することが可能。

ヴィヒタの使い方

  • ウィスキングをする
  • 水風呂に浸ける
  • サウナ室内にぶら下げる

ヴィヒタについてさらに興味を持った方はヴィヒタを設置しているサウナに行って効果を体験してみたり、実際に購入してみるのがよさそうです。

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この記事を書いた人

サウナメディア「SISU」の運営代表&ただのサウナー
若者のサウナ好きをもっと増やしたいと日々思いながらサウナ事業に携わっています。

好きなサウナ→地元北海道のThe GEEK。
ホームサウナ→神楽坂の竹の湯。

ひと言:現在ととのいスランプ中
資格:サウナスパ健康アドバイザー

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