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【家庭用サウナ】お金を払って入るのはもう古い?すぐに導入できる家庭用サウナをご紹介

  • 2025年3月18日

サウナといえば温泉に必ずと言って良いほどついているものですよね。皆様のお宅の近くにも通い詰めている俗に言う「ホームサウナ」があるかもしれませんが、今回はそもそも「ホーム」をサウナにしてしまう、家庭用サウナというものを徹底解剖していこうと思います。

ご自宅にサウナがあるなんで夢のような話ですが、実は導入のハードルはそこまで高くないのです!

そもそも家庭用サウナとは?

家庭用サウナとはその名の通り、家庭内での使用を意図されたサウナのことを指します。

大衆浴場に設置されるものとは違い1人〜5人程度の少人数での使用を前提としているのでサイズもかなりコンパクトなものが多いです。

しかし、一口に「家庭用サウナ」と言ってもその種類はかなり多岐に及びます。

今からそれぞれのサウナの特徴価格帯目的別に応じた選び方導入上の注意点実際に使用されている方の声をチェックしていきましょう!

>>家庭用のサウナ50種類を比較!サウナの専門商社

家庭用サウナの種類とそれぞれの特徴

遠赤外線タイプ

まずご紹介するのが「遠赤外線タイプ」と呼ばれる形態の家庭用サウナです。

その名の通り、熱源がストーブではなく遠赤外線なので火災のリスクを抑えたまさに家庭導入用のサウナの代表格とも言えます。

基本的に設定温度が通常のストーブ式サウナよりも低めに設定されている場合が多く、ゆっくり入るのに適しています。

また操作パネルが電子パネル操作式になっているものがほとんで、直感的な温度調整が可能になっています。

平均相場:15万円 ~ 30万円 (収容可能人数等によって変動)

>>遠赤外線サウナのデメリット6選と対処法|遠赤外線の効果、健康上の注意点も紹介

スチーム式

次に紹介するのが体をテントのようなもので囲い、その中にスチーマーを挿入して温度を上げる方式の家庭用サウナです。

こちらはスチーム式と呼ばれていて、遠赤外線のものに比べて大幅なコストカットが実現できます。

1番の特徴は、その携帯性です。折り畳んで運ぶことができるので車に積んでキャンプ場で使用したりと用途の幅が広げることができます。

平均相場:1万円 ~ 5万円

屋内ドライサウナ

最後にご紹介するのはサウナ会の王道・ドライサウナです。

こちらは通常のドライサウナ同様、サウナストーブ内に石が入っていて、ロウリュも楽しむことができます。

また電気代も1時間使用して22円と、かなり経済的です。

デメリットとしては、初期の導入コストがかさみがちという点です。施工費や本体の発送料なども含めると結構な額になるのでスペースとお財布と相談した上で導入を検討してみてください。

平均相場:40万円 ~ 180万円 (フィンランド式はかなり高くなる傾向にある)

目的別の家庭用サウナの選び方

これまで主な家庭用サウナの種類とその価格の相場をご紹介しましたが、ここからは目的に応じて適切なサウナを選択できるようになるための情報を記そうと思います!

疲労回復を狙う場合

サウナの入浴を通じて疲労回復を狙う場合は高温での温冷交代浴が最も適していると言われています。

温冷交代浴自体に通常時の2倍の血行促進効果があり、疲労物質の「乳酸」の排出を促してくれます。その疲労物質排出効果をより高めるためにも高温サウナを使用した温冷交代浴が良いとされています。

よって、疲労回復を主な目的とする場合は家庭用のドライサウナを使用するのがオススメです。初期導入コストはかかってしまいますが、その後長きに渡って日常の疲れを自宅で癒すことのできるサウナを入手できると考えると買いかもしれません。

ダイエット効果を狙う場合

ダイエット効果を狙う際のキーとなるのは「繰り返し」です。今回の場合は、ある程度低温のサウナに何度も入ることでダイエットの効果を狙うことができます。

サウナに入る前に事前に湯船で体の温度を上げておくと更に効果的です。

さらに重要な点は、体を冷ます際に冷たくしすぎないことです。ある程度のところまで体を休ませたら、ぬるま湯に浸かるなどして一定の温度を保つようにしましょう。

美容効果を狙う場合

最後に美容効果を狙う場合についてご説明したいと思います。今回はドライ系ではなく、スチームサウナなどの高湿度のサウナを選択します。

こちらも低温のサウナに15~20分ほど入浴します。交代浴を意識するというより、単純に高湿度の空間に肌が触れている時間に最も効果があります。

なんと、通常の入浴ではお肌の水分量は10%前後しか増えませんが、このスチームサウナの場合は40%前後まで水分の増加量が変化します。

乾燥肌にお悩みの方はぜひこのスチームサウナ浴を有効活用してみてください。

サウナの種類による効果の違いが気になる方は、ドライサウナとミストサウナの違いミストサウナとスチームサウナの違いの記事が参考になります。

>>自宅用サウナストーブは4種類!メリットデメリット、設置方法、コストを比較

実際に家庭用サウナを導入した人たちの声

最後に実際に家庭用サウナを導入し、自宅でととのう体験をしている人たちのリアルな声を集めてみました。

https://twitter.com/totonoineko/status/1424300401445138436?s=20
自宅サウナーならではの悩みも…

>>家庭用サウナ購入後に後悔しないために知っておくべきデメリット!

>>家庭用サウナを買った人のいい口コミ・悪い口コミまとめ!購入前によくある勘違いも紹介

最後に

いかがだったでしょうか? 自分にピッタリのホームサウナは見つかりそうでしょうか😊

コストがかかったり、管理が大変だったりとご自身でサウナを保有されるということには苦労がつきものですが、時間や場所を気にせずに、自分一人でサウナを独り占めできるという至高の悦びを味わえるのがこのホームサウナの素晴らしさだと思います。

厳密には他のタイプのホームサウナも存在しているので、実際に導入してみての感想なども併せて後ほどご紹介させていただこうと思います。

では、みなさん、引き続き楽しいサウナライフを!ポーウ!

>>家庭用のサウナ50種類を比較!サウナの専門商社

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