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【新築で自宅サウナを導入】夫婦で寝転がれる広さと外気浴動線にこだわった田島様にインタビュー
- 2026年7月16日
サウナオーナー様基本情報
- お名前:田島様
- サウナ導入のタイミング:新築時
- サウナ設置場所:個人の住居




新築住宅に自宅サウナを導入された田島様ご夫婦。
もともとご主人は、近所のスーパー銭湯へ1日おきに通うほどのサウナ好きだったといいます。
新居では、浴室に隣接したサウナ室に加え、屋根付きの外気浴スペースやテレビ、スピーカーなども設置。
夫婦2人が横になって過ごせる広さを確保し、自宅だからこそできる自由なサウナ空間を実現しました。
今回は、サウナを導入したきっかけや設計時のこだわり、実際の使い心地、新築時に準備しておきたい設備について伺いました。
実際のサウナの様子や、インタビューは動画でもご覧いただけます。
目次
Q1.新築に自宅サウナをつくろうと思ったきっかけは?

ご主人:
以前から近所のスーパー銭湯へ、1日おきくらいの頻度で通っていました。
回数券を買って利用するほどサウナが好きだったのですが、前の家にはもちろんサウナはありませんでした。
そのため、家を建てると決まったときは、最初から「新築には絶対にサウナを入れたい」と考えていました。
家づくりに関して私からお願いしたのは、ほとんどサウナのことだけです。
「サウナだけは入れてほしいので、ほかの部分は好きに設計してください」と妻に伝えました。
妻は以前から間取りや図面を考えることが好きだったため、住宅全体の設計にサウナを自然に組み込んでもらいました。
後から空いている場所に設置するのではなく、新築の計画段階からサウナを中心に動線を考えられたのは良かったと思います。
Q2.自宅サウナの設置場所や生活動線はどのように考えましたか?

外気浴が好きなので、サウナ室だけでなく、その後の動線を特に大切にしました。
サウナは浴室に隣接していて、サウナから出たらすぐにシャワーやお風呂を利用できます。
浴室の扉から外へ出ると、屋根付きの外気浴スペースにつながっています。
外気浴スペースにはインフィニティチェアを置き、サウナ、水風呂やシャワー、外気浴までを短い距離で移動できるようにしました。
屋根があるため雨の日でも使いやすく、外からの視線が気にならない設計になっています。
風が通る隙間もあるので、冬は水風呂に入らず、外気浴だけでも十分に体を冷やせます。
また、主人は自転車通勤をしているため、帰宅後は1階のガレージでサウナウェアに着替え、そのままサウナへ向かいます。
日常生活の中で無理なく使える動線にしたことで、サウナに入ることが自然な習慣になりました。
Q3.家庭用サウナの広さやベンチにはどのようなこだわりがありますか?

サウナ室は約1,800mm×1,800mmのスペースを取りました。
家庭用サウナとしては比較的広めで、普段は夫婦2人で使っていますが、4人ほどでも余裕を持って入れる広さです。
子どもたちが帰省したときにも一緒に入れるよう、家族で使えるサイズを意識しました。
特にこだわったのは、上段ベンチの広さです。
上段の奥行きを約600mm確保し、壁に寄りかかったり、足を伸ばしたり、横になったりできるようにしました。
公共のサウナでは寝転がることはできませんが、自宅サウナなら周囲を気にせず、自分が楽な姿勢で過ごせます。
最初は、もっと小さな2人用サウナになると思っていたので、完成したときは広さに驚きました。
ただ、実際に使ってみると、この広さにして本当に良かったです。
足を伸ばせるだけでも、リラックス感が大きく変わると感じています。
Q4.テレビ付きの自宅サウナでは、普段どのように過ごしていますか?

サウナ室にはテレビとスピーカーを設置しています。
普段は夫婦2人で横になったり、壁に寄りかかったりしながら、テレビ番組やドラマなどを見ています。
温度は現在80℃ほどに設定し、高温で短時間入るというより、少し低めの温度でじっくり過ごすのが私たちのスタイルです。
テレビを見ながら入っていると時間を忘れてしまうほどで、
ゆっくり汗をかけます。1回の入浴では、3~4セットほど入ることが多いです。
スーパー銭湯では、ほかの利用者への配慮やマナーが必要です。
自宅サウナなら、テレビの音量を上げても、番組を途中で変えても、横になっても誰にも注意されません。
この自由さは、導入前に想像していた以上でした。
自分たちのペースで過ごせることが、自宅サウナの大きな魅力だと思います。
Q5.自宅サウナを導入して、夫婦の過ごし方に変化はありましたか?

一番大きな変化は、夫婦でゆっくり話す時間が増えたことです。
サウナ内でテレビを見ながら「あそこへ行ってみたいね」と話したり、その日の出来事を話したりしています。
サウナ室は、ただ汗をかく場所ではなく、夫婦のコミュニケーションを取る場所にもなりました。
妻はもともと、私ほどサウナが好きだったわけではありません。
しかし、自宅にサウナができてからは、一緒に入ることが増えました。
私が先に入っていると、妻が家事の途中にエプロンを着けたまま少し温まりに来て、またキッチンへ戻ることもあります。
何歩か歩けばサウナに入れるので、施設へ出かけるよりも気軽です。
生活の中に無理なくサウナが入ったことで、家で過ごす時間そのものが充実しました。
Q6.新築で家庭用サウナを設置する際、住宅会社とはどのように調整しましたか?

住宅会社には早い段階で、「この場所にサウナを設置したい」と伝えていました。
そのため、必要な配線などを事前に準備してもらうことができ、設置時に大きな問題はありませんでした。
住宅会社にとっても、外部のサウナ会社と連携して設置するのは初めての試みだったようです。
そのため、現場監督、電気工事の担当者、営業担当者などが順番に現場を確認しながら進めてくれました。
引き渡し後にも、サウナのドアや安全面を確認しに来てくれたので安心できました。
新築時に家庭用サウナを導入する場合は、サウナ本体を決めるだけではなく、電源、配線、換気、設置寸法、浴室や外気浴スペースとの位置関係を住宅会社と早めに共有しておくことが重要だと思います。
家の設計が固まってから相談するよりも、間取りを考える段階からサウナ会社と住宅会社の双方に相談した方が、希望する動線や広さを実現しやすくなります。
Q7.これから自宅サウナを検討する方に伝えたいことはありますか?
私たちとしては、お風呂を少し小さくしてでも、サウナ室を広く取ることをおすすめしたいです。
壁に寄りかかれるか、足を伸ばせるか、横になれるかによって、サウナでのリラックス感は大きく変わります。
オーダーでつくる場合は、何人で入るのかだけでなく、自分が普段どのような姿勢で入りたいのかを考えることが大切です。
ベンチの奥行きや高さ、天井の高さなども、普段の入り方に合わせて決めると良いと思います。
また、これまで利用したサウナの中で、気に入っている仕様を整理しておくのもおすすめです。
「この施設のベンチが良かった」
「外気浴までの距離を短くしたい」
「テレビを見ながら長く入りたい」
など、自分のこだわりをできるだけサウナ会社へ伝えると、満足できる空間に近づきます。
私たちはテレビを設置して本当に良かったと思っています。
低めの温度でテレビを見ながら長く入りたい方には、特におすすめです。
少しでも家庭用サウナを検討しているのであれば、ぜひ前向きに考えてみてほしいです。
まとめ

田島様邸では、新築の計画段階から自宅サウナを間取りに組み込み、浴室、サウナ、外気浴スペースを短い動線でつないでいます。
約1,800mm×1,800mmの広さを確保したサウナ室には、横になれる上段ベンチやテレビ、スピーカーを設置。
80℃ほどの温度でテレビを見ながらじっくり入り、夫婦で会話を楽しむ場所としても活用されています。
新築時にサウナを導入する場合は、設置寸法だけでなく、電源や配線、換気、入浴後の移動、外からの視線なども含めて計画することが重要です。
また、利用人数だけでサイズを決めず、「足を伸ばしたい」「寝転がりたい」といった実際の過ごし方を具体的に考えることで、導入後の満足度を高められます。
自分たちの好きな温度、姿勢、過ごし方を自由に選べるのは、自宅サウナならではの魅力です。
田島様ご夫婦の事例は、サウナを住宅設備として設置するだけでなく、日々の生活や家族との時間を豊かにする空間として設計する大切さが伝わる事例となりました。
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