本物の炎にこだわったアウトドアサウナへ。YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-が「ALKU」を選んだ理由
- 2026年6月25日

滋賀県長浜市にある「YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-」では、アウトドアサウナの熱源として、国産プレミアムサウナメーカー「SAUNEA(サウネア)」が開発した木質ペレットストーブ「ALKU(アルク)」を採用しています。
同施設が目指したのは、単に高温を楽しむサウナではなく、本物の炎を感じながら没入できるアウトドアサウナ体験です。一方で、スーパー銭湯として日常的に営業を続けるためには、安全性や管理負担といった運営面の課題も考慮する必要がありました。
今回は、YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-の立ち上げ・運営に携わる真下支配人への取材をもとに、ペレットストーブ導入の背景や施設づくりへのこだわりについてご紹介します。
※本記事は、スパサウナメディア「スパワークス」様の取材記事(https://spaworks.jp/article/9671)をもとに構成しています。
目次
「炎の見えるサウナ」を実現したかった
施設の企画段階から重視していたのが、“本物の炎を感じられるサウナ空間”でした。
真下支配人は、「サウナ体験を考えたときに、やはり火が見えることや熱源を感じられることは大きな魅力でした」と振り返ります。

電気ストーブという選択肢もありましたが、同施設が目指したのは単に高温を楽しむサウナではありません。
炎の揺らぎや熱源の存在感まで含めて楽しめる、記憶に残るアウトドアサウナをつくりたいという思いがあったそうです。
薪ストーブへの憧れと運営面の課題
炎のあるサウナ空間を目指していた同施設では、当初、薪ストーブの導入も検討していたそうです。
薪ストーブならではの力強い熱や、本物の火が生み出す雰囲気には大きな魅力があります。
一方で、温浴施設として日常的に営業することを考えると、理想だけでは判断できない部分もありました。
真下支配人は、「薪ストーブの良さはもちろんありますが、薪の補充や火力管理、温度調整、安全面への配慮など、施設運営として考えるべきことが多くありました」と話します。
特にスーパー銭湯のような施設では、多くのお客様が利用するため、常にスタッフが火の管理に専念することは現実的ではありません。
理想のサウナ体験を提供しながらも、長く続けられる運営体制を構築することが重要でした。
ペレットストーブが叶えた理想と現実の両立
そうした中で出会ったのが、SAUNEAの木質ペレットストーブ「ALKU」でした。

ペレットストーブは、本物の炎を楽しめるだけでなく、施設運営に求められる扱いやすさも兼ね備えています。
導入の決め手について尋ねると、真下支配人は次のように話します。
「SAUNEAさんのペレットストーブが選択肢として完璧だったんです。というかもはやこれしかなかったと言ってもいいです。」

炎による体験価値と、施設としての実用性。その両方を実現できる点が、同施設のコンセプトと合致したようです。また、電気ストーブという選択肢もありましたが、同施設が目指したのは単に高温を楽しむサウナではありませんでした。
炎の揺らぎや熱源の存在感まで含めて楽しめる、記憶に残るアウトドアサウナ。
その理想を形にするうえで、ペレットストーブは最適な選択だったのです。
YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-が目指した“アウトドアサウナ”
YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-では、サウナ単体ではなく、温浴や外気浴まで含めた一連の体験を大切にしています。
男女共用のスパエリアには、水着で利用できる2種類の屋外サウナを用意。
音楽とともに楽しむ「ミュージックサウナ」と、SAUNEAのペレットストーブを導入した「ロックサウナ」が利用者を迎えます。

真下支配人によると、ただ熱いだけのサウナではなく、アウトドアの雰囲気や自然とのつながりを感じられる空間づくりを目指したそうです。

スーパー銭湯にいながら、まるで屋外のサウナ施設を訪れたような体験を味わえること。
それがYUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-ならではの魅力といえるでしょう。
炎と蒸気に包まれる「ロックサウナ」

岩に囲まれた洞窟のような空間には、SAUNEAのペレットストーブ「ALKU」が設置されており、炎の存在によって、屋外サウナらしい雰囲気がより高められています。揺らめく炎を眺めながらサウナを楽しむことができます。
さらに、常時水が滴るロウリュ設計を採用しているため、水音や蒸気、炎のゆらぎが一体となった独特の没入感を生み出しています。

真下支配人は、「実際に火があり、その火が熱源であるからこそ、アウトドアサウナとしての満足度が高められると思っています。」と話します。
サウナ好きの方であれば熱源の違いに気づくかもしれませんし、初めて利用する方でも、炎が見えるだけで特別感やワクワク感を味わえる空間になっています。

サウナだけで終わらないスパ体験
YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-の魅力は、サウナだけではありません。
ロックサウナやミュージックサウナを楽しんだ後は、プールのような水風呂でクールダウン。
その後はロックサウナ上部に設けられた展望外気浴スペースで、自然の風を感じながらゆったりと休憩できます。

さらに、男女別の温浴エリアへ移動すれば、銭湯感覚で湯船を楽しむことも可能です。
家族やカップル、友人同士でも、ぜひアウトドアサウナとYUBUNEだけの銭湯空間を一緒に楽しんでほしい。とのこと。
サウナ・水風呂・外気浴・入浴という一連の流れを楽しめることも、同施設ならではの魅力です。
運営負担を抑えながら本物の炎を実現
導入後は、運営面でもさまざまなメリットを感じているそうです。
薪ストーブの場合、燃料管理や火力調整に専門的な知識が求められるほか、ストーブ本体やサウナストーンの消耗なども考慮する必要があります。
一方でペレットストーブは、燃料を投入することで長時間安定して燃焼し、火力調整もシンプルに行えます。
火力の管理もボタン一つで、スタッフもやり方をすぐ覚えられるため、スタッフ教育や日々の運営負担の軽減にもつながっているそうです。

本物の炎によるサウナ体験を提供しながら、施設運営としても無理なく続けられる。
そのバランスの良さが、ペレットストーブの大きな魅力といえるでしょう。
まとめ
YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-が目指したのは、単に高温なサウナではなく、本物の炎を感じながら過ごせるアウトドアサウナ体験でした。
火の温かさや炎の揺らぎ、そして自然とのつながりを感じる時間は、サウナという空間に特別な価値を与えてくれます。
一方で、温浴施設として長く運営していくためには、安全性や管理のしやすさといった現実的な課題にも向き合う必要がありました。
そうした中で選ばれたのが、SAUNEAが開発した木質ペレットストーブ「ALKU」。
木質ペレットを燃料とすることで、本物の炎を楽しめるサウナ体験と、施設運営に求められる扱いやすさを両立。YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-が実現した“炎のあるアウトドアサウナ”を支える存在となっています。
理想と現実、その両方を見据えて選ばれたALKUは、これからのアウトドアサウナづくりにおける新たな選択肢のひとつといえるでしょう。
施設情報|YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯-

| 施設名 | YUBUNE SAUNA PARK -はにゅうの湯- |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県長浜市余呉町川並1560 |
| 施設タイプ | アウトドアサウナ・温浴施設 |
| 特徴 | 男女共用水着エリア、ミュージックサウナ、 ロックサウナ、展望外気浴、温浴エリア |
| 公式サイト | https://yubune-sauna-park.com/ |
プロダクト情報|ALKU(アルク)

| 製品名 | ALKU(アルク) |
|---|---|
| 種別 | サウナ用 木質ペレットストーブ |
| 燃料 | 木質ペレット燃料(EN規格A1同等品) |
| 電源 | 単相100V(50/60Hz) |
| 出力 | 9.0kW |
| サイズ | W430 × D468 × H702mm |
| 重量 | 本体50kg |
| 価格 | 1,200,000円〜(税込1,320,000円〜) |
| 主な特徴 | 自動着火、自動温度管理、強制排気、 省電力、ロウリュ対応 |
| 公式ページ | https://saunea.jp/stove-products/alku/ |
国産プレミアムサウナメーカー|SAUNEA

| ブランド名 | SAUNEA(サウネア) |
|---|---|
| 事業内容 | 国産サウナの企画・設計・製造・施工・運営支援 |
| 主力製品 | ALKU、RIISI、PIONEERI |
| 特徴 | 国産サウナメーカー 建築基準法対応アウトドアサウナ ペレットストーブ開発 |
| 公式サイト | https://saunea.jp/ |
