バレルサウナの自宅設置ガイド|メリットデメリットから値段までサウナ専門代理店が解説
- 2024年9月5日
バレルサウナを自宅に設置して、自分だけの癒しの空間を手に入れたいと思ったことはありませんか?日々の疲れをリセットし、心身ともにリフレッシュできる場所が自宅にあるなんて、まさに夢のようですよね。
でも、実際に設置するとなると
「本当に自宅に設置できるのか?」
「費用はどれくらいかかるの?」
といった不安や疑問が湧いてくるものです。
特に初めてのことであり大きい買い物だからこそ、失敗は避けたいですよね。
この記事ではそんなあなたのために、サウナ専門の代理店として10社以上のバレルサウナメーカーの製品を取り扱う“サウナの専門商社”が、プロの視点で、バレルサウナを自宅に設置する際のメリットやデメリット、そして気になる設置費用について詳しく解説します。
これを読めば、自宅にバレルサウナを設置するために必要な情報がすべて揃い、安心して次のステップに進めるはずです。
ぜひ最後までお読みいただき、理想のバレルサウナライフをスタートさせる準備を整えてくださいね!
目次
バレルサウナとは
バレルサウナは、その名の通り木製の樽(Barrel)のような形が特徴のサウナです。
本場フィンランドでも、伝統的なスタイルのサウナとして人気があります。
バレルサウナは板材を組み合わせたシンプルな構造で作られており、外観・内観ともに木のぬくもりを楽しむことができます。
バレルサウナは薪ストーブと電気ストーブに対応。ロウリュ可能のストーブも多いです。
デザイン性が高いだけでなく、円筒状になっていることから熱が効率的に全体に回りサウナ内が温まりやすいという点もメリットです。
また、内部の温度が均等になるので頭から足元までしっかり温まり、複数人で入ったときも同じように温まることができます。
バレルサウナは、自然と調和しながら本格的なフィンランドサウナを楽しみたいという方におすすめのサウナです!
バレルサウナを自宅に設置するメリット
- おしゃれなデザインが魅力的
- 耐久性がある
- 好きな人と好きな時に楽しめる
- 温度や湿度、香りを自分好みに設定できる
バレルサウナを庭に設置すれば、目を引くこと間違いなし。
しっかりとメンテナンスをすれば、10~20年使い続けられる点も魅力です。
そしてなにより、自宅にバレルサウナを置けば家族や友人と好きな時に自分好みのスタイルでプライベートサウナを楽しめます。
好みのスタイルで十分に楽しむために、バレルサウナで使うストーブはロウリュに対応したものを選ぶのがおすすめです。
バレルサウナを自宅に設置するデメリット
- 設置スペースが必要
- 気候や外気温の影響を受けやすい
- メンテナンスの手間がかかる
- 木の隙間から雨風が入ることがある
- 他のサウナと比べて値段が高い
自宅用サウナの中でも、比較的大きいサイズになるバレルサウナ。
設置に十分なスペースを確保する必要があることが、ネックになる場合も多いようです。
バレルサウナは板を組み合わせたシンプルな構造であることから、隙間が生まれ雨風が入ってきてしまうことがあります。
メンテナンスを怠ると木材に水分が浸透した部分が腐食してしまうことがあるので、ご注意ください。
また、バレルサウナは他の自宅用サウナの中でも本体の値段が高い部類に入ります。
初期費用や維持費についてはこちら。
バレルサウナを設置する際の注意点
バレルサウナを自宅に設置する際は、以下の5点に注意しましょう!
- 十分なスペースを確保する
- 管理会社や近隣住民の許可をとる
- 電源と配線の確保
- 設置や手入れの手間を把握する
- 飽きたときは処分費用がかかる
すべて、購入前に確認しておくべきことになります。
順に詳しく解説します!
十分なスペースを確保する
バレルサウナは自宅用サウナの中でも、比較的大きいサイズのサウナです。
自宅に置く場合は庭に設置することが多いと思いますが、十分なスペースが確保できるかしっかり確認する必要があります。
外気浴を行うチェアや水風呂用のポータブルバスタブを置く場合は、サウナからの動線も考えた配置をシミュレーションしましょう。
ストーブや備品をメンテナンスするためのスペースも確保してください。
管理会社や近隣住民の許可をとる
賃貸物件にサウナを設置する場合は、事前に管理会社の許可を得てください。
持ち家の場合でも、近隣住民の了承を得ておくことをおすすめします。
特に薪ストーブを使用する場合は、火気使用可の物件かを確認しましょう。
電源と配線の確保
前述したように、自宅で電気ストーブを使用する場合は200Vの電源が必要です。
自宅用コンセントは100Vとなっているため、電気変換工事が必要になります。
また、配線工事も必須となります。
賃貸の場合は管理会社に電気工事や配線工事をしてもいいか、退去時に原状回復が必要になるかを確認しましょう。
設置や手入れの手間を把握する
バレルサウナの設置方法はメーカーによってさまざまで
- 専門業者が組み立ててくれるもの
- 組み立てられた状態で届くもの
- キットをDIYで組み立てるもの
があります。
自力で組み立てる場合は設置費用を節約できますが、DIYに慣れている方でないとかなり時間がかかり、完成品の耐久性も下がってしまう場合があるので注意してください。
また、毎回のメンテナンス方法についても把握しておきましょう。
【バレルサウナの使用後の掃除手順】
- サウナ室内に付いた湿気をふき取るために空拭きする
- サウナ室内を水ぶきする
- 予熱でサウナ室内を乾燥させる
- ドアを開けて換気をする
バレルサウナを含む自宅用サウナは、基本的に日常的なメンテナンスは使用後の拭き掃除や換気のみで十分です。
ただし、バレルサウナは板材を組み合わせて作るシンプルな構造上、水分が浸透しやすいため、掃除を怠ると腐食につながる場合があります。
使用の都度の拭き掃除を習慣づけましょう。
バレルサウナを長く使うために、定期的な点検やメンテナンスも必要です。
【定期的に行う点検】
- 薪ストーブの場合、煙突掃除(1年に1回以上)
- 塗料の再塗布(3年に1回程度)
- ストーブがしっかり稼働しているか確認
【何か異常があった時に行う点検・修理】
- ドアの立て付けの調整
- ガラスが破損した場合の修理
- サウナストーンの交換(割れた時など)
関連記事:バレルサウナのメンテナンス方法!使用後の清掃や定期的な点検
飽きたときは処分費用がかかる
バレルサウナに飽きてしまった場合や劣化によって使用ができなくなった場合は、分解して粗大ごみとして出す必要があります。
ただし、自力で分解できない場合は処分業者に依頼することになり、大型のサウナの場合は解体や廃棄費用がかさむことも…。
バレルサウナは設置前に、処分にかかる費用や手間を調べておくことが大切です。
ちなみに軽トラックの荷台にサウナを載せた「サウナカー」の場合は、サウナ部分の処分はバレルサウナと同じように費用がかかりますが、車の部分は120万円くらいで購入しても80万円ほどで中古で売ることができます。
サウナカーは処分の際に費用が少し戻ってくるという面で、安心感があるかもしれませんね。
移動可能なサウナカーは、利用方法や事業用としての活用など可能性を多く持っていることから、サウナ購入前に知っておいてていただきたい選択肢ですので、ぜひチェックしてみてください!
バレルサウナと他の自宅用サウナの違い
バレルサウナと他の自宅用サウナの本体の値段や特徴、使い勝手を比較します。
項目 | バレルサウナ | 屋内用ホームサウナ | ミストサウナ スチームサウナ | テントサウナ | サウナカー |
イメージ | |||||
本体価格 | 100~300万円 | 100~200万円 | 30万円~ | 10~50万円 | 300~400万円 ※車両・ストーブ込み |
形状 | 大きな樽型 | 箱型 | 自宅浴室に設置 | テント型 | 自動車の荷台を利用 |
設置場所 | 屋外 | 屋内 | 屋内浴室 | 屋外 | 屋外に駐車 |
燃料 | 電気/薪 | 電気 | 電気 | 電気/薪 | 薪 |
温度 | 60~100°C | 70~100°C | 40°C | 60~100°C | 60~110°C |
収容人数 | 2名~ | 1名~ | 浴室の広さによる | 1名~ | 1~4名 |
移動 | × | × | × | ○ | ○ |
ロウリュ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
設置の手間 | 基礎の用意、組み立てなど | 組み立て、電気接続、 換気の設備など | 電気工事、給排水工事が必要 | 都度テントの設営 | なし |
基本的に屋外で使用するサウナは薪ストーブと電気ストーブに対応、屋内に設置するサウナは電気ストーブに対応しています。
自宅で電気ストーブを使用する場合は、200Vの電圧を供給するため電気工事(相場3万円~)と配線工事(10万円~)が必須です。
サウナカーは、軽トラやバンの荷台にサウナを搭載したもので薪ストーブを使用します。
バレルサウナを他のサウナと比較して
- 屋外に大きなスペースが必要
- 設置に手間がかかる
- 移動できない
- 撤去時に費用がかかる
という点をデメリットと感じる方もいるかもしれません。
自宅用サウナを選ぶときは各サウナの特徴を把握し、比較検討することが重要です。
バレルサウナの値段・設置費用
バレルサウナ本体の値段はメーカーにより大きく異なりますが、相場としては100~300万円です。
設置の際は加えて配送・設置・組み立て費用、別売りのストーブ代など含めて、合計200~500万円かかると言われています。
バレルサウナ本体代 | 100~300万円 |
オプション代 | 10~20万円 |
配送費 | 30万円 |
設置・組立費 | 30万円 |
ストーブ本体代 | 10~100万円 |
電気工事 | 10万円 |
合計 | 200~500万円 |
組み立てに関しては
- すでに組立済みのバレルサウナを配送してくれるもの
- 購入者が組み立てるキット型のもの
- 専門業者でないと組立できないもの
等がありますので、事前にメーカーに確認しておくことが重要です。
キット式のバレルサウナについては、バレルサウナの自作方法!知っておくべきことやキット形式・プロに依頼するメリットで詳しく解説しています。
バレルサウナのランニングコスト・維持費
バレルサウナを使用する際にかかるランニングコストは、おもにストーブの燃料費です。
バレルサウナでは、電気ストーブと薪ストーブのどちらかを使用します。
サウナ1時間使用 | 月額(毎日使用した場合) | |
薪代+着火材代 | 530円 | 15,900円 |
電気代 | 100円 | 3,000円 |
維持費としては備品が故障・消耗した際の買い替え費用や、サウナ本体の内装・外装が劣化した場合の修繕費が随時かかってきます。
維持費を抑えるために、サウナや備品を丁寧に使うことや日々のメンテナンスを継続することが大切です。
ランニングコストについては、バレルサウナの維持費・電気代・初期費用まとめで詳しく解説しています。
バレルサウナの選び方
バレルサウナを選ぶ際は、以下の8点のポイントを重視して商品を比較しましょう。
- バレルサウナの設置方法
- サイズ
- 値段
- バレルサウナ使用に必要な備品
- ストーブば別途購入
- デザイン
- 木材の種類
- 雨ざらしなら塗装やサーモウッド加工、雨除けカバーがおすすめ
それぞれ解説していきます。
バレルサウナの設置方法
バレルサウナ本体の重量は2人用で400kg、4人用で1,000kg、大きいものだと2,000kgもありますので、安定感を保つために、下にしっかりとした土台が必要です。
バレルサウナの下がコンクリートや木の床になっていれば問題ありませんが、土地の上など不安定な場所に設置する場合は「基礎」を作る必要があります。
基礎は、コンクリートで床全体を覆うこともあれば、バレルサウナの設置箇所にだけ作ることもあります。
傾斜地では、基礎の高さや角度を調節することで水平にサウナを設置することができます。
基礎で地面から高さを出すことで、台風などの水害で流されないようにするという効果もあります。
基礎が必要かの判断は、工事会社に依頼するかメーカーに相談しましょう。
サイズ
バレルサウナのサイズの目安は以下の通りです。
- 直径の目安:1.8m~2.3m
- 奥行きの目安:1.2m~4.0m
収容人数によって直径に大きな差はありませんが、奥行きが変わってきます。
以下の奥行きを目安に、自宅に置けるスペースを確保できるか検討してみてください。
奥行き | 収容人数 |
1.2m | ぴったり2名 |
1.5m | ゆったり2名 |
1.8m | ぴったり4名 |
2.1m | 少しゆったり4名 |
2.4m | ゆったり4名 ぴったり6名 |
1.8m | 広め ぴったり4名 |
2.1m | 広め 少しゆったり4名 |
2.4m | 広め ゆったり4名 ぴったり6名 |
2.8m | ゆったり6名 |
3.2m | ぴったり8名 |
3.6m | ゆったり8名 |
4.0m | ぴったり10名 |
サイズについては、バレルサウナのサイズ|人気のサイズや収容人数別の購入価格、設置スペースの目安で詳しく解説しています。
関連記事:2人用バレルサウナおすすめ商品5選
関連記事:4人用バレルサウナおすすめ商品6選
値段
バレルサウナ本体の値段は、50〜300万円とかなり幅広いです。
値段を左右する要素として
- 木材の種類の違い
- サイズの違い
- 加工の違い
- カスタマイズオプションの違い
が挙げられます。
木材に熱を加えることで耐久性を向上させる「サーモ加工」が施された木材(サーモウッド)を使用した商品や断熱材を豊富に使った商品はさらに高額になります。
バレルサウナの価格について、詳しくはバレルサウナの値段!相場や安い商品、おすすめメーカーランキング10選をご覧ください。
サーモウッドについてはサウナにはサーモウッド加工された木材がおすすめ!通常の木材との違いやメリットを解説の記事で紹介しています。
バレルサウナ使用に必要な備品
バレルサウナを使う際に必要な備品を、以下にまとめました。
必要備品 | 価格相場 | 備考 |
サウナストーン | 10kgあたり4,000円~15,000円 | ストーブに8キロ〜積み上げて使用する。 年に1度洗浄、交換、補充が必要。 |
温度計 | 1,500円~ | ー |
タイマー | タイマー 3,500円~ 砂時計 2,000円~ | 熱に強い砂時計がおすすめ。 |
椅子 | 外気浴用チェア 4,000円~ | 使用人数に合わせて個数を用意。 |
サウナハット | 700円~ | ー |
ロウリュ用バケツ・柄杓 | バケツ 2,000円~ 柄杓 1,000円~ | 熱に弱いプラスチック製は不可。 金属製or木製で、持ち手が木製のものを使用。 ロウリュ専用のセット商品だと4,000円~。 ※ロウリュ不可のストーブ使用時は不要。 |
ロウリュ用アロマオイル(お好みで) | お試しセット20ml 1,000円~ 500ml 2,000円~ | ロウリュ専用の水溶性オイル。 1回4~10滴使用。 ※ロウリュ不可のストーブ使用時は不要。 |
ライター | 100円~ | ※薪ストーブ使用時のみ必要 |
一酸化炭素チェッカー | 3,000円前後 | ※薪ストーブ使用時のみ必要 |
トング・耐熱グローブ | 計2,000円程度 | ※薪ストーブ使用時のみ必要 |
火消壺 | 2,000円前後 | 燃えている薪を処理するために使用する。 ※薪ストーブ使用時のみ必要 |
バレルサウナを利用するために必要な備品を揃えるためにかかる費用の相場は、15,000円〜となります。
薪ストーブを使用する場合のみ、一酸化炭素チェッカーやトング・耐熱グローブ、火消壺といったストーブ周りのグッズが追加で必要になります。
ストーブは別途購入
基本的にバレルサウナ本体にはストーブが付属しないため、別途でストーブを購入する必要があります。
バレルサウナでは電気ストーブか薪ストーブのどちらかを選択しますが、メーカーによっては対応するストーブの種類が決まっている場合があるので注意が必要です。
ストーブの出力や燃料の種類にも注意しましょう。
薪ストーブを使う場合
薪ストーブでは薪の香りを感じ、より自然との調和を楽しめますので、屋外に設置するバレルサウナと薪ストーブは相性抜群です。
薪ストーブ使用時は煙突を通して排気しますので、その他配線などの工事は必要ありません。
火気を使いますので安全性が心配になる方もいると思いますが、直火ではなく薪の燃焼によりストーブを加熱しその上のストーンを熱しているため、薪を大量に入れすぎ無い限りは安全と言えます。
一酸化炭素中毒についても、一酸化炭素チェッカーを使用し定期的な換気を徹底することで対策できるでしょう。
薪はほとんど完全に燃焼するため、掃除の手間は低頻度、少量の灰を取って捨てる程度で十分です。
薪ストーブの購入費用は、煙突込みで40万円~となります。
メリット | デメリット |
---|---|
設置が気軽薪の独特の香りを楽しめる。 熱がやわらかく居心地がいい。 | 薪の用意・管理が必要。 炎や一酸化炭素の発生に注意が必要。 |
電気ストーブを使う場合
電気ストーブを使用するメリットは、スイッチのON/OFFで稼働できる点、温度を一定に保ちやすい点となります。
注意点として、電気ストーブは配線や電気工事が必要(ほとんど単相3線200Vの工事)なため屋外に設置するバレルサウナの場合、分電盤から電気を流す等設置時の手間がかかってしまいます。
メリット | デメリット |
---|---|
スイッチのON/OFFで稼働。 温度調節も簡単温度を一定に保ちやすい。 | 電気の変換工事や配線工事が必要。 |
サウナ室が暖まるまでの時間は薪ストーブも電気ストーブも大差なく、30分程度を見ておけば問題ありません。
電気ストーブの相場も40万円~です。
関連記事:電気サウナストーブおすすめメーカーランキングTOP5
デザイン
一口にバレルサウナといっても、そのデザインはさまざま。
ベーシックな樽型のものはもちろん、最近ではキューブ型や五角形のものなどが登場しています。
同じ形であっても、木の色や窓のサイズで印象は大きく変わります。
商品を選ぶ際は、まず見た目の印象で気になるものをピックアップして、それらを機能の面で比較するのがよいでしょう。
なお、窓が大きければ大きいほど熱が逃げやすい傾向にあるため、寒冷地等は窓が小さいものを選ぶのがおすすめです。
木材の種類
日本で流通しているバレルサウナには、おもに国産と北欧産の2種類があります。
国産のバレルサウナの素材には「ヒノキ」や「松(パイン)」が、北欧産のバレルサウナにはマツ科の針葉樹である「スプルース」「シダー」やヤナギ科の「ポプラ」が使われることが多いです。
木材の種類により耐久性や木目の風合い、値段が異なりますので、素材を実際に見て見た目や機能を把握したうえで、気候や予算に合ったものを選びましょう。
雨ざらしなら塗装やサーモウッド加工、雨除けカバーがおすすめ
バレルサウナは雨ざらしでも使用できますが、屋根がついているタイプのほうが長持ちします。
雨ざらしになる場合は
- 耐水・防腐塗装やサーモ加工された木材を利用する
- 雨除けカバーをつける
といった対策を施し、長く使えるようにしましょう。
また、バレルサウナは事前に耐水・防腐塗装されている場合や、追加オプションで塗装することが可能な場合があります。
雨ざらしになる場合は、屋根に乗せて使う雨除け用のカバーを必ず使用しましょう。
関連記事:バレルサウナメーカーのおすすめ人気ランキング11選
まとめ
今回は自宅にバレルサウナを設置したい方に向けて、知っておいていただきたい情報をお伝えしました!
バレルサウナ購入にあたっては細かい注意点がありますが、最終的にはあなたのライフスタイルやニーズに合った選択をすることが大切です。
最適な選択をするために、自宅用サウナに関する情報を収集し余裕を持った計画で進めていきましょう。
サウナの専門商社では自宅用サウナやバレルサウナの購入に関する情報も多く解説していますので、サウナ選びに役立てていただければ幸いです!
サウナの専門商社なら、バレルサウナの費用や工事について相談が可能。
取り扱う70社以上のメーカーの製品から、サウナのプロがあなたに合った製品をご提案させていただきます。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。