ブロスサウナの電気ストーブが人気の理由!サウナ専門代理店が選ぶPSE認証で安心・高コスパなストーブの評判を紹介
- 2024年10月15日
サウナメーカー「ブロスサウナ」の電気サウナストーブは、他社と比べても価格が安いですが、その品質が気になっている方も多いのではないでしょうか。
サウナの専門商社でもブロスサウナの電気ストーブを販売していますが、その高い安全性とコストパフォーマンスから、家庭用サウナや業務用サウナに人気で、多くお問い合わせ・ご購入いただいている商品です!
この記事では、ブロスサウナの電気ストーブの特徴や口コミ評判、実際の導入事例を詳しく紹介します。
目次
サウナブランド「ブロスサウナ」とは
「ブロスサウナ」は注文住宅事業、リフォーム事業などを展開する株式会社ベルクハウスの子会社であるブロスインターナショナル株式会社が運営するサウナブランドです。
ブロスサウナでは電気ストーブを独自開発しており、さらにオリジナルのサウナブースのプロデュースも行っています。
サウナストーブはもちろん単品でも購入できますので、既存のサウナ室と組み合わせることも可能です。
株式会社ベルクハウスは東京都世田谷区駒沢にモデルハウスを構えており、ブロスサウナのサウナやストーブも展示されていますので、商品を直接見て確認することもできます。
最近ではブロスサウナが扱う水風呂+チラーセットのも人気です。
ブロスサウナの口コミ・評判
ブロスサウナの口コミ・評判を調査しました!
取り扱い説明書の電気配線図がきちんとカラー写真を使ってくれていて、超わかりやすい。サポートもすごい丁寧に対応してくれるし、すっごいお勧めですよ。
購入者のnoteより引用
口コミを見てみると、価格の安さと品質、性能が高く評価されています。
実際に購入された方も、その品質を高く評価していますので、安心感がありますね。
軽くって、壁にも取り付けられて、サウナストーンも20kg程度で十分稼働できるし、壁に取り付ける裏面だけでなく、側面もあまり熱くならないんで、省スペースで大パワーだから、家庭用サウナヒーターとしては最強かも。
購入者のnoteより引用
ブロスサウナの電気サウナストーブの魅力
- 菱形PSE認証で安全安心
- 高品質なのに低価格
- 全3モデルからサウナの大きさに合う規格が見つかる
菱形PSE認証で安全安心
ブロスサウナの電気サウナストーブは、電気用品安全法で定められた基準を満たしていることを示す「菱形PSE」認証を取得しているため、安心して使用できます。
菱形PSEの認証を持たない製品は日本国内では違法に販売されている商品になりますので、購入しないよう注意が必要です。
ブロスサウナの電気ストーブはロウリュにも対応しているため、自宅で本格的なサウナ体験を安全に楽しむことができます。
PSEマークについて詳しくは、PSEマーク未取得のサウナストーブは危険!購入・輸入・販売で気を付けるポイントをご覧ください。
高品質なのに低価格
菱形PSEを取得している高品質なストーブにも関わらず、30万円代というのはかなりコスパがいい製品と言えます!
以下で、他社の菱形PSEを取得している出力6kWのサウナストーブと価格を比較しました。
6kWサウナストーブの価格(税込) | |
---|---|
ブロスサウナ | 338,800円 |
A社 | 437,800円 |
B社 | 539,000円 |
C社 | 369,600円 |
全3モデルからサウナの大きさに合う規格が見つかる
サウナ設置時は、サウナ室の広さに合った出力のサウナストーブを選ぶ必要があります。
ブロスサウナでは、
- 4.5kW
- 6.0kW
- 9.0kW
の3つの規格のサウナストーブを販売しています。
モデル | SAT-45 | SAT-60 | SAT-90 |
---|---|---|---|
出力 | 4.5kW | 6.0kW | 9.0kW |
対応サウナ収容人数(目安) | 3-4名 | 5‐6人用 | 7‐10人用 |
価格 | 305,800円 | 338,800円 | 363,000円 |
電圧 | 単相200V | 単相200V | 三相200V |
消費アンペア | 22.5A | 30.0A | 約26.0A |
サイズ | W405×D275×H490mm | ||
重量 | 約18kg | ||
材質 | ステンレス鋼 | ||
ロウリュ | ○ |
サウナストーブは、サウナ室のサイズのほか、物件の電気供給(単相/三相・100V/200Vなど)の状況や物件の契約アンペア数との兼ね合いも考えて選んでください。
関連記事:【サウナストーブ】単相・三相ストーブの違い!200Vと100Vの選び方も解説
ブロスサウナ電気サウナストーブの詳細
ブロスサウナの電気サウナストーブは日本国内での使用に適しており、電化製品の火災や感電などのリスクから使用者を守るための法律に適合していることを示す「菱形PSE認証」を取得しています。
また、ドイツに本部を置く世界的な認証機関で「TUV認証機関」によってもその安全性が認められています。
ブロスサウナの電気サウナストーブは、3つのモデルがすべて同じサイズ・デザイン・重量で、出力が大きいものでもコンパクトでサウナ室を圧迫しません。
ブロスサウナの電気ストーブには20kgものサウナストーンが詰められ、ロウリュによるたっぷりとした蒸気を楽しむことができます。
商品にはコントローラーが付属しており、タイマーや温度調整も簡単です。
さらに、1年間のメーカー保証が付いていますので安心して使用することができますよ。
ブロスサウナ電気サウナストーブの電気代
サウナストーブ出力 | 4.5kW | 6kW | 9kW |
---|---|---|---|
1回1時間使用 | 180円 | 240円 | 360円 |
1ヶ月毎日1時間使用 | 5,400円 | 7,200円 | 10,800円 |
地域や契約する電気会社により、料金は異なります。
電気代については、サウナストーブの電気代はいくらかかる?具体的なランニングコストの例や節約方法で詳しく解説しています。
ブロスサウナ電気サウナストーブの設置方法
通常一般家庭では単相100Vの電圧が供給されていますので、単相200Vのモデルを使用する場合は200Vへの電気変換工事が必要になります。
また、三相200Vに対応する9kWのモデルは大きいサウナに対応しますので、基本的には施設向きの製品と言えます。
電気供給が整ったあとは、分電盤から200Vをストーブに流すための配線工事を行います。
電気変換工事や配線工事は、必ず電気工事士の資格を持った方に依頼してください。
関連記事:【電気工事解説】家庭用サウナ導入時に必要な電気工事・配線工事を解説
サウナの専門商社では、サウナストーブの設置工事・電気工事についてもサポートが可能です!
サウナストーブ選びや工事、法律面など幅広くご相談可能ですので、オンラインフォームやお電話からぜひお気軽にご相談ください。
弊社がブロスサウナの導入サポートを行った事例
弊社がブロスサウナの導入サポートを行った、個人宅・サウナ施設の事例を3つご紹介します!
事例①DIYサウナにブロスサウナ電気ストーブを設置
お客様が自作したサウナに対し、ブロスサウナの電気ストーブの導入をサポートしました。
限られた予算内で、最適なストーブを選定し、離隔距離や取り付け方も丁寧にアドバイス。
設置後は、本格的なサウナ体験を十分に満喫いただいています。
事例②バレルサウナにブロスサウナの電気ストーブを設置
改修中の温浴施設へ、バレルサウナとブロスサウナの電気ストーブを提案・導入しました。
お客様の予算と納期に合わせた最適な製品選定を行い、補助金申請のサポートも実施。
コスト管理を徹底し、納期にも対応したことで、お客様の期待にお応えました。
来春の再オープン時には、新しいサウナ施設として営業開始予定です。
事例③屋形船をサウナに改装しブロスサウナの電気ストーブを設置
冬季のワカサギ釣りで使用していた屋形船を、屋外用サウナへ改装。
サウナレイアウトの設計から、電気ストーブの選定や運用プランの提案までトータルで支援しました。
サウナストーブの適切な配置と施工を行い、事業の新たな収益源として活用できるようお手伝いしました。
最低水温3℃の水風呂「冷エール」も人気!
サウナと合わせて使う水風呂の需要の高まるなかで、ブロスサウナが販売する「冷エール」は破格ともいえるコスパの良さと機能性の高さから人気を集めています!
【冷エールの特徴】
- 空気で膨らませるバスタブと冷却用チラーのセット。
- 最低水温3℃のシングル水風呂を実現!
- 丸形PSE認証(電気用品安全法)取得済み。
- 家庭用コンセントに挿すだけですぐに使える。
「冷エール」は他社の水風呂と比べても非常にコスパがよく、設置工事・電気工事も不要、さらにゴム製のバスタブは空気を抜いてコンパクトに収納できるという使い勝手の良さで大注目の製品です。
私も展示会で実際に冷エールの水を触らせてもらいましたが、クールダウンにはかなり効果的な冷たさでした!
水風呂・チラーをお探しの方も、ぜひブロスサウナをチェックしてください!
まとめ
ブロスサウナの電気サウナストーブは、PSE認証により安全性が保証されているうえ、コストパフォーマンスにも優れています。
実際の購入者からも高い評価を得ており、自宅で本格的なサウナ体験を楽しみたい方におすすめです。