お見積り・ご相談
050-5470-9804 (通話料無料)
お問合せ
お見積り・ご相談
050-5470-9804 (通話料無料)
お問合せ

サウナストーブのみで購入!電気・薪ストーブが単品で買えるおすすめメーカー9選

  • 2024年9月19日

自宅や事業用にサウナを設置する際、サウナの心臓部ともいえる「サウナストーブ」の選択は極めて重要です。

本記事では、

  • 電気・薪サウナストーブを選ぶ際のポイント
  • 単品で購入できる高品質なサウナストーブを取り扱うメーカー

をご紹介します。

それぞれの特徴や強みを解説し、最適なストーブ選びの手助けをします。

 

家庭用/業務用サウナのストーブは単品でも購入可能!

家庭用/業務用サウナのサウナストーブは、サウナ室と別で単品でも購入が可能です。

ただし、ストーブはサウナ室のサイズに合った火力や出力(kW)の製品を選ぶ必要があり、サウナ室の素材によっては適したストーブの種類が異なる場合もあります。

たとえば、湿度が100%近くなるミストサウナ・スチームサウナの場合は、水分により劣化・腐食しやすい木材ではなく、タイルなどの素材や浴室、専用のシャワーブースに対応します。

以下でストーブの種類や選び方を詳しく解説します。

サウナストーブの種類

家庭用サウナで使われる、おもなストーブの特徴を一覧表でまとめました。

項目電気ストーブ薪ストーブ遠赤外線ヒータースチーム・ミスト発生器
画像
ストーブ本体価格の相場40万円~40万円~サウナ室一体型:50万円~
マット型:5万円~
簡易タイプ:5,000円~
浴室取付タイプ:10万円~30万円
電気変換工事・配線工事必要不要必要必要
その他の設置工事の必要性浴室に設置する場合は
給排水工事が必要。
おもな使用場所屋内/屋外屋外屋内屋内
温度・湿度約80℃~100℃約80℃~100℃40℃~65℃約40℃~60℃
湿度約10%~
※ロウリュで調整可能
約10%~
※ロウリュで調整可能
約10%~15%約100%
ロウリュ可否××
適するサウナの種類屋内用ホームサウナ
バレルサウナ
サウナ小屋
テントサウナ
屋外用ホームサウナ
バレルサウナ
サウナ小屋
サウナカー
テントサウナ
屋内用ホームサウナミストサウナ
スチームサウナ
燃料電気電気電気/ガス
燃料費100円/h500円/h100円/h100円/h

高温のドライサウナやロウリュを行うフィンランド式サウナを選びたい方は、「電気ストーブ」「薪ストーブ」、低温で身体に負担が少ないサウナを選びたい方は「遠赤外線ヒーター」「スチーム・ミスト発生器」が合うでしょう。

また、上記のほかに都市ガスやプロパンガスと接続して使うガス遠赤外線ストーブもあります。

ガス遠赤外線ストーブ
サンバーニング株式会社より引用

ガス遠赤外線ストーブは宿泊施設やスパ施設などのサウナでよく使用されていますが、設置工事が高額になるという点から、家庭用としてはほとんど製品が出回っていません。

ガスストーブについては、サウナストーブの熱源は5種類!電気/薪/遠赤外線/ガス/スチームのメリットデメリットの記事で解説していますので参考にしてください。

その他のサウナストーブの詳細はこちら▼

関連記事:遠赤外線サウナは体に悪い?遠赤外線サウナのデメリット6選

関連記事:ミストサウナとスチームサウナの違い|特徴や効果を比較

この記事では、家庭用にもっとも多く使われる「電気ストーブ」「薪ストーブ」を中心に紹介します。

既存のサウナ室に合うストーブの選び方

サウナ室と別途で「電気サウナストーブ」「薪サウナストーブ」を購入する際、共通して重視すべきポイントは以下の通りです。

  • 出力
  • 材質
  • ロウリュ可能か
  • サイズ
  • 初心者でも扱いやすいか

まず重要になるのが、ストーブの出力(kW)です。

サウナストーブはサウナ室の広さに適した出力(kW数)のものを選ぶことで、効率的にサウナを温めることができます。

ストーブの一般的に、サウナ室の床面積1㎡あたり1kWの出力が目安とされています。

たとえば、4㎡のサウナ室には4kWのストーブが適しています。

電気ストーブは出力が明確に表示されているため、サウナ室の広さに応じた出力のものを選ぶことができますが、薪ストーブの出力は製品によって異なります。

薪ストーブの場合は特に、メーカーや販売店に設置するサウナ室に適するか確認しましょう。

材質については、サウナストーブにはおもに「ステンレス」や「鉄」が使われますが、材質によって強度やメンテナンスの手間、扱いやすさが異なってきますので、自分の用途に合ったものを選びましょう。

材質ステンレス
メリット・錆びにくく手入れしやすい
・軽量で取り扱いやすい
・耐久性が高い
・比較的安価
・熱伝導が速いため短時間で高温になる
デメリット・温度の上昇に時間がかかる
・比較的高価
・熱が伝わりづらく温まりにくいことがある
・錆びやすいためメンテナンスの手間がかかる
・重さがある取り扱いづらい場合がある

また、湿度が高いサウナが好きな方やアロマを楽しみたい方はロウリュ可能なストーブがおすすめです。

ロウリュ不可のストーブに水をかけてしまうと故障の危険性があり、特に電気ストーブの場合は漏電に繋がるため注意してください。

ロウリュできるサウナストーブの種類や選び方については、家庭用サウナでもロウリュできる!電気・薪ストーブの種類や選び方をご覧ください。

ストーブは、サウナ室を圧迫しないサイズのものを選びましょう。

そして安全かつ快適にストーブを使用するには、使い勝手も重要です。

ストーブに付属のつまみで温度を調整できたりタイマーで自動でOFFになるものなど、初心者向きの製品もあるので、合わせて比較してみてください。

以下では「電気サウナストーブ」「薪サウナストーブ」のそれぞれについて、特に確認すべきポイントをそれぞれご紹介します。

電気サウナストーブの場合

電気サウナストーブ
  • ボルト数は200Vか100Vか
  • 電気交流は単相か三相か
  • サウナ室の広さに合った出力(kw数)が出るか
  • PSE認証を受けているか

電気ストーブの場合、電圧や電気交流の種類が電気工事の手間や費用に関わってきます

前提として、家庭用サウナや個室サウナ施設のような小さいサイズで使われる電気ストーブは、おもに「単相200V」の製品が多くなっています。

近年の多くの家庭では、ブレーカーまで単相200Vの電圧が供給されていますので、単相200Vストーブを使う場合は簡単な配線工事のみで使用可能です。

電気工事関係については家庭用サウナ導入時に必要な電気工事・配線工事を解説【サウナストーブ】単相・三相ストーブの違い!200Vと100Vの選び方も解説の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

出力については、サウナ室の平米数(㎡)と同じ出力(kW)の電気ストーブを選ぶことが推奨されています。

たとえば、2.5㎡の1~2人用の家庭用サウナボックスなら、2.5kWのサウナストーブを選ブとよいでしょう。

サウナ収容人数面積(㎡) 目安必要な出力
1‐2人用2.5㎡2.5kW
3‐4人用4.5㎡4.5kW
5-6人用7.5㎡7.5kW
7‐10人用10㎡10kW

最後に、電気サウナストーブを選ぶ際には、PSEマークがあるかどうかを確認することが重要です。

PSEマークは、その製品が日本の電気用品安全法の安全基準に適合していることを示します。

電気用品安全法では、サウナストーブは特定電気用品に分類され、より厳しい安全基準をクリアしたことを証明する「菱形のPSEマーク」の取得が義務付けられています。

PSEマーク

業者により販売される菱形PSEマークがない電気サウナストーブは、安全性が保障されていないものになりますのでご注意ください。

PSEマークについては、PSEマーク未取得のサウナストーブは危険!購入・輸入・販売で気を付けるポイントの記事で詳しく解説しています。

テントサウナで電気ストーブを使いたい方は、テントサウナ×電気ストーブの設置方法や費用、導入事例、おすすめストーブ3選を紹介の記事が参考になります。

薪サウナストーブの場合

モキ製作所 薪ストーブ
  • アウトドアで使用する場合は持ち運べるか
  • 煙突の長さ
  • 市販の薪がそのまま入るか

薪ストーブはテントサウナでもよく使用されますが、アウトドアで使うなら持ち運べる重量・サイズであるかもチェックしましょう。

また、特にサウナ室と別途でストーブを用意する場合は、付属する煙突の長さがサウナ本体から出るかを確認する必要があります。

煙突の長さが足りないと、煙が正しく外に出ていかないのでご注意ください。

最後に、市販の薪(20~50cm)がそのまま入るかという点をチェックするとよいでしょう。

カット不要で薪を使えるストーブなら、手間が減ります。

ストーブ選びについてもっと詳しく知りたいという方は、サウナストーブの選び方!自宅や事業用で使えるサウナストーブ購入時のポイントの記事をご覧ください。

関連記事:薪サウナストーブおすすめメーカーランキング6選

【電気】サウナストーブのみを購入できるおすすめメーカー5選

単品購入が可能なおすすめ電気ストーブを5つご紹介します。

メーカーMySaunaHARVIA
(型番KIP6の詳細)
泉興産「MISA」ブロスサウナSaunaHax
デザインMySaunaオリジナルストーブHARVIA 電気ストーブ泉興産 MISAストーブ
ブロスサウナ 電気ストーブ
出力2.7kw・5.7kw5.5kw2.4kw~20.0kw4.5kW
6.0kW
9.0kW
11kW
価格33万円~484,000円要問い合わせ30万円~438,000円
サイズ2.7kw版:
W285×D210×H575mm
5.7kw版:
W280×D260×H575mm
W410×D280×H600mm最小モデル
30×29×59cm
最大モデル
55×59×75cm
W405×D275×H490mmW380×Φ380×H800mm
重量2.7kw版:8kg
5.7kw版:11kg
16.0kg6.5kg~36kg約18kg18kg
温度帯35~110℃~110℃~110℃~110℃外気温零度でも~110℃
タイマーオン/オフ 8時間オン ~12時間
オフ ~6時間
オン/オフタイマーあり
詳細要問合せ
オフ 10分〜6時間タイマー機能あり
詳細要問合せ
遠隔操作××××
ストーン容量2.7kw版:約8kg
5.7kw版:約12kg
25kg12kg~60kg20kg120kg
ロウリュ

コスパ重視のストーブ、ハイパワーのストーブ、遠隔操作可能なストーブなど、それぞれメリットを持った製品になりますので参考にしてください。

MySauna

MySaunaオリジナルストーブ

国産にこだわったホームサウナやバレルサウナを販売するMySaunaでは、サウナストーブの製造にも取り組んでいます。

MySaunaオリジナルストーブは、国内メーカーのストーブで唯一専用アプリでの遠隔操作が可能

サウナの側まで行かなくても温度やタイマーの設定ができますので、非常に使い勝手がよく、業務用としてもおすすめできます。

35℃~110℃まで1℃単位で調節可能で、8時間のオン/オフタイマー機能を備えています。

出力には、2.7kWと5.7kWの2種類の出力があります。

メーカーMySauna
出力2.7kw・5.7kw
価格33万円~
サイズ2.7kw版:
W285×D210×H575mm
5.7kw版:
W280×D260×H575mm
重量2.7kw版:8kg
5.7kw版:11kg
温度帯35~110℃
タイマーオン/オフ 8時間
遠隔操作
ストーン容量2.7kw版:約8kg
5.7kw版:約12kg
ロウリュ

関連記事:【MySauna】国産家庭用サウナ・バレルサウナメーカーのMySaunaをご紹介!

HARVIA

HARVIA 電気ストーブ

HARVIA(ハルビア)は、サウナヒーター世界シェアNo.1ブランドであり、さまざまなモデルのサウナストーブを提供しています。

HARVIAストーブはすべてロウリュ機能に対応しており、コンパクトな電気ストーブや壁に取り付けるタイプのストーブなど、家庭用サウナ向けの製品も豊富にラインナップしています。

電気サウナストーブは多数のスパ施設で採用されており、その高い信頼性が支持されています。

以下では、家庭用としても人気のあるモデル「KIP6」の詳細をまとめました。

メーカーHARVIA
(型番KIP6の詳細)
出力5.5kw
価格484,000円
サイズW410×D280×H600mm
重量16.0kg
温度帯~110℃
タイマーオン ~12時間
オフ ~6時間
遠隔操作×
ストーン容量25kg
ロウリュ
※他にも豊富なストーブを取り扱っています。

HARVIAの他のストーブについては、Harvia(ハルビア)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめの記事をご覧ください。

MISA

泉興産 MISAストーブ

泉興産から販売されている「MISAストーブ」は、耐錆性に優れたオールステンレス製で、見た目も美しい電気サウナストーブです。

操作は本体やコントローラーのON/OFFスイッチ、温度調節、タイマー設定用のつまみで簡単に行えますので、使い勝手も非常に良いです。

メンテナンスのしやすさと操作性、美しい外観を兼ね備えた、実用性の高いサウナストーブと言えます。

泉興産が扱うMISAの電気ストーブには

  • KOLIBRI
  • SUNNY
  • SUNNYリモートコントロールタイプ
  • フロアタイプ(角型モデル)

の4種類があり、家庭用・業務用に対応しています。

メーカー泉興産「MISA」
出力2.4kw~20.0kw
価格要問い合わせ
サイズ最小モデル
30×29×59cm
最大モデル
55×59×75cm
重量6.5kg~36kg
温度帯~110℃
タイマーオン/オフタイマーあり
詳細要問合せ
遠隔操作×
ストーン容量12kg~60kg
ロウリュ

関連記事:泉興産「MISA(ミサ)」サウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

ブロスサウナ

ブロスサウナ 電気ストーブ

ブロスサウナの電気サウナストーブは、30万円代で本格的なフィンランド式サウナが楽しめるコスパの良さが魅力です。

ブロスサウナ独自で開発され、「電気用品安全法」における厳しい基準をクリアし菱形PSEマークを取得した安全なストーブです。

最大30kgとたっぷりサウナストーンを積めるため保温性に優れ、ロウリュにより豊かな蒸気を発生させます。

出力は4.5kW、6.0kW、9.0kWの3つから選べますので、家庭用としても業務用としても、サウナ室の大きさに合わせて適切なタイプを選ぶことができます。

メーカーブロスサウナ
出力4.5kW
6.0kW
9.0kW
価格30万円~
サイズW405×D275×H490mm
重量約18kg
温度帯~110℃
タイマーオフ 10分〜6時間
遠隔操作×
ストーン容量20kg
ロウリュ

関連記事:ブロスサウナのサウナストーブの口コミ評判!PSE認証で高コスパな電気ストーブを提供!

SaunaHax

SaunaHax 電気サウナストーブ

SaunaHaxのオリジナル電気ストーブ「SaunaHax-e」は、三相200V11kWの高出力サウナストーブです。

このストーブは、外気温が氷点下であっても最大110℃を実現するパワフルさが最大の魅力です。

開発から設計、製造までをサウナ愛好家である製作者自身が宮城県蔵王山麓で行い、厳しい条件下でも満足のいく性能を追求しています。

ロウリュ使用も可能で、特に高温サウナを好む方や寒冷地域で本格サウナ作り出したい方に一押しの電気ストーブです。

※ご使用には三相の電気設備が必要です。詳しくは、【サウナストーブ】単相・三相ストーブの違いをご覧ください。

メーカーSaunaHax
出力11kW
価格438,000円
サイズW380×Φ380×H800mm
重量18kg
温度帯外気温零度でも~110℃
タイマータイマー機能あり
詳細要問合せ
遠隔操作×
ストーン容量120kg
ロウリュ

関連記事:電気サウナストーブおすすめメーカーランキングTOP5

【薪】サウナストーブのみを購入できるおすすめメーカー6選

単品購入が可能なおすすめ薪ストーブを6つご紹介します。

メーカーHARVIAFIREGRAPHIXホンマ製作所新保製作所モキ製作所Iam Sauna
デザインモキ製作所 薪ストーブIam Sauna 「tanzawa2」 
価格691,152円~77,000円~99,800円~28,000円~264,000円~98,000円~
サイズ440×390×715mmSTOKE:W450×D300×H450mm
BLISS-mini:W340×D235×H413mm
HONMAサウナストーブ:W367×D560×H511mm
AMBER BLACK:Φ405×H683mm
トトノエーラ:W335×D560×H325mm
ミニトトノエーラ:W335×D370×H325mm
MS30:L368×W487×H697
MS70:700×W683×H1002
W348×D435×H517mm
重量45kgSTOKE:19kg
BLISS-mini:8.5kg
HONMAサウナストーブ:25.6kg
AMBER BLACK:8kg
トトノエーラ:11kg
ミニトトノエーラ:8.7kg
MS30:30kg
MS70:100kg
18kg
ロウリュ

屋外に設置するサウナ小屋やバレルサウナ、テントサウナで使える薪ストーブまでご紹介します。

HARVIA

Harvia 薪サウナストーブ
M3

世界シェアNo.1ブランド「HARVIA」は、薪ストーブも販売しています。

HARVIA JAPANが販売する薪ストーブは2種類で、コンパクトなM3、たっぷりのサウナストーンでロウリュを楽しめるLEGENDシリーズがあります。

Harvia 薪サウナストーブ
LEGEND150

いずれも施設の広いサウナも温められるような、パワフルな薪ストーブです。

以下では、コンパクトながら広いサウナ室もしっかり温めるモデル「M3」の詳細をまとめました。

メーカーHARVIA(M3)
価格691,152円
燃料
サイズW440×D390×H715mm
重量45kg
材質スチール
ロウリュ
※他にも豊富なストーブを取り扱っています。

HARUVIAの他のストーブについては、Harvia(ハルビア)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめの記事をご覧ください。

FIREGRAPHIX

FIREGRAPHIX 薪サウナストーブ

FIREGRAPHIXは、国産アウトドア用薪ストーブのメーカーです。

FIREGRAPHIXの薪ストーブの魅力は、研究を重ねて生み出した空気の流れにより煤でガラスが汚れない構造になっているため、ずっと美しい炎を眺めながらサウナを楽しめる点。

FIREGRAPHIX 薪サウナストーブ

サウナストーブ「STOKE」は、テントサウナ用の薪ストーブやサウナ小屋を温めるのに必要な耐久性、火力、そして持ち運びができる機動性を兼ね備えています。

テント内で使う以外にも、暖房用や調理用としても使用可能ですので、アウトドアで活躍すること間違いなしです。

また、二次燃焼システムを採用したことで燃焼効率を高めながら、コンパクトで軽いボディにすることに成功しています。

小型の「BLISS-mini」は、女性やソロキャンパーにもおすすめです。

メーカーFIREGRAPHIX
価格サウナストーブSTOKE:177,100円
ポータブルソロストーブBLISS-mini:77,000円
燃料
サイズSTOKE:W450×D300×H450mm
BLISS-mini:W340×D235×H413mm
重量STOKE:19kg
BLISS-mini:8.5kg
材質STOKE:SUS430
BLISS-mini:鉄(ボディ)ステンレス(取手)
ロウリュ

ホンマ製作所

ホンマ製作所 薪サウナストーブ

ホンマ製作所から発売されている「HONMAサウナストーブ」は、テントサウナ専用の薪ストーブで、独自の三次燃焼機能を備えています。

この機能は、煙中のすすや汚れを再燃焼させることでよりクリーンな排出を実現し、燃料を効率的に熱に変換させます。

テントサウナのストーブを新調したい場合などに、おすすめの製品です。

メーカーホンマ製作所
価格HONMAサウナストーブ:99,800円
燃料
サイズHONMAサウナストーブ:W367×D560×H511mm
AMBER BLACK:Φ405×H683mm
重量HONMAサウナストーブ:25.6kg
AMBER BLACK:8kg
材質HONMAサウナストーブ:鉄、ステンレス
AMBER BLACK:本体スチール、煙突ステンレス
ロウリュ

新保製作所

新保製作所 薪ストーブ
新保製作所公式サイトより引用 

北海道小樽に本拠を置く老舗の新保製作所が製造するサウナストーブ「トトノエーラ」は、ロウリュ使用時の水による歪みに強い設計が特徴です。

サウナストーンを取り外し専用の蓋を装着することで、通常の薪ストーブとしても機能する2WAYタイプとなっています。

利用する際は、オプションの延長脚を装着することで熱効率を向上させるとともに、床への影響を最小限に抑えることができます。

サイズがよりコンパクトな「ミニトトノエーラ」を選べば、サウナ室内のスペースをより広く活用できるでしょう。

メーカー新保製作所
価格トトノエーラ:29,000円
ミニトトノエーラ:28,000円
燃料
サイズトトノエーラ:W335×D560×H325mm
ミニトトノエーラ:W335×D370×高さ325mm
重量トトノエーラ:11kg
ミニトトノエーラ:8.7kg
材質ボンデ鋼板、遮熱版/亜鉛鋼板
ロウリュ

モキ製作所

モキ製作所 薪ストーブ

モキ製作所は、燃焼技術と廃棄物分別技術の専門知識を駆使して環境問題の解決に取り組む燃焼器・ストーブ・分別装置メーカーです。

2021年には、薪サウナストーブの開発に着手し、800℃を超える高温燃焼で迅速な加熱を実現するサウナストーブを販売しています。

また、針葉樹や丸太など多様な薪を使用可能にすることで、森林資源の効率的な活用を促進しています。

モキ製作所では

  • 1~4人用サウナに適する「MS30」
  • 4~8人用サウナに適する「MS70」

の2つのサウナストーブを販売しています。

メーカーモキ製作所
価格MS30(1〜4人用):264,000円
MS70(4〜8人用):440,000円
燃料
サイズMS30
スタンダード:L368×W487×H697
ゲージ:L465×W626×H700

MS70
ゲージ:L700×W683×H1002
ボックス:L627×W599×H1016
重量MS30
スタンダード:30kg
ゲージ:35kg

MS70:100kg
材質MS30:SUS430(ステンレス)
MS70:鋼板(鉄)
ロウリュ

関連記事:モキ製作所のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

Iam Sauna

Iam Sauna 「tanzawa2」
Iam Sauna公式サイトより引用

Iam Saunaの「tanzawa2」は、テントサウナ専用の薪ストーブで、そのコンパクトな造りと二次燃焼機構を備えた高火力が特徴です。

側面のガラス窓を通じて薪の燃え具合を確認でき、炎の揺らぎを眺めながらのサウナはリラックス効果を高めてくれます。

また、耐熱塗装による錆び防止とそのシックなブラックの外観は、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

国内製造であるため、メンテナンスサポートもしっかりしているので安心です。

メーカーIam Sauna
価格98,000円
燃料
サイズW348×D435×H517mm
重量18kg
材質SPCC(鉄)、耐熱ガラス、耐熱塗装
ロウリュ

まとめ

サウナストーブ選びは、サウナの質を左右する重要な要素の一つです。

購入前には、ストーブの種類、出力、機能、耐久性などを考慮し、長く愛用できるサウナストーブを選びましょう。

また、サウナの専門商社では新ストーブが随時入荷しており、ここに載っていないコスパの高いストーブもある場合があるので、是非相談してみてください!

 

 

関連記事

ブロスサウナの電気ストーブが人気の理由!サウナ専門代理店が選ぶPSE認証で安心・高コスパなストーブの評判を紹介

ブロスサウナの電気ストーブはPSE認証で安心、かつコスパ抜群の製品です。この記事では、サウナ専門代理店の立場から家庭用・業務用サウナに最適なブロスサウナの特徴や評判を徹底解説し、その人気の秘密に迫ります!

初めてのサウナストーブ選びに!電気式サウナストーブおすすめTOP5と選び方ガイド

使い勝手がいいことから人気のある電気サウナストーブですが、低品質な製品を選ぶと最悪の場合故障や事故につながる可能性があります。この記事では、安全性や満足度が高い電気ストーブの選び方やおすすめメーカーランキング5選をご紹介します。

失敗しない!サウナ&テントサウナ用の人気薪ストーブ6選と選び方徹底ガイド

炎のゆらめきや薪の香り、そして高温で体を包み込む薪サウナストーブ特有の熱気は、電気サウナストーブでは味わえない特別な体験です!この記事では、家庭用サウナやテントサウナに最適な薪サウナストーブのおすすめメーカーをランキング形式でご紹介します。

Helo(ヘロ)社のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

国内施設でも多く導入され、スタイリッシュなデザインとパワフルな熱により人気のある「Helo」のサウナストーブ。この記事では、世界で初めて電気サウナストーブを開発したメーカーであるHeloの製品ラインナップやその評判について詳しく解説します。

HUUM(フーム)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

たっぷりのサウナストーンを収容するビジュアルが印象的なHUUM(フーム)社のサウナストーブは、北欧的なデザインと機能性を兼ね備えています。この記事では、HUUM社のサウナストーブの製品ラインナップとその評判について詳しく解説します。

ロウリュ可能な電気サウナストーブ6選!電気ストーブでロウリュウを楽しみましょう!

ロウリュは石に水をかけて蒸気を発生させることで、室内の湿度を上げる伝統的なサウナの入り方です。この記事では、特に電気サウナストーブでロウリュを楽しみたい方に向けて、ストーブ選びのポイントやロウリュ対応のおすすめ電気ストーブをご紹介します。

テントサウナでも電気ストーブは使える!設置方法や費用、導入事例、おすすめストーブ3選を紹介

通常テントサウナでは薪ストーブが使用されますが、電気サウナストーブを使用したいという場合もあるでしょう。この記事では、テントサウナで電気ストーブを使う際の設置方法や電気工事、初期費用や燃料費、おすすめの電気ストーブを紹介します!

Amazonで買える安いサウナストーブは危険?PSEマークの有無を確認しよう

Amazonなどで売られている安価な電気サウナストーブは、安全性に問題がある場合があるため注意が必要です!今回は、格安サウナストーブの問題点や安全を証明する「PSEマーク」とは何か、ストーブを購入・輸入する際に注意すべきことを解説します。

MISAサウナストーブが温まらない!原因と対処法を解説

性能・デザインともにハイクオリティのMISAストーブですが、最大限の性能に引き出すには、適切な使用とメンテナンスが不可欠です。この記事では、MISAサウナストーブがうまく温まらない場合の原因と対処法について解説します。

人気記事ランキング

top