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サウナ設置場所に迷ったら!最適なスペースと注意点を一挙紹介
- 2025年3月5日

サウナの設置場所選びは、サウナ体験の快適さや安全性を左右する重要なポイント。
庭に設置するか、それともリビングや浴室などの屋内スペースがよいか、迷うのも無理はありません。
そこでこの記事では、個人用・事業用サウナの導入サポートを行う“サウナの専門商社”が、サウナを導入する際に気をつけたいポイントを網羅しつつ、設置場所ごとのメリットや注意点についても詳しく解説。
サウナを楽しむために最適なスペース選びのヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
サウナの設置場所選びで失敗しないためのポイント
サウナの設置には、まず以下の7つのポイントを確認しておくと安心です。
- 屋内・屋外のどちらにするか
- スペースの確保
- 動線の最適化
- 電源の確保
- 換気の確保
- プライバシーの確保
- 設置場所の耐久性や防水性
屋内・屋外のどちらにするか
最初に、サウナを屋内に設置するか屋外に設置するかを決めましょう。
利用シーンや気候条件に合わせた選択がポイントです。
屋内用サウナ![]() | 屋外用サウナ![]() | |
サウナの種類 | 木製箱型サウナ 遠赤外線ヒーター ミストサウナ スチームサウナ 屋内用テントサウナ | 木製箱型サウナ バレルサウナ テントサウナ サウナカー |
メリット | ◎天候や季節に左右されない ◎プライバシーを確保しやすい ◎マンションや賃貸でも導入しやすい | ◎自然の中でサウナを楽しめる ◎薪ストーブが使える ◎すぐに外気浴ができる |
デメリット | △スペースの確保が難しい △室内の温度管理が必要 | △天候の影響を受けやすい △プライバシーの確保が難しい |
初期費用 | 簡易サウナ:5万円~ 木製箱形サウナ:150万円~ | テントサウナ:10万円~ 木製箱形サウナ:150万円~ |
ランニングコスト | 100円/h~ | 100円/h~ |
注意すべき法律 | 【個人用】消防法、都市計画法 【事業用】消防法、都市計画法、公衆浴場法 | 【個人用】消防法、都市計画法、 建築基準法、固定資産税 【事業用】消防法、都市計画法、 公衆浴場法、建築基準法、固定資産税 |
屋内設置なら季節を問わず使いやすく、屋外なら自然の中で楽しめます。
屋内サウナ・屋外サウナそれぞれのメリットデメリットについては、自宅サウナを設置するなら屋内と屋外のどっち?メリット・デメリット徹底比較で詳しく解説しています。
スペースの確保

利用者数や快適性を考慮して、スペースを確保しましょう。
お庭などの屋外なら、比較的自由にスペースが確保できます。
オーダーメイドサウナなら、屋内用の空きスペースにぴったりのサウナを作ることも可能です。
1人用サウナはかなりコンパクトで、畳半畳のスペースがあれば置けてしまうものもあります。
ただし、使ってみたら窮屈でくつろげないということもあるので、少し余裕をもったサイズを選んだほうがよいでしょう。
箱形サウナの標準的なサイズは、以下通りです。
人数 | サイズ |
---|---|
1人 | 幅0.9m x 奥行き0.8m |
ぴったり2人 | 幅1.2m x 奥行き1.2m |
2-3人 | 幅1.5m x 奥行き1.5m |
4人 | 幅1.8m x 奥行き1.8m |
5人 | 幅2.1m x 奥行き2.1m |
7人 | 幅2.5m x 奥行き2.5m |

オーダーメイドサウナについては、【サウナをオーダーメイド】家庭用・事業用サウナを特注するメリットや導入事例・おすすめメーカーで紹介しています。
サウナのサイズについては、家庭用サウナの人数ごとの寸法と図面一覧の記事をご覧ください。
動線の最適化
サウナと水風呂、休憩エリアを近くに配置し、スムーズに利用できる動線が確保されていると便利です。
この3つをできるだけ1箇所にまとめられると、快適で満足度が高くなります。

電源の確保

電気サウナには200V電源が必要な場合が多いですが、一般家庭の電源は100Vであるため、電気変換工事が必要になります。
また、配線工事や契約アンペア数の確認も必須です。
詳しくは、家庭用サウナ導入に必要な電気工事・配線工事を徹底解説の記事や家庭用サウナに必要なアンペア数は?ブレーカーが落ちる対策で解説していますので、参考にしてください。
換気の確保、風雨や直射日光の影響

サウナ室の換気が不十分だと、一酸化炭素の蓄積やカビの発生を招きます。
屋内の場合は十分な換気ができる場所、屋外の場合も風通しの良い場所を選びましょう。
直射日光や風雨を受けるとサウナの劣化が早くなるため、屋根や遮蔽物があるとより安心です。
サウナの換気システムについて詳しく知りたい方は、自宅サウナの換気方法と給排気口の設置ポイントの記事を参考にしてください。
プライバシーの確保
特に屋外設置の場合、隣家からの視線や騒音対策が重要です。
目隠しのフェンスなどで、プライバシーを確保しましょう。


設置場所の耐久性や防水性
屋外設置の場合、耐久性や安全性の面で基礎工事が必要になることがあります。
サウナの基礎の種類としては、ベタ基礎、布基礎、束基礎の3種類があり、設置場所の状況によって変わってきます。


屋内の場合は床部分が開いているタイプもありますが、この場合は設置場所の床の防水性が十分でなくてはなりません。

基礎やサウナの構造については、自宅用サウナの設計・構造入門|最適な寸法から材料選びまで詳しく解説をご覧ください。
サウナの設置場所ごとのメリット・デメリットを知っておこう!
サウナを設置する際は、場所によって得られるメリットや必要な準備が異なります。
ここでは、各設置場所の特徴について解説し、メリット・デメリットをまとめます。
- 室内(リビング、寝室、空いた子ども部屋、脱衣所など)
- 浴室
- 庭
- ベランダ・バルコニー・テラス
- 屋上
- 倉庫・ガレージ
- 地下室
湿気対策やプライバシー、動線なども含めて考えてみましょう。
室内(リビング、寝室、空いた子ども部屋、脱衣所など)

設置できるサウナの種類:電気ストーブを使用した屋内用箱形サウナ・遠赤外線サウナ
室内に設置する場合は、組み立て式のサウナボックスを設置するのが一般的です。
自力で組み立てられるものもあるので、その場合初期費用が抑えられるでしょう。
電気ストーブだと200Vの電源が必要な場合が多く、電気変換工事・配線工事が必要になります。
室内設置のメリットは、季節や天候を問わず快適に利用できますし、サウナ後の冷却や休憩スペースへの動線が短くて済む点があります。
また、引っ越しの際にも解体して持ち運べるため、移動が容易です。
一方でデメリットとしては、住宅の間取りによってはスペースが限られ、大型サウナの設置が難しい場合が多い点が挙げられます。
関連記事:空いた子供部屋にサウナを設置!設置時のポイントやおすすめサウナメーカー4選
浴室


設置できるサウナの種類:屋内用箱形サウナ、ミストサウナ・スチームサウナ
浴室設置ではミストやスチームの発生器を設置することで、浴室全体をサウナ空間にする方法が主流ですが、浴室が広い場合は箱形サウナを置くこともできます。
浴室にサウナを設置する方法は、入浴後すぐにサウナを利用できるという利便性があります。
浴槽に水風呂を用意する場合も、導線が抜群です。
関連記事:風呂場で使えるサウナストーブ5選!浴室はサウナ化できる
庭

設置できるサウナの種類:屋外用箱型サウナ、バレルサウナ、テントサウナ、サウナカー
設置方法としては、ウッドデッキや基礎コンクリートの上にサウナを設置するのが一般的です。
屋外用のサウナは、防水・断熱対策が施されたモデルを選ぶと耐久性が高まります。
お庭にサウナを設置するメリットは自然を感じながらサウナに入れる点や、広いスペースに余裕があるため複数人が楽しめるサイズも設置できる点があります。
ただし、サウナが風雨や直射日光の影響を受けやすいため、保護が必要です。
たとえば、設置スペースに屋根を追加することで、劣化を遅らせることができます。
気候によって、冬場や梅雨時期の利用が難しくなる場合もあります。
関連記事:庭にサウナを設置!メリットや設置できるサウナの種類、法規制を解説
ベランダ・バルコニー・テラス

設置できるサウナの種類:コンパクトな屋外用箱形サウナ、テントサウナ、小型のバレルサウナ
ベランダに設置するメリットとしては、屋内と屋外の間のような環境で、プライバシーが確保しやすく、周囲に視線を遮る効果もあります。
さらに、都市部でもスペースが取りやすいです。
ただし、スペースが限られているため、大型のサウナが置けません。
また、風雨や日差しによる劣化が早いため、防水対策や定期的なメンテナンスが必要になります。
テントサウナの場合は特に劣化しやすいので、常設せずにできるだけ使用しない間は収納しておきましょう。
関連記事:マンションもOK!ベランダに設置できるテントサウナ/家庭用サウナの注意点とおすすめ8選
屋上

設置できるサウナの種類:屋外用箱形サウナ、テントサウナ、バレルサウナ
屋上にサウナを導入する際は、耐荷重や防水工事を確認したうえで、基礎を整えた上に設置するのが一般的です。
開放感あふれる景色を眺めながらサウナを楽しめるため、特別なリラクゼーション体験が可能です。
設置場所が高いため、庭に設置するのに比べてプライバシーも確保しやすくなるというメリットもあります。
一方で、屋上までサウナを運ぶ手間などがかかるため設置費用が高くなりがちです。
風や日差しの影響も強いため、耐久性に優れたサウナを選んでください。
関連記事:屋上にサウナを設置する際に注意すべき法律|屋上サウナのメリットや設置方法
倉庫・ガレージ

設置できるサウナの種類:箱形サウナ、テントサウナ、バレルサウナ
場合によっては、ガレージや倉庫の内部を改装してサウナ専用スペースにしてしまうこともあります。
比較的広いスペースを利用できるため、大型サウナや複数人用サウナも設置できます。
また、車庫としての利用頻度が低い場所を有効活用できる点もメリットです。
ただし、ガレージや倉庫は断熱や防水が不十分なため、改装費用がかかることもあります。
さらに湿気の多い環境ではカビが発生しやすいため、定期的な換気が必須です。
地下室

設置できるサウナの種類:電気ストーブを使用した屋内用箱形サウナ・遠赤外線サウナ
地下は外部の音や視線を遮断でき、安定した温度を保てるため、プライベートで静かな場所でサウナを楽しめます。
また、地下ならば季節を問わず一定の環境でサウナを利用できます。
地下は湿気がこもりやすいため、換気システムの設置が不可欠です。
また、電源や換気のための配管など、工事費用がかかる場合がある点に注意しましょう。
関連記事:リフォーム時に自宅サウナを導入!人気の理由と費用、設置方法を解説
設置場所によるコストの違いと注意点
ここからは、設置場所やサウナの種類によって初期費用やランニングコストがどのように変わるのかをまとめました。
初期費用
設置場所や種類による初期費用(導入費用)の比較は、以下の通りです。
設置場所 | 屋内 | 屋外 | |||||||
サウナの種類 | 木製箱形サウナ![]() | 遠赤外線サウナ![]() | ミストサウナ![]() | スチームサウナ![]() | 木製箱形サウナ![]() | バレルサウナ![]() | テントサウナ![]() | サウナカー![]() | |
本体代 | 100~200万円 | 50万円~ | 30万円~ | 10万円~ | 100~250万円 | 100~300万 | 10~50万円 | 300~400万円 | |
配送・工事代 | 40万円~ | 0円~ | 簡易取り付け:5万円~ 天井埋め込み:20万円~ | 10万円~ | 40万円~ | 60万円~ | 0円 | 0円 | |
ストーブ代(電気) | 40万円~ | 本体代に含む。 | ー | ー | 40万円~ | 40万円~ | 30万円~ | ー | |
ストーブ代(薪) | ー | ー | ー | ー | 30万円~ | 30万円~ | 5万円~ | 本体代に含む | |
初期費用合計 | 150~300万円 | 50万円~ | 35~50万円 | 20万円~ | 150~350万円 | 200~500万円 | 10~70万円 | 300~400万円 ※車両込み |
屋外用サウナの場合、追加で基礎工事が必要になる場合があります。
サウナの種類と初期費用については、【完全版】自宅用サウナの費用の目安と選び方・メリットとデメリットを解説!をご覧ください。
ランニングコスト
屋内・屋外サウナのランニングコストは、使用するストーブによって異なります。
電気ストーブ | 薪ストーブ | 遠赤外線ヒーター | スチーム・ミスト発生器 | |
---|---|---|---|---|
おもな使用場所 | 屋内/屋外 | 屋外 | 屋内 | 屋内 |
燃料 | 電気 | 薪 | 電気 | 電気/ガス |
燃料費 | 100円/h | 500円/h | 100円/h | 100円/h |
電気ストーブや遠赤外線ヒーターは1時間あたり約100円とコストパフォーマンスが良く、使い勝手もいいことから、自宅に設置する方にもっとも多く選ばれるタイプです。
薪ストーブは屋外設置が前提で、1時間あたり約500円とコストは高めですが、薪独特の香りと強力な熱を楽しめます。
スチームやミスト発生器も電気ストーブ同様に1時間約100円と比較的経済的で、サウナをバスタイムに日常的に楽しみたいという方に適しています。
サウナストーブの種類については、サウナストーブの熱源は5種類!電気/薪/遠赤外線/ガス/スチームのメリットデメリットや選び方でより詳しく解説しています。
自宅や賃貸物件にサウナを設置できる?法的な注意点
結論、賃貸物件でもいくつかの条件をクリアすればサウナを設置できます!
以下でご自宅やマンション、賃貸でサウナを設置したいと思ったら確認すべきポイントをまとめました。
- 管理会社や近隣への確認
- 消防法
- 建築基準法
- 都市計画法
管理会社や近隣への確認
事前に、以下について管理会社やオーナーからの許可を確認しておきましょう。
- 火気の使用可否
- 電気サウナストーブの利用可否
- 必要な工事が許可されているか
必要な工事に関しては、200V変換工事や配線工事などがありますが、サウナによっては100Vでコンセントと接続するだけで使用できるものもありますので、あわせて検討してみましょう。
関連記事:100V電気サウナストーブでもロウリュ可能!100Vストーブのデメリット、200Vとの違い
関連記事:マンションもOK!ベランダに設置できるテントサウナ/家庭用サウナの注意点とおすすめ8選
消防法

消防法は火災防止のために、建物や設備の防火対策を定めた法律です。
サウナの設置には消防法の規制が適用される場合があり、特に薪サウナストーブを使用するサウナには厳しい規制がかかる可能性があります。
設置するストーブの種類やサウナの位置によって防火基準が異なるため、まずは管轄の消防署に事前に確認するのがもっとも確実です。
サウナメーカーや販売業者は、消防法に基づいた法令サポートを提供している場合もありますので、購入前に相談できるとより安心でしょう。
関連記事:バレルサウナを建てる前に確認!消防法・火災予防条例とは?サウナの設置基準を確認しよう
建築基準法

建築基準法は、建物の安全性を確保し、建築物の構造や設備に関する基準を定めた法律です。
サウナを自宅や賃貸物件に設置する場合、増築や大規模な改修が伴うケースでは建築確認申請が必要になる可能性があります。
特に自宅にサウナを増築する際には、地元の建築基準法を満たしているかを確認するために、建築士や業者と相談するとよいでしょう。
関連記事:サウナを建てる前に必読!建築基準法の適用範囲と建築確認の申請要否をスッキリ解説
都市計画法

都市計画法は、土地利用の規制を目的として、地域ごとの開発や建築の許可基準を定めた法律です。
サウナを設置する場所が「市街化区域」か「市街化調整区域」によって、サウナ設置の可否や制限が異なります。
設置予定地がどの区域に指定されているかを確認しましょう。
■市街化区域の場合
住宅地や商業地などが含まれるこの区域では、多くの場合、家庭用のサウナは特に問題なく設置可能です。
ただし、一部の用途地域(工業専用地域など)では制限される場合があるため、地域の用途区分を確認しておくと安心です。
■市街化調整区域の場合
新たな開発が抑制され、自然環境の保護が求められる区域です。
このエリアでは、固定設置のサウナは基本的に難しいですが、移動式サウナ(例:サウナカーやテントサウナ)なら許可される場合が多いです。
都市計画法については、家庭用サウナ設置前に用途地域を確認!市街化区域・市街化調整区域にサウナは建てられる?をご覧ください。
サウナの専門商社ならサウナ選びや費用、設置工事、法律面に至るまで相談が可能。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。
サウナ設置の実例紹介(屋内・屋外)
サウナの専門商社がサポートした、個人や法人のサウナ設置事例をご紹介します。
- 事例①ウッドデッキにサウナ設置
- 事例②屋外にバレルサウナ設置
- 事例③屋内空きスペースにサウナ設置
屋内・屋外の違いによる設置方法や工夫点に注目し、サウナ導入の参考にしてください!
事例①ウッドデッキにサウナ設置


埼玉県の個人宅で、庭をウッドデッキにリノベーションし、屋外用の国産ひのきのサウナと水風呂を設置しました。
サウナ後に水風呂でリフレッシュし、すぐにデッキでの外気浴ができる設計になっています。
ウッドデッキは屋根付きで、雨天時にも安心して利用できますし、サウナの劣化も防ぎます。
また、水風呂とサウナの周囲は高い柵で囲み、プライバシーも確保されています。
この事例では、水風呂を設置したため排水設備まで考慮し、床下からしっかりと排水ができるようデザインされています。

事例②屋外にバレルサウナ設置

山梨県のトレーラーハウス型宿泊施設に、大型バレルサウナと水風呂を導入しました。
この事例では複数回の現地調査を行い、サウナのレイアウト、目隠しフェンスの設置、導線の設計などにこだわりました。
さらにバレルサウナには前室があり、貴重品やタオルを置けるスペースも備えています。

事例③屋内空きスペースにサウナ設置


岡山県の三階建て住宅の三階にある空きスペースに、家庭用サウナを設置しました。
リフォーム業者と連携し、部屋の寸法に合わせた図面製作、レイアウト提案、施工まで一貫して行いました。
部屋の空きスペースを活かし、ピッタリと収まるよう設計できたのはオーダーメイドだからこそ。
壁の仕様やタイルのデザインなど、細部にこだわることでインテリアにもマッチしたサウナ空間が実現しました。
サウナの専門商社なら設置場所についても相談可能

サウナの専門商社では、70社以上のメーカーと提携し、幅広い設置場所に対応したサウナを取り揃えています。
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