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バレルサウナの特徴を徹底解説!メリットデメリットや値段、耐用年数についても紹介

バレルサウナの特徴!-メリット・デメリットや費用

自宅でサウナを楽しむ新たなトレンドとして、バレルサウナが注目を集めています。

樽のような形で木の風合いを楽しめるナチュラルなデザインが魅力的なバレルサウナですが、その特徴や機能、他のサウナとの違いにはどのような点があるのでしょうか?

この記事では

  • バレルサウナの購入費用や維持費、機能やメンテナンス方法
  • バレルサウナを導入するメリット・デメリット
  • 他サウナとの比較

を詳しく解説し、お求めやすい価格帯から高級モデルまでおすすめメーカーの商品を紹介します。

バレルサウナに興味がある方、購入やレンタルを検討されている方に参考にしていただければ幸いです。

バレルサウナとは

バレルサウナは、その名の通り樽(Barrel)の形状を持ち、本場フィンランドでも伝統的なスタイルのサウナです。

スタイリッシュな外観と木のぬくもりを持ち、自宅の庭やベランダなどに設置することができることから、自然を感じながらサウナを楽しめることで人気があります。

バレルサウナぴったり2名用 Sa!una
Sauna Global バレルサウナ

おもな原料として木材が使用され、一般的な収容人数は4人前後です。

バレルサウナは円状であることからストーブから発生した熱が効率的に全体に回るため、サウナ内が温まりやすく快適にサウナ浴を楽しめるという特徴があります。

初期費用

バレルサウナ本体の価格はメーカーにより大きく異なりますが、相場としては100~300万円です。

また、基本的にバレルサウナ本体の料金には雨カバーなどのオプション代・配送費・設置費・ストーブ本体代・工事費(必要な場合のみ)が含まれていませんので、初期費用としてそれらの金額が追加でかかります。

バレルサウナ本体代100~300万
オプション代10~20万円
配送費30万円
設置・組立費30万円
ストーブ本体代10~100万円
電気変換・配線工事10万円~
合計200~500万円
※価格はエリアやサウナの種類によって大きく異なります。

バレルサウナメーカーの中には組立済みのバレルサウナを配送するメーカーや、簡単に組立できるキット型のもの、専門業者でないと組立できないもの等あるため、バレルサウナ選びでしっかり聞いておくのがおすすめです。

バレルサウナをレンタルしているサービスや施設もあり、1人5,000円~から借りることができますので、まずはバレルサウナを体験してみて購入するかじっくり考えてみるのもよいでしょう。

関連記事:バレルサウナの値段!相場や安い商品、おすすめメーカーを紹介

ランニングコスト

バレルサウナ ストーブ

バレルサウナを使用する際にかかるランニングコストは、おもにストーブの燃料費です。

バレルサウナでは、電気ストーブと薪ストーブのどちらかを使用します。

サウナ1時間使用月額(毎日使用した場合)
薪代+着火材代530円15,900円
電気代100円3,000円

ストーブのスペックなどによってもランニングコストは異なりますが、上記の表を目安にするとよいでしょう。

関連記事:バレルサウナの維持費・電気代・初期費用まとめ!

外観や構造

バレルサウナ

板を組み合わせたシンプルな見た目からは、外装・内装ともに木のぬくもりを感じることができます。

通常、バレルサウナは座席や加熱ストーブが内部に配置されており、木材の断熱性や保温性を活かして効果的なサウナ浴を行うことができます。

円形の形状は、効率よくサウナ室内を温める効果も持っていますので、見た目のスタイリッシュさと機能性のどちらも兼ね備えたデザインと言えます。

加熱ストーブ

バレルサウナでは電気ストーブか薪ストーブを使用します。

ストーブの種類によって燃料費やロウリュの可否などが変わってきますので、希望に合わせてしっかりと選ぶことが大切です。

薪ストーブ サウナ用

薪ストーブのメリットは、気軽に設置できることと薪の特有の香りを楽しめることです。

薪ストーブは多くのユーザーに「香りがいい」「心地よい暖かさ」と評価されています。

特に、バレルサウナとの組み合わせでは、自然との調和を楽しめる薪ストーブの設置がおすすめです。

薪ストーブは電気ストーブと異なり配線や電気工事が不要で、サウナ本体に煙突を取り付けて排気することで使用できます。

掃除も意外と簡単で、燃え残った灰を取り除く程度の掃除で問題ありません。

薪ストーブは煙突を含め、40万円〜で購入できます。

電気ストーブ サウナ用

一方の電気ストーブの利点は、簡単なON/OFFスイッチで操作でき、温度を一定に保持しやすいことです。

ほとんどの電気ストーブには温度設定があり、スイッチを使ってON/OFFを調整できるので初心者でも扱いやすいです。

ただし電気ストーブの設置には配線や電気工事が必要(ほとんど単相3線200Vの工事)で、屋外設置の場合、分電盤から電力供給をする工事が必要となります。

バレルサウナ 配線
配線のイメージ

バレルサウナのストーブの出力のkwはバレルサウナの㎥数と同じものを選ぶのが目安と言われています。

バレルサウナの場合、サウナ室を暖めるまでの時間は、薪ストーブと電気ストーブがなく、約30分程度の時間を考えておけば十分です。

電気ストーブの価格相場は40万円~となっています。

温度・湿度

バレルサウナの温度は、一般的に60〜100°Cです。

サウナ内は加熱開始から30分程度で、サウナ浴を楽しめる温度になります。

ロウリュ可能なストーブを選べば、湿度を上げて体感温度を高めることが可能です。

ただし、湿度を上げすぎると結露が発生してしまい、木材の腐食の原因となることがあるのでご注意ください。

対策として、天井や壁の結露に注目し、定期的にドアを開けて換気を行いましょう。

関連記事:バレルサウナの温度は何℃まで上がる?調節方法や温度が上がらない原因・対処法も解説

保温性・断熱性

円形の形状は熱を逃しにくく、保温性に優れ、ロウリュの熱や蒸気が効率的に全体に回ります

ただし、バレルサウナは断熱材や防湿シートなどがないため、どうしても外の気温の影響を受けやすくなり、氷点下を下回る環境ではサウナ内の温度上がりにくくなることがあります。

サウナの効果をしっかりと味わうために、保温性を高める加工がされているバレルサウナを選ぶことをおすすめします。

耐久年数

バレルサウナの耐久年数は、適切なメンテナンスを行った場合10年~20年と言われています。

ただし、バレルサウナの寿命は商品により大きく変わってきますので、長く使いたい場合は本体を守る屋根を設置したり、サーモウッド加工が施されたバレルサウナを選びましょう。

メンテナンス方法

バレルサウナは板材を組み合わせて作るシンプルな構造上、隙間から雨が浸透し腐食に繋がることがあります。

腐食を防ぐために、定期的なメンテナンスや換気を行いましょう。

基本的にバレルサウナは使用後、以下の手順で掃除を行います。

  1. サウナ室内に付いた湿気をふき取るために空拭きする
  2. サウナ室内を水ぶきする
  3. 予熱でサウナ室内を乾燥させる
  4. ドアを開けて換気をする
  5. 備品を整理する

ロウリュにより結露が発生していないか十分に確認し、水分が多い部分は特にしっかり拭き取ってください。

サウナ内は水で流したりすると木材に染み込み耐久性が弱まってしまうので、日常的な掃除は拭き掃除のみで大丈夫です。

使用時は汗が付かないようタオルを敷いておくと、サウナをより長く綺麗に使い続けることができます。

また、バレルサウナを長く使うために定期的に点検やメンテナンスをしましょう。

【定期的に行う点検】

  • 薪ストーブの場合、煙突掃除(1年に1回以上)
  • 塗料の再塗布(3年に1回程度)
  • ストーブがしっかり稼働しているか確認

何か異常があった時に行う点検・修理

  • ドアの立て付けの調整
  • ガラスが破損した場合の修理
  • サウナストーンの交換(割れた時など)

関連記事:バレルサウナのメンテナンス方法!使用後の清掃や定期的な点検、長持ちさせるポイント

関連記事:家庭用サウナのメンテナンス方法まとめ!使用後のお手入れや定期的な点検項目、メンテナンスを楽にする方法まで徹底解説

バレルサウナのメリット

バレルサウナのメリットは、おもに以下の5点です。

  • お洒落なデザイン
  • 温まるまでの時間が短い
  • 内部の温度が均一になる
  • 自然の中でサウナに入れる
  • 耐久性がある

お洒落なデザイン

おしゃれな外観は、バレルサウナの大きな魅力です。

木製の外観が自然な雰囲気を醸し出し、庭やベランダに調和して馴染みます。

樽のようになっていて出入口のドアにガラスから中が見えるようになっているのがもっともスタンダードなデザインですが、メーカーによっては形状に個性があったり、大きな窓がついていたりとさまざまな見た目のバレルサウナが登場しています。

サムライサウナ
サムライサウナ公式サイトより引用

GeeCedar
GeeCedar商品ページより引用

温まるまでの時間が短い

バレルサウナは円状になっていることから、サウナ内部に効率的に熱や蒸気が行き届くという特徴があります。

バレルサウナは薪ストーブ・電気ストーブいずれを使用する場合も30分もあれば十分にサウナ浴を楽しめる温度まで温まります。

また、湾曲した形状は熱を逃さず保温性にも優れています。

内部の温度が均一になる

バレルサウナは円状の設計により、内部の温度分布が均一に保たれます。

隅々まで温度差がないため、複数人で利用した際も同じようにサウナの効果を感じることができるでしょう。

自然の中でサウナに入れる

バレルサウナは屋外に設置することが一般的で、自然の中でサウナを楽しむことができます。

サウナ内の木のぬくもりを感じながら外の緑を眺めれば、癒し効果は抜群です。

特に自然を感じながらサウナに入りたいという方は、窓が大きいデザインのものを選ぶとよいでしょう。

耐久性がある

国産のバレルサウナは日本家屋にも使われるヒノキや杉を使用していることが多く、腐食に強いという特徴を持っています。

また板同士が押し合い強く密着する構造上、外からの力から強く、雨や雪が自然に流れるため耐久性が高いと言われています。

加えて、基本的に釘を使わずに組み立てられるため、錆びによって木材の腐食が引き起こされる心配が少ないです。

バレルサウナのデメリット

バレルサウナは多くのメリットを持つ一方で、以下のようなデメリットも持っています。

  • 設置スペースが必要
  • 他のサウナと比べて価格が高い
  • 外気の影響を受けやすい
  • 木の隙間から雨風が入ることがある

バレルサウナを導入する際にはデメリットを考慮しながら、適切な対策を講じることが重要です。以下で詳しく解説します。

設置スペースが必要

バレルサウナはその特有の形状から、比較的広い屋外スペースが必要です。

バレルサウナの収容人数は、奥行きの長さで決まります。

目安となる奥行きの長さごとの収容人数を紹介するので参考にしてみてください。

奥行き収容人数
1.2mぴったり2名
1.5mゆったり2名
1.8mぴったり4名
2.1m少しゆったり4名
2.4mゆったり4名 ぴったり6名
1.8m広め ぴったり4名
2.1m広め 少しゆったり4名
2.4m広め ゆったり4名 ぴったり6名
2.8mゆったり6名 
3.2mぴったり8名
3.6mゆったり8名
4.0mぴったり10名

参考までに、以下の写真は奥行1.8mのぴったり4名サイズです。

バレルサウナ 奥行1.8m 4名サイズ

収容人数で直径に大きな差はありませんが、円筒の長さが変わってきます。

大型のバレルサウナを設置する場合は、庭やベランダなどの広いスペースが必要になります。

関連記事:バレルサウナのサイズ|人気のサイズや収容人数別の購入価格、設置スペースの目安

他のサウナと比べて価格が高い

バレルサウナは厚い無垢の木材をおもな素材として使用し、組み立てるために木材の精密な加工が必要なため、他のサウナに比べて価格が高いことがあります。

安くても100万円以上するバレルサウナが多いので、自宅用サウナとしては高額な部類になります。

外気の影響を受けやすい

バレルサウナは屋外に設置されることが一般的であり、板材を組み合わせたシンプルな構造であることもあって外気の影響を受けやすいです。

これにより気温や気象条件によって、サウナ内部の温度や湿度に変動が生じることがあります。

特に寒冷地域で利用する場合は、サウナ室内の温度が上がりづらい場合があります。

関連記事:雪国でもサウナカーは楽しめる!寒冷地域でサウナカーを利用する方法や注意点

木の隙間から風雨が入ることがある

バレルサウナ 雪

バレルサウナは木の隙間から風雨や雪が入ってしまうことがあります。

雨や雪が入ってしまうと木材の劣化につながりますので、定期的なメンテナンスや風雨からの保護が必要です。

バレルサウナの劣化や腐食が心配という方は、他の自宅用サウナを検討されるのもおすすめです。

たとえば、屋内用ホームサウナや浴室を使用するミストサウナ・スチームサウナなら雨や雪の影響を受ける心配がありません。

また、「屋外で本格サウナを使用したい!」という方にイチオシなのが、トラックの荷台にサウナを積んだサウナカーです。

サウナカー37
サウナカー37

画像の「サウナカー37」は住宅の外装にも使われ耐久20年以上と言われる素材「ガルバリウム」を使用しており、腐食の心配がありません。

簡単に移動が可能なので、風雨にさらされることで劣化が早まってしまう心配も少ないでしょう。

サウナ室内は国産ヒノキ材を使用していることで、高い耐久性・保温性を実現しています。

 

 

関連記事:バレルサウナのデメリット8選|対処法も紹介

関連記事:バレルサウナを自宅に設置!メリットデメリットや注意点、費用を紹介

バレルサウナと他のサウナの比較

バレルサウナ以外にも個人が自宅やアウトドアで使用できるサウナは多くあります。

以下で、各サウナとバレルサウナの燃料や購入価格などを比較しました。

サウナの種類本体価格燃料電気は200V特徴
バレルサウナ100~300万電気/薪木製の樽型、自然なデザイン
屋内用ホームサウナ100~200万円電気室内に設置、多様なサイズとデザイン
ミストサウナ30万円~電気ミストを使用したい高湿度サウナ
スチームサウナ10万円~電気蒸気を使用した高湿度
テントサウナ10~50万円電気/薪移動式、手軽に設置可能
屋外用ホームサウナ100~250万円電気室外に設置、自然の中での利用
サウナ小屋100~300万円電気/薪ガーデンや庭に建設、カスタマイズ可能
サウナカー300~400万円
※車両・ストーブ込み
車に搭載された移動型サウナ
※ホームサウナの価格はフィンランド式(ロウリュ可)を想定。
※太字のものはロウリュ可能。

各サウナにはそれぞれ特徴がありますので、メリット・デメリットを知ったうえで比較し、購入しましょう。

バレルサウナの減価償却における耐用年数

木の板を組み合わせる木造のバレルサウナの、減価償却における耐用年数8年となります。

他の家庭用サウナの耐用年数一覧は以下の通りです。

サウナの種類バレルサウナ屋内用箱型サウナ屋外用箱型サウナテントサウナサウナカービルドインタイプのサウナ室
イメージ
耐用年数木製:8年木製:8年
金属製:15年
木製:8年
金属製:15年
30万円以下は1年
30万円以上は5年
車両・サウナ部セット:4年

車両・サウナ部で取得:それぞれで償却。
車両は車種に合わせて償却。
サウナ部は箱型サウナと同様に
木製は8年、金属製は15年。
元々ある建物に設備追加:15年
新たに建物を取得:建物の構造により異なる
減価償却におけるの分類器具・備品器具・備品器具・備品器具・備品車両及び運搬具
(特殊車両)
元々ある建物に設備追加:建物附属設備
新たに建物を取得 :建物・公衆浴場

ただし、上記の耐用年数はあくまで一例となり、自治体や税理士によって計上方法が異なる場合もあるので、最終判断は税理士や税務署との協議が必要になります。

関連記事:サウナの減価償却における耐用年数は?税務署に確認しました!

バレルサウナメーカーおすすめ人気ランキング

比較検証してわかった、バレルサウナメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。

メーカー名バレルサウナ種類デザイン価格帯(2人用)価格帯(4人用)価格帯(6人用)オプション産地ポイント
1totonoü4種類★★★★☆90万円100万円135万円窓変更・照明エストニアエストニアから直輸入。サーモ加工済みスプルース使用。雨カバー付き(黒色)
2Sauna Global16種類★★★☆☆48万円78万円107万円窓変更・サーモウッド・塗装・雨カバー・照明・休憩スペース・着替え室・ドア変更北欧・北米・中国高いコスパと豊富なオプションが魅力。高コスパながら北欧・北米のデザイン性高いサウナを展開。
3IZBA13種類★★★☆☆135万円140万円窓変更・ドア変更・ストレージスペース日本サウナキット型。雨カバー・外壁の色選択も選択可能(料金に含まれている)
4サムライサウナ3種類★★★★★240万円240万円340万円窓変更・屋根材変更日本目を惹く五角形デザインが特徴。薪ストーブや煙突、設置費込みの値段
5YUMEKIKO11種類★★★☆☆60万円75万円130万円窓変更・サーモウッド商品ごとに異なる国内ログハウスメーカーが制作するバレルサウナ。三角形型や楕円型など豊富な形が特徴

No.1 totonoü

公式HPより抜粋

totonoü社はエストニアを拠点にエストニアサウナの輸入・販売を行うメーカーです。

totonoüのバレルサウナはスプルース材を使用しサーモ処理が施されているため、耐水性と防腐力が高く、隙間風の心配がありません

マイナス20℃にも達する北欧の寒冷地でも使われる断熱性を持ち、価格帯はバレルサウナメーカーのなかでも中堅といったところでコスパがいい製品を提供しています。

サイズ展開奥行き1.2m、2.2m、3.0m、4.0m
色展開各1種
窓変更オプションフルパノラマ/ハーフ
対応ストーブ薪/電気
雨カバー
施工メーカー指定約20万円
サーモウッド

 

No.2 Sauna Global

公式HPより抜粋

Sauna Globalのバレルサウナは、カスタマイズ性と高品質が特徴です。

種類やサイズなど12段階からサウナを選ぶことができ、オプションも多彩で塗装や照明、窓などを自由にカスタマイズできます。

バレルサウナの本体価格は比較的手頃で、購入者が必要な機能を選びながら追加できるため、コスパ抜群です。

サイズ展開奥行き1.2m~4.0mまで12段階
色展開塗装10種・木材5種
窓オプションフルパノラマ/ハーフ
対応ストーブ薪/電気
雨カバー〇 オプション
施工メーカー指定or自前
サーモウッド〇 オプション

 

No.3 IZBA

公式HPより抜粋

IZBAはロシア発祥のメーカーで、バレルサウナやログハウスを提供しています。

そのバレルサウナはシベリアのシダ材で作られており、何十年もの間すべての美的および機能的品質を維持するため湿度10%程度まで乾燥させた後に使用されます。

高品質サウナはシベリアなどの豪雪地域でも使用可能で、外装の色(全7種)や雨カバー(全3種)などのオプションが豊富に用意されています。

サイズ展開奥行き2.0m~5.5mまで8段階
色展開各7種
窓変更オプションハーフ窓
対応ストーブ薪/電気
雨カバー
施工自前
サーモウッド×

 

No.4 サムライサウナ

公式HPより抜粋

「ニッポンのやすらぎ,サムライサウナ」をキャッチコピーとするサムライサウナの五角形型バレルサウナは、日本の素材、デザイン、技術を駆使して製作されるこだわりの製品です。

独自の特徴として、バレルサウナでありながらも下段と上段に椅子がある点や、職人による本格的な施工が挙げられます。

素材には秋田杉が使用され、最高品質と言えるサウナです。

また、五角形の形状はより開放感のある空間を作り上げます。

価格は高めですが、この品質、デザインかつ施工費、ストーブ代込みで約300万円は魅力的と言えるでしょう。

サイズ展開4名用、前室あり4名用、前室あり6名用
色展開各1種
窓変更オプション×
対応ストーブ薪・電気(オプション)
雨カバー〇屋根
施工メーカー指定約20万円
サーモウッド×

 

No.5 YUMEKIKO

公式HPより抜粋

”ATTIC by YUMEKIKO”では、ログハウス製造30年以上のメーカー夢木香株式会社が手がけるバレルサウナを提供しています。

YUMEKIKOの特徴は国産ならではの工夫が詰まっているバレルサウナを、キット化して販売している点です。

バレルサウナキットは組立マニュアルがあり約3名で制作ができるとのことで、施工さえ自身でできれば、間違いなくコスパがいいバレルサウナと言えるでしょう。

ただし慣れている人でも組み立てに1週間程は見ておくのがいいとのことですので、DIYなどが得意な方向けの商品です。

サイズ展開2名~5名まで
色展開約8種
窓変更オプションハーフ
対応ストーブ薪・電気
雨カバー
施工自前で施工
サーモウッド〇オプション

関連記事:バレルサウナ購入!バレルサウナメーカーのおすすめ人気ランキング8選【徹底比較】

まとめ

今回はバレルサウナの特徴とメリット・デメリット、費用、おすすめメーカーについて詳しくご紹介しました

バレルサウナのおしゃれなデザインは、外観にこだわりたい方にとって大きな魅力です。

また、バレルサウナの形状は熱を室内に効率よく循環させ、内部の温度を均一に保ちますので、サウナ浴の効果を高めます。

ぜひこの記事を参考にあなたにぴったりのバレルサウナを見つけて、贅沢なサウナ体験をお楽しみください。

 

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