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電気サウナストーブおすすめメーカーランキングTOP5!テントサウナでも使える電気ストーブを紹介

  • 2024年7月24日

電気サウナストーブは、操作が簡単で安全性が高く、家庭用や業務用サウナに最適です。

しかし、市場には多くのメーカーが存在し、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも多いですよね。

電気サウナストーブは低品質な製品を選ぶとサウナの温度が十分に上がらない問題が起きたり、最悪の場合故障や事故につながる可能性もありますので、知識を身に着けておくことが重要です。

この記事では

  • 電気サウナストーブのおすすめメーカーランキングTOP5
  • 安全性や満足度が高い電気サウナストーブを選ぶために注目すべきポイント
  • 電気サウナストーブの設置方法やかかる初期費用・電気代

を解説します。

サウナストーブの選び方、動画での解説はこちら

電気サウナストーブおすすめメーカーランキングTOP5

まずはさっそく、厳選したおすすめメーカーランキング5選を発表します!

それぞれ機能性やデザイン、コスパ、品質など異なる魅力を持っていますので、あなたのニーズに合う製品を見つけてみてください。

ランキング1位2位3位4位5位
メーカーMySaunaHARVIA
(型番KIP6の詳細)
泉興産ブロスサウナIESAUNA
デザインHARVIA 電気ストーブ泉興産 MISAストーブ
ブロスサウナ 電気ストーブ
出力2.7kw・5.7kw5.5kw2.4kw~20.0kw4.5kW
6.0kW
9.0kW
2.7kW
価格33万円~484,000円要問い合わせ30万円~IESAUNAテントset:549,000円
ストーブ単品:オープン価格
サイズ2.7kw版:
W285×D210×H575mm
5.7kw版:
W280×D260×H575mm
W410×D280×H600mm最小モデル
30×29×59cm
最大モデル
55×59×75cm
W405×D275×H490mmΦ330×H570
重量2.7kw版:8kg
5.7kw版:11kg
16.0kg6.5kg~36kg約18kg12kg
材質ステンレススチールステンレスステンレス鋼
温度帯35~110℃~110℃~110℃~110℃70~100℃
タイマーオン/オフ 8時間オン ~12時間
オフ ~6時間
オン/オフタイマーあり
詳細要問合せ
オフ 10分〜6時間オン 1~8時間
遠隔操作××××
ストーン容量25kg12kg~60kg20kg40kg
ロウリュ

1位:MySauna「オリジナルストーブ」

MySaunaオリジナルストーブ

MySaunaはホームサウナやバレルサウナの国内製造にこだわってきたメーカーですが、いままでストーブだけは輸入品を使用していました。

そんなMySaunaがオリジナル電気サウナストーブを開発!自社製造になったことで、メンテナンスと保証体制の強化に成功しました。

MySaunaオリジナルストーブは、国内メーカーのストーブで専用アプリでの遠隔操作が可能

サウナの側まで行かなくても温度やタイマーの設定ができますので、非常に使い勝手がよく、業務用としてもおすすめできます。

温度は35~110℃の間で1℃刻みで調節でき、8時間のオン/オフタイマーを搭載しています。

サウナ本体とセットはもちろん、ストーブ単体での販売も行っています。

メーカーMySauna
出力2.7kw・5.7kw
価格33万円~
サイズ2.7kw版:W285×D210×H575mm
5.7kw版:W280×D260×H575mm
重量2.7kw版:8kg
5.7kw版:11kg
材質ステンレス
温度帯35~110℃
タイマーオン/オフ 8時間
遠隔操作
ストーン容量
ロウリュ
※遠隔操作対応機種は2024年秋発売。それ以前の機種に後付けも可能。

2位:HARVIA(ハルビア)

サウナヒーター世界シェアNo.1ブランド「HARVIA(ハルビア)」は電気・薪ともに豊富な種類のストーブを取り扱うメーカーであり、そのすべてがロウリュに対応しています。

コンパクトな電気サウナストーブや壁掛けタイプの製品もあるので、家庭用サウナにもぴったり。

HARVIAのストーブは多くのスパ施設にも導入されていることから、信頼性も十分です。

以下では人気の型KIP6の詳細を紹介します。

メーカーHARVIA(型番KIP6の詳細)
出力5.5kw
価格484,000円
サイズW410×D280×H600mm
重量16.0kg
材質スチール
温度帯~110℃
タイマーオン ~12時間
オフ ~6時間
遠隔操作×
ストーン容量25kg
ロウリュ
※他にも豊富なストーブを取り扱っています。

Harviaのストーブの種類や詳細は、Harvia(ハルビア)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめをご覧ください。

3位:泉興産「MISAストーブ」

フィンランドサウナ関連グッズの輸入・販売を行う泉興産が販売する「MISAストーブ」は錆びにくいオールステンレス製

ON/OFFスイッチや温度調節、タイマーの設定を行うためのつまみが本体についており、操作も簡単です。

メンテナンスの面でも操作性の面でも扱いやすく、見た目も美しいサウナストーブとなっています。

電気サウナストーブは

  • KOLIBRI
  • SUNNY
  • SUNNYリモートコントロールタイプ
  • フロアタイプ(角型モデル)

の4種類を販売しています。

メーカーMISA
出力2.4kw~20.0kw
価格要問い合わせ
サイズ最小モデル
30×29×59cm
最大モデル
55×59×75cm
重量6.5kg~36kg
材質ステンレス
温度帯~110℃
タイマーオン/オフタイマーあり
詳細要問合せ
遠隔操作×
ストーン容量12kg~60kg
ロウリュ

関連記事:泉興産「MISA(ミサ)」サウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

4位:ブロスサウナ

ブロスサウナ 電気ストーブ

ブロスサウナの電気サウナストーブは、30万円代で本格的なフィンランド式サウナが楽しめるコスパの良さが魅力です。

ブロスサウナ独自で開発され、「電気用品安全法」における厳しい基準をクリアし菱形PSEマークを取得した安全なストーブです。

最大30kgとたっぷりサウナストーンを積めるため保温性に優れ、ロウリュにより豊かな蒸気を発生させます。

出力は4.5kW、6.0kW、9.0kWの3つから選べますので、家庭用としても業務用としても、サウナ室の大きさに合わせて適切なタイプを選ぶことができます。

メーカーブロスサウナ
出力4.5kW
6.0kW
9.0kW
価格30万円~
サイズW405×D275×H490mm
重量約18kg
材質ステンレス鋼
温度帯~110℃
タイマーオフ 10分〜6時間
遠隔操作×
ストーン容量20kg
ロウリュ

 

関連記事:ブロスサウナのサウナストーブの口コミ評判!PSE認証で高コスパな電気サウナストーブ

5位:IESAUNA「IRORI」

@Pressより引用

IESAUNAは、都会の住宅やベランダでの使用に特化したテントサウナを提供するサウナブランドです。

IESAUNAでは、国産電気サウナストーブ「IRORI」の販売を2024年7月1日よりスタートしました!

「IESAUNA IRORI」のヒーターは、大田区の町工場と協力して日本国内で製造。

国内生産により物流コストを削減し、高品質な商品を提供できるようになりました。

出力は2.7kwで2~3名用のサイズのサウナに適しています。

最高100℃のハイパワーで、さらに40kgものサウナストーンを積むことができますので、ロウリュも存分に楽しむことができますよ。

現在国産の電気サウナストーブは他にほとんどありませんので、国産にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください!

さらに、テントサウナメーカーが作る電気サウナストーブですので、テントサウナとのセット販売もあります。

テントサウナで電気ストーブを使いたい!という方にもぴったりな製品です。

メーカーIESAUNA
出力2.7KW(単相200V)
価格IESAUNAテントset:549,000円
ストーブ単品:オープン価格
サイズ直径330×高さ570
重量12kg
温度帯70~100℃
タイマーオンタイマー(1~8時間)
遠隔操作×
ストーン容量40kg
ロウリュ

関連記事:国産サウナストーブの特徴やメリット、海外産との違い

家庭用サウナのストーブは電気式がおすすめ!

家庭でサウナを利用するなら、「電気サウナストーブ」がもっともおすすめです。

電気サウナストーブは火を使わず電気の力でサウナ室を加熱しますので、安全性が高く使い勝手がいいストーブです。

特に屋内にサウナを設置する際は薪サウナストーブは使用できませんので、電気サウナストーブ一択になります。

弊社のサウナの専門商社でいただくお問い合わせの内容を見てみても、家庭用・業務用ともに電気サウナストーブの需要が非常に高いと感じています。

電気サウナストーブのメリット・デメリット

メリットデメリット
・煙突がないので設置が簡単
・屋内にも設置可能
・煙や一酸化炭素が発生しない
・初心者でも扱いやすい
・燃料費が比較的安い
・初期費用が高い
・温まりが遅いことがある
・温度が低い場合がある
・電気工事や配線工事が必要

電気サウナストーブは火を使わず一酸化炭素が発生しないため安全性に優れ、住宅地やマンションでも使用しやすいというストーブです。

また、燃料費は100円/h前後で他のストーブに比べて安いことも電気を使う利点と言えます。

ただし、導入時は電気工事や配線工事が必要になるため、初期費用が高くなる点は注意が必要です。

薪・ガスサウナストーブとの違い

薪サウナストーブは薪を燃やして熱を発生させるストーブで、自然な熱と香りが楽しめます。

薪サウナストーブのメリット薪サウナストーブのデメリット
・火力が高くサウナ室が均等に温まる
・サウナ室が温まるのが早い
・薪特有のナチュラルな香りや焚火の音
・電気工事、配線工事が不要
・火気を使用するため利用場所が限られる
・安全に注意が必要・煙突の設置、メンテナンスが必要
・燃料費(薪代)が高い

高温に達しやすいため温まるまでの時間が短く、容易に高温のサウナを作り出すことができるのが大きなメリットです。

燃焼の際に発生する煙は、煙突を通じて室外に排出されます。

薪サウナストーブの購入費用は煙突込みで40万円~です。

導入時に電気工事や配線工事が必要ないため、初期費用が抑えられます。

関連記事:薪サウナストーブおすすめメーカーランキング6選

ガスサウナストーブは、都市ガスやプロパンガスを利用して遠赤外線でサウナ室を温めるストーブです。

燃費が非常に良く広いサウナ室でも短時間で暖めることができるため、宿泊施設やスパ施設で多く使用されています。

ガスストーブのメリットガスストーブのデメリット
・効率がよく温度が上がりやすい
・メンテナンスの手間が少ない
・遠赤外線で身体の芯から温まる
・オーバーヒートしづらい
・燃料費が安価
・設置が大掛かりで費用がかかる
・おもに施設で使われており、家庭用の製品は種類が少ない
・外気温が低い場合は熱損失を起こす
・都市ガスやプロパンガスが接続できない場所では使用できない
・ロウリュは不可のタイプも多い

ガスストーブは薪サウナストーブや電気サウナストーブに比べて燃料費がもっとも安価ですが、家庭用の製品は少なく、大規模な設置工事が必要で初期費用も高額です。

家庭用サウナを購入する際には、「薪サウナストーブ」と「電気サウナストーブ」のどちらから選ぶのが一般的です。

薪サウナストーブは、火気使用が可能な屋外用サウナに限られます。

屋内や火気禁止の賃貸物件、近隣への煙の影響が懸念される場所では使用できません。

また、薪の保管スペースも必要です。

電気サウナストーブが合う人

  • 初心者で扱いやすさを求める
  • 片付けやメンテナンスが簡単
  • より安全にサウナを楽しみたい
  • 薪の調達や保管スペースに困る

薪サウナストーブが合う人

  • 高温サウナを求めている
  • 炎のゆらめきや薪の燃える音を楽しみたい
  • 移動可能なサウナストーブを探している

サウナの専門商社なら、ストーブ選びや導入の費用、電気工事について相談が可能。
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。

電気サウナストーブの本体価格・初期費用

電気サウナストーブ

電気サウナストーブ本体の相場は40万円ほどです。

ただし、導入時は電気変換工事、配線工事も必要になるため、初期費用の合計は50万円~となります。


電気サウナストーブ
本体価格(相場)40万円
電気変換工事3万円
配線工事10万円
初期費用合計50万円~

電気サウナストーブを購入する際は、本体価格だけでなく工事費用も含んだ合計金額で比較しましょう!

サウナストーブ導入・維持にかかる費用については、サウナストーブの初期費用や維持費、メンテナンス費用の相場で詳しく解説しています。

電気サウナストーブでかかる電気代

燃料費電気サウナストーブ薪サウナストーブ
1時間あたり100円500円
1ヶ月毎日1時間利用する場合月3,000円月15,000円
※1ヶ月を30日間として計算。

電気サウナストーブの電気代は、1時間当たり100円前後と言われています。

ただし、電気代はストーブの出力(kW)によって変わってきます。

一般的に1kWの電力を1時間使うと31円の電気代がかかると言われていますので、ストーブの商品詳細に記載されている出力を見て計算してみましょう。

サウナ収容人数ストーブ電力(目安)1時間あたりの電気代1ヶ月あたりの電気代
1‐2人用2.5kW78円2,340円
3‐4人用4.5kW140円4,200円
5-6人用7.5kW233円6,990円
7‐10人用10kW310円9,300円

電気代については、サウナストーブの電気代はいくらかかる?具体的なランニングコストの例や節約方法の記事が参考になります。

電気サウナストーブの選び方

電気サウナストーブを選ぶ際は、以下のポイントを判断軸とすることで、適切な選択ができるでしょう。

  • 【最重要】PSE認証を受けているか
  • サウナ室の広さに合った出力(kw数)が出るか
  • ボルト数は200Vか100Vか
  • 電気交流は単相か三相か
  • 価格
  • サイズ
  • ロウリュ可能か
  • 温度帯、遠隔操作、ストーン容量などの機能

【最重要】PSE認証を受けているか

日本では電気用品安全法のもと、電気製品に「PSEマーク」と呼ばれるマークが付けられることが義務付けられています。

電気サウナストーブは、PSEを取得していないと日本国内での販売が違法となる製品です。

PSEマークは、その製品が日本の安全基準に適合しているという証明になります。

特に使用状況により事故などが起きるリスクの高い「特定電気用品」に分類される電気サウナストーブには、菱形のPSEマークが使用されます。

菱形のPSEマークがある製品を選ぶことで、電気火災や感電といったリスクを最小限に抑えて、安全かつ安心して使用することができるのです。

PSEマークについて詳しくは、PSEマーク未取得のサウナストーブは危険!購入・輸入・販売で気を付けるポイントをご覧ください。

サウナの専門商社では菱形PSEを取得した電気サウナストーブのみを取り扱っています

価格

電気サウナストーブは1台40万円~と、高価なものです。

さらに、設置時の電気工事や配線工事により+10万円程度かかってしまうので、ストーブ本体代を安く抑えたいと考える方が多いでしょう。

ただし、Amazonなどで販売されている5万円~15万円の安価な電気サウナストーブは、菱形PSEマークを取得していない製品がほとんどですので注意してください。

また、Amazonの安価なストーブのほとんどは中国からの輸入品で日本のご家庭に供給されている電圧(100V/200V)や周波数に対応しておらず、買ってみたけど使えなかったというトラブルも多くなっています。

厳格なPSEの検査をクリアした安全性の高い製品は30万円以上はすると考えて、安すぎる製品は避けることをおすすめします。

関連記事:Amazonで買える安いサウナストーブは危険?PSEマークの有無を確認しよう

サウナ室の広さに合った出力(kw数)が出るか

電気サウナストーブ kW

電気サウナストーブを選ぶ際は、まずサウナ室の広さに合った出力を知り、その出力に適する製品のなかから予算やデザインなどの条件が合うものを見つけましょう。

家庭用サウナのストーブの出力のkwは、サウナ室の床面積(㎡)と同じものを選ぶのが目安と言われています。

サウナストーブの出力(kW)=サウナ室の床面積(㎡)

例えば幅2m × 奥行き2m(床面積4㎡)の家庭用サウナの場合、4kw程度のストーブを選択すると、サウナ室が十分に温まります。

ボルト数は200Vか100Vか

日本の家庭用コンセントの電圧は、基本的に100Vで設定されています。

しかし、販売されている家庭用サウナの電気サウナストーブは一般的な家電よりも大きな出力が必要になるため基本的に200Vに対応しており、使用するためには電気工事(1万円~)が必要になります。

まれに100Vで使える電気サウナストーブもありますが、そのような製品は簡易的にサウナを楽しめるというコンセプトのものが多いため、本格的なホームサウナを作りたい場合は200Vのサウナヒーターを選ぶことをおすすめします。

100V・200Vサウナストーブの違いについては、100V家庭用サウナヒーターのメリットデメリット|200Vとの違いの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

電気交流は単相か三相か

電気サウナストーブの電圧には

  • 単相100V
  • 単相200V
  • 三相200V

の3種類があります。

単相は「家庭用の小さな電力供給」に、三相は「大規模な商業や産業用の大きな電力供給」に使われる電気の供給方法です。

一般的にコンパクトな1~6人用サウナでは、単相200Vに対応したサウナストーブが使われます。

一方、7人以上が入れる広い家庭用サウナや業務用サウナを作る場合は、三相200Vのストーブが使われることがあります。

一般家庭では基本的に単相の電気が供給されているため、三相200Vのサウナストーブを使用する場合は、三相にするための電線引き込み工事やブレーカー交換工事(20万円~)が必要になります。

電気サウナストーブの選び方については、【サウナストーブ】単相・三相ストーブの違い!200Vと100Vの選び方も解説の記事が参考になります。

サイズ

サイズに関しては、まずサウナ室の広さに対してストーブが大きすぎないかという点を確認しましょう。

ストーブが大きすぎてサウナ室のスペースを圧迫してしまうと、高温のストーブに肌が当たりやすくなり火傷の危険につながります。

ロウリュ可能か

ロウリュ

湿度が高いサウナが好きならば、ぜひロウリュ可能なストーブを選んでください。

電気サウナストーブでも、ロウリュに対応しているものが多くあります。

ロウリュ不可の電気サウナストーブに水をかけてしまうと、故障や漏電の危険があるため注意してください。

関連記事:ロウリュ可能な電気サウナストーブ6選!

関連記事:家庭用サウナでもロウリュできる!ストーブの種類や選び方

遠隔操作、温度帯、ストーン容量などの機能

製品によって、設定できる温度や温度調整やタイマーなど操作の方法と手間が違ってきます。

  • 初心者向けに作られている扱いやすいストーブ
  • 遠隔で操作できるストーブ
  • 高温サウナを作り出せるパワフルなストーブ
  • サウナストーンをたっぷり積めるストーブ

など製品によって特長が異なりますので、あなたの使用方法やニーズに合った製品を見つけてください。

たとえば電気サウナストーブの温度管理・タイマー設定は、ストーブ本体にあるダイヤルやサウナ本体に設置されたコントローラーで操作するものが多いですが、国内メーカー「MySauna」のオリジナルサウナヒーターはスマホアプリによる遠隔操作が可能です。

mysauna ヒーター 遠隔操作

また、ストーンを多く積めるストーブのメリットには以下の点があります。

  • ストーブの保温性と温度の安定性が高まる
  • ロウリュにより効率的に豊かな蒸気を生み出す
  • ストーブ本体の金属に直接水がかかりにくくなりストーブの耐久性が向上
  • 熱がストーンを介することでより柔らかく心地よいものになる
harvia 電気サウナストーブ

ただしストーンが多いストーブは温まるまで時間がかかる点と、重量が非常に重くなるためサウナ室の床の強度を確認する必要がある点にはご注意ください。

電気サウナストーブの設置工事

電気サウナストーブは消費電力が大きいため、通常の家電のようにコンセントに挿して使うのではなく、分電盤(ブレーカー)から直接結線して電力を供給します。

このとき安全性を確保するために、電気サウナストーブ専用の単独ブレーカー(漏電ブレーカーと安全ブレーカーを兼ねたもの)をサウナの裏などに設置し、そこからストーブまで配線します。

家庭用の電気サウナストーブは通常、単相200Vに対応しています。

一般家庭の分電盤には100Vと200Vの電圧が供給されていることが多いため、電気サウナストーブを使用する際には以下の工事が必要です。

  • ストーブ用の単独ブレーカーの設置
  • 分電盤からストーブへの単相200Vの配線工事

この工事の費用相場は、1万2千円~5万円になります。

※ご家庭の電気の供給状況により、工事内容や費用は大きく異なります。
 サウナの専門商社では電気工事について相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

電気サウナストーブの導入方法は、家庭用サウナ導入時に必要な電気工事・配線工事を解説の記事で詳しく解説しています。

電気サウナストーブはテントサウナでも使える!

前提として、移動可能なサウナでありアウトドアでも活用されるテントサウナは、電源の有無に依存せずに使える「薪サウナストーブ」とセットで販売されていることが多いです。

そのため、テントサウナ専用の電気サウナストーブは少ないという弱点があります。

そんな中でも、「おうちDEサウナ」は家庭用電圧100Vに対応した電気サウナストーブが付属しており、電気工事不要で自宅のコンセントに挿し込むだけで利用できるのでおすすめです。

Amazonより抜粋 

おうちDEサウナは、室内やベランダに設置できる、フィンランド式のサウナテントです。

通常のコンセントで使用でき、サウナ室内は30分から1時間で80〜95℃と高温になります。

おうちDEサウナ

電気サウナストーブを使用しますので、煙が発生せず使いやすいのもメリットです。

ストーブについたつまみを回して、簡単に温度調節が可能。

ロウリュにも対応した電気サウナストーブなので、自分好みの温度や湿度に調節した自由なサウナが楽しめますよ。

使用場所屋内・屋外
価格

120,000円現在34%OFFセール実施中 79,200円


※電気サウナストーブ込み。
サイズ‎72×52×35cm(15kg)
温度80〜95℃
燃料電気
使用電圧単相100V
特徴約1分で設営できるテントサウナ。
屋内・屋外対応。
電気工事、配線工事不要。

\今なら34%OFF!/

おうちDEサウナ 公式販売サイトはこちら

また、テントサウナ専用ではない電気サウナストーブも、架台やブレーカー、防水コンセント等を設置することでテントサウナで使うことができる場合があります。

テントサウナ用 電気サウナストーブ 架台
専用の台を設置しテントサウナで電気ストーブ
ブロスサウナより引用
テントサウナで電気サウナストーブ使用する場合の配線イメージ。

今回ご紹介した電気サウナストーブですと、HarviaMISAブロスサウナIESAUNAのストーブをテントサウナで使用されている方が多いようです。

まれにメーカーでテントサウナで使用するためのストーブ台を販売していることもありますので、メーカーや代理店に問い合わせるとよいでしょう。

電気サウナストーブをテントサウナで使用する方法については、テントサウナでも電気ストーブは使える!設置方法や費用、おすすめストーブの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

家庭用電気ストーブ(ヒーター)でテントサウナを温めることは可能?

Xより引用

電気サウナストーブは相場が30万円と高いため、暖房用の電気ヒーターでサウナを作れタラいいと思いますよね。

結論として、暖房用電気ヒーターは

  • 温度が低い
  • ロウリュ不可
  • 湿気に弱く漏電の危険性も高い

という理由から、テントサウナ用のストーブとして使用することはできません。

実際に試した方の感想は、以下の通りです。

電気ストーブとホットカーペットで ほんのり汗かく程度には暑くはなります。 本気でやるには 単相200Vのサウナストーブ必要かなという印象ですね。

Xより引用

故障や漏電の危険性も高いので、絶対に行わないようにしてください。

まとめ

各メーカーが提供するストーブには、それぞれの強みと特長があります。

快適なリラックスタイムや家庭での本格的なサウナ体験を楽しむために、この記事を参考にして最適なストーブを選んでください。

サウナの専門商社ではサウナストーブ選びに関して、無料相談が可能です。

また、菱形PSE認証済みの安全性の高いサウナストーブのみを取り扱い、特別値引きやセット値引きが可能な製品のありますので、ぜひ販売しているサウナストーブをチェックしてみてください。

 

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