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日本製の電気・薪サウナストーブの特徴やメリット、国産と海外産の違い|おすすめメーカー7選

国産サウナストーブの特徴 海外産との違いは?

家庭用サウナを導入しようと考えたとき、ひとつの悩みとなるのがサウナストーブ選びではないでしょうか。

特に、日本製と海外製のサウナストーブでは品質や機能、使い勝手に違いがあるのかという点を気にする方は多いですよね。

この記事では

  • 日本製(国産)サウナストーブにはどんな特徴があり、どのようなメリットが期待できるのか
  • 日本製(国産)・海外製サウナストーブの違いは具体的に何なのか
  • 薪・電気サウナストーブおすすめ7選

をご紹介します。

サウナをより深く楽しみたい方、ストーブ選びで迷っている方の参考になれば幸いです!

日本製(国産)サウナストーブの特徴

日本製サウナストーブの特徴としてまず挙げられるのが、日本の緻密なものづくりの技術が反映されているため信頼性や品質が高い点です。

特に家用の薪ストーブなどを長年作っているメーカーが作るサウナストーブは、蓄積された職人の技術により完成度の高い製品となっています。

また、日本製サウナストーブの特徴として「テントサウナ」など小さいサイズのサウナに対応したストーブが多いです。

IESAUNA
IESAUNA公式サイトより引用

これは日本ではまだ家庭でサウナを保有するというのは一般的ではなく、購入するとしても比較的安価でアウトドアでも使えるテントサウナの需要が多いためと考えられます。

また、現在販売されている日本製サウナストーブは薪ストーブがほとんどで、電気ストーブは少ないです。

屋内にサウナを設置する際は基本的に電気ストーブを選ぶことになりますので、その場合は海外製製品から選ぶことになるでしょう。

 

 

日本製(国産)サウナストーブのメリット

  • 比較的コスパがいい
  • アフターサービスを受けやすい
  • 説明書がわかりやすい
  • 電圧が日本の規格に合っている
  • 信頼性や品質が高い製品も多数

日本製の製品は輸入品に比べて輸送コストや関税の影響が少ないため、購入費用や初期費用が安くなることが多いです。

また、修理やメンテナンス、部品の取り寄せが比較的容易である、説明書が日本語で書かれているためわかりやすいという利点もあります。

※海外の人気メーカーの製品の場合はブランドが日本国内に展開しており、国内で十分なサービスが受けられる場合も多くなってきています。

電気ストーブの場合は、必要な電圧が日本の規格に合っているというのも大きなメリットです。

関連記事:【自宅でサウナ】家庭用サウナは賃貸でも置ける?確認しておくべき設置基準まとめ

日本製・海外製サウナストーブの違い

日本製・海外製サウナストーブの違いを、以下の表にまとめました。

日本製サウナストーブ海外製サウナストーブ
歴史日本のサウナ文化やライフスタイルを基に発展。
家用のストーブメーカーがサウナ用製品を展開しているケースも多い。
各国の長いサウナ文化や歴史に基づいて開発。
対応電圧日本の200Vに対応する製品が多い。各国の標準電圧に対応。
(例:北欧は220~230V)
サイズ狭いスペースに合わせたコンパクトな設計がほとんど。北欧では家庭用サウナのスペースが大きいため、低容量から大容量のストーブまで種類が豊富。
価格帯小さなストーブで10万円前後が相場。輸入品のため、価格が高めに設定されることが多い。
アフターサービス国内でのサポートが充実。部品の取寄せや修理の手配が難しい場合あり。
デザイン比較的シンプルなデザインが多い。各国のサウナ文化や歴史に基づいた特徴的なデザインのものもある。

アフターサービスについては日本製のほうがサポートが充実していることが多いですが、海外の有名メーカーでは日本公式サイトや問い合わせ窓口が用意されており、気軽にサポートを受けることができるようになっています。

また、ストーブに使われる材料やストーブの操作性については、日本製・海外製で差はない印象です。

材料にはおもに、錆びに強い「ステンレス」や比較的安価で熱伝導率が高い「鉄」が使われています。

日本製サウナストーブは歴史ある北欧産ストーブを参考に作られているということから、共通点が多くなっているようですね。

海外製サウナストーブのメリット

  • サウナ文化に基づいて古い歴史・伝統的な技術を持つ
  • 多様で特徴的なデザイン
  • 寒冷地での使用に耐えうる高い耐久性
  • 大容量・大型のストーブも多い
  • 実績とユーザーからの評価が数多くある
  • 電気・薪ストーブともに種類が豊富

フィンランドなど北欧のブランドはサウナストーブに特化して伝統的な技術を持っているため、より本格的な製品も多いです。

特にフィンランドなど、サウナの歴史が長い国の製品は高い技術を誇っています。

ヨーロッパのサウナストーブは、北欧のデザインセンスを反映した製品も多いというのも魅力の一つ。

たとえば、フィンランドのMISA社が作る電気サウナストーブ「KOLIBRI(コリブリ)」は、木にとまって羽根を休めるハチドリの姿をモチーフにした可愛らしいデザインになっています。

MISAストーブ KOLIBRI(コリブリ)

北欧のサウナ文化では大人数での利用が一般的なため、大容量・大型のストーブも多いので、大きいサウナを作りたいという方は海外製のものを選ぶとよいでしょう。

また、北欧の寒冷地の厳しい気候で長時間の使用に耐える設計がされていることが多いため、耐久性にも優れています。

特に注意すべき点として、日本製のサウナストーブは薪ストーブが多く、電気ストーブを販売しているメーカーはかなり少ないことが挙げられます。

一方の北欧では家庭用サウナのストーブは電気式が主流となっており、薪・電気ストーブともに豊富な種類が販売されています。

日本製・海外製サウナストーブの価格相場

日本製サウナストーブは、2~4名サイズのテントサウナなどに対応した薪ストーブで10万円前後が相場となっています。

日本製のものだと、その他大型サウナに対応した薪ストーブや電気ストーブはほとんど販売されていません。

一方、海外製のサウナストーブは薪・電気ともに幅広い種類やサイズが展開されています。

海外製の価格相場としては40万円程度ですが、コスパに優れた数万円の廉価版や高性能で高品質の100万円前後の製品もあります。

様々な製品を比較してサウナストーブを選択したいという方は、海外製の製品も含めて検討することをおすすめします。

【重要】電気サウナストーブは製造国よりもPSEマークの有無を確認!

電気サウナストーブを選ぶ際、製造国よりもPSEマークの有無を確認することが重要です。

電気サウナストーブは、電気用品安全法により「特定電気用品」に分類され菱形のPSEマークが取得が義務付けられています。

経済産業省HPより引用

日本製であっても海外製であっても、菱形PSEマークがあることで製品が日本の安全基準をクリアしていることが保証されます。

一方で、菱形PSEマークがないストーブの販売は違法であり、安全性が確認されていないため危険です。

特にアリババなどで個人輸入できる製品やAmazonなどで見かける相場に対してかなり安価な製品、フリマサイトで出品されている信頼性の低い製品は、PSEマークを取得していないケースも多いため、購入時は特に注意が必要です。

サウナの専門商社では、菱形PSEマークを取得した安全性の高い電気サウナストーブのみを取り扱っています。

関連記事:PSEマーク未取得のサウナストーブは危険!購入・輸入・販売で気を付けるポイント

関連記事:Amazonで買える安いサウナストーブは危険?PSEマークの有無を確認しよう

サウナストーブの選び方

サウナストーブ

サウナストーブを選ぶ際は、以下のポイントを重視し製品を比較しましょう。

  • 生産国で選ぶ
  • 熱源で選ぶ
  • 材質
  • ロウリュ可能か
  • 初心者でも扱いやすいか
  • サイズ
  • メンテナンスの手間
  • その他の要素

生産国で選ぶ

日本製の製品にするか海外製にするかというのも、製品を選ぶ際のポイントになります。

ただし、日本製製品は種類が少なく、特に電気ストーブにいたっては現在販売されているものがほとんどない状況です。

日本製に特別なこだわりがない限り、海外製も含めてサウナストーブを選ぶことをおすすめします。

熱源で選ぶ

基本的に日本の家庭用サウナには電気・薪のどちらかを燃料としたストーブが使われます。

電気ストーブ・薪ストーブはそれぞれ異なる特徴を持っており、適する場所やサウナの種類も変わってきます。

屋外サウナの場合は、設置が容易で電源の場所にとらわれない薪ストーブが向きます。

一方の電気ストーブは屋内サウナでも安全に使用でき、温度調節などの操作も簡単です。

各ストーブの詳しいメリット・デメリットについては、以下の記事をご覧ください。

関連記事:サウナストーブ購入!サウナストーブメーカーのおすすめ商品4選【徹底比較】

関連記事:電気サウナストーブとは?メリットデメリットや設置方法、電気代、おすすめメーカー3選も紹介

材質

サウナストーブには、おもに「ステンレス」や「鉄」といった材質が使われます。

材質によって熱の伝導や保温性、耐久性などが異なりますので、各金属の違いを把握したうえで選びましょう。

材質ステンレス
メリット・錆びにくく手入れしやすい
・軽量で取り扱いやすい
・耐久性が高い
・比較的安価
・熱伝導が速いため短時間で高温になる
デメリット・温度の上昇に時間がかかる
・比較的高価
・熱が伝わりづらく温まりにくいことがある
・錆びやすいためメンテナンスの手間がかかる
・重さがある取り扱いづらい場合がある

ロウリュ可能か

サウナストーブ ロウリュ

「ロウリュ」とはサウナストーブの上に積んだ石に水をかけ、蒸気を発生させることです。

ロウリュを行うことによりサウナ室内の湿度を上げ、体感温度を上昇させることができます。

ロウリュを楽しみたい場合は、ロウリュ対応のストーブを選ぶ必要があり、対応しないストーブに水をかけると故障や漏電に危険があるのでご注意ください。

家庭用サウナストーブでも、薪・電気のどちらももロウリュに対応しているモデルが登場しています。

関連記事:家庭用サウナでもロウリュできる!ストーブの種類や選び方、正しいロウリュの方法を紹介

初心者でも扱いやすいか

製品によって、温度調整などストーブの操作の手間が違ってきます。

電気ストーブの場合は操作パネルがシンプルで安全装置がしっかりと付いているもの、また取扱説明書やサポートが充実しているものが初心者にはおすすめです。

サイズ

サウナストーブのサイズは、サウナ室の広さに適しているか確認が必要です。

大きすぎるサウナストーブは圧迫感があり、サウナ体験の質を下げてしまいます。

また、薪ストーブを選ぶ際は市販の薪(20~50cm)をそのまま使用できるかをチェックし、カットの手間を省きましょう。

メンテナンスの手間

サウナ ストーブ

定期的な清掃や部品の交換の手間、コストを確認しましょう。

電気ストーブは一般的にはメンテナンスが少なめですが、薪ストーブは灰の除去などが必要となります。

清掃やメンテナンスは、ストーブを安全に長く使い続けるためには欠かせません。

材質はステンレスのものを選ぶと錆びにくく、メンテナンスの手間が少なく済むでしょう。

その他の要素

サウナストーブを選ぶ際に注目すべきその他の要素としては、以下の点があります。

  • アウトドアで使用する場合、持ち運べるか
  • 電気ストーブを使用する場合、出力(kw数)はサウナのサイズに対し適切か
  • 薪ストーブを使用する場合、煙突の長さは適切か

アウトドアでの使用を考えるなら、携帯性が良く軽量なストーブを選ぶと便利です。

家庭用の電気ストーブを選ぶ際は、サウナ室の広さに適した出力のものを選ぶことが重要です。サウナ室の立米数と同じkwの出力が目安になります。

適切な出力でないとサウナが暖まらなかったり、電力の無駄遣いが生じる可能性があります。

また、薪ストーブを利用する場合は、煙突の長さがサウナ本体から適切に出るかを確認しましょう。

サウナの専門商社なら、サウナストーブ導入の費用や電気工事について相談が可能。
50社以上の取り扱いメーカーから、あなたに合った商品をご紹介することも可能です
是非お気軽に電話やメール・LINEで相談してみてください。

 

関連記事:自宅用サウナストーブは4種類!メリットデメリット、設置方法、コストを比較

【薪】日本製サウナストーブおすすめメーカー3選

日本製サウナ用薪ストーブのおすすめメーカーを3つご紹介します。

  • 新保製作所
  • ホンマ製作所
  • Iam Sauna

新保製作所

新保製作所 薪ストーブ
新保製作所公式サイトより引用

北海道小樽の老舗薪ストーブメーカー新保製作所のサウナストーブ「トトノエーラ」は、ロウリュの水による歪み対策がしっかりと施されたストーブです。

サウナストーンを降ろして付属の蓋をつければ、通常の薪ストーブとしても使用することができる2way仕様になっています。

薪ストーブとして使用する際は別売りの延長脚をつけることで暖房効果がアップし、床へのダメージも軽減でき、おすすめです。

さらにコンパクトな「ミニトトノエーラ」なら、サウナ室内を広く使えるでしょう。

メーカー新保製作所
価格トトノエーラ:29,000円
ミニトトノエーラ:28,000円
燃料
サイズトトノエーラ:W335×D560×H325mm
ミニトトノエーラ:W335×D370×高さ325mm
重量トトノエーラ:11kg
ミニトトノエーラ:8.7kg
材質ボンデ鋼板、遮熱版/亜鉛鋼板
ロウリュ

ホンマ製作所

ホンマ製作所 薪ストーブ
AMBER公式サイトより引用

ホンマ製作所の「HONMAサウナストーブ」はテントサウナ用薪ストーブです。

HONMAサウナストーブは、すすなどの汚れを含んだ煙をさらに燃やしてキレイにする三次燃焼機能を搭載。燃料を無駄なく熱に変え、より綺麗な煙を排出します。

テントサウナの購入も検討されている方には、ホンマ製作所の薪ストーブ「AMBER BLACK」がセットになっている人気メーカーのAMBER「totonoi2」がおすすめです。

メーカーホンマ製作所
価格HONMAサウナストーブ:99,800円
totonoi2+ストーブ「AMBER BLACK」セット:118,800円
燃料
サイズHONMAサウナストーブ:W367×D560×H511mm
AMBER BLACK:Φ405×H683mm
重量HONMAサウナストーブ:25.6kg
AMBER BLACK:8kg
材質HONMAサウナストーブ:鉄、ステンレス
AMBER BLACK:本体スチール、煙突ステンレス
ロウリュ

Iam Sauna

Iam Sauna 「tanzawa2」
Iam Sauna公式サイトより引用

「tanzawa2」は、テントサウナブランドIam Saunaが販売している薪ストーブです、

特徴はアウトドアに適したコンパクトさと二次燃焼機構による高火力

側面に取り付けられたガラス窓からは薪の燃焼状態をチェックでき、またサウナに入りながら炎のゆらぎを楽しめることからリラックス効果をアップします。

国内の製造工場にてメンテナンスも対応してくれるので、安心感も大きいですね。

鉄を錆びから守る耐熱塗装はシックなブラックで、機能性・デザイン性ともに高いストーブです。

メーカーIam Sauna(株式会社ネクサススペース)
価格98,000円
燃料
サイズW348×D435×H517mm
重量18kg
材質SPCC(鉄)、耐熱ガラス、耐熱塗装
ロウリュ

【電気】日本製サウナストーブおすすめメーカー

日本製サウナ用電気ストーブのおすすめメーカーをご紹介します。

IESAUNA IRORI

@Pressより引用

IESAUNAは、都会の住宅やベランダでの使用に特化したテントサウナに特化したサウナブランドです。

今までは「バイオストーブ」という煙や一酸化炭素の出ないバイオ燃料を使った安全なストーブを提供していましたが、国産電気ストーブ「IESAUNA IRORI」の販売をスタートすると発表しました。

「IESAUNA IRORI」のヒーターは、大田区の町工場と協力して日本国内で製造されています。

国内生産により物流コストを削減し、高品質な商品を提供できるようになりました。

ストーブは4段階の温度調整機能(最大110度)を持ち、低温から高温までのさまざまなニーズに対応。

小型のサウナに対応した2.8kwの出力ですが約30kgものサウナストーンを載せることができ、贅沢なロウリュ体験ができます!

さらに、自動タイマーやフットライトの機能も搭載されています。

メーカーIESAUNA(株式会社Vanwaves)
価格未発表
燃料電気
サイズ未発表
重量未発表
材質未発表
ロウリュ
2024年春発売に向けて開発中。

【電気】海外製サウナストーブおすすめメーカー3選

ここまでにご紹介したように、日本製の電気ストーブはかなり少なく、一方で海外製なら豊富な商品が販売されています。

海外製製品は長い歴史を持った技術で製造されていますので、本格的なサウナを楽しみたい方にはおすすめです。

以下では、海外製サウナ用電気ストーブのおすすめメーカーを2つご紹介します。

泉興産 MISAストーブ

泉興産 MISAストーブ

フィンランドサウナ関連グッズの輸入・販売を行う泉興産が販売する「MISAストーブ」は、錆びにくいオールステンレス製

ON/OFFスイッチや温度調節、タイマーの設定を行うためのつまみが本体についており、操作も簡単です。

メンテナンスの面でも操作性の面でも扱いやすく、見た目も美しいサウナストーブとなっています。

電気ストーブは

  • KOLIBRI
  • SUNNY
  • SUNNYリモートコントロールタイプ
  • フロアタイプ(角型モデル)

の4種類を販売しています。

メーカー泉興産
価格要問い合わせ
燃料電気
出力KOLIBRI:2.4kw、3.6kw、4.5kw
SUNNY:4.5kw、6.0kw、7.5kw
フロアタイプ:10.0kw、12.5kw、15.0kw、20.0kw
サイズKOLIBRI:30×29×59cm
SUNNY:45×32×66cm
フロアタイプ:55×35×75cm、55×47×75cm、55×59×75cm
重量KOLIBRI:6.5kg
SUNNY:13kg
フロアタイプ:23kg、36kg 
材質ステンレス
ロウリュ

関連記事:泉興産「MISA(ミサ)」サウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

HARVIA

HARVIA 電気ストーブ

サウナヒーター世界シェアNo.1ブランド「HARVIA(ハルビア)」は電気・薪ともに豊富な種類のストーブを取り扱うメーカーであり、そのすべてがロウリュに対応しています。

コンパクトな電気ストーブや壁掛けタイプの製品もあるので、家庭用サウナにもぴったり。

HARVIAのストーブは多くのスパ施設にも導入されていることから、信頼性も十分です。

以下では人気の型KIP6の詳細を紹介します。

メーカーHARVIA(型番:KIP6)
価格484,000円
燃料電気
出力5.5kw
サイズW410×D280×H600mm
重量16.0kg
材質スチール
ロウリュ
※他にも豊富なストーブを取り扱っています。

関連記事:Harvia(ハルビア)のサウナストーブの製品ラインナップや評判まとめ

ブロスサウナ

ブロスサウナ 電気ストーブ

ブロスサウナの電気サウナストーブは、30万円代で本格的なフィンランド式サウナが楽しめるコスパの良さが魅力です。

中国で製造されるブロスサウナは、「電気用品安全法」における厳しい安全基準をクリアし菱形PSEマークを取得したストーブです。

最大30kgとたっぷりサウナストーンを積めるため保温性に優れ、ロウリュにより豊かな蒸気を発生させます。

出力は4.5kW、6.0kW、9.0kWの3つから選べますので、家庭用としても業務用としても、サウナ室の大きさに合わせて適切なタイプを選ぶことができます。

メーカーブロスサウナ
価格4.5kW:305,800円
6.0kW:338,800円
9.0kW:363,000円
燃料電気
出力4.5kW、6.0kW、9.0kW
サイズ奥行き 275×直径405×高さ490mm
重量約18kg
材質ステンレス鋼
ロウリュ

 

MySaunaオリジナルストーブ

MySaunaオリジナルストーブ

MySaunaはホームサウナやバレルサウナの国内製造にこだわってきたメーカーですが、いままでストーブだけは輸入品を使用していました。

そんなMySaunaが自社で電気サウナストーブを開発!

製造国は中国ですが、自社で製造を行えるようになったことで、メンテナンスとアフター保証体制の強化に成功しています。

MySaunaオリジナルストーブは、家庭用から事業用まで幅広く対応可能。

温度は35~110℃で1℃刻みでの調節を実現し、8時間のオン/オフタイマーを搭載しています。

サウナ本体とセットはもちろん、ストーブ単体での販売も行っていますので、高品質な電気サウナストーブをお探しの方にはぴったりでしょう。

メーカーMySauna
価格2.7kw版:33万円
5.7kw版:49.5万円
燃料電気
サイズ2.7kw版:幅285×奥行210×高さ575mm
5.7kw版:幅280×奥行260×高さ575mm
重量2.7kw版:8kg
5.7kw版:11kg
材質
ロウリュ

関連記事:サウナストーブのみで購入!電気・薪ストーブが単品で買えるおすすめメーカー

まとめ

この記事では、日本製サウナストーブの特徴や海外製との比較を詳しく見てきました。

海外製のストーブと比較すると、品質やコスパのよさ、アフターサービスの受けやすさといった日本製ならではのメリットがあります。

ただし、日本製の薪ストーブはテントサウナ用に作られたものが多く、電気ストーブにいたっては現在販売されているものは数少ないです。

海外製、特に北欧産のサウナストーブは長いサウナの歴史に基づく高い技術により製造されていますので、家庭用サウナストーブを選ぶ際はぜひ海外メーカーの製品も含めて比較・検討していただきたいと思います!

 

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