【サウナ全種類解説】 乾式や湿式サウナの種類の効果やメリット、買い方も徹底解説!

サウナの種類を徹底解説

疲労回復やストレス解消、睡眠の質の向上など多くの健康効果が期待されるサウナですが、種類が豊富ですよね。

サウナの種類は、フィンランド式サウナやドライサウナ、ミストサウナ、スチームサウナ、遠赤外線サウナ等多岐にわたります。

サウナは種類が多く、施設ごとに異なる色があることが魅力です。

サウナの種類ごとの特徴や効果を知り、サウナ選びにお役立てください!

本記事の内容

  • サウナの種類や選び方
  • サウナごとの特徴や効果
  • サウナ購入時の相場やおすすめ
目次

サウナの種類の分類

サウナは大きく分類すると以下の3つに分けられます。

①乾式サウナ
②フィンランドサウナ
③湿式サウナ

それぞれの違いは諸説あるのですが、温度・湿度によって以下のように分類できます。

スクロールできます

乾式サウナ

フィンランドサウナ

湿式サウナ
イメージ乾式サウナフィンランドサウナ湿式サウナ
温度
90℃~120℃

60℃~80℃前後

40℃〜70℃
湿度
10%程度

15%〜20%

80%〜100%
特徴高温低湿度
ジリジリした熱さ
中温中湿度
ロウリュ可能
低温高湿度
肌や髪を乾燥から守る
主なサウナ種類ドライサウナ
遠赤外線サウナ
フィンランドサウナミストサウナ
スチームサウナ
どこに多いか銭湯スーパー銭湯/サウナ施設スーパー銭湯/サウナ施設
メリット爽快感が強いじっくり入れるのに
爽快感が得られる
息苦しくなく,美肌効果や髪、体の負担が少ない

分類としては、高温で低湿度の乾式サウナ、中温中湿度のフィンランドサウナ、低温高湿度の湿式サウナに分けられます。

「温度と湿度」で分類して特徴がある!ということですね

【高温サウナと低温サウナの違い】温度や湿度で何が変わるのか?

サウナは基本的に温度が高いと湿度が低くなり、温度が低いサウナは湿度が高い傾向にあります。

低温、高温それぞれのメリットや効果を見ていきましょう。

メリット低温/高温どちらの方がメリットを受けるか
汗のかきやすさ低温高多湿高温低湿
長時間の入りやすさ低温高多湿高温低湿
初心者の方や子供の入りやすさ低温高多湿高温低湿
保湿効果低温高多湿高温低湿
体調が悪い時低温高多湿高温低湿
爽快感高温低湿低温高多湿
ストレス解消効果高温低湿低温高多湿
むくみ・痛み解消効果高温低湿低温高多湿

一般的にサウナの温度が高いと短時間で爽快感を感じやすく、低温で湿度が高い方が汗がかきやすいです。

低温多湿のサウナは保湿効果が高く、肌や髪へのダメージが少ないため女性からの支持が高いですね。

一方高温のサウナは爽快感や腹痛などの痛みをとれるメリットがあります。高温ながらロウリュで湿度を上げられるフィンランドサウナが人気なのも納得できますね。

低温・高温それぞれでメリットがありますので、目的や好み、利用シーンに合わせてどちらのサウナがいいか選択するのがよいですね。

サウナの種類の詳細と特徴

サウナの種類はドライサウナやスチームサウナ、バレルサウナ等の色々なワードが飛び交ってますよね。

サウナを徹底的に理解し楽しむために、サウナの種類をもう少し細かく整理しました!

温度・湿度で分類

乾式サウナ
・ドライサウナ
・遠赤外線サウナ

フィンランドサウナ
・ロウリュサウナ

湿式サウナ
・ミストサウナ
・スチームサウナ

使うモノで分類

塩サウナ
・塩を使うサウナ(湿式サウナに多い)

ロッキーサウナ
・ストーンを使うフィンランドサウナ

薬草サウナ
・薬草を使うサウナ

ケロサウナ
・「ケロ」という木材を使用

形状で分類

施設サウナ
・施設や自宅のサウナ

バレルサウナ
・円柱型の屋外向けサウナ

小屋型サウナ
・屋外の小屋型サウナ

テントサウナ
・テント型のサウナ

サウナカー
・車に乗ったサウナ

それぞれの温度や湿度で分類するだけでなく、どのようなモノを使うか?によって分類ができますね。

それぞれで軸が違うので、例えば湿式サウナ&塩サウナ&施設サウナは一般的ですし、フィンランドサウナ&ロッキーサウナ&テントサウナもあります。

それでは各サウナの特徴や効果、メリットやデメリットをまとめていきます!

乾式サウナ

乾式サウナ

まずは乾式サウナの特徴や効果、メリットやデメリットをまとめていきます。

乾式サウナには2種類あり、温度や遠赤外線を使うか、といった点に違いがあります。

①ドライサウナ(80~100℃)
②遠赤外線サウナ(70~90℃)

乾式サウナ:ドライサウナの特徴

ドライサウナ

ドライサウナは、銭湯などで一般的な高温低湿の「カラカラタイプ」サウナです。
温度は一般的に80℃〜100℃で湿度は10%程度です。

サウナに入ると、高温な空気で「モワッ」とする熱い感覚があるのが特徴で、
湿度が低いため、皮膚や目などが乾燥しやすくなるほか、高温なので鼻呼吸しにくいと感じる人もいるでしょう。

ドライサウナに入る際は、サウナハットを着用し髪や頭をガードすることをオススメします。

メリットとしては、ドライサウナならではのリフレッシュ感、爽快感があります。
疲労回復・肩こり・腰痛などの症状がある方にもおすすめです。

水風呂とも相性がよく、「あまみ」ができやすいのも特徴です。

乾式サウナ:遠赤外線サウナの特徴

遠赤外線サウナ


遠赤外線サウナは乾式サウナの中でもコンフォートサウナとも呼ばれ、室温は約70~90度とドライサウナ同様に高温ですが、遠赤外線を利用しているため、じりじりとした熱さはそこまで感じません。

遠赤外線はいわゆる電磁波で、人体に吸収されやすく、低温の60〜70℃ですが、効率よく体を温め、発汗や代謝アップを促します
遠赤外線は芯まで温まる、といいますが、皮膚の下40~50ミリメートルまで電磁波が到達し、細胞を共振させて深い内部から温め、血液循環の活性化、新陳代謝の強化、体液障害の一掃、組織再生力の増加、成長の促進に効果があると言われています。

フィンランドサウナ

フィンランドサウナ

フィンランド式サウナは60℃~80℃前後湿度15%前後で日本の高温低湿なドライサウナと比べて、温度が低く高湿で近年非常に人気で導入数が増えています。

フィンランドサウナの特徴:ロウリュウ

一番の特徴は「ロウリュウ」でしょう。

フィンランド式サウナには、サウナストーブサウナストーンが必ずあります。
高温に熱したサウナストーンにアロマ水をかけ(ロウリュウ)、蒸気を発生させてサウナ室の湿度と温度を上げます。

ロウリュウすると温度が上がり発汗作用が高まりリフレッシュするのに加え、湿度が高い分、長時間入りやすいのに加え髪や肌へのダメージも軽減できます。

一部のサウナではロウリュウ後に、熱波師がサウナの熱気を室内に届かせるためにタオルを振る(アウフグース)してくれますね。

アウフグース

フィンランドサウナの特徴:ヴィヒタ

ヴィヒタ

ヴィヒタとは、白樺の若葉の枝を束ねたもので、本場フィンランドのサウナには必ずあります。

ヴィヒタによる白樺の香りはリラックス効果が期待されており、サウナ内でヴィヒタの葉っぱで全身を叩く「ウィスキング」は新陳代謝を促進させ発汗を促し、血流がよくなり疲労物質を排出して疲れが取れます。

また、ヴィヒタは減菌効果があるため身体を清潔に保ち傷の治癒を早める効果も期待できます。

湿式サウナ

湿式サウナ

湿式サウナには2種類あり、ミストサウナとスチームサウナがあります。。

よく混同されていますが、ミストは「霧」、スチームは「蒸気」という意味であり、ミストサウナは温水を霧状にして噴射し、湿度が100%に近くなります。

一方スチームサウナはお湯を沸騰させて発生する「気体」を使います。

①ミストサウナ(約40~60℃、湿度100%)
②スチームサウナ(約40~60℃、湿度80~100%)

家庭用で浴室にミストサウナが多い理由は、温水さえあれば設置ができるという点ですね!

【違い】ミスト
サウナ
スチーム
サウナ
物質の状態液体気体
温め方上から液体が振る下から蒸気が出て上に行く
温まりやすさ比較的ゆっくり比較的早い
肌への浸透力高いかなり高い(粒子が細かいため)

一番の違いは、ミストは液体ですが、スチーム気体であるという点です。気体であるスチームの方が断然粒子が小さく、肌への浸透力が高いといえます。

ただしミストサウナとスチームサウナは基本的には効能として同じで、ドライサウナと比べ息苦しくなく、美肌効果や髪、体の負担が少ない点より、サウナ初心者の方や女性に人気のサウナとなります。

湿式サウナ:ミストサウナ

ミストサウナ

ミストサウナは液体を使うことから導入ハードルが低く、自宅でも楽しまれています。

低温環境40℃~70℃なため、体の負担が少なく、お肌や髪、のどにも強い刺激ない状況でサウナ効果を楽しむことができます。
血行促進に効果的で、健康維持にも活用できますね。

湿式サウナ:スチームサウナ

スチームサウナ

スチームサウナは蒸気を発生させ、噴霧することで室温や湿度を上げていく仕組みのサウナです。

ロウリュウによる水蒸気で湿度や温度が上がるのと同じ原理となります。

ミストサウナと同じく湿度は約80~100%になりますが、室温は約40~60度とそこまで高くないので息苦しさは感じにく美肌効果も期待できます。

塩サウナ

塩サウナ

塩サウナはその名の通り、塩を使うことができるサウナです。

塩サウナは基本的に湿式サウナにあり、多くの場合ボウルなどに塩が盛られていてそれを体に塗ってサウナで汗をかくというのが塩サウナになります。

塩サウナの効果として、美肌効果を得られることが挙げられます。塩サウナに入ることで多くの汗をかき、そこで一緒に老廃物や毛穴に溜まった汚れが一緒に排出されます。

薬草サウナ

薬草

薬草サウナとは、その名の通り薬草をロウリュウ水やサウナスチームに加えてサウナ室に薬草の香りを充満させるサウナです。漢方薬草成分によって血液の循環強化、発汗作用、婦人科系の改善、アトピー性皮膚炎やシミなどの改善に効果があるとされており、代表的な薬草サウナとしては、聖地として有名な静岡県の「しきじ」が挙げられます。

サウナの種類と効果の違いについては、ドライサウナとミストサウナの違いミストサウナとスチームサウナの違いの記事でも詳しく解説しています。

サウナを熱源で分類

また、サウナは基本的には熱源は電気ですが、他にも電気ストーブ方式や薪ストーブ、遠赤外線方式があります。

代表的な3つをご紹介すると、まず1つ目が一般的なサウナストーブで電熱線を使ってサウナストーンを温める方式のものとなります。

電気ストーブ

真ん中の画像のストーブは薪ストーブと呼び、その名の通り薪を燃やしてサウナストーンを温め、室内を温めます。

薪ストーブはサウナーにファンが多く、薪独特の豊かな香りを楽しむことができます。

3つ目の画像のストーブは遠赤外線タイプのストーブで、ドライサウナ等によく導入されています。

家庭用・事業用サウナで使われるストーブの種類については、サウナストーブの選び方!自宅や事業用で使えるサウナストーブ購入時のポイント自宅用サウナストーブは4種類!メリットデメリット、設置方法、コストを比較でより詳しく解説しています。

様々な形状・用途のサウナ

次にサウナの形状について見ていきましょう。サウナの形状は以下の5つがあります。

  • 施設サウナ(ホームサウナ)
  • バレルサウナ
  • 小屋サウナ
  • テントサウナ
  • サウナカー

施設サウナはいわゆるよく見るサウナで、業務用の温浴施設に付随しているものと、ホームサウナがあります。

ここでは見慣れている温浴施設ではなく、ホームサウナについて紹介したいと思います。

スクロールできます
ホーム
サウナ
バレル
サウナ
小屋テント
サウナ
サウナ
カー
ホームサウナバレルサウナ小屋サウナテントサウナサウナカー37

ホームサウナ

屋内に設置する定番のサウナで、スイッチを押すだけでサウナ浴を楽しむことができます。

気軽にロウリュを楽しむことができる自分だけのプライベートサウナはサウナ好きの憧れですね。

設置面積1畳ほどの1人用のコンパクトなサウナも発売されておりますが、初めからサウナ設置を見越した設計の住宅でないとなかなか置くスペースを確保することが難しいかもしれません。

ホームサウナ

バレルサウナ・小屋サウナ

バレルサウナ
小屋サウナ

バレルサウナや小屋サウナは基本的に屋外に設置されています。

「バレル」とは樽の意味で、円柱型のデザインが魅力的ですね。

共に自然の中で満喫できるのが一番の魅力で、キャンプ場や川や湖の近くの宿泊施設等に併設されることが増えてきました。

川ダイブ

また、バレルサウナや小屋サウナは施設系のストーブと違い「薪ストーブ」が使われることが多いです。

薪ストーブ

薪ストーブの魅力は何といっても香り。

薪の香りを満喫しながらロウリュウまで屋外で楽しめるのはアウトドアのサウナの醍醐味ですね。

テントサウナ

テントサウナ

テントサウナもバレルサウナや小屋サウナと同じく、アウトドアで使用されれることが多いです。

基本的に薪ストーブを使用し、一番の特徴は「持ち運びができる」という点です。

設営は1時間ほどかかってしまいますが、気軽にレンタルや自然の中で使うにはもってこいですね!

サウナカー

サウナカー37

続いて最近ブームになっているのがサウナカー。

トラックの後ろに本格的なフィンランドサウナがついており、薪ストーブでサウナを楽しむことができます。

テントサウナのような持ち運び便利な点と、小屋サウナの本格サウナが合わさった魅力が組み合わさっています。

レンタカーして自ら自然の中でオリジナルのサウナ体験ができるのは、嬉しいですよね。

【購入に迷ったら】どの種類のサウナを購入すべき?

次にサウナを購入したい!と思った際にどのように検討すべきか、まとめていきます。

購入に迷ったら

  1. どこに置くか
  2. 費用
  3. メンテナンス
  4. 耐用年数

購入に迷ったら、上記の軸で購入するサウナを考えるのがおすすめです!

そもそも乾式・湿式でサウナの形状ごとに向き不向きがあります。

スクロールできます
ホーム
サウナ
施設内バレル
サウナ
テント
サウナ
サウナ
カー
ドライサウナ××
遠赤外線サウナ×××
フィンランド
サウナ

※薪ストーブ

※薪ストーブ
ミストサウナ×××
スチームサウナ×××

ミストサウナなど湿式サウナは給排水設備や電気設備を必要とするため、屋外で使用するバレルやテントには向かないですね!

またテントやサウナカーは電源の観点で基本的には薪ストーブでフィンランドサウナが選択肢となります。

最近はフィンランドサウナが主流です!

家庭用サウナおすすめメーカーは、家庭用サウナ購入!家庭用サウナメーカーのおすすめ人気ランキング7選【徹底比較】をご覧ください。

【サウナ購入】どのサウナをどこに置くべき?

次に設置場所ごとにおすすめのサウナをご説明します!

設置場所おすすめのサウナ
自宅の中のスペース屋内用ホームサウナ
自宅の風呂場ミストサウナ・スチームサウナ
庭・ベランダ屋外用ホームサウナ・バレルサウナ
施設の中各種乾式・湿式サウナ
施設の屋外バレルサウナ・小屋サウナ・サウナカー
川や湖沿いテントサウナ・サウナカー

それぞれの場所ごとに設置のおすすめのサウナが違うので、設置場所に合ったサウナを選ぶのがおすすめです!

自宅の中のスペース

ホームサウナ

屋内用ホームサウナの場合は小さなものでも1畳ほど、さらにサウナからの出入り口部分にもスペースが必要になります。

高さも低いものでも1.7m程度は確保しておきたいところですので、それなりのスペースが確保できることが設置の前提条件となります。

自宅の風呂場

スチームサウナ

ミストサウナ

お風呂場におすすめなのはミストサウナとスチームサウナです。

ミストサウナは入浴時に使えて嬉しいですね!

近年の高級ランクの戸建てや賃貸にはついていることも。

スチームサウナ

スチームサウナは据え置き型でスペースがあればOK。

スチームサウナ

ミストサウナと同じく電気で使用可能で、給排水工事が必要となります。

庭・ベランダ

庭やベランダには屋外用のホームサウナやバレルサウナがおすすめです。

屋外用ホームサウナ

サウナ小屋を設置するほどのスペースはないけど、少しのスペースなら庭にある、という方には、ホームサウナを屋外に置くという選択肢もあります。

屋外にサウナを設置するのは電気工事の面で配線工事等が必要ですが、いつでも人目を気にせず外気浴もセットで楽しめるのは嬉しいですね。

屋外用サウナをお探しの方は、家庭用サウナ(屋外用)の選び方!庭などに設置するサウナを購入する際に重視すべきポイント屋外に置ける家庭用サウナメーカーのおすすめ7選の記事も参考になります。

施設の中

施設の中なら、各種乾式・湿式サウナの設置も自由にできますので、どのサウナでも問題なく設置可能です。

ただし顧客のニーズに合わせて設置するのがベストですね。例えば男性向けには人気のフィンランドサウナ、高温のドライサウナを設置し、女性向けにはミストサウナやじっくり入れる遠赤外線サウナ、フィンランドサウナ等設置するのがおすすめです。

施設の屋外

バレルサウナ
サウナカー37
小屋サウナ

屋外に設置する際におすすめなのはバレルサウナ、小屋サウナ、サウナカーです。

その中でも見た目の観点ではバレルサウナ、サウナカーがおすすめできます。共に見た目がキャッチーで顧客の目を惹きやすいのが理由です。

サウナカーの場合は移動ができるため、施設内の設置場所を変更したり顧客に貸出して利用してもらうことも可能な点がメリットですね。

テントサウナと比べて

テントサウナと比べると、バレルサウナやサウナカーは雨風対策がしっかりしていて常設できるのが魅力ですね。

テントサウナは寿命が短いのに対し、20年ほど持つのも魅力です。

より耐久性が高い屋外用サウナをお探しの方は、豪雪地帯に屋外サウナを設置!耐久性・断熱性に優れた屋外サウナおすすめメーカー2選が参考になります。

川や海、湖沿い

川近くでのサウナ

川や海、湖沿いでおすすめなのはテントサウナやサウナカーとなります。

その理由は、川や湖沿いでのサウナで最も重要なのは水風呂(=川・湖)との近さであり、近くに設置しておくには常設のサウナよりはテントサウナやサウナカーと言ったポータビリティの高いサウナの方がおすすめです。

【サウナ購入】費用(相場)で比較

次に各サウナの費用を比較してみましょう。

メーカーや品番によりますが、あくまで相場としてご覧ください。

※あくまで本体価格の比較となります。別途送料や施工費が発生します。

スクロールできます
ホームサウナ
(2人用)
バレルサウナ小屋サウナテントサウナサウナカー
ドライサウナ100~120万円数が少ない200万円~××
遠赤外線サウナ60~80万円××××
フィンランド
サウナ
150~180万円150~300万円200万円~30万円300万円
ミストサウナ熱源機あれば30万円、ない場合80万円××××
スチームサウナ小型2万円××××

施設内のサウナは規模やデザインに応じて変化するため、相場からは割愛させていただきました。

もちろん2人用のものを1人用にしたり、メーカーを選ぶことで費用は抑えられますが、高い買い物になるため、楽天やAmazonの知らないメーカーから購入するより、プロの意見を聞きながら商品選びをすることをオススメします。

さらに詳しい初期費用、ランキングコストが気になる方は、自宅用サウナの費用相場や維持費、電気代は?サウナストーブの初期費用や維持費をご覧ください。

【サウナ購入】メンテナンスや耐用年数

サウナの耐用年数は日々のメンテナンスによりますが、よく業界やメーカーで言われている耐用年数をピックアップしたので紹介します。

スクロールできます
サウナの種類使用可能年数目安メンテナンス方法
乾式ホームサウナ20年使用後にから拭き、余熱でしっかり水分を蒸発
フィンランド式
ホームサウナ
20年使用後にから拭き、余熱でしっかり水分を蒸発
自宅用ミストサウナ20年エアフィルターの掃除を定期的に点検
自宅用スチームサウナ2~3年水洗い、消毒剤で座席部分を洗浄
バレルサウナ・小屋サウナ20年使用後にから拭き、余熱でしっかり水分を蒸発
テントサウナ1~2年砂など汚れを払い、布や中性洗剤付のスポンジで拭き上げ、風通しのいい場所で天日干し
サウナカー20年使用後にから拭き、余熱でしっかり水分を蒸発

使用可能年数はあくまでしっかり日常的なメンテナンスをした場合ですが、業界ではこのように言われています。

サウナは高額なだけあって、長期間使えるのは嬉しいですね!

以外にメンテナンスが大変なのがテントサウナ。置きっぱなしにできない上に、素材の特性上汚れが付きやすく、濡れたままだと保管できないので天日干しが必要です。

【まとめ】サウナの種類

サウナの種類について、温度や湿度の分類や使うモノによる分類、形状の分類や設置場所やコストをまとめました。

サウナは種類が多く、施設ごとに異なる色があることが魅力です。

是非自分に合うサウナや行ってみたいサウナ選びにお役立てください!

【番外編】マニアック!一風変わったサウナ

ここまで一般的なサウナの分類について、紹介して来ました。

ここからは番外編ということで、日本にも数施設しかないような特殊なサウナを紹介していきたいと思います。

ボナサウナ

ボナサウナとは、ヒーターがベンチ式になっており、ベンチの下から熱が出てくるサウナの事です。ヒーターがベンチにある分室内が広いのが特徴で、静岡のしきじや東京錦糸町のニューウイング等に導入されています。

スモークサウナ

スモークサウナ

スモークサウナとは、サウナの原点と言われており、サウナの発祥はスモークサウナとなります。

その名の通り室内でスモークを焚くのですが、まず薪を燃やし、その煙を室内から出した後にサウナを楽しみます。

サウナ室内を適正温度かつ身体に無害な状態に落ち着かせるには、膨大な時間とテクニックが必要な特殊なサウナとなります。

日本では現状イベント等でしか提供されておらず、発見したらラッキーと言えるでしょう。

ケロサウナ

ケロサウナとは「ケロ材」と言われる樹齢200年以上のパイン材を使用したサウナの事です。

見ての通り迫力がすごく、堂々とした木の風格と独特の落ち着く香りが特徴です。

千葉県の舞浜ユーラシアや東京の池袋のかるまるなどにケロサウナはあります。

ロッキーサウナ

ロッキーサウナ

ロッキーサウナは「ロック」つまり石が多く敷き詰められたサウナを指します。

サウナの熱を室内に伝達させるの石の熱です。石を敷き詰めることで熱が室内にいきわたるのを促進しています。

ロッキーサウナは近年フィンランドサウナが増加したため施設は増えてきています。

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